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▼Cyperus-Aさん:
> 僕は、すでにお話したように、“障害基礎年金”をもらって・“精神障害者小規模作業所”に通っています。
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> 今年の7月に39歳になりました…
> そんな今でも、時々、考え込むことがあります。
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>“一体全体、ASを含めた発達障害者に向いていて、それなりにがんばって、社会貢献できたという満足感が得られている職業って、本当のところこの世に存在するのかな?”
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> 暑さで、疲れているせいかもしれないですけど…
私は某一流ホテルの予約部門の障害者枠で働いています。電話やネットから来る膨大な数の予約データを入力したり起こしたデータのカードや明細を整理したりするのが私の役目で、勤めて3年目になります。
今の仕事が今までの中で天職だと思っています。なぜなら、もともと求職活動をする前から『データ入力はASの適職』と聞いていたからです。面接の時点で業務内容を聞いて『これ、ASにピッタリの仕事じゃないか』と思い『やります』と即答したのは今でも忘れられません。しかも自分の志望していた旅行業に近いのですから、やりたかった仕事に近い仕事が出来ている事に今は満足感があります。稀なケースかもしれません。
私は満足感は『社会貢献』ではないと思います。仕事はあくまでも『裏方』であり、それをこなせるようになった自分に成長を感じる事が、頑張れるきっかけになるんじゃないでしょうか。社会貢献は、地域のゴミ拾いなど仕事をしていなくても出来ます。
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