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▼ゲットジョブさん:
あなたの書いておられることが当たっているとしても、それは性格の問題とは違うと思います。
発達障害の人は、ある種の神経細胞が欠如していて、そのために社会性の発達が遅れているのです。それ故に発達障害と呼ばれるのです。
あなたの怒りは、知的障害者を前にして、知能が小学生並みだと怒っているのにも似ています。
誤解しないでもらいたいのですが、だからと言って発達障害者は何をしても許されると言っているのではありません。できる範囲内で社会性を身につける努力は必要でしょう。例えば、普通の人が感覚的に行っていることを、論理の力で補うだとか。しかし発見されるのが30代以降であると、これもなかなか効果が薄いそうです。
話を元に戻すと、性格の問題に置き換えないでくださいということです。私たちが若い頃は、高機能発達障害など知られていなかったため、いつも性格の問題にすり替えられて非難を浴びてきました。
あなたが直面したのも、障害の問題であって、決して性格の問題ではないのです。
> 発達障碍の診断を受けて、自助グループに参加したり、ネットで知り合った人と面会したりと世間の発達障害のひとを見てきましたが・・・。
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> 私も含めて、性格が○か×かで言えば、×の性格の人が多数を占めているとおもいます。
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> はじめて自助グループに参加したときは、マナーを守らない、守る気すらさらさらないひとが多く、子供の主張のように自分のことを延々と喋っている人が多く、小学生以下のレベルの会合でした。
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>発達障碍者は興味にかなりムラがあるらしく、会話の場面で人の話をずっと聞き続けることが困難なようです。
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>まるで寝ているような態度でこっちの話を聞くひともいます。
>自分が喋りたい願望が強いひとがおおいらしく、こっちが喋り終わるのを待っているひともいます。
>会話を成立させるためにこっちの話を聞く気もないのにとりあえず質問してくる、こっちがそれに答えたら、向こうは質問してきたくせに結論を言って、会話を切り上げるような態度を取ってくる。
>こんなことされたら同じ障碍を持っている者同士でも、カチンときます。
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>書籍を見るとよく「周囲の理解が必要な障碍」のようなことを記載されてます。
>しかし、ひとの気持ちをないがしろにするような態度を取り続けて、「障碍を理解して」と主張して、世間に通るでしょうか?
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