アスペルガーの館の掲示板（旧）

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直子 wrote:
>　初めまして、直子です。
>　長男（１８歳）がASです。

初めまして翔ママです。掲示板を見て、何だか凄く嬉しくなりました。
　大げさかもしれませんが、涙が出てきました。
　正直な所、本心から息子の事を相談する人はいませんでした。
　身内は別ですけど....。
　子供が同じの友達はたくさんいますが、ＡＳの事は中々話せませんでした。
私のどこかに、分かってもらえないだろうなという気持ちがあるからです。
　
　又、いろいろ書かせて頂きたいと思います。
　よろしくお願いしますね。（＾0＾）
　　　　

　こうもりです。１月２６日に新宿でオフ会を開いた後、出席者の
１人から「定期的に開催してはどうか？」という提案がなされまし
た。その件について、鯨夢ミグさんとわたしの間でのんびりと話し
合いを続けていたのですが、以下のような形式でオフ会を２ヶ月に
１度開催しようということで、話がまとまりました。

１，５，９月は土曜日　→鯨夢ミグさんが主導で開催

３，７，１１月は日曜日→不肖こうもりが主導で開催

　しばらくはこんな感じでオフ会を開催してみようと思います。次
回は不肖こうもりの担当で、３月３日（日）ひなまつりの日に上野
近辺で開催する予定です。今後ともよろしくお願いします。

（問い合わせ先）seijinld@msg.biglobe.ne.jp

まず、「障害を信じない」とは、「ADD（など）というものは存在しないと信じる」という意味です。

あんく wrote:
>　“皮膚の色、先天障害、年齢、性別など、本人の努力ではどうしようもない資質を口実に、全人格を推し量り、無根拠な制限を設けるのはナンセンスである”障害を信じる信じないより、こういうことを世間に知らしめた方が早い気がする。

“障害”を信じない
　　　↓
“本人の努力ではどうしようもないもの”ではないと主張する
　　　↓
努力を迫る
　　　↓
　　差別

という流れがあると考えます。

>　こう考えていくと「障害を信じない人」をうんぬんするのは、“差別を受けている人の方がまだ、“障害を信じてもらえている”という事実があるだけ幸いである”という考えになりかねないという気がするのですが。どうだろう。

逆に、障害だと思われないことで差別を受けることもあり得ます。

>　つまり“障害を認められた”ということが、世間では“認められたその時から差別（制限）が始まる”ということにつながりかねず、医療側としてはそれを恐れているということも考えられる。

それは医療の怠慢でしょう。

>　やはり世間の考え方のほうを何とかすることが、先決だって気がする。

何とかするための手段の一つが、障害の存在を明確にすることだと思います。
単に「考え方を変えろ」だけでは意識改革には不足で、事実を伴うことで「何とかする」ためには効果的になると考えます。

生き過ぎたか３０…
何か体が重い。
自分がどこへ行くべきかわからない。
何をやってもだめな気がする。
この先は何も見えない真っ暗な闇。
1人手探りで進むしかない。
果てしなく続く孤独。
時代遅れの男が1人

シュッツさん wrote:
>
>某権威がどこかは分かりませんが、そここそがバックアップの主体になるべきところではないでしょうか。
>困ったたらい回しだ。

　私としてはその権威様が、なにを念頭において“バックアップ”と言ったのか気になるところです。正規のところではなかなか金回してもらえないものだから、ヤクザ屋さんみたいな組織に資金調達頼むとか？とゆーのは冗談にしても、日本の権威っていうのはえてして、専門家でもない人間に、分かったようなことを意見されたりすると“生意気”と言って嫌うものですから、不用意な発言はせんといた方がええですよ。とくに権威というものにむかてｔ「私は高名な○○先生と懇意にしていて、その先生から聞いたのですが...」という“有名人知ったかぶり”的言い回しは（べつに武田さんを非難しているわけではないのですが）。

　障害を信じない人々という体質は、古い世代に多いのだから、まずはその方々に逝っちゃっていただく（笑）ことから始めるより仕方がないと思う。

　もともと日本人には、こと先天障害とか、うまれの差別（それ以外にも部落問題とか、在日朝鮮人とか）に対しては、「世の中、知らないほうがいいということもあるものよ」等と、日和る傾向があります。“信じない”というより“信じたくない”というメンタリティの問題があるといえばいいのかな。信じたがらず、ギャーギャー往生際わるい奴がいるから、医者のほうでも扱いたがらないっていう図式。今まではそれで何とかしのいできたかも知れない。しかし、これからは「世の中、知っておいたほうがいいことがある」という考えとして、まずは一般に浸透させていった上で、さらにその先は「知らなかったでは済まされない」という意識にシフトしていくように、草の根で活動していくよりないんじゃないかな。そうでなくてもマイノリティによることの無理解に苦しんでいる世界って、ほかにもいっぱいあるから。Asが埋もれていってしまわないようにという地道な努力しかないと思う。
　“皮膚の色、先天障害、年齢、性別など、本人の努力ではどうしようもない資質を口実に、全人格を推し量り、無根拠な制限を設けるのはナンセンスである”障害を信じる信じないより、こういうことを世間に知らしめた方が早い気がする。それでもなおつべこべ言う奴がいたら、「障害をとやかく言う奴は、処罰の対象になるぞ」と、脅しつけるとか（笑）。まあ“処罰の対象になるから差別しない”というのでは、人間としてあまりにも幼稚であるっていうか情けない限りなんだけど。

　こう考えていくと「障害を信じない人」をうんぬんするのは、“差別を受けている人の方がまだ、“障害を信じてもらえている”という事実があるだけ幸いである”という考えになりかねないという気がするのですが。どうだろう。
　つまり“障害を認められた”ということが、世間では“認められたその時から差別（制限）が始まる”ということにつながりかねず、医療側としてはそれを恐れているということも考えられる。
　やはり世間の考え方のほうを何とかすることが、先決だって気がする。
　

　うがあああああ！！またやってしまったあああ！！
　昨日チャリをコンビニの前に停めておいたまま、歩いてアパートへ戻っていたことに気付いた。これで何度目だと思ってるんだあああ！！そのままチャリ置き引きの憂き目にに遭ったことも１、２度ある。
　荷物を電車の網棚に乗せたりしようものなら、もうアウトだし。電話ボックスも、私にとっては鬼門なのだ。けっこうシャレにならない大事な品の数々を、そうやって遺失し、それきり出てこなかったことは、一度や二度ではなかったりする。こういうのは“重篤な症状”って、言えるんでしょうかね？

　とまあ、ツカミはこれぐらいにして（←ツカミだったのか？^_^;）、タイトルについてなんですが、まあ昨日や今日思いついた案なので、不備な点も多いかと思いますが、私の考えを聞いてやってね。子供を大学で学ばせるの。もちろん本格的に就学させるのではなくて、すべての子どもの10代の間、任意の一定期間、まあ一年も二年もやったんじゃ本業の義務教育にも支障が出るだろうし、だいたい１～３ヶ月ぐらいかな。つまり“徴兵制”ならぬ“徴学制（イマイチのネーミングね～-_-!）”とでもいうべき制度を設けてみてはいかがという話題。

　ご存知のとおり（この掲示板では大学（院）以上出身・経験者が多いであろうと予想しての発言ですが、ご存知でない方も、ついてゆけない話題ではないと思うので、どうかそのまま読み進んでやってね）、大学というのは、
　
①　義務教育時代の勉強、たとえば、すいへーりーべぼくのふね！だの、<傍線部に現れている、観陀多のこのときの心情として、もっとも近いと思えるものを、次のＡ・Ｂ・Ｃから選びなさい> だの、そんなことばかりそのまんまやっていたのでは、とても通用せず、追いつくような所ではないということ。　

②　画一的で、平坦と退屈、倦怠を誘うような授業内容の際限ない繰り返しを、“義務教育”という文字上の定義それ自体に付き従って、多感な時期にある子ども達に、押し付けるという今のやり方（←そういうのはきめつけだ！と、各方面からの反論の予感？）では、子ども達から、この社会に生きている以上、何らかの役割や居場所を見出すという、自発的な能力を育てる機会を、奪ってしまうであろう。そんなふうにして育った青年を、受け入れる場所では、本来、断じてないということ。それを自覚せず、「ただなんとなく」入学してくる者たちが、近年、ひじょうに多いということ。つい最近、山梨学院大だったっけ？出席率が悪くて、在籍が８年ちかく及びそうな事態に陥っている学生達（人数は忘れたが３桁に及んでいた）を、ごっそり強制除籍したっていうニュースが報じられたの。
　
　他にもいろいろとあると思うのだけれど、そういったことを、人生のなるべく早いうちから、大学参加という経験を通して、子ども達に学んでもらおうということなんです。
　無論、現代社会は競争社会であって、大学行かずに今、生活で困窮しているような連中というのは、子ども時代にやりたいことが見つけられなかったり、安定した将来のために、大学を目指すという努力をいたしておかなかった、無能力で無気力な本人と周囲のせいであって、勝手にさせておけばよい。そういう人間も含めて、大学参加などというのは、予算の無駄遣いである、という声もあるかもしれないが、本末転倒なんだよね。そういうのを“子ども”と名のつく存在に、あらゆる機会を与える努力を出し惜しみする、“安上がりの政策”的発想というのだ。そもそも“無能力な子ども”というのは、先達である周囲が、本人を伸ばすように、きちっと育てられなかった結果でもあるし、“無気力”っていうのは、本人の資質や意思とは無関係にあるものなんだよね。

　それはさておいて、方法というのは、まず、大学のシステムというものを、子ども達にわかりやすく説明しておく。大学で設けられている学部で、子どもが今現在の時点で持っている、将来の希望に、いちばん近いと思われるところへ、“入学”させてあげる。もちろん講義も現役の大学生といっしょにだよ。ただそのままやったのでは、やはりチンプンカンプンで、とっつきがたいだろうから、講義の内容を、子供向けに、やさしく説いたプリントを別に作成しておく。誰につくらせるかって？もち、学生のおにいさん、おねえさん達にさあ（笑）！だいたいヒマをもてあましている連中って、そこいら中にいるんだから、捕獲して手伝わせろって！無理に完璧な内容にする必要はない。そうすることで、ひと（子ども）の視点に立って“わかるように”することの困難さを、現役生たちに学ばせることによって、お互いの意欲への、よい刺激になると思うんですよ。学校の、とあるクラスに、ひとりの外国人留学生がやって来たことで、子ども達の雰囲気がガラリと変わるの法則ね。なにも教育学部の者達だけの問題にする必要はない。

　さて子ども達はどういう反応をするだろうか。男の子なら、さしずめ天文か工学系に人気が集中しそうかな？文学はごく一部のオタクっぽい子が集まりそうで（笑）。女の子は教育関係かなあ。とにかく“先生”関係って、女の子はなりたがるしね。あと獣医学関係とかね。なにも性別に制限を設けちゃいけないんだけれども。もちろん体育系もＯＫ、芸術でも福祉でも、とにかく文部省で定められ、大学で開設されている学科であれば、なんでも参加可ってことにしちゃう。

　子ども達が落ち着きなく騒いだり、まるで動物園か遊園地と化すのではないかと憂慮する向きもあるかもしれない。しかしＮＨＫ『課外授業　ようこそ先輩』を観ても分かるけれど、子どもというのは、目新しく、知的好奇心を満たせるような内容であれば、驚くべき集中力と、大人顔負けの発想力、創造力を発揮するものだ。子ども達だって、こりゃいじめや引きこもりなんてやってる場合じゃないって、自発的に気付く可能性だって出てくる。
　それでも騒ぐ子がいたら、それはその子がその講義内容に退屈や居場所のなさを感じているか、たまたまその学科そのものに、その子の適性がなかったか、いろいろ原因は考えることができ、対処法はその時その時で変わってくるはずである。
　とにかく世代や立場の異なる者が、全員参加で考え全員参加で運営し、全員参加で子ども一人ひとりの未来を切り開いていくという形が、21世紀のあるべき、いわばハイブリッド教育の一環というべきものなのではないかって気がする。うわ～でっかい風呂敷広げてしまった(^_^!!!汗つーつー状態)。

　ただし気をつけなければいけないことがある。
＃参加したい大学や学部の選択は、まえもって子ども達に理解させた上で、あくまでも子ども達自身の手によってなされること。この制度は、たとえば“東大”の“医学部”に極端に集中してしまうとかいったような、親のブランド志向を満足させるとか、学歴コンプレックスを修復するために設けられたものでは、これぽっちもないということを、大人たちにはきっちりクギ刺しておく必要があるね。
　
　ほかにも越えるべきハードルは、数多くあると思う。まずニッポンみたいな借金まみれの国に、そんなことさせる金、どこにあるかっていう問題。でもこれは教育に関してだけでなく、ほとんどありとあらゆる事態に跨っている問題なので、いまさらぼやいても無駄って気がするな。まずは身近な、子ども一人ひとりの持っている資質を見抜き、生かすことのできる良質な人材を育ててからの話で、計画実現には、めちゃくちゃ遠大な時間がかかりそうな気がする。
　日本に“飛び級”制度を導入すれば、簡単に解決するんじゃないかって言われそうだけれど、それはもちろん是非そうすべきなんだけど、それとは明確に分けたほうがいい。“機会平等”の観点でいえば、飛び級制度だけではいつまでたっても才能を見出してもらえない子どもたちだっているかも知れないってことを、考えとかなきゃいけないと思う。
　どうかな。“抜本的な教育改革を...”ったらいう、抽象的な議題をいつまでもためつすがめつしているより、私の案の方が、はるかに具体的で手っ取り早く、実現も不可能じゃない考え方って思いやしません？本当、シンプルなんですよ。子どもを短い間だけ、大学に入れる。それこそＡ-Ｔｙｐｅの子ども達には、必要な経験ってことにならないかな。

　問題っていえば、まだほかにもある。せっかく大学に学ばせたのに、子どもの興味が移り変わり、無関係な進路、もしかしたら結局大学へは行かず、働きに出てしまったということに、困惑と不満を感じる親もいることだろう。
　それについては、私はこう考える。子どもは子どもなりにそれなりの事情がある時代だし、「せっかく、せっかく」と、“徴学”の成果をださせようと無理強いするなんてことはすべきではない。それでは教育費の無駄遣いではないかと言う人も出てくるであろうが、ちょい待った！子供時代にそういう経験をしたからこそ、その子は“大学進学しない”という道を、自身で“明確に”選び出すことができたのかも知れない。それよりも、若いころ大学参加の経験をしたことで、その子が将来特に目的もなく大学に入ったあげく、先の山梨学院大の例のように、それこそ学費の無駄になったという事態を避けた彼（彼女）は、“賢明”であったと認めるべきであると。

　お～、書きたいだけ書き過ぎた。付き合ってくださった皆さんありがとう。以上が、私の見た、長い長い夢の、ほんの一部分です(^o^)。夢っていうかあくまでも、「私だったら、こういう教育を受けたかった」という願望を、文章にものしてみたわけなんですけどね。
　あとほかにも問題としては、“徴学”から戻ってきた子ども達が、本来の自分達の勉強をバカにするようになってしまったら？という、メンタリティの問題もありますよね。う～んそれについては、考えとく。って期待してる奴いないか（笑）。

　ともあれ、寒くなって参りました。アパートには、ときどき付近で生まれたらしい、赤みがかったうす茶色の野良猫が訪れます。まだあどけなさの残る、器量良しさんです。でも飼ってあげることはできないの。なぜってうちにはすでに、おなじく野良状態で去年秋ごろ保護され、飼い主がわからないままの、小さなお客さんがいるから。名前はハイネ、名前どおり灰色の、ダッチ系（目の回りがパンダのような色分けになっている）の、ウサちゃんです。男の仔だけど、撫でられるのがなにより大好きな、あまえんぼさんですよ。
　なかなかここへは訪れることができないけれど、近況報告でした。　　

　こうもりです。遅れましたが、大阪オフ会が無事に終了したこと
をお知らせします。診断済みの人，未診断の人を含めて総勢１５人
の人が参加されました。東は関東，西は九州，北は北陸からはるば
る来られた人もおり、ちょっとびっくりでした。

　土地に不慣れなこうもりを尻目に、オフ会の準備をしてくださっ
たみなさん、本当にありがとうございました。また会える日を楽し
みにしております。

メロディさん wrote:

>発達障害を専門にすれば飯食えそうな気がするのは私だけでしょうか？

　発達障害の専門家は全然足りていないというのが実情です。正直な話を
言えば、大人の発達障害だけを専門にしても十分食っていけるでしょう。
すでにＡＤＨＤについては、大人のＡＤＨＤを専門にしたクリニックが東
京にできており、予約は１年ぐらい満杯だと聞かされています。

　仮に有資格者が成人ＡＳ専門のクリニックを開いた場合でも、十分に採
算は取れると思われます。

名加野さん wrote:
>　メロディさん、こんにちは。
>
>>常磐線にも「快速」と「普通」が存在します。
>>このふたつの電車、取手まで停車駅が一緒です。
>>しかも、上野～取手間には各駅停車の駅も存在します。
>
>　JRの大船～大宮(八王子等、行き先は色々。とりあえず、東京を通る列車)の場合も、快速があります。
>
>　が、田町駅からしか(しかも、飛ばす所が１０駅も無かったような……)、快速と呼べません。それまでの駅では、「各駅停車」と何ら変わりないです。
>
>　ホームによっても、「普通」と言われたり、「各駅停車」と言われたり、様々です。（中略）
>
>　「普通」から外れると、途端に「特殊」になってしまう。
>
>　「特殊」を列車にすると「特急、急行」になって、人々から喜ばれるけど、人に直すと「奇人(又は変人)」に成る所がよくわからないですね……。なんでだろ？

　こんにちは。横レスになりますが…（＆話がずれますが）。
未だにわからないのが中央線。車両に、駅名だけ表示されているものが快速。
各駅停車に、そう銘打っているんですからね…。（普通の電車は、快速電車に「快速」って銘打つはずだし。各駅停車に、駅名だけという方がザラだと思うんですが…。）中央特快・青梅特快は、その旨表示されているからわかるんですが…。
一体どうして？？
（大学時代、数回乗る電車を間違えました。　グルンサ）

　メロディさん、こんにちは。

>常磐線にも「快速」と「普通」が存在します。
>このふたつの電車、取手まで停車駅が一緒です。
>しかも、上野～取手間には各駅停車の駅も存在します。

　JRの大船～大宮(八王子等、行き先は色々。とりあえず、東京を通る列車)の場合も、快速があります。

　が、田町駅からしか(しかも、飛ばす所が１０駅も無かったような……)、快速と呼べません。それまでの駅では、「各駅停車」と何ら変わりないです。

　ホームによっても、「普通」と言われたり、「各駅停車」と言われたり、様々です。

#普通
#（1）いつでもどこにでもあって、めずらしくない・こと（さま）。「日本に―の鳥」
#（2）ほかとくらべて特に変わらない・こと（さま）。「ごく―の家庭に育つ」「―ならもう卒業している」
#（3）特別ではなく、一般的である・こと（さま）。「―高校」
#（副）たいてい。一般に。「郵便は―三日かかる」
#反対語「特殊」

　「普通」から外れると、途端に「特殊」になってしまう。

　「特殊」を列車にすると「特急、急行」になって、人々から喜ばれるけど、人に直すと「奇人(又は変人)」に成る所がよくわからないですね……。なんでだろ？

シュッツ wrote:

>武田好史 wrote:
>>　某権威に「ちゃんとした支援のためには、早急な発達障害に対する実態調査が必要です！」と直訴したところ、「発達障害で飯を食っている専門家などいません！調査をするならばそれなりのバックアップが必要でしょう」とにべもなく断られました。
>
>某権威がどこかは分かりませんが、そここそがバックアップの主体になるべきところではないでしょうか。
>困ったたらい回しだ。

発達障害を専門にすれば飯食えそうな気がするのは私だけでしょうか？

鷲羽丸さん wrote:
>　会食の席で、グルンサさんはご自身が持って来た本数冊を出されました。その中には、かつてわしがこの掲示板で話題として出したマンガ、『光とともに…』と『この星のぬくもり』がありました。（中略）
>　ありがとうございました！　

　こちらこそ、ありがとうございました。昨年、慣れなかったとはいえ、いろいろ失礼なことをしてしまった身としては「どんな顔してオフ会に行けばいいんだろう…」と思っていたのですが、鷲羽丸さんの暖かい言葉に、感謝と申し訳なさを感じています。
　こんなヤツではありますが、これからもよろしくお願いします。

　この場をお借りして。今回、オフ会を企画して下さった方々に。
どうもありがとうございました。そして、いろいろお手をわずらわせてしまい、申し訳ありませんでした。

　今回参加していた皆さんにも、ありがとうございます。
（中には、レスを下さった方もいたのに、お話も出来ずにすみません…。
　アドバイスを下さった方々にも、感謝します。）
また、お会いすることを楽しみにしています。（グルンサ）

みあんにゃさん wrote:
>（心配していただいたのか怒られたのか、よく判断を誤りますが、心配していただいたと解釈しました。）

　↑怒ったわけではないのでご心配なく。（^^）　
（横道になるけれど、アルコールで自分を潰しても、もったいないでしょ？
私自身もしょっちゅうグチや泣き言をとばしますが、「普通」に押しつぶされたくはないっ！と思えるようになりました。[←ヘンな書き方ですが。］では。）

武田好史 wrote:

>　就労もそうですが、同時に『どこで生活するか？』という『居住』の問題も深刻です。

そうですね。就労以上に居住の問題が深刻ですよね。
住む場所がなければ生きていけないし生活することができないですから。
『親亡き後』のことは本当に深刻な問題だと思います。
生きている以上は地域社会で生活をしていかなければなりません。
生活をしていく上ではやはり住む場所が必要になります。
しかし、その『住む場所』がなくなってしまっては困ります。
そのようなことももっと考えていかなければならないです。
日本の福祉は遅れているので、まだそこまで考えがいっていない
というのが現状ではないかと思います。
ようやく少しずつグループホームなどが整備されてきているようですが…。

>　同じ障害をもった仲間が、気兼ねなく・支えあって・悠悠自適で暮らせるような、『居住環境』が欲しいです。

ということはグループホームのような居住形態がいいのですか？
去年の夏にアメリカに見学に行ってきたのですが、
そこでは「アパートメント」といった形の居住形態で
多くの自閉症の方が生活をされていました。
見た目はグループホームなのだけれど、
中は部屋が５室ぐらいに分かれていて、
各部屋に部屋・台所・トイレ・お風呂が備わっていて、
何人かの自閉症の方がそこで生活をされていました。
このようなところが日本にもできればいいですよね。

あさかぜさん wrote:
> 　オレンジブルーさんに賛成だじょ～。
> 　無理は禁物。親御さんが圧力をかけてきて、自宅にいることが苦痛だという場合はまた別なんですが……。とにかく自分の身体を大事にすることを心がけてほしいっす。（ぶちさんしゃべりにハマってしまった）

I wrote:
> 　Mariaだじょ。（↑書いてあるって）
　（No.10639）

　なんて大人気ないアタシ(-_-;)。（←「だいにんき」ではない。「オトナゲ」。）

> 　家族と同居していると自立できないということはないですよ。ただ……わたしのように「親が認める形でないと自立したことにはならない」という呪い（うぷぷ！）をかけられ続けていると、正常な判断力が失われかねないという場合もあるんですがね（笑）

　力関係、というのもあります。

　専門領域で評価されても、家庭では冷遇されている場合はけっこうあります。ソクラテス然り、太公望（呂尚）然り、イエス・キリスト然り。お金、というのは相当に強力ですが、なかなかそこまで儲けるというのは難しいですし、「儲かりそうだ」ということになると、銀蠅みたいなのも寄ってきたりします。
　マスコミデビュー、というのはお手軽（なのか？）かつ強力ですけれど、逆に踊らされてわけわかんないことを始めてしまう人もいます。

　けっきょく、家族をとりまく人の中の、信頼されている、オピニオンリーダーにあたるひとに信頼されるのが、いちばんの早道だと思います。

　「外圧を利用する」というのは、わりと有効です。

　（Maria）

>私なんかいきなり授産施設の話しをされて家族で皆「なんじゃそりゃ！？」って
>ひっくり返りました。
>後に、ジョブコーチやら就労支援の話しを聞いたけど、
>そんなの地域差がすごくあるようで・・・。

授産施設、ジョブコーチ、就労支援の話しがでるのは恵まれてると思います。
私への対応は決して恵まれてないと思います。

>眼がドコ見ているのかよくワカラナクナリマス；；
私もそうです。

>自立と家の外に出るのはまた別でしょう。仕事しながら、
>家族と居候同居という形を上手く使うのもいい暮らし方だと思いますよ。。。
>一人暮らしはやはり不便だし、持続する労力もかなり要ることでしょう・・・・。。
>一つ大事に自分の状態を確保できる、相談できる人の存在や環境が一番だと思う。

なんでも相談できる人や環境が不可欠だと思う。

　横からごめんなさい。

寺林さん wrote:
>>とにかく、自立したいんです。家の外へ出たいんです。普通の生活がしたいんです。
オレンジブルーさん wrote:
>自立と家の外に出るのはまた別でしょう。仕事しながら、
>家族と居候同居という形を上手く使うのもいい暮らし方だと思いますよ。。。
>
>一人暮らしはやはり不便だし、持続する労力もかなり要ることでしょう・・・・。。
>一つ大事に自分の状態を確保できる、相談できる人の存在や環境が一番だと思う。。

　オレンジブルーさんに賛成だじょ～。
　無理は禁物。親御さんが圧力をかけてきて、自宅にいることが苦痛だという場合はまた別なんですが……。とにかく自分の身体を大事にすることを心がけてほしいっす。（ぶちさんしゃべりにハマってしまった）

　家族と同居していると自立できないということはないですよ。ただ……わたしのように「親が認める形でないと自立したことにはならない」という呪い（うぷぷ！）をかけられ続けていると、正常な判断力が失われかねないという場合もあるんですがね（笑）
　結婚したことによって呪いを断ち切ったんですが～、結婚生活十年の節目が近づいてきて気がついてしまったのは、十年のうちほとんどの年数をうつ状態ですごしていたんだということでした。目に見えて悪化したのはおととしですが、それまでにも何年もうつを病んでいたんだな～としみじみ実感しました。
　身近に頼れる人がいるかいないかで、生活の質がかなり違ってきますぞ。（夫はどうしていたのかって？そりゃーアンタ……説明できんわね。ほほほ。とんでもねー奴と一緒になっちまったい！というのが現在の心境）

　話がずっこけたかなー？（これだから、オバサンはよ～）
　わたしゃ求職中ですが、いろいろとイヤなことを我慢しなければならないので、職えらびの幅が狭まっているところです。とりあえずお掃除おばさんと、コンビニのパートでいくけど……化粧はしたくないし、制服ってキライだし、多くの人と接する仕事は苦手だ～！というところで、フォークリフト免許をとって倉庫の品出しの仕事を探すつもりです。
　フォークリフトあれば短期・長期いろいろ仕事あるし、出稼ぎだってできるも～ん♪　娘はどうするかって？それはそのとき考えます。生きていくには金がいるのじゃ！　夫が○○○（テキトーに想像よろしく）の場合は、自分だけが頼りなのじゃよ。

　あまり参考にならない話をしてしまったわいな……。わしゃーもうじき４６です。まだまだ若い方は可能性がたっくさんあるだからね、めげないでおくれな～。

武田好史 wrote:
>　某権威に「ちゃんとした支援のためには、早急な発達障害に対する実態調査が必要です！」と直訴したところ、「発達障害で飯を食っている専門家などいません！調査をするならばそれなりのバックアップが必要でしょう」とにべもなく断られました。

某権威がどこかは分かりませんが、そここそがバックアップの主体になるべきところではないでしょうか。
困ったたらい回しだ。

寺林さんwrote:

>「レインマン」や「君が教えてくれたこと」を見て、あるいはドナ・ウィリアムズ」の自伝を見て「感動した！」と言う人は多い。
>そういう人たちが自閉症のことを本当にわかっているのだろうか.....

いや～。勝手な感想だけいう人もいれば、ちゃんとあの文章から自閉という障害の根本を読み取れた人も存在するとおもいます。

しかし、「理解」し、「直接どう自閉者と対話できるか」ができる人は、いないに等しいでしょう。難しいですよ。

「感動した！」という彼ら(非自閉者)は本当に厄介な思考を自分の中に取り込んで色々繰り広げますから。

>けいさんが医者の理解のなさに怒ったことですが、私の母もそうでした。
>「アスペ・エルデの会」に問い合わせて見たらしいですが、東海地方以外の
>人、成人は門前払いでした。大人達こそが本当に援助を必要としているのに、
>悔しいです。

「あ～。ドナ・ウィリアムズ？知ってますよ！講演会行きましたけどね、
(←何故か自慢気で意気揚々としている) あの人はオカシイのですよ！オカシイノ！
自閉症は見て分かる病気なんです！」
という児童精神科医さんもいることです。

>富山の「めひの野園」のＨＰに大人のＡＳや発達障害のことを提示して、直訴しようと考えてるんですけど、
>どうでしょうか？

「直訴」・・という表現は、彼らにとって変な受け答えになっちゃうだろうから、
「私たちの存在を見て欲しい」という文章を綴れば、響いて届くかもしれないね。

シュッツ wrote:
>理由としては、原因が分かっていないことと、定義がはっきりしていないことがあるのではないかと思います。
>
>医学的定義、心理学的定義、教育学的定義などに違いがあり、それぞれの中でも定義が決まっていないところがあるため、「そんな曖昧なもの、信じられるか」とでも思っているのでしょう。
>言い換えると、医学的権威付けがされていないことは否定しようする心理の現れだと思います。
　某権威に「ちゃんとした支援のためには、早急な発達障害に対する実態調査が必要です！」と直訴したところ、「発達障害で飯を食っている専門家などいません！調査をするならばそれなりのバックアップが必要でしょう」とにべもなく断られました。

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