アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
グース wrote:
>初めまして。ayaさんから関西オフ会のことを聞いて、参加を申し込みました。
ひまわりも初カキコです。皆様初めまして。
>オフ会のサイトを表示することも発言することもできなくなってしまったので、こちらに書きます。
ひまわりは掲示板拝見致しました。
日記等のHPも拝見致しましたが詳しいお話はオフの時にできたら嬉しいです。
>「グース」というハンドルは、ガン(鳥)が好きなのでつけました。
>ayaさんとはADDのグループで知り合いました。
>発言したことは一度もありませんが、「館」はずっと読んでいます。私はADD診断済みの女性ですが、ASも少しあるように思います。一度も発言したことがないのに参加させていただくのは、気が引けるのですが、みなさんとお目にかかってお話してみたいです。私が困っているのは、感覚過敏と対人関係です。自分がこんなふうであることに理由があるのならちゃんと知りたい。それが今の一番の望みです。みなさん、よろしくお願いします。
こちらこそ宜しくお願いします。
グルンサさん wrote:
> …アルコールは、死なない程度にしといた方が…(こっちの方が、いらぬお世話かも…?すみません。)。
グルンサさん、いらぬお世話なんてとんでもありません。ご忠告ありがとうございます。
(心配していただいたのか怒られたのか、よく判断を誤りますが、心配していただいたと解釈しました。)
最初のご質問の職業から脇にそれてしまいました。皆さんに「すみません。」
初めて書き込みます。昨年の夏、長男がアスペルガー症候群と診断されました。
小さい頃から、他の子供たちとはちょっと違っていました。小さい頃から、いろいろな所に相談に行ったりしていましたが、今年の夏、はっきりしました。私としては、分かって良かったといます。なぜなら、素直に長男を受け止められるようになったからです。このホームページは専門の先生に教えて頂きました。今度、長男は中学生になります。小学生と違っていろいろな悩みを持つようになると思います。
きっと、自分の中学時代とは違う中学生活を過ごすのではないかと思っています。
母親の私としては、大きな不安を抱えています。
何かありましたら、書き込みたいと思っています。又、相談にのってください。
よろしくお願いします。
みるらさん wrote:
> 理想を実践しようとすると日常生活ができなくなりますよね。それに関するお仕事をするか自給自足かしかなくなる。
> そういう方が大勢いらっしゃってそれに満足しておられる方も多いようですが、もういやだと本音をもらす方もいらっしゃいます。
その昔あたしが高校生だった頃に、学校の近くにラーメン屋さんがありました。で、そこではソースを入れるような容器に辣油が入っており、丼に刻み葱が山盛りになっていて、ラーメンの上に葱をばさばさ載せて辣油をたっぷりかけて食べるのが常連さんのスタイルだったりしました。試してみるとこれは効きます。慣れないと下痢しそうだけど、肩凝りや冷え性にはかなりイケます。
だけど辣油って高いんですよね。百円ショップで買っても33ミリリットルで105円。なんとかなんないかなぁ、と思って、自作。そしたら原価は約半分でした。あんまり安くないけど、まあ、こんなもんか。
で、できた辣油をつらつら眺めてみると、赤いというよりほんのり赤い茶色なのですね。確かにごま油が原料なんだし、ごま油といっても精製度の高い白絞油(しろしめゆ)ではなくてふつうのごま油だし、市販のもののようにコーン油も入っていないし、パプリカ色素も入っていません。
……だけど、「そうなんだよな」と思い出しました。昔の辣油って、こんなでした。
たらこにしろ梅干にしろたくあんにしろ福神漬にしろでんぶにしろ、昔のってなんか冴えない色だったんですよね。現在は天然色素を使用しているといっても、色素は色素です。天然・合成によらず、細胞に対する選択的な毒性がある可能性がけっこう高そうに思います。ヒヨコや熱帯魚に色つけて売ってるみたいなもんで、「なんか不健康だなぁ」とか思うよな、やっぱり。
「色がきれいでないと売れない」というメーカーや小売店側の主張はあるんだけど、じゃあ、消費者が昔のような商品を買おうと思っても、売ってなかったりします。で、あっても高いし。
こういう状況を、生態学では「占有極相」といいます。火山島なんかで、一面のススキの原で、木が一本も生えていない場合がある。これは、本来なら森に移行してゆくはずのものが、ススキががんばっているので木が育たない。つまり、シェアを全面的に押さえちゃったメーカーが既得権を行使して他のメーカーが成長する前に潰してしまう、ということだったりします。ここでトーマス・エジソン(GE)や松下幸之助(松下電気)やビル・ゲイツ(マイクロソフト)の顔が浮かぶのはなぜだろう。
あたしたちは食品に関するまともな感性を失いかけているし、マーケットはなんだかおかしなことになっています。これがあと二十年続いたら、どうなっちゃうんだろう、と思うのですね。
都会生活者は、あんまり周囲の人間の生活に干渉しないことを常識にしてきました。これは確かに重要なことで、尊重されるべきことです。だけど、近所の噂とか近隣トラブルといった悪い部分は一向に減ったように思えないのに、お年寄りの孤独死とか若い人の精神的孤立とかいった問題は深刻なまま残っています。
戦時下の「隣組」制度は確かに悪い部分はあったけれど、それなりの役割は果たしていたという人がけっこういます。町内会のような組織は今でもちゃんと機能しているし、阪神淡路大震災のときも、地域住民グループが復興活動の中心にありました。あたしたちは、数千年来の稲作によって培われた「ムラ」意識をいまだに持っており、それが日本人の力になっていることも確かなんですよ。
うちのスタッフの一人が最初に就職した会社には、一般紙とスポーツ新聞の二つの新聞(ただしほぼ月間)がありました。で、社内に事業所別の複数の野球チームがあり、スポース誌にはその記事が載っていました。で、会社の創立記念日には、最多失点投手(カモ)にネギ束を贈呈する「年間ネギ男大賞授与式」が行なわれていたそうです。
こうやって、何かにつけて「ムラの祭り」みたいなものを作ってしまう日本人の感性って、貴重だと思います。
「そんなのアメリカの企業じゃ普通にやってることだよ」としたり顔でいう人もいます。残念でした。あれは日本のQC活動がアメリカに持ち込まれた結果、アメリカに根づいたんですよーだ。
ひょっとしたら、大平洋戦争以前に、すでにこうした日本文化のアメリカへの移入が行なわれていたのかもしれません。日本語の「班長」が英語の“honcho”になったのは戦後ということになっていますが、 “Gung Ho!” がどうやら日本語の「がんばろう」が語源らしいということになると、これはひょっとしたら戦前かもしれない、という気がしてきます。なにしろ大平洋戦争時に、すでにアメリカ海兵隊が使っていましたから。なお、マイケル・キートン主演の『ガン・ホー』という、アメリカに進出した日本の自動車メーカーの、現地作業員と日本人労働者の確執を描いた映画があって、けっこう面白かったです。
「会員制の回覧板」みたいなイメージの地域密着形のミニコミを作り、自助グループを作り、「暮しの中から自分を見つめなおす」ところから始め、イベント(祭り)を通じて地域にメッセージを発信してゆく、というスタイルが、ありそうに思います。で、「食」というのは、その中心にあると思うんですよ。少なくとも、健康茶やサプリメント以前に。近所のお寺の境内で、毎月五の日には有機栽培の野菜の即売会、とかいうの、よく考えたらごく当たり前のことなのね。なんで都会にはそういうのがないんだろ、とか思いませんか? 地元の商店と競合するというのなら、棲み分けないし役割分担を考えればいい。学校と塾だって、「分業化」の時代です。住民が中心になって地元商店と生産者を巻きこんでそうした組織を作り、大手スーパーやコンビニとうまく折合ってゆけるような形を作るとかね。
託児所とか保育所とか幼稚園とか小学校とかが、まずそうした「地域密着型」の組織です。そうすると、子どもが一人いたら、小学校卒業までの十年ちょっと、そうした「地域とのおつきあい」が必然的についてまわるわけです。
こういう活動って、どうしても感情的なドロドロがつきまといがちになってしまいます。だから、そこからの逃げ道として、もっとクールで公共的なネットワークを張っておくというのはいいんじゃないかな、と。昔の江戸はそれが制度化されていて、落語に出てくる横町のご隠居は「名主」といってパスポートにあたる「手形」を発行する権限まで持っていました。なにしろ警察組織や消防組織まで民間委託だったわけだし。で、この組織は現在も防犯協会とか消防団とかいった形で現代まで続いていたりもするわけですよ。
そんなわけで、あたしたちのネットワークも、そういうところを掘り起こして使えるところは使う、みたいな形でスタートするのはどんなもんでしょうか。
(Maria)
初めまして。ayaさんから関西オフ会のことを聞いて、参加を申し込みました。
オフ会のサイトを表示することも発言することもできなくなってしまったので、こちらに書きます。
「グース」というハンドルは、ガン(鳥)が好きなのでつけました。
ayaさんとはADDのグループで知り合いました。
発言したことは一度もありませんが、「館」はずっと読んでいます。私はADD診断済みの女性ですが、ASも少しあるように思います。一度も発言したことがないのに参加させていただくのは、気が引けるのですが、みなさんとお目にかかってお話してみたいです。私が困っているのは、感覚過敏と対人関係です。自分がこんなふうであることに理由があるのならちゃんと知りたい。それが今の一番の望みです。みなさん、よろしくお願いします。
あさかぜさま。お返事ありがとうございました。おそくなりました。
> 住井すゑさんでしたかねぇ、『牛久沼のほとり』のなかで「土が駄目になっている」と書いていらしたのは……。現在の社会では100%安全な食物を手に入れることも不可能ですゆえ、可能な限りの対策を講じるしか手はないかと思います。
ほんとうに。幸い私は近くに信頼できるお野菜屋さんがいらしてかなり助かっています。お高くないし。息子は生まれたときから常連です。
> 自分にとって必要な部分を中心に、できるかぎり情報を集めて判断を下すしかないですね。食とサプリの療法といっても狂信的になってしまうのはいやですし、経済的な面も考えないといけませんしね。専門家になるほどの知識がなければ、実践はむずかしくて当然だと思います。
理想を実践しようとすると日常生活ができなくなりますよね。それに関するお仕事をするか自給自足かしかなくなる。
そういう方が大勢いらっしゃってそれに満足しておられる方も多いようですが、もういやだと本音をもらす方もいらっしゃいます。
私もベジタリアンだからベジの世界に住んでベジの人とだけ交流するというのはしたくありません。折り合いをつけながら、がいいですね。
> 話がずれてしまいますが、わたしは手指の湿疹がひどくて皮膚科に通っていたとき医師から「一生直りません」「体質改善をするべきですね」
たいへんだったのですね。どうぞお疲れなど出ませんようお気をつけてください。症状は治っても症状の出る根っこは治ることはないのですし。
息子のアレルギーについては私はまったく深刻ではありません。というのも、幼少のころから適切なケアをすることで
大人になってからのリスクがぐっと減るというお話だから。Dr.いわく大人になって突然出た症状はとても厄介だそうです。
以前は子どものころのアレルギーに対するケアが確立されていませんでしたから、ね。 ASについても同じことがいえるわけですが。
アレルギーも決して治るものではなく生涯ケアしつづけることでうまい対処法を探ってゆくものという意味でも似ているかもしれません。
もちろん私もアレルギーでぜんそく持ちです。
Dr.から「生涯の病を得てかえって長生きすることもあるのですから気を落とさないでください。希望を持ってください」
と沈痛な面持ちで「告知」され、「気を落とさないといけないのか!」とショックを受けたことがあります。
> イチョウ葉は欲しいけれど、手が出ないあさかぜでした。
あの通販コスメ会社系のイチョウ葉があまりにお安くて手を出してしまった。 効くかどうかはわかりません! でも寒がりにもいいみたいなので。
はやく息子と一緒におみそ汁をのみたい おしょうゆ味を食べたい みるら
たびたび失礼します。みるらでございます。自らの発言につっこみを……
みるら wrote:
>こちら側からは普通に接していたら2,3年ほどで多くの人が理解者になってくれた……と思います。
「普通」ってナニよ! 普通って!
私はよく「普通」と使うのですがこれは小さいころから「普通になりなさい」と言われ続け自らもその道を求めたために普通フェチになってしまった私が
免罪符のように濫発してきたからです。しかもこの曖昧な言葉を使うとなんとなく私は普通よ、いいこと?と主張できるような気がしております。
でもこの場合は不適であるような気がいたしましたので追記させてくださいませ。
「普通に」→先輩に対する敬意を持ち続けて
普通といってもいろいろですが私が幼少のころから「なれ、といわれている普通って何だろう」と考えてきたうえでまあこんなことでは?と思ったのは
多くの人があらまほしいと思っていること/状態らしいということでした。うるさいと言われながらも逐一いろんなことを訊ね回って
「普通」を実践しようと躍起になった結果少なくとも仕事上では「ものすごい常識派」といわれるようになりました。
でもWAIS-Rでバレてしまった!
こんばんは、みるらでございます。ほぼ2晩徹夜でようよう一段落しそうなので参加させていただくことにいたします。
>『働いている人』へ
>1.現在のお仕事は『好き』で選びましたか?それとも、『できる』で選びましたか?
「できる」。好きではないことを好きになるよりも、できないことをできるようになるほうが難しいと思いました。
>2.職場に『友人=気軽に相談できる人』は、いますか?
前の職場ではいじめにあいました。でも、嫌われたからという理由で相手を嫌いになるということができないので
こちら側からは普通に接していたら2,3年ほどで多くの人が理解者になってくれた……と思います。
>3.仕事をしていく上で、「『軽度発達障害』の自分には、ここが難しい!」と感じるところは、どんなところですか?
通常かかるであろう時間のおそらく3〜5倍の時間がかかるので睡眠時間を使って埋め合わせ。ぼーっとする時間が作れません。
Maria wrote:
> たしか訳詞では、「水・水・水・水・うれしやな!」となっていたはず。
小学校の音楽集会で
「♪砂漠のまん中不思議な話〜
皆が集まる命の水だ!マイムマイム・・・」
という歌詞で、歌いながら踊った記憶があります。
二番以降の歌詞は忘れてしまいましたが、
最後、朝になったら水はどこか消えてしまったような・・・
フォークダンスは大嫌いだったけど、
マイムマイムは大好きだな〜〜〜〜
ある男性さん wrote:
> 31歳の横浜に住む男性です。
関東の方ということでよろしいですね。
>オフ会などで深く話したいのでご連絡おねがします。では。
発達チャットの方々が横浜近辺でオフ会を開いていること
があります。
あと、わたしなんかもたまに東京でオフ会の幹事なんかを
やっていることがあります。次回は3月の上旬ぐらいを予定
しております。
まあ、わたしが発達チャットのオフ会に顔を出したことも
ありますし、発達チャットの方がわたしが幹事をしているオ
フ会に遊びに来てくださったこともあるので、特にグループ
分けされている訳ではありません。
興味がおありでしたら、ご一報を。
(連絡先)seijinld@msg.biglobe.ne.jp
31歳の横浜に住む男性です。対人関係が苦手で日払いのバイトばかりしていままで過ごしてきました。他人とどういうふうに良い関係を保っていったらいいのかわかりません。深刻に悩んでいます。メンタル系のHPを見ているうちに 自分はアスペルガーなのではないか と思うようになりました。学校生活も超問題児で周りにさんざん迷惑をかけて成り立つレベル しかも人と触れ合える充実感なし といった具合です 本当にそういうことがわからないのです。オフ会などで深く話したいのでご連絡おねがします。では。
武田好史 wrote:
************************************.*>『不運にも無職の人』へ
>1.以前はお勤めをされていたのですか?
私は生まれて以来、まだ「『企業』という場にいた!」という経験はありません。
福祉作業所でボランティアをしていたり、障害者職業訓練センターで園芸やケーキ作りを勉強したりということはありますが……
2.あなたから見て『軽度発達障害者』には、どんな職業がむいていると思いますか?
『基本的なことを覚えてしまえば、あとは自分で発展させていくことが容易な仕事』ということになるでしょうか。例えば『野菜・花卉・苗の栽培』・『美術的なクリエータ』とか…『漆塗りのような伝統工芸』とか。
>3.既存の企業に就職するとなると、どんな支援・配慮を周りの人にしてもらう必要があると思いますか?
『人を大切にすることも、一つの利益』ということをかみしめてもらいたいです。
>.仕事をしていく上で、「『軽度発達障害』の自分には、ここが難しい!」と感じるところは、どんなところですか?
私は、動作性IQ66の『病的不器用(グルーミー)』です。
だから、ばたばたしたところが、とにかく苦手です。
とても疲れやすく・飽きっぽい性格です。
だから、高度の集中力を持続させなければならないときには、それ相応の準備が必要です。
百日紅(さるすべり)さんwrote:
>こうもり wrote:
>> 発達障害の世界には大人の専門家がおりませぬ。ぜひとも、
>>なってくださいませ。一流のASに。いや、専門家に。(でも
>>個人的には一流のASにもなってほしいと思う)
>
>質問です。一流のASって、どういうのですか?
>(別に辺縁系ADDを発揮している状況ではないのでご注意。)
文脈からいいますと、ここでは「AS」という言葉を「お仲間」
と同義に使用しています。つまり「ASになってくださいませ」と
いうのは、この掲示板でお仲間になってほしいという歓迎の意を表
したのです。(これを歓迎の意味にとらえてくれない人も多い)
で、「一流のAS」というのは、わたしの語感で言えば、「自分
の障害とうまくつきあっていけるAS」という意味です。これは障
害が重いかどうかとか、特殊な能力を持っているかどうかに関係な
くです。わたしとしては軽度発達障害を持つお仲間ができるのは大
歓迎なのですが、同時に本人がその障害のことで不幸になってほし
くないと考えています。そんな願いを込めた表現が「一流のAS」
ということになります。
ちゃんと質問に答えられているかどうか疑問ですが、ひとまず説
明はこれぐらいにしておきます。では
武田好史さん wrote:
> 今日は『職業』にについて、みなさんにお尋ねします。
> 『働いている人』へ
最後にいた会社に病気を理由に退職させられてから無職。心臓が悪いのでなかなか就職もままならず、入ってくる仕事をこなすことに専念しているが、ここしばらく仕事自体が入ってこない。最後に仕事をしたのは文書校正の仕事と新聞広告のレイアウトである。
> 1.現在のお仕事は『好き』で選びましたか?それとも、『できる』で選びましたか?
そもそも選んでいない。十数年間のトレード生活である。
最初は大学四年のときに、私のいた研究室の隣の研究室の先生に、「この会社に行ってくれ」と言われて就職。その会社で三年ほど頑張ったのだけど、実際は関連会社に身売りされた恰好。会社間の縄張り争いに振り回されるのがしんどくて、しかたなく人事部長に「配属を変えてくれなきゃ辞める」と直訴したら、知人がやっているという会社を紹介されてそこに移籍。その会社がコケたときに別会社へのトレード話があり、それを待っていたのだが破談。そのときに一緒に仕事をしていた大学の先生の紹介で別の会社へ。
いずれも断わりにくい事情があったので、義理を果たしたというところか。
> 2.職場に『友人=気軽に相談できる人』は、いますか?
社内派閥みたいなものがあるので、職場の同僚とは必要以上に仲良くしてはいけない、というのを経験的に学んだ。「誰の味方か」みたいな観点で見られると、「何が正しいか」みたいな是々非々の発言ができなくなる。他の人間にすりよった場合、世渡りが上手いと信用されず裏切られ、下手だとなめられて利用される。そんなわけで、相談できる相手は、趣味の関係で知合った同業者である。
> 3.仕事をしていく上で、「『軽度発達障害』の自分には、ここが難しい!」と感じるところは、どんなところですか?
会社から道義的に問題のあることを指示されたときに、それを受け入れること。工数の水増し、データの不正使用、契約違反、不法行為、などなど。会社に対する忠誠心の踏み絵、みたいなところがあって、従わないと会社にいづらくなる。
> 『不運にも無職の人』へ
> 1.以前はお勤めをされていたのですか?
していた。現場レベルでは快適だったが、仕事の途中でころころ職場が変わり、複数の上司から異なった指示が来るのには悩まされた。
> 2.あなたから見て『軽度発達障害者』には、どんな職業がむいていると思いますか?
人それぞれだと思う。申し訳ないけど。
> 3.既存の企業に就職するとなると、どんな支援・配慮を周りの人にしてもらう必要があると思いますか?
周りの人に対しては、個人的にというか、個別に交渉するしかないと思う。それより経営者や管理職がちゃんとしているかどうかのような気がする。健全な企業で仕事だけしていればけっこう快適に過ごせる。そういう生活が数年あったが、製品がヒットして自由になる金がけっこうな金額になったら経理の人間が慾を出し、相場かなんかに手を出したあげく会社の金に手をつけたとかで会社が人手に渡ってしまった。
お客さんの顔が見え、仕事に誇りを持っていて、副業に手を出して失敗しないような企業に就職できれば理想なのだが。
(KILROY)
おじゃまします。
あまりにもグッドなタイミングの質問でしたので……診断を受けても認定はされない確信はあるけど困難はかかえている、あさかぜです。
武田好史さん wrote:
>『不運にも無職の人』へ
>1.以前はお勤めをされていたのですか?
はい。営業です。
>2.あなたから見て『軽度発達障害者』には、どんな職業がむいていると思いますか?
端的に表現することができません。集中しやすい仕事。(←この意味もいろいろあると思います)
>3.既存の企業に就職するとなると、どんな支援・配慮を周りの人にしてもらう必要があると思いますか?
集中しているときに声をかけるな。放っておいてくれ。世間話に誘うな。アフターファイブに誘うな。質問には的確に答えてくれ。何回も質問すると怒るなら、考える時間を与えてくれ。
自分たちだけの方法論で人を判断しないでいただけると、ありがたいですね。
「女は三人寄るとかしましい」と言われるように、女だけの(女の多い)職場は独特の雰囲気があります。こればっかりは、男性にはかなわないところだなと思います。仕事上の能力がどんなに高くても人間関係がいやで辞めていく人は、発達障害者でなくても大いにあります。
陰口・意地悪・仲間はずれ……陰湿ないじめが発生しやすいのが女の職場。男性の職場にいじめがないと言っているのではありません。女の方がより発生率が高そうだと思っているだけです。
とはいっても、わたしも女ですな〜(苦笑)。あー、やだやだ。
パートですが昼および早朝か夜間に働かなくてはいけないところまできてしまいました。今は求職中です。身体はつらいけど、気力でここを切り抜けてやるつもりでいます。負けるもんか!
障害の受容ができていない姑にASの娘を預けるのは辛い……。だけど、ここで踏ん張らなきゃ明日がないんだ。生きのびて、またここへゆっくりお邪魔させてもらえるようになりたいと思っています。
パッタリいっちまったら、それはそのときよ〜♪ じゃーねー。
武田好史 wrote:
>『働いている人』へ
>1.現在のお仕事は『好き』で選びましたか?それとも、『できる』で選びましたか?
不景気だったので「採用された」だけで選ばざるをえませんでした
>2.職場に『友人=気軽に相談できる人』は、いますか?
相談する内要にもよりますが
仕事上の些細な事なら相談できますが、
でも、彼女達も悩みのタネでもあります。
>3.仕事をしていく上で、「『軽度発達障害』の自分には、ここが難しい!」と感じるところは、どんなところですか?
周りを見て今何をやるべきか瞬時に見い出す、
臨機応変とか状況判断とかいわれる事と
なんといっても人間関係ですね。
武田好史 wrote:
> 同じかに座(CANCER=かに座の学名・英語だと『癌』という意味§8−)})で、血液型B型の武田(男性)です。
同じくかに座です。(血液型は不明)
勉強していない姿丸出しですが、そういえば"cancer"って、かに座という意味と、癌という意味の両方あることを思い出しました。(勉強させてくださってどうもありがとう)
でもって、かに座の者としてはヒジョーに気になりました。リーダーズ英和辞典で調べても語源がよくわからなかったので、ランダムハウス英和大辞典を引っ張り出してきて調べました。
なぜ、cancerには、癌と、かに座の両方の意味があるかというと、語源的に、「癌の血管などの組織がカニの姿に見えることから」とありました。
一つ勉強になりました。
ちなみに§8−)})はアメリカ式の顔文字ですか?アメリカでは顔文字を横にしますから、顔文字かなと思ったのです。
こうもり wrote:
> 発達障害の世界には大人の専門家がおりませぬ。ぜひとも、
>なってくださいませ。一流のASに。いや、専門家に。(でも
>個人的には一流のASにもなってほしいと思う)
質問です。一流のASって、どういうのですか?
(別に辺縁系ADDを発揮している状況ではないのでご注意。)
みあんにゃさん wrote:
>みあんにゃは診断してもらってないのにお邪魔して、すいません。
いらぬお世話とは思いましたが、ここには未診断の方もいますよ。(かくいう私もその1人。)だから、そんなに固く考えなくてもいいのでは?
>>3.仕事をしていく上で、「『軽度発達障害』の自分には、ここが難しい!」と感じるところは、どんなところですか?
>
>1)職場の人間関係(わしは壊れました)
>2)予想外の指令(突然の指令で、ただでさえ低い作業処理効率がさらに下がります)
>3)予測不能の事態(これの究極の事態を避けたかったから公務員になったのに、いつまで公務員でいられるのだろう?行革なんて嫌いだー!こんな職場にまで競争の原理を持ち込むなー!経済的にわりにあわないから民間では景気の良いときしかやらないから、そして必須だからこそ国がやるんだろーが!すそのがあるから富士山なんだー! と、不安に苛まれアルコール漬けの日々))。
…アルコールは、死なない程度にしといた方が…(こっちの方が、いらぬお世話かも…?すみません。)。
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