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私には非常に怖いものがあります。それが何であるかは公開の掲示板では言いたくないし、このスレの目的でもないので、ここでは仮にKとしておきます。みなさんの身近にもあるもので、ほとんどの人がそれを怖いとは感じないものです。
6年前、診断直後に、私はKが怖いことを主治医に話しました。なぜKが怖いのかを分析してもらい、怖くないようにしてもらいたかったのです。つまり助けてもらいたかったのです。
しかし主治医は、「どうしてKが怖いの」と逆に尋ねたり、「Kは怖いものではないんだよ」と子供をあやすように言うだけで、治療してくれようとはしませんでした。「これは自閉症的なこだわりから来ているので治らない」とも言われました。
治してくれるどころか、診察の度におもしろそうにKの話ばかり取り上げ、私にしてみれば、弱みを握られて苛められているような感じでした。
医師を変えようとも思いましたが、県内に発達障害の専門医はごくわずかで、通える範囲内ではその医師しかいません。
それでも専門医以外の医師を求めてあちこちの病院を転院しました。しかし普通の精神科医だと言うこともトンチンカンだし、年金を継続するための診断書でもまったく見当違いのことを書かれました。年金が切られなかったのが不思議なくらいです。
それで、やはり専門医でないとダメだと考え、昨年春から元の医師の所に戻りました。薬の処方箋と診断書を書いてもらうためと割り切って、なるべくKの話はしないようにしていました。
ところが彼はカルテの古い箇所を繰ってKの話をぶり返すのです。治療のためとは思えません。本当に苛められているようです。
ちなみに、私がKが怖いことは、主治医の他には、弟と支援センターのケースワーカーが知っています。しかし二人とも、私の前ではKの話をしないとか、私にはKを見せないように配慮してくれています。
主治医だけが私の弱みをつついて苛めるのです。
こんな主治医と今後どう関わっていけばいいでしょうか。
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