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▼Oliviaさん:
はじめまして。
現在、発達障害含め心理検査中の仮当事者(女・30代)です。
オリビィアさんがご自身のピアスに対して「問題あり」と思われるのは、
1.ピアスホールの数が多い。(周囲からの視線が気になる)
2.親御さんが心配されている。(特に金属アレルギーに関して)
上記2点にまとめて理解して良いでしょうか?
まず、金属アレルギーに関してですが、私は金属アレルギーを持っていますが、ピアスホールを開けてピアスをしています。私の場合、すべての金属ではなくプラチナと18金までは大丈夫なのです。ですが、18金でも針の部分と針に近い部分がメッキだとダメです。シルバーはダメです。近年出だした金属アレルギー対策と聞いたシリコンもダメでした。他の柔軟性プラスチックのピアスもダメでした。金属の質度(というのでしょうか?)が低くなるほどアレルギーが出ます。ですが、これは私の場合です。オリビィアさんは現在はアレルギーが出ていないご様子。もしこの先、ご結婚されて妊娠された場合など、女性は特に体質の変化が一生の内で何度か起こりやすい性別なので、私でしたら今、ピアスを楽しめる時に自分の美意識(落ち着くもの)の範囲ですので楽しもうと思います。
次に、
>“自分の規則”のようなものを制限する方法
についてですが、参考になるか判りませんが、これも私の体験談から思う事を書かせていただきます。私は中学生の頃からピアスホールを開けたいと思っていましたが、進学した高校が規則が厳しくピアスも禁止でした。卒業後、就職した先が百貨店での販売員でしたのでここでもピアス含め装飾品は仕事中は一切禁止でした。(この仕事を辞職してからピアスホールを開けています)何が申したいかというと、オリビィアさんは確か今は大学生であったと思います。大学生は服装も装飾品も自由だったと思うのです。私生活と大学生活でTPOによりピアスができない場面というものは出てくると思います。(例えば通夜葬式)このTPOで切り替えられるなら学生である場合、社会性は世間の皆様それぞれの価値観で見てくるので問われる時もあると思いますがそれは今のところあくまで「相手の好み(美意識)」だと私は思うのです。問題は社会人になられてからは働く会社なり職種なりでピアスに限らず身なりにかなりの外圧を受けるところもある。という事だと思います。特に女性の場合の身なりは多様であり性別的にも大きく問われると思います。社会人になってからの身なり(オリビィアさんの場合は特にピアス)は「相手の好み(美意識)」という個人的な感覚は通用しなくなります。会社員になった場合は社員の一人一人が「会社の顔」になるからです。が、職場によっては逆にファンクであったほうが好まれるアパレル系もあり、要はまたTPOになると思います。私たちはこのTPOがたぶん苦手な人が多いのではないか?と思われますが(私は苦手です。勤め先(転職先)でピアスを注意されるまで気づかなかったのですが、その職場は一般常識的感覚でも職種的にもピアスをしていては「社内外に不快感を与える」というものではなく「絶対的に問題」になる職場でした。医療系です)、これはその現場に行くまでに情報収集でホローしていき実体験を積む事で制限できてくるのではないか?と思いました。
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