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ぴーぴーさん御返信有難う御座います。
>こういう人たちが隠れ発達障害や精神疾患に掛かってる率は高いと思う。
>それに陰湿ないじめにあっている人もこういう人には多いと思う。
>本当は集団生活に恐怖を感じてる人達で、自分でもわけのわからない苦しみを
>抱えてる人達だと思う。
>海老原とかいう人の論にはこういう背景がわからないまま書いていると思う。
>こういうのを多くの日本人は受けいれると思うけど、私は違うんじゃないかと
>思う。
まず、私自身の考えを一旦整理して置くと、ゼツボウヒッキーさんは[#34721]で、「就職難で日本社会に就職の受け皿がないのに、発達障害や精神疾患を抱えているひきこもりの人を援助しても無駄」と仰いました。そこで私は反論として[#34725]で海老原氏の論説を引用し「いや、就職難は世論が作り上げた虚構であって実質的にはまだ就職の受け皿は日本社会にはまだ一杯はある、だからひきこもりの人を援助するのはけっして無駄な事ではない」と書いたのです。ゼツボウヒッキーさんの意見は、政府がひきこもりの人を支援するのは意味がないとする絶望論であるのに対して、私の意見は政府がひきこもりの人を支援するのは意味があるとする希望論なのです。
ぴーぴーさんの仰る様に、ひきこもりの多くはの背景には、発達障害や精神疾患に掛かって苦しんでいる人があるのを私も知っています。それは私のかつての境遇でもあったし、[#34699]の前半部分で私が書いた通りなのです。ひきこもりの人が自分のひきこもりの状態に苦しんでいる上に、さらに追い討ちをかけるかの様に「ひきもりの人には社会参加=就職のための受け皿が社会にはない」なんていわれたら、ますますひきこもりの人は絶望感を深めるしかなくなります。
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