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▼Oliviaさん:
>▼スーヤさん:
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>> とにかく私はAVのような、エロ漫画のような、アダルトゲームのような、夢のような婚前交渉がしたいのです(以上のメディアで生まれる誤解は、自身のリサーチで解消済みです。あくまで例えですので)。避妊に成功しているカップルもいますし、そもそも日本人はセックスしなさすぎだと思います(すみません、私情が入りました;)!
>日本人におけるセックスの回数が少ない、というのは貴方の私情ではありません。統計的に、世界的に見て最下位です。
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>>・私は今まで接してきた女性の中で、いかにも私は性に開放的です、というような人を見たことがない(そもそも自分から私Hだよと言うような女性はそういないのですが)。なので、非常に疑心暗鬼というか不安になっている。セックスするならできればお互い気持ち良くなりたい。女性の友達にセックスに対して否定的でない人がいます。「セックスは私にとって安心するためにあるもの」と言っていました。愛されているということを確かめられたことによる安心と私はとらえました。みなさんは(男女共に)子どもを作るという以外で、セックスに対しどのような意味を見出しますか?(私は互いの愛を確かめるための儀式だと考えます)
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>私はセックスに肯定です。全く持って。
>私の女友達も肯定の人ばかりです。(ヨーロッパということもあるでしょうが)友達とガールズトーク等すると、「オリヴィアはセックスしなさすぎ」と言われました。
>確かに、妊娠するのが怖かった時期もあります。でも、ちゃんとコンドームを正しく使用して、ピルを併用したり、どうしても不安であればモーニングアフターピルを使用すれば本当に大丈夫です。フランスでは高校でモーニングアフターピルを無料で配布しています。この案は社会党のセゴレーヌ・ロワイヤルが導入しました。大学にも至る所にコンドームの自販機があります。(この間、食堂にあるのを見つけて、「何故こんなところにあるのだろう」と一人で笑ってしまいました)
>私はやっぱりお互いに愛し合っているとセックスをしたくなります。それが当然だと思っていました。理性から避妊はしますが、愛する人との子孫繁栄という本能に突かれるのだと思います。
>ですから“セックスにオープンな女の子”=“変態な女の子”という概念はおかしいです。
Oliviaさん、レスありがとうございます。オリヴィアさんのような女性もいるとわかるとほっとします。ただ、やはりフランスと日本の文化背景は違うので、あまりフランスの事情をクローズアップしすぎても、とは思いました。でも不思議ですよね。ヨーロッパのほとんどはキリスト教圏で性にも厳しいイメージがあるのに、意外に開放的。回数も多いとは。
私も愛し合っているなら、婚前交渉がある程度の範囲で許された現代なら、良いのではないかと思います。もちろん、アセクシャルや性嫌悪、もしくは性愛に否定的な人にも、その人の相性に合った理想の人は必ずいると思いますし、人間は性愛だけで成り立つ生き物ではないので、お互い妥協しあっているカップルもいることを、私たちは心に留めておかなければなりませんね。
しかしコンドームをしてても避妊に失敗する(多くはケアレスミスですが)ことはありますし、ピルを飲むなんて考えたこともない(もしくは飲まなくても大丈夫)という女性もいると思いますし、一概に婚前交渉を全肯定することもできないと思います。
しかし、人間は快楽の追及のためにコンドームなどの避妊具(薬)を発明しました。人間のあり方としてはそれでもいいんじゃないかと思いますし、先のレスでも書いたように、倫理は今を生きる私たちが作るものです。
今は結婚してからの性の不一致、セックスレスなどもありますし、結婚前にある程度体を交えて、避妊にしっかりと万全に努めることが大切なのではないでしょうか。性欲本意の論調になってしまいましたが、性欲は決して歪んだ存在ではないと思います。問題なのはそれを誇張したり、煽りたてるメディアではないでしょうか。
……と、これはあくまで結論ではないのであしからず。反論意見もお待ちしています。
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