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▼mementoさん:
こんにちは。
>彼が気を遣ってくれた結果がこうも相手にとってはズレていて誤解の元になっているという事が、気の毒に思われてきました・・。今までの彼の人間関係の中で度々起こり、同じように間違った理解をしてしまったのは、私が全然初めてでないでしょうに。
私自身が相手に気を使い、親切心から出た言動に対して、相手から怒りや不満等をぶつけられたと言うような事は過去多く有りましたし、私の中での七不思議の一つでもありました。完全な誤解なのですがね。。それにそうなればもう理由を説明しようにも相手は感情的に決め付けてしまっている。。。挽回は不可能でしょう。
>こうしてみると、ポイント・ポイントで話をしている彼と、全体を見て判断している私の方で、相当ズレていますね。
>私はきっと色々他と関連つけて理解する癖がありますね。ポイントポイントで彼は話していると意識してみます。
これは多分mementoさんの癖ではなくて、定型だからでしょうね。定型発達と非定型発達の物事の見方、解釈の違いかと。一般(定型)目線で、ASが全体を見られないと表現される所以でしょうか。過去にもありましたが、「日本語勉強してよ〜」「韓国語の次ね」「・・・」「私に好意がないんだ」と解釈する「・・・」の所に、定型の方の期待はずれの「気持ち」が生まれるのでしょうね。そしてその気持ちの結果「私に好意がないんだ」と言う感情に至る。。きっと、それ以前の「日本語勉強してよ〜」の瞬間にその気持ちを汲み取る事が「察する」と言う事なのでしょうね。
しかしAS傾向の場合はそれが出来にくく、勿論そこには、通常の会話の場合には気持ちは込められません(私はですが)。この事が書籍等で紹介される「ASは、気持ちを察する事が難しい=人の気持ちが分からない」の事ではないのかなと。後「なぜ?行ったのか?」という私の問いかけに対して、相手の謝罪の言葉の「すみません」とかね・・・「なぜ?」に対しては「なぜなら〜」と理由を答えてくれるものだと当然思ってしまうのですね。このような事が頻繁にあるようですので、彼とお話される時には、仰るようにポイントポイントで彼は話していると意識してみて差し上げて下さいね。
>あと少しで頻繁に会わなくなるのは残念ですが、このせいで終わりにさせるようなく、視界の中にいられるよう頑張ります。多分最後の日も名残惜しさなしに言葉少なめにいつも通りバイバイ!って感じが予想されますが、それも私には普通でなくとも、彼の普通なんですよね。
>アドバイスありがとうございました!
こちらこそ多くを学ばせて頂き、ありがとうございました!
第二ステージでの進展と、新しい職場でのご活躍をお祈りしています。(^_^)v
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