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▼ミネストローネさん:
はじめまして
時々 お邪魔させていただいてる者で、
アスペの息子を持っております。
正直、何の力にもならないのですが、
うちも例に違わず、いじめられっ子でした。
具体的な嫌がらせなどは、中1くらいまで続きました。
でも、、当時はまだ、わが子がアスペだと知らなかった時期でして、
もし、知っていたら、何か違う考えもできたのではないか?・・と感じます。
例えば、冗談で言われた言葉を、冗談と取ることができず、
「面白くないヤツ」とか言われて、
嫌がるのを単に面白がって、いじめへとエスカレートして行くことも、
小さい頃にはあったのではないかとも思うんです。
褒め言葉のつもりで相手は言っていても、拒否の言葉で表現されれば、
拒否と捉えてしまう。
アスペの子は、そういう面が、どうしてもあるので、
それが、最初は冗談だったものを いじめへと変貌させたとするなら、
そこを親としてフォローできたんじゃないか?
もっと やりようがあったのでは?と、今でも時々頭をよぎります。
無論、それで何とかなっていたかはわかりません。
ただ事実として、息子は耐え難きを耐え、忍び難きを忍んだ結果、
いらぬ病気を引き出し、せっかく受かった高校も一時不登校になりました。
拝読すると、アスペが根底のいじめと違うのかもしれませんが、
アスペであれば、アスペだからこそ生み出してしまう、
お互いの誤解もあると思うんです。
いじめに対しては、私は逃げるのも大事な選択肢だと思っています。
なので、可能かどうかまではわかりませんけど、住居はそのままで、
別の学校へ異動できないか相談されてはいかがでしょう?
本当にアスペなら、支援センターなど初め、相談しまくってみるのも
何か打開策に繋がるかもしれません。
ただ一方で、息子さんがアスペなら、
どういう傾向が強いか観察されたり、難しいでしょうが、
何故いじめるのか、その理由を聞かれるのも人生を生きる上では
重要な情報になるかもしれないです。
「異世界で暮らすにはコツがいる。」と
息子がポツリ漏らしたことがあります。そのくらい感覚にズレがあるのが現実。
簡単ではないのですが、「自分を知る=自分を守る」ことでもあると思うのです。
私も、捨てず、諦めず、時々逃げる・・・で、
遠回りはしましたが、やっとここまで来ましたので、
ファイト〜〜!!です。
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