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▼小梅さん:
>私は小さい頃から皆に愛されるところを逆に虐められて育った為、今は全く自信がなく、周りを羨望してばかりのダメ女になってしまいました。
>これには気の弱さと発達障害の部分もあったのですが考えても仕方がないですよね…。
発達障害の二次障害として多いのが慢性的な自尊心の低下、自信の欠如と言われています。
これは、発達障害ゆえに他の人より失敗や挫折の経験が多いこと、なまじ記憶力がよいためそれらが後々まで記憶に残ってしまうこと、そして意欲や前向きな気持ちをもたらす脳内物質のドーパミンが定型者に比較して出にくいからなんだそうです。
定型者は努力して得た成果について達成感が得られ、それが自信につながって行くのですが、発達障害者ははた目にはちゃんと努力していてもなぜか自分では「できて当たり前」という気持ちになってしまい、成果を出しても達成感が得られにくいようです。
>でも変えなきゃ今後も…と将来の不安もいっぱいです。
>虐められても嫌われても穏やかで素敵な女性、なれるのでしょうか?
>
>そもそも性格って変えられるのでしょうか?
>本当に少しでもいいから今よりマシな性格にならないといけない…。
人付き合いに自信をつけるには、同じ趣味の友達を見つけることが一番精神的なハードルが低いと思います。人数は少なくても全く構いません。発達障害者の場合は量より質の良い友人関係がプラスに働きます。
わたしも学生時代いじめられた記憶を今だに引きずっているため人付き合いにはどうしても及び腰になってしまいますが、数人の友達のおかげで何とかやっていけています。
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