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ぽっけさんは診断されて二カ月以内だし
今が一番,辛い時期のような気がします。
私の親はどちらも一般人のため
診断当時,私自身より母の方が診断を受け入れられませんでした。
一昔前の自閉のイメージと
一般人として私を育てた自分に落ち度は無い,
完璧主義だった母には私への診断がキツイ事実だったようです。
私が自分を自覚しなきゃ,母の方がおかしくなりそうだったため
某機関で発達検査を受けたのは「本当に発達障害ならどこが一般人より
異なってるか知るため」と「誤診だった場合,自分だけでなく母も安心するだろうという気持ちからです。
発達検査の一つであるwais-rは重度よりの診断で学習障害(LD)も
追加されたので本当は親より私自身の方がショックなんだけどな↓
診断後,8年くらい経ったけど今も親の内心は信じられないらしいです。
特性の出方は個人差がある,と説明しても
「あなたはおとなしかったし人様へ大きな問題を起こしたことが無い」と
TVや母の知人関係の重度な当事者との違いを強調。
私が要領悪くて人づきあいが下手なのは性格で努力が足りないからとか
その辺はぽっけさんと似たような経験です。
理解云々は・・時間が解決してくれることもありそうな気がします。
今はぽっけさんご自身と親御さんが落ち着くことを優先させた方が良さそうです。
私の場合は「できる限り一般人ぽく振る舞う」で不毛な会話を回避しています。
一人暮らしして独立すると家族を気遣う機会が減るものの
叶えるにはぽっけさんご自身が落ち着いて,ご家族を安心させることが
必要です。
この件は診断した主治医へ相談しました。
学生の頃から一人暮らしが長かったから
日常生活に必要な生活能力はあるし
家族と同居しない方が精神衛生に良いこと。
直接,親へ話しても不毛な会話に繋がりかねなかったため
医師を通じて親を説得しました。
私は特性からか表情が乏しくて本音を話さなければ
落ち着いて見えるため,これは難しくなかったけど
ぽっけさんの場合は表情や言動や態度などで
周囲から心配されるかもしれません。
まずは,ぽっけさんと親御さんが落ち着く必要性を感じました。
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