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ある友人が、まくいるそちとるが、優しすぎるから爆発してしまう事がある
のでは?と心配してくれていまシタ。
愛猫のヒダーヤが、パンを持ち逃げして狭〜い空間で勝手に食べました。
そこで、ヒダーヤに当たるような怒りなら分かるけど、ぼくにとって、
ヒダーヤは自殺防止の命綱であり、かわいい事には変わりはありません。
でも・・・・
その空間を作ったのは、母でした。でも母にも怒りがわきません。
ぼくは、その空間にすごく腹が立って、椅子を蹴飛ばし、ペットボトルを
叩きつけ、見えない空間の存在にものすごく怒りが湧いて、あたりそこら
中の物をバカバカと大きな音を立てて投げ飛ばしまシタ。
プラケースを踏みつけてバリバリ壊したり、空間になっている原因の物を
叩きつけて暴れました。無言で・・・・
ヒダーヤが驚いて、よっぽど怖かったのか、音も立てずに慎重にそっと
そっと、ゆっくり歩くのデス。ここで、ごめんねって言えばよかったけど、
余りの怒りに声が出ませんでシタ。
数日後、ヒダーヤがフードを食べ残して、それもほとんど食べない事があ
りました。まくいるそちとるはカッとして残ったフードを捨てました。
安いものじゃないのに。無駄にして・・・・
この時にはヒダーヤが色々悪さをする頃だったので、爆発しまシタ。
あしたはもう、フードはあげない。
残すってことはいらないって事だから要らないならやらないよね!
カンカンに怒って一晩経って、起きたとき、おそるおそる少なめにフード
を出すと、ヒダーヤが喜んで完食。ホッとしまシタ。
お昼もきちんと食べまシタ。
いつもなら、気に入らないことがあるとリストカットするのですが、
今回はモノを叩きつけて壊すと言う形でストレスを処理したって言う感じ
デス。
ヒダーヤがかわいそうだけど、ぼくはもう限界だったんデス。
猫は物音に敏感なので、気の毒だけど、頭に来てしまい、モノに八つ当たり。
ぼくはすっきりしたけど、ヒダーヤが可哀そうになりまシタ。
そういう件があってから、ヒダーヤはぼくにくっ付いて眠るようになり
まシタ。怖かったんだね・・・ごめんね。と声が出るようになった時に
謝りまシタ。自分が恐いデス。
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