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ながら見だったので、録画したのを後でじっくり見直すつもりですが、、、。
今回は、”子供”の発達障がい、ということで、
大人に対するのとは、いろいろ違いがあるのをわきまえた上で、
大人のPDD当事者として、
出演された3人の専門家の中で、一部、
疑問を感じるところが多々ありました。
(NHKだし、番組名が、わざわざ、何を考えているのか、
”名医”とあるし、
その発言は影響大だと思い、厄介です。)
先ずは、一口に”発達障碍”といっても個々それぞれ、
それこそ、千人いれば千通りの違いがあり、
対処法も変わってくるのだと、
もっと、しっかり強調して欲しかったです。
提示された”特徴”や”指導法(矯正法?)”が、
全ての”発達障碍”とされた人に当てはまると受け取られたら、
PDDに対して理解を深めることへの期待以上に
逆に、
誤った思いこみ・決めつけを広めるのではと、非常に怖い気がします。
提示された幾つかの対処法について、
それで、子供は傷付かないでしょうか?
それが、本当に、良い方法でしょうか?
岡田さんの示した方法の幾つか。
(全部とは言いませんし、それが効果的な場合もあるでしょうが、)
私が子供の時、そういう方法を取られたら、たまらなかったと思います。
自分は駄目だ・他人より劣っている、等、誤った考えを持った思います。
せっかくの良い機会、
”専門家”には、もう少し、慎重に発言して欲しかった。
最後に、
未だに、障碍に「害」の字を使うNHKの無神経さも残念に思いました。
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