|
▼まりあんさん:
>軽度ASの者で、精神保健福祉手帳の3級を持っていました。 過去形なのは手帳を先日返還せよと言われたからです。
> 前回と同様に診断書を作ってもらい手続きをしたら、なんと小さい頃のこだわりに関する情報が少ないから認められない、更新もできない、手帳を返せと言ってきたのです。
まず、“AS”“自閉症スペクトラム障害”というハンディが、日本の国内
の中で、取りだたされることになってきたのは、今から20〜15年前です。
にもかかわらず、精神科の先生の中で、まだそんなにこれらについて、充分な
知見が浸透していない、ということなのだと思います。
> 小さいころから変わっていると言われたりそれが原因でいじめられたりしてきたので少なからず症状はありました。しかし自分はこだわりについてはそれほど強くなかったと思います。
僕もそうだったのですけど…
“働くの怖いです・億劫です(>_<)”
と感じてしまう発達障害の人の中には…
1.遂行機能障害…仕事や文章の段取りを立てるのが苦手
2.空間認知障害…物の向き・整理の仕方・距離や高さ*安定性の把握
が苦手
3.注意力障害…忘れ物が多い・細かな差異の弁別が苦手・混ざった音から
必要な音を聴き出すのが困難・一つのことにしか注意を向けられない
というハンディを孤独に抱えて、疲労困憊している人が多いです。
知能検査をすると、このへんの詳しい現状がわかってくると思うので、一度専門の
先生のもとで、セカンドオピニオンということで、やってもらうといいかと思います。
比較的“困った(@_@)…”
というとき頼れる機関としては、
A.保健所
B.障害者職業センター
C.発達障害支援センター
D.精神福祉保健センター
が挙げられるのかなぁ…と思います。
|
|