アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
たかよ wrote:
> 無知で共感性に書けた人間のたわごとは以上です。
この人こんな馬鹿丸出しの文を人に読ませていたことの恥ずかしさに
気づき、発狂した挙げ句廃人化するのは何年後でしょうか?一直線!(^^;ワラ
単なる馬鹿なのに障害と言えば高尚だと思う人っているんですね合掌(^^;ワラ
人に何か言う前に少しは自分の馬鹿を直すこと考えたらどうですか?(^^;ワラ
同じ障害の掲示板でお仲間の怒り買って顰蹙買うなんて馬鹿すぎます(^^;ワラ
あ、もう手遅れですね。最も嫌われるタイプのおばさんですからね。(^^;ワラ
そんな人が人様の「お母さん」にそんな偉そうなこと言って!まあ〜(^^;ワラ
あ、子どもは一生産まないでくださいよ!みんなすごく迷惑ですから(^^;ワラ
産んでも「お母さん」じゃなくて「キチガイ製造器」と呼ばれますしね (^^;ワラ
こうもりさん wrote:
> わたしの特殊教育に関する考え方から述べていきます。わたし自身は特殊教育というのは、最初は一部の障害を認定された子供たちだけに適用されるものであっても、最終的には教育全体に還元されるべきものだと考えています。要するに特殊教育はその時代の普通教育がカバーできない領域を扱うものなのですが、普通教育がその領域をカバーできるようになったら、その時点で問題を普通教育の場にお返しするという性質のものなのではないかと思っている訳です。
> で、現時点の普通教育においてAS児に対応できる教育がなければ、それをまずは特殊教育の場で試行錯誤していくというのは間違っていないのではないでしょうか?
えー、実務レベルの対応からいうと、こうもりさんのおっしゃるような方法は現実的な対応だとあたしも考えます。
ただ、あたしの場合、考え方がちょっと違うのですよ。
数学者の遠山啓(とうやま・ひらく)さんは、知的障害児童の発達過程は健常児の発達過程と本質的に異なるものではなく、それが非常にゆっくりと行なわれ、しかも健常児と違って、「その過程に少しでも飛躍があると、そこを乗り越えることが非常に難しい」、と述べています。たしか、『かけがえのない、この自分』という本の中に書いてありました。
で、現代の初等教育は、健常児にとってさえ適応が困難なものだったりもするわけですね。だからこそ、(受験を控えた、すでに思春期を迎えている中学・高校生ではない)小学校における学級崩壊が起きたり、学力低下が叫ばれたり、不登校が問題になったり、落ちこぼれの問題が出てきたりしているわけです。
そんなわけで、あたしは「普通教育」を拡張して「特殊教育」の部分までカバーしようと主張しているのではなく、「普通教育」というものはそもそも「学校教師の縄張り」としてしか存在しないのではないのだろうか、と考えているんです。
「健常児は適当に教育してもなんとかなるのだから、適当でいい」みたいな考え方が、現今の学校教育の根底にはあるのではないか。そう思わざるをえません。子どもというのを、「教師のオモチャ」「人質」くらいに思っているとしか思えないのね。たとえば、子どもたちに対する自虐史観に基づくイデオロギー教育なんていうのは、そのあらわれのひとつです。子どもたちを自分たちの政治的主張の道具に使っている。そういうのはヒトラー・ユーゲントや紅衛兵やクメール・ルージュと同じやり口なのね。
子どもに間違った考え方を植えつけ、発達を阻害する「逆教育(ディスエデュケーション)」というものが、行なわれている。それも、国語や算数の基礎という、いちばん根本的なところから。で、それはもう三十年以上も昔からずっと指摘されているし、国だって旧文部省の時代からずっと是正しようとしているというのに、一部の現場教師の根強い抵抗があって、改まらない。
「四人の子どもに三つづつみかんを配るのに必要なみかんはいくつですか?」という問題に、「3×4=12」と書くと正解で、「4×3=12」と書くと不正解だ、という例がありました。「3(一人当り個数)×4(人数)=12(個数)」だというのです。ですが、数学者からは、「トランプを配るときは、4人に一枚づつ3回配るだろう?」という反論が出てきました(こっちのほうが小学校の先生みたいだけど)。だけど、教育界はこうした批判を受入れなかった、というのは有名な逸話です。「実際と理屈では別だから、学問は教育の現場に口を出すな」という態度でした。
「教育は理屈ではない」というスローガンの下に、「理念」「思想」が一人歩きしちゃっているんですよ。
そんなわけで、あたしは小学校のカリキュラムの大幅見直と「モデルケース」を作成しなければならないと思います。そんなわけで、「国定教科書」ならぬ、「国が作成する標準教科書」「国が作成する標準問題集」みたいなものも、作る必要があると思います。できればオンラインで公開して、自学自習ができるようにしてほしいな。
(Maria)
鷲羽丸 wrote:
> 突然ですが、皆さんは「手の小指だけを曲げる」ことができますか?
> わしは容易にできます。
>
>「手の小指を曲げると、どうして薬指も一緒に曲がってしまうのですか?」
>
>なにいーーーっ! 普通はそうなのか? 小指だけを曲げられるのは少ない方だったのか。そんなことを思いました。
> しかし、その質問に対する「答え」のところに、
>
>「訓練を重ねたら、小指だけを曲げることができるようになる」
>
私も以前は小指だけを曲げることができませんでした。
手話の『8』は、親指を立ててそれ以外の4本の指を平行に並べる『9』から小指を曲げて作りますが、それを練習していくうちにだんだんできるようになってきました。
あんく wrote:
>武田好史さん wrote:
>>吟遊詩人さん wrote:
>>>空がこんなに青いのは
>>>何を求めているのか
>>>黄色い方が安らぐのに
>>>
>>>
>>>http://plaza.rakuten.co.jp/minstrel/
>> 春は意外とうす曇の日に、この黄色い空が実現しますよ!
>>桜はくすんだクリーム色の空が美しい!
>
> もう20年ちかく前のことになるが、空が鮮やかな紫の色に染まった日があったな。
> 自然科学は得意じゃないが「紫光現象」と呼ばれるものだそうな。
北陸 金沢の夕暮れは、紫色になることがよくあります!太平洋側で育った僕
にはとても新鮮でした。
こうもりです。
たかよさん wrote:
>でも、ちょっと気になったのです
>「とじこもりかもしれない」とも言ってるのに
>「甘え」の部分だけに反応された事です
「とじこもりかもしれない」という部分には特に問題を感じな
かったので、言及しませんでした。つまりレスをつけた多くの人
は「甘え」に関するコメントだけ気になったから、その部分への
言及が多かったのでしょう。
なお、わたしはたかよさんの意見が間違っているとは思ってい
ません。単に意見が異なっているだけです。意見が異なる場合、
わたしはとりあえず反論コメントを書きますが、自分だけが絶対
に正しいと思ったことはありません。
>前に妖精さんが、分裂症の人に失礼な事を言った時
>怒る人達がほとんどで、
>妖精さんに分裂症とはどういうものか、
>では、妖精さんはどう振舞えばよかったのか、
>説明してくれている人は殆どいませんでした。
悪というテーマを扱ったことのある人間として一言。妖精さん
の発言は善悪の判断がつかなかったのではなく、それが相手(こ
りっこさん)を傷つけることを考慮に入れたうえでなされていま
す。そうでなければ、相手に死ねというコメントをしたりしない
でしょう。
それにわたしは分裂病の説明こそしませんでしたが、どの点に
怒りを感じたのかは激怒型に説明させたはずです。要点をまとめ
ると
(1)ASを障害者のなかの特権階級であるかのような誤解をして
いる。
(2)「他の人たちも」という表現を用いて、架空の支持者を作
りあげている。(現にわたしは妖精さんと同じ気持ちには
ならなかった)
さらに「反論があれば受けて立つ」とも述べさせており、妖精
さんに反論をする機会を与えています。もし、妖精さんから反論
コメントがあれば、きちんと話し合ったり説明をする気持ちがあ
ります。もっとも妖精さんからは何も反論が来ていないので、話
は中断したままです。
けっきょく、妖精さんの側から誠意ある反論が返ってこなけれ
ば説明の仕様がないのです。
>「自分勝手な振る舞いは障害のせいだから許してね」
>と思っているのなら、妖精さんを責める資格も無いし、
>それこそ障害だからという「甘え」だと思うのです。
これについて、わたしは微妙な考え方をしています。わたし自
身が自分のうまくいかないことを障害のせいにするのは「甘え」
だと評価します。ただし、その価値観を他人に押しつけるのは間
違いだと考えています。
つまり、「自分勝手な振るまいは障害のせいだから許してね」
とは考えていないのです。ただし、わたし以外の軽度発達障害者
が「甘えだ」と非難された場合には、自分に対して言われた時と
は違う価値感に基づいてコメントします。
わたくし wrote:
>小指を曲げると薬指が曲がるし、薬指を曲げると中指も曲がる。
いちばん困るのは、薬指に連動して小指が勝手に動くことです。
なんでそうなるんじゃー。
鷲羽丸さん wrote:
> 突然ですが、皆さんは「手の小指だけを曲げる」ことができますか?
私はできません。
趣味で弦楽器を弾いていて、左手で弦を押さえるのですが、小指を曲げると薬指が曲がるし、薬指を曲げると中指も曲がる。
それも、ピョコピョコと大きく動いてしまうので(他の人は自然に曲げて動きも小さいのに)、一緒に曲がった指が関係ない弦をはじいてしまったりします。
(弦楽器をしない人には分かりにくいかも。すみません)
> もっとも、「小指曲げ」など、できても何の得にもなりませんが。
いえいえ、うらやましいですっ。
ちなみにうちの妹は、指の第1関節だけを曲げることができます。
だからどうということもないですが。
Mariaさん wrote:
> あたしは、普通の子どもとASの子どもに異なった教育法が必要だとは
>思ってはいません。「ASの子どもの場合、間違いや手抜きがより深刻な
>影響を及ぼす」だけの話なんだと思っています。
>
> あたしに言わせりゃ教育界の閉鎖性、教育体制の不備、教師の指導力不
>足・勉強不足といったものが出てるだけのことだと思います。少なくとも
>、現今の学校教育の見直しだけで対応できる部分はかなり大きいと思うぞ。
わたしの特殊教育に関する考え方から述べていきます。わたし自身は特殊
教育というのは、最初は一部の障害を認定された子供たちだけに適用される
ものであっても、最終的には教育全体に還元されるべきものだと考えていま
す。要するに特殊教育はその時代の普通教育がカバーできない領域を扱うも
のなのですが、普通教育がその領域をカバーできるようになったら、その時
点で問題を普通教育の場にお返しするという性質のものなのではないかと思
っている訳です。
で、現時点の普通教育においてAS児に対応できる教育がなければ、それを
まずは特殊教育の場で試行錯誤していくというのは間違っていないのではな
いでしょうか?ただし、問題なのは特殊教育に下駄(問題)を預けてしまえ
ば、それで問題が終わったと勘違いされてしまう場合があることです。
以上のことから、わたしは将来的には普通教育の場で生かされるという条
件の元でならば、AS児向けの教育方法が試行錯誤されることは妥当と考えま
す。
鷲羽丸 wrote:
> 突然ですが、皆さんは「手の小指だけを曲げる」ことができますか?
> わしは容易にできます。
>
私も試してみたらあっさりできました。でも右の方が少しやりにくい
感じはあります。
昔ピアノを習っていたので、そのせいもあるかもしれません。
> ても、よく考えてみると、わざわざ訓練してまで「小指曲げ」をできるようになる必要があるでしょうか?
> 左利きを無理に右利きにかえるようなものだと思います。
> 自閉圏の人を世間に対応できるようにと、無理に「普通」にさせることとも重なってしまいます(実は、これはわしがガキの頃ずっと親からされていたこと)。
>
> もっとも、「小指曲げ」など、できても何の得にもなりませんが。
>
> そんな手が、いまやわしにとって命同然の存在 鷲羽丸
小指だけを曲げられるというのは日常生活上には必要ないけど
心の安定には必要かと思います。
自閉圏の人は普段何かと無理をしていることが多いので
小さなことでもあっさりできるととても嬉しかったり
します。
鷲羽丸 wrote:
> 突然ですが、皆さんは「手の小指だけを曲げる」ことができますか?
左はできますが、右はできません。
だから、できる状態と出来ない状態の両方の手の感覚を知っています。
鷲羽丸さん wrote:
> 突然ですが、皆さんは「手の小指だけを曲げる」ことができますか?
> わしは容易にできます。
このカキコを読んだ後やってみましたが、ダメでした(子供のころからできたことがなかったけど)。
>「訓練を重ねたら、小指だけを曲げることができるようになる」
↑実は、このことさえ初めて知りました(訓練すれば、小指だけを曲げることが可能とは考えもしなかったので…)。
> そんな手が、いまやわしにとって命同然の存在 鷲羽丸
手は、くれぐれも大事にして下さいね。
蛇足ですが、わたしは2年前、業務中のケガがもとで、足が以前と同じようにならなくなってしまった経緯があるので…(日常生活上の支障は、幸いないのですが)。
鷲羽丸さま みなさま こんばんは。みるらでございます。
鷲羽丸 wrote:
> 突然ですが、皆さんは「手の小指だけを曲げる」ことができますか?
> わしは容易にできます。
そういえばいつか練習しようと思って忘れていたことを思い出しました!
私の特技はこの3つです。
舌で鼻を舐める。耳を動かす。拳を口に収める。
残念ながら、どれも命にはつながっていない みるら
突然ですが、皆さんは「手の小指だけを曲げる」ことができますか?
わしは容易にできます。
わしはガキの頃からこの動作ができます。ですから、「小指曲げ」は手が正常に働く人ならば、誰でもできると思っていました。
しかし、わしがガキの時分のある日、わしはある本の内容を目にして、衝撃を受けました。
その本には、「質問のコーナー」があり、そこにこのような質問があったのです。
「手の小指を曲げると、どうして薬指も一緒に曲がってしまうのですか?」
なにいーーーっ! 普通はそうなのか? 小指だけを曲げられるのは少ない方だったのか。そんなことを思いました。
しかし、その質問に対する「答え」のところに、
「訓練を重ねたら、小指だけを曲げることができるようになる」
と書かれていたので、当時のわしは、「そーか! ボクは訓練しなくても曲げられるから、すごーい手を持っているんだ!」などとくだらないことで喜んだりしたものです。
ても、よく考えてみると、わざわざ訓練してまで「小指曲げ」をできるようになる必要があるでしょうか?
左利きを無理に右利きにかえるようなものだと思います。
自閉圏の人を世間に対応できるようにと、無理に「普通」にさせることとも重なってしまいます(実は、これはわしがガキの頃ずっと親からされていたこと)。
もっとも、「小指曲げ」など、できても何の得にもなりませんが。
そんな手が、いまやわしにとって命同然の存在 鷲羽丸
たかよさん wrote:
>無知で共感性に欠けた人間のたわごとは以上です。
あのー、もしかして怒っていらっしゃいます?
わたしは、あんくさん言うところの「読解力」に欠けた人間なので、もしかしたら間違っているかもしれないと思いつつ……。
たかよさんは仕事を持ち、一人暮らしをしていらっしゃるんですよね。わたしは素直にうらやましいと思ってしまいました。
一応結婚して子どもがいる「普通の」暮らしをしているわたしですが、それは外側から見た人の評価であって、わたしにとっては「結婚=人生の敗北」だったもので……説明のしようもないほど複雑な思いをかかえているんですよ。
多かれ少なかれ、誰でも似たような思いはあるんだろうけど……。
たかよさんは無知でもなければ、共感性に欠けているとも思えないです。ストレートに言ってしまえばそれだけのことなんですが。もしかしたら……『毒になる親』(スーザン・フォワードの著書から取りました)の影響を受けたのかな?なんてことを考えてしまったものですから、ちょっと心配になりました。(←余計なおせっかいですよね)
いろいろな考え方の人がいるので、たかよさんのせっかち母さんへのコメントは「そういう考えもあり」としか受け取らなかったけど、他の人の反応にたかよさんは何か感情的な不満を感じたのでしょうか……。
よくわからなくて……でも、わたしはなんだか悲しくて、ついレスしてしまいました。ずれてるぞーと思われたら、ごめんなさいです。
余談
「おかーさん、パソコンが屁ーこいたけど、なに?」「正常なダウンロードができませんでしたと表示されとるわ。しゃーない」←というわけで、全部見ることはできませんでしたが、たかよさんちのまんぼうのカーテンがとても気に入っている、あさかぜの勝手な言い分でした。(まっど・さいえんてぃすとは、わたしも憧れるのじゃ!)
Maria さんwrote:
> だけど、「できる」と、「わかっている」と勘違いする人が多いのですね。
>
> わかっていなくても、やってるうちにできるようになってしまう。
私はこれで、特に国語と体育の教師に嫌われていました。 わかっていても「わかりません」しか言えないと、バカにしていると感じるらしくひどく憎まれました。悪循環か、なにがなんでも授業中は「わかりません」しか言わないことになっていました。我ながら、困惑する思い出です。昔は知能指数が高ければ障害者ではなくて、高知能不適応という言葉だけありました。教師の側としてもずいぶん複雑な気分だったようです。
棒高跳びなんかで、一目見てなんとなくまねできたことを、よく教えられてほかのほとんどの人が出来るようになる頃には、私はこんがらかってしまってできなくなっていました。ほかの女子が誰もできなかったクロールのたぐいはずっと出来て、バサロ泳法でもバックのフリップターンでも、全然見たことも聞いたこともないうちからやってました。Maria さんの文を読むと、今度プールで溺れるかも知れないのでよく読みたくないナ。
武田好史さん wrote:
>吟遊詩人さん wrote:
>>空がこんなに青いのは
>>何を求めているのか
>>黄色い方が安らぐのに
>>
>>
>>http://plaza.rakuten.co.jp/minstrel/
> 春は意外とうす曇の日に、この黄色い空が実現しますよ!
>桜はくすんだクリーム色の空が美しい!
もう20年ちかく前のことになるが、空が鮮やかな紫の色に染まった日があったな。
自然科学は得意じゃないが「紫光現象」と呼ばれるものだそうな。
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© 1998 y.mikome, T.Ikeda, 1999 s.murakami