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twentyです。面白そうな内容ですね。
> しかしながらこの手法では、大学の場合で言えば学外見学や教育
> 実習などの局面で、共に移動することが困難であるために、それ
> らの能力を上手く活用できていませんでした。また、初等・中等
> 教育の現場では生徒への心理的な配慮なども問題となっています。
> このような、今までの情報保障(※1)で起こっていた悩みや
> 問題を少しでも解決するために、『モバイル型遠隔情報保障シス
> テム』を提案、構築しました。
あまり目立たない形でどこでも情報保障がしてもらえたら、発達障害の人にも便利でしょうね。
> このプロジェクトは、国立大学法人筑波技術大学を代表として、
> ソフトバンクモバイル株式会社、特定非営利活動法人長野サマラ
> イズ・センター、国立大学法人群馬大学、国立大学法人東京大学
> 先端科学技術研究センターそしてMCC HubneTの6者が協力し、
> 2009年3月から始まりました。提案システムの向き不向きなどを
> 調べるために、プロジェクト開始から約1年間、聴覚に障害のあ
> る方約300名、実施回数100回以上の導入実験を行いました。今回
> の講演では、これらの結果や事例、そしてシステム構成の概要な
> どについて触れさせて頂く予定です。
>
日本で手話で遠くから情報を送る事業がなされようとしてるようなことは聞いたことがありますが、文字情報のサービスがここまで進んでいたのは知りませんでした。聴覚障害の方にもこれからみたいなので、どんどん進むといいですね。
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