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▼シアラさん:
>こんにちは。
>私は当事者でシアラといいます。
障害の特徴の一つといえるんでしょうか?
>みなさんは、目、話し相手と合いますか?合わせられますか?
>合わせないと社会的礼儀として失礼と考えて合わせることができますか?
僕の場合、言葉を使ってコミュニケーションするときには、あまり人の顔を見ずに、むしろ言葉の調子から、“この人は怒っているのか?”“楽しそうなのか?”“悲しいのか?”を推し量ろうとする癖があります。
幼いころ…食事中に、“箸の持ち方”をやいのやいの注意されたトラウマなのか、“相手の気持ちをいち早く感知できるセンサー=耳”という防御的な感覚が、次第に備わったのかもしれないです。
反対に目は、“きれい!”“可愛い!”“すごい!”というどちらかというと、快感をじかに感じ取れる窓のように思います。
中学のころですけど…“僕は、きっと世の中を見つめるために、生きているんだ!”と思っていました。
だから…もしも、自分がどちらかに障害を負ってしまうとしたら、“聴覚”よりも“視覚”のほうが、落ち込みが激しいと思います。
大学のころは、片思いしていたコを“ステアー”しすぎて、結構煙たがれましたが…そのせいか、最近は“この方(コ)素敵!”と思う率が高いほど、その女性の方からは目を滑らせて、近くの花や小鳥のほうへ意識的に、視線をそらしています。
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