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▼スノークさん:
>はじめまして。私は27歳の女性です。
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>以前、自分が発達障害ではないかと思い、知能検査と心理検査を
>受けましたが、「障害は無い」と言われました。>
>しかし、その時のことを思い出してみると、医師も心理士も絶対に
>見せるもんかと言わんばかりに結果を隠しながら見ており、
>(そのせいで見せて欲しいと言い出せなかったです。)
>何故あんなに隠してたんだろう、と思って、なんだか気になってきました。>
>「苦手なことと得意なことに差はあるけど、
>だれだって長所と短所はあるでしょ。」
>という言葉もひっかかっています。
これは恐らく、統合失調症やカナータイプ型の自閉症に比べて、他人の積極的な支援介入がなくても、ほぼ普通に生活できるということなのだろうと思います。
僕も、10年ほど前、ある大学病院で最初にIQ検査を受けた後、『あなたは…ノーマルすなわち普通の範疇に入ります!』と検査結果を告げられて、釈然としなかったです。
それを受けたのは、どちらかというと主な患者さんが統合失調症の方たちの病院であったり、その当時そして今も、AS周辺の障害というものは、まだ精神医療界に広く認知されたハンディではないということも、一因と思われます。
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