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乃絵さん
認知のゆがみを直すためにカウンセリングを
利用されたいと思われているんですね。
私が個人的に参考になったなーと感じた本が
「自分でできる対人関係療法」(水島弘子さん著)
でした。
参考となる例が色々とあげられていて
間違った行動とその解決策例が
論理的に書かれているので
納得しやすかったです。
本の場合は気が向いたときに取り組めるので
どこかに出かけて行って心理療法を受ける手間やお金が必要ないのが
メリットだと思います。
あくまで個人的なお勧めなので、興味がない・合わないと思ったら
スルーしてくださいね^^;
私は以前、困った行動を止めるため
認知の歪み対策として
医療機関ではないところで森田療法をベースにした療法を
半年受けたことがあるのですが
その時はAS特有のくそまじめさでやり通したのですが
やりすぎた反動で
その時関わってくれた人を思い出すたびに
変な怒りが湧いてきたりします。
「こういったところが歪んだ思い込みがあるんだな」と
時々気づけたりという良いこともありましたが
私の場合、その時は『認知の歪みを徹底的に直す』ことが
人生の目標となってしまっていて
(この時関わってくれた人はそんなことを強制していないのに
自分で思いこんだんです。)
『自然に人生を生きられるようになりたい』という目標から
えらく逸れてしまっていました。
半年間、常に自分も相手も責めるし、非常に苦しかったです。
(やっぱりかなり認知が歪んでます。)
そのため、得られたものより、失ったもののほうが多かった気がしていました。
でも、これを書きながら、そうだったのか!と勝手に納得できたので
自分の性質を考えてみるとすべて直そうとする必要はないんだなと気づけたので
結果オーライになったのですが。
一人語りが長くて
本当に申し訳ないです。
私が言いたかったのは、直せるところは直して
そうでないところは無理に直そうとあまりしないほうが
楽になれると思ったので
独りよがりですが、返信してしまいました。
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