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▼カルガモさん:
はじめまして。
同じ小6の娘がいます。就学前に診断をもらっています。
うちの子もかなりのガリガリ体型。
とにかく小食です。偏食は幸いほとんど無いものの、小さい頃から食に対する欲が全くないですね。
毎年夏になるともともと食べないところに加え更に食欲が落ちるので体重がガクンと落ちます。
お風呂に一緒に入ると骨と皮ばかりで、親がショックと言うか焦ってしまうほどですね・・・
学校での秋の健診の体重測定がけっこう嫌です・・・夏休みにちゃんと食べさせてないのかと疑われそうで(苦笑)
うちの子がリスパダールをけっこう長い間服用していました。(今は娘により相性の良い薬が見つかったのでそちらを使っています。)
服用していた理由は、精神的な不安や緊張を和らげて睡眠の質を良くするためと、もうひとつ 食欲を上げるためでした。
副作用は人によって出方が違う上に、発達障害当事者のかたでは薬に過敏なことがあるとのことなので、あくまでうちの子ひとりの例に過ぎませんが、うちの子に関しては副作用らしい副作用は全くありませんでした。(最少量だったというのもあるかもしれません。)
というか・・・主な副作用である食欲亢進・体重増加も効果として狙っていたので。
リスパダールというと統合失調症の薬というイメージもあって抵抗があるお気持ちわかります。
というよりも、子供に精神科のお薬を服用させるということ自体にとても抵抗があるお気持ちがあるのかもしれませんね。
ただ、体質的に高血圧のかたが食事療法だけでお薬を飲まれないとなかなか効果が思うように出ないように、うちの子のような子供たちも医療面と療育面双方での支援があるほうがなにより本人たちが楽なのではないかな、と私は考えています。
うちでは、コンサータもリスパダールもその他の薬の場合でも、子どもと主治医と私で話しあって服用するかどうかを決めてます。
子供にはきちんと薬の効果がどんなものなのかを話し、実際に主治医と子供とで相談して体験服用をしてみて、その1週間後診察で副作用の有無、効果の有無、本人が薬を継続したいかどうかを主治医と子供で確認して決めています。
そのため、子供自身が薬の服用を納得し、ある程度自分自身で効果を確認しながら主治医と調整しているので、今後もそうしていこうかなと思っています。
>拒食症の原因として思い当たる事二つあります。
>一つは、5年生の時の担任の先生が、給食を残してはいけないという方針で、
>給食の事が学校でのストレスになっていました。
息子さんの気持ち、わかりますよ・・・きっとすっごくプレッシャーだったんでしょうね。これってアスペの子に限らず定型のお子さんにだって不登校をまねくぐらいのものすごいプレッシャーだそうですよ。
今反動が来てるんでしょうね。
少ししか食べられないうちの子も、「食べること」そのものに対して「食べられなかったらどうしよう」と食べる前からすでに緊張するらしく、余計食べられなくなるようです。
でも、今はうちの子にはリスパダールは合っていたようで、徐々に食欲が出るようになり、普通とまではいかないまでも「美味しく食べれる」ようになってきて喜んでいます。
>もう一つは、5年生になってから受験したいと言い出し、中学受験の塾に通っている事です。
ここも一緒ですね。(笑)
塾すごく大変なんですよね。
受験は非常に厳しいものだからしかたないって思ってはいても、それにしても小学生にはずいぶん過酷なスケジュールだったりしますよね。
うちはグループでなく個別にしてます。カリキュラム的に遅れがちにはなりますが、中学合格だけがゴールではないので・・・。
本人がストレスフルでつぶれないように宿題なども調整させてもらってます。(塾の先生にはこれでは足りないと親が文句言われてます(笑))
息子さん、頑張り屋さんなんですね。
人と比べる力があるのは素敵なことだとは思うのですが、自分自身をコントロールさせる力も意識させてあげるといいのかもしれませんね。
優秀な息子さんのようですから、焦るよりも 計画を立てて学習とリラックスタイムのめりはりを自分でつけるように誘導してやると少し違うかもしれませんね。
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