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ウォルフルさん
こんにちは。
詳しく長文でお返事して下さって有難う御座います。
私もウォルフルさんと似たようなことを考えていました。
日本語には漢字も混じっていますし、アルファベットと違い一文字で意味を持つので、瞬間的な理解がし易いのだろう、と。
なので、例えば、カタカナだけ、ひらがなだけの文章をまるで日本語ではない言語を読む様に一字一句丁寧に読まなければ理解できません。
>あるいはフランス語一行の内容の意味を、日本語訳の要約した形に置き換えて全文意訳し、そこから文章の全体の流れや意味を汲み取る、といった様な工夫です。
フランス語の先生等は、フランス語をフランス語で理解して学ぶ方がいい、とおっしゃるので、私も、確かに第二母国語として修得するつもりなのでその方がいい、というのは分かるのですが、どうしてもそうやって日本語に全文意訳して学ぶ方が修得し易いのです。
私はアルバイトで日仏翻訳をやることがあるのですが、その練習に意訳というのは役に立つに違いありません。翻訳はフランス語で理解出来ても、日本語になおせなければ意味がありませんから。
>Oliviaさんは非常に読書家という事もあり、日本語力についてはどこにも問題ないと思いますが、日本語の現代文の中でも難易度の高いと呼ばれる文章を簡単にこなす様になれる等、日本語力を今以上に育成するのは外国語を学ぶ者にとっても決して無駄とはならない財産となるのだと思います。
そうですね。日仏ダブルの友人がいて、彼女は日本語もフランス語も母国語としていて、双方完璧な語学力を持っているのですが、やはり読書家(特に日本語のもの)で、故に殆ど本を読まない彼女の妹よりもずっと正確に語学をマスターしています。
ウォルフルさんのいくつかの見解は非常に参考になりました。
有難う御座います。
ウォルフルさんも視覚優位ということで、視覚優位の人に良い工夫など何かありましたら、教えて下さい。
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