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▼mementoさん:
こんにちは。
>いつものように彼のとこへ話しに行って、彼の仕事が終了しようとしている時、「実は今日歩いてきたの!○○スーパーの所まで(←私のアパートと彼のバス停まで共通して歩ける地点)一緒に歩こうね。」と私。彼は私のアパートが徒歩圏内という事は知っているので、大げさには驚いてはいない様子。何はともあれ、一緒に会社を出発しました。彼は、大して距離に変わりはないのですが、行きと帰りでは違ったルートで歩いている事が判明、彼も何故か分からないけど毎日こうなると言っており、何かこだわりのようなものが感じられました。
彼は、驚いたのは驚いたと思いますが、その瞬間、それ(mementoさんと一緒に帰る事)を受け入れたと言う事と思いますね。これは大きいと思います。ルートは、行きと帰りの道順を見た場合に景色が違って見えますので、それぞれでの彼のお気に入り(無意識)がそうさせているのではないでしょうかね。気にされる必要はないかと思います。私もこのような事はありますよ。それと「なぜか分からないけど〜」と表現されたと言う事は、彼は自身をAS傾向だとは認識していない可能性が大きいのかな。(認識しているのであれば、それを隠す為かな?)
>初めて帰り道も会話の延長で、話す事ないかなと思ったのですが、彼は今までの会話のように、歩いてる時間ずっと楽しそうに会話してくれたのです。「ここでは車が中々止まってくれないから、ちょっと長く待つ事になる」等々、いつもの状態を説明をしてくれたり。
予想以上の会話の弾みようですね(^.^) 多分、彼にとってはとても嬉しく楽しい時間をすごせたと、思っていると思いますね。(今後暫くは、表情や言葉には出さないとは思いますが)
>その間、「車」で来てたのを「歩く」としたことで予想はしていたのですが、会話が、車の運転の事になりました。いつも思うのですが、彼は運転しない点を他の方からもつつかれているくせに、運転や車についてのトピックを始めるのが何故か彼なのです(私でしたら、避けるために車のくの字も出さないですが・・)。
これは彼が、今まで周りの人(特に女性)から散々言われ続けてきた話題だと思いますので、多分・・mementoさんにも彼自ら先手を打って話題提供したのだと思います。
>そして、流れで「あなたは?普段は運転しないんだよね。」と私。彼は声が今までよりぐっと小さくなってしまい、言いたくはなさそうに、「しない。今のところは買わない・・・。(将来は買う事になる意味を含ませて?)」 本当に声が小さくなって運転しない事に関しての理由等これ以上言いたくなさそうでしたので、私とっさに、「買わなくていい。いらないんでしょ。」 彼「買わなくていいって??何で??」 と聞いてくるので、私「運転でストレスになるなら、買わなくていい。」 彼、ノーコメントでしたので、私「保険も高いしお金かかるしさ・・」と繋げたのですが、ノーコメントでした。
これは多分、mementoさんの失敗ですね。彼が今、車を買わないぼんやりとした(明確な?)理由は彼なりにあると思いますが、そこでmementoさんの価値観の決め付け(勿論そのような意識はmementoさんには無いのですが)で「買わなくていい。いらないんでしょ。」「運転でストレスになるなら、買わなくていい。」「保険も高いしお金かかるしさ・・」と表現されたので、彼は無言になったものと思いますね。彼の気持ちとしては「別にいらないと思っている訳ではないけど・・」「別にストレスでもないんだけどなぁ・・」「保険のお金くらいは・・」と心の中でつぶやいていたのかも知れませんね。(他の理由があるのかも知れませんが)もしも彼が本当に車を要らないと思っていたのであれば「今のところは」の言葉は入りません。
「しない。今のところは買わない・・・。(将来は買う事になる意味を含ませて?)」と表現されたのであれば、勿論「今は」買わない・・・のですから将来、何かの「きっかけ」があれば「買う」と言うニアンスだと思いますし、そのきっかけが「大切な人」が自覚できたときなのかもしれませんね。今回の件での、私が想像する理想の彼とのやり取りは・・・
女性「あなたは?普段は運転しないんだよね。」
男性「しない。今のところは買わない・・・。」
女性「買わなくていいよ。」
男性「買わなくていいって??何で??」
女性「だって、今は買わないんでしょ?(微笑)」
男性「・・・(微笑)」
きっかけとして、このような会話を繰り返すのが良いのではないかなと思いますね。これを繰り返す事で彼の心の表層部が、mementoさんの前では、やがて不必要になり、深層部に近づける早道だと思います。この会話が彼に「寄り添う事」の第一歩と思いますよ。価値観を押し付けるのではなくて、寄り添う事ですね。=彼への「肯定」=「愛」です。
>そうしてるうち、嬉しかったのが、○○スーパー(ここまで一緒に歩ける)まで来た時、「じゃ、私はこっち行くね」と言うと、「大丈夫、僕もそっちから行くよ。(私1人では)安全か分からないから、念のため。」と言って、バス停が大回りになるにも関わらず一緒に来てくれたのです!!
これは良かったですね。「大丈夫、僕もそっちから行くよ。」と言う彼からのメッセージを(もしかしての)mementoさんに断られる返事を防ぐ為の「安全か分からないから、念のため。」と言う連続させた言葉だと思いますね。そしてこの時点で、彼のこだわりの道順(帰り道)を彼が確実に自ら変化させていますね(笑)
>更に一緒に歩けて、第2地点(ここからは、私のアパートへ行くのと彼のバス停行く方向は正反対)で、「ありがとうね、じゃあここからは大丈夫だよ」と私。そうしたら彼は、「まだ次のバス来るまで時間があるから(←これは事実です)、最後まで行けるよ。これも、念のためだよ。」と言って、結局会社からアパートの真ん前までずーっと危ないかもしれないからと言って一緒に歩いてくれたのです!!しかも、ずっと自然に楽しそうにしてくれました。最後は相変わらずの、「どう致しまして」だけでした。
これも上記と同じですね。もしも彼が嫌な感情があればこのような行動は取らないと思いますよ。今後は、それでも何度かに一度は、彼自身のこだわりの道順で帰ると言う事はあるとは思いますが、落ち込まず、今回をきっかけにして彼のこだわりの道順をmementoさんが変えてしまいましょう=出来るだけ多く、アパートまで送ってもらいましょう。(共有する時間を多く作ると言う意味ですよ)
>これは実行してみて、とても正解でした。毎週金曜、一緒に歩いてみようと思います。ありがとうございました!ショックな事もありつつですが、こういう事もありますと、単純に嬉しかったです。
お節介が過ぎるかな?と思いつつ、何か、我が事のように嬉しいですね。良かったですね。それとお節介ついでですが・・mementoさんが彼に質問されるプログラミングですが、別途、「彼へのプレゼントの一つとして」彼の知識技術レベルの限界を「少し」超えるレベルの「プログラミング」をお勧めします。きっと(彼自身の中で)困ったなと言う表情を浮かべるかも知れませんが、心の中では喜ばれると思います。
又何かありましたら、お話させて下さいね。それと「記憶」についての返信は、後日改めてさせて頂きたいと思います。
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