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▼ねこママさん:
初めまして、Oliviaです。
まず、ねこママさんは息子さんに甘すぎます。
優しさや慈しみや愛情と甘やかしを一緒にしてはいけません。
はっきりと、「貴方の行為は、人を思いやらない自分勝手なものである」と言わなければいけません。
浪費のせいでお金が無くなって困るのはあなた方親御さんですが、将来もっと困るのは貴方の息子さん本人です。
厳しくするのは貴方のためなのだ、と言い聞かせなければいけません。
親は召使ではなく、息子は王様ではないこと、いつまでも親は生きていないこと、親が健在であろうとなかろうと人は独りで生きていかなければいけないこと、それらは全て我が息子を愛してるからこそ言うのだ、ときちんと伝えなければなりません。
息子さんに本気にならなければいけません。
怪我をする覚悟で取っ組み合いになっても、です。
私の母は男勝りで、娘(私のことですが)を息子のように育てたと言います。
殴られて怪我もしたし鼻血も出ました。もちろんガラスが割れたこともあったし、ゴミ箱が壊れたこともあります。「出てけ!」と怒鳴られて「出っててやる!」と夜中に家出もしました。
若いころぐれていて手のつけようがなかった私の従兄に(叔母がいつも困って私の母に助けを求めていた)「おまえの方こそ死んでまえ!」(「うっさいんじゃ、死にやがれ」と従兄が悪態をついたことに対して)と一喝して、十年以上経って真面目に働いている今でも従兄は未だ私の母と目が合わせられません。
母はいつも本気でした。私に面と向かってくれました。
それほど、私を愛しているのです。
ねこママさんは未だ完全に息子さんに本気になっていないと思うのです。
息子さんの暴力に怯えてはいけません。子供を授かったなら責任を持って、体を這ってでも向き合わなければいけません。
若いころは“怒られた”の一点しか見えないかも知れませんが、後々親の真意に感謝することになるのです。
偉そうに申しましたが私もまだ二十一歳で子供じみたところはいっぱいあります・・・
でも、息子さんとの関係が良くなることを願っています。
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