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あやポンさん
初めまして。オリヴィアともうします。
22歳です。
まず、幸せの定義というものはその人々によって違います。
それから、不良男子を殴ったあやポンさんは正当でかっこいいです。
私もムカつく男子を殴ったことがありました。スカッとします。
スカッとして、緊張が緩んで泣いたって良いと思います。
学校だって行かなくて良いと思います。
私の場合は母がいつも味方でしたから、「そういうときはこうやって仕返しをしてやれ」とか「学校なんて行きたくなかったら行かなくていい」と言ってくれました。
だから気が楽でした。誰に何を言われようと構いませんでしたし、私のことを皆変人だ、怖い、と思っているということを耳にしても気にしませんでした。
私には私の世界があり、やりたいことがあり、趣味があるのです。
あやポンさんも書物などに逃避しては如何ですか?
自分の世界を作り上げて他は見ない。視界に入れない。
万一視界に入ってきた場合は、なんと煩い蠅であることよなあ、と蠅たたきでたたえてしまえばそれまでです。
非常識で自由奔放、自分だけの世界は散らかった部屋、小さな猫背の女の子。
いいじゃなですか。素敵です。それこそ乙女です。
究極の乙女は常識なんか知らない方が良いし、好きなものはそこにあるだけで良いので整理整頓は無用です。常に背筋を伸ばしていては、隙無し女の見本みたいでかえって魅力は半減というものです。
乙女は我が儘でいいのです。見たくない世界は見ない。知りたいことだけを知れば良い。やりたくないことはやらない。行きたくない学校はサボタージュ。気に入らない野郎は殴るに尽きる。怖くなればどこであろうと泣く。ムカつくやつは完全無視。下らない世間の常識も無視。
さあ、究極の乙女を磨きましょう。
追伸・その本面白そうですね。私も検死官を目指しているので興味深いです。私のお薦めはアメリカのテレビドラマシリーズ“ボーンズ 〜骨は語る”です。主人公の法医人類学者の女の人の発言や性格が私に似てる、と家族に言われます。
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