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PAOさん
お返事ありがとうございます。
>ところが、段々学年が上がってくると、子供同士で対等の会話が成り立たなくなってきて、家の息子はそれが原因でイジメを受け、仲間はずれにされるようになってしまいました。それでチックがひどくなり、自己肯定感も低くなってしまいました。
息子さん、大変お気の毒な思いをしましたね。
私にも息子さんの経験は他人事とは思えません。
>
>私は悩んだ末に、以前は質問の言い方を変えて息子が答えやすくしたり、言いたいことをくみ取ってあげて、息子に言葉の遅れを意識させないようにしていたのを、逆に「何を言いたいのかわからない」とはっきり言うようにしました。正直辛かったです。
>でもその上で、どうしたら相手に伝わるように話せるか、会話のコツを教えるようにしました。
私は今は、答えに選択肢を与えて質問しています。
と、言うのは未だ言葉を組み立てて発言する力が無さそうだからです。
もう少し、語彙などが増えてから同じように言葉を修正する方法も有りだと思っています。
よく、子供が自己否定されたように感じさせるので、言葉を修正しないように、という専門家もいますが、家の息子の場合はそれではいつまでたっても言葉が上達しないのです。
私も、言葉を修正する事は大事だと思っています。
と、言うのは私自身も今海外に住んでいて、外国語を話しているのですが、相手に言葉が通じていても、正しい言い回しとかは学ばないと使えるようにはならないからです。
学んで、修正されて始めて正しい言い回しが使えるようになると自分でも感じています。
>そんな家庭内療育的なことを続けてきたお陰でしょうか、息子もずいぶん話し方が上達してきました。
>語彙が増えてきたのも関係があると思います。
良かったですね、おめでとうございます。
ご両親の努力が身になったようですね。
>3年前に比べると、おしゃべりになってうるさい位です(苦笑)。
>でも、自閉的な子供は感受性が豊かだったり、発想がユニークだったりするので、会話が成り立てば話していても楽しい事も多いです。
>昨年は担任の先生から、「○○君(息子)の言うことは、言葉に深みがありますね。」と仰って頂きました。
うらやましいです、うちの子供もいつかそんな時がくれば、と何時も願っているのですが、私の努力とは裏腹に中々言葉が上達してくれません。
まあ、上達の時期も個人差が有るようなので焦りは禁物だと自分に言い聞かせています。
>
>私の経験談を長々と書かせていただきましたが、少しでもご参考になれば、幸いです。
ありがとうございます。
参考になりました。
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