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Re: 「君が教えてくれたこと」 1158へのコメント
No.1168  Wed, 21 Jun 2000 01:36:18 +0900  おむに [この発言にコメントする]

館の管理人 wrote:
>koushin wrote:
>> なお、発売は6月30日の予定ですが、現在特典つきで下記のHPにおいて予約注文を承っておりますので、よろしければ一度お立ち寄りください。
>>
>> http://www.koushinaya.co.jp/
>
>見ようと思ったのですが、つながらないみたいです。お休み中かな。

http://www.koushinsya.co.jp/

のようです。


Re: 時間認知と空間認知について誰か教えて 1160へのコメント
No.1167  Wed, 21 Jun 2000 00:09:51 +0900  KO [この発言にコメントする]

たま子 wrote:
>KOさん、はじめまして。自称ADHDのたま子です。
はじめまして。LD(これ診断済み)のKOです。

>だからKOさんの文章をちゃんと読んだけど、回答なら
>他の自閉やASの大御所さまが答えられるだろうと思って
>黙って見守るつもりだったんです。
 うん。実は、ここは誰か詳しい人もいるだろう。
 この答えはすぐ出るだろう、思ってたんだよねぇ。(^^ゞ

>先生の言葉は言い替えたら
>「自閉症の症状として、時間認知と空間認知の感覚に歪みや不足がみられる」
>といった意味のではないかと、私は思います。

 ああ、そーゆうことだったら、
 幼い頃から、いつも世の中が歪んで、ぼやけて見えていたけど。
 周りでは、何が起こっているが分らなかったけど。これかなぁ?
 
>>自閉症の方で、分るっていう人います?
 本当は、答えられる人だったら誰でも良かったんだけど。

>これは脳の覚醒をつかさどる機能の異常のことでしょうか、それとも赤子や動物は
>一日に十六時間寝るというけれど、なにか関連あるのだろうか。
>それと、ひょっとして自閉症の方には「ナルコレプシー」といって
>情動を強く刺激されると何故かどこでも自動的に眠りについて
>しまうという、そんな合併症があるのでしょうか。

 詳しいね。マルハナバチさんの話だと、皆が皆、睡眠障害があるワケではなさそうでした。 取り合えず、納得。

>ま、一説によると、人間長時間寝ないともたないアインシュタイン・タイプと
>短時間でも活動的なエジソン・タイプの二種類があるとか……。

 じゃぁ、私は、エジソン・タイプだ。短時間でも、十分だもん。

 ありがとう。私の分りにくい文章を分析し、それに丁寧に答えてくれて。m(__)m
 あと、たぶん私は以後、書き込みをしないと思うんで、当分失礼します。
 (余り、書く事が得意じゃないの。言語性LDなもんで)

 そうそう、たま子さんに適した仕事が見つかるといいですね。ところで、
 私を診てくれた方が、言語聴覚士の試験を受けに行くって言われてましたね。
 (彼女は、かなりのキャリア(臨床の)がある方です。)
 しかし、資格を取っても実際にそれを生かせる場所がないと意味がないから、
 無責任な事は書けません・・・。
 試験資格・内容も併せて、実態をよく調べてみてくださいね。
 陰ながら応援しています。ではでは(失礼します)。


Re: はじめまして 1162へのコメント
No.1166  Tue, 20 Jun 2000 23:28:16 +0900  おむに [この発言にコメントする]

おむにです。こんばんは。
僕はどうやらアスペではないようです。
言語性LDである可能性が高くなってきました。

ひろた wrote:
>・かなり場違いかもしれませんが、おむにさんのチャットのページをみたら、7月1日にオフ会が有りそうという事を知りました。皆さん、どのくらい来られるのでしょう。4日まえにここを知ったような僕がきても雰囲気を壊さないような会なのでしたら、関東に住んでいますしぜひ行きたいのです。

オフ会については現在決まっていることがほとんどなく、
幹事も不在のまま強行されそうです。
参加希望者は現在4名程度、場所は上野あたりですが、
細かいことは本当に今話し合ってる最中ですので、
チャットの方に来ていただければ幸いです。
ていうか来て下さい。


Re: 過読症(ハイパーレキシア)について・・・・ 1144へのコメント
No.1165  Tue, 20 Jun 2000 23:23:44 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]

青木雨人 wrote:
>トニー・アトウッドの本を読んで初めて過読症というものを知りました。僕の場合は、辞書や百科事典や学術書のたぐいを読むことを好み、物語やストーリー性のあるものにはあまり興味がなかったようで、このほかの特徴としては、言葉や概念の定義づけにこだわるとか、○○性、○○的、○○感などの接尾語や不○○、非○○、反○○などの接頭語を付けた言葉を作ったり多用することを好んだり、かってに概念を考え出したり、そのためのテストを作って自分で採点することに夢中になったりしていました。
>これらの特徴も過読症の症状に入るのでしょうか? 詳しい人がいたら教えてください。インターネットで検索してみましたが、詳しい分析や説明をしたものは見当たりませんでした。
>それから、僕がNLDにこだわったのは、この症状はアスペルガー症候群の定義と若干食い違っているので、何らかのきっかけでここを検索した人が自分を知るきっかけをつかめるようにしておこうということ(あるいは、アスペの外延を拡張する)でした。

青木さんへ
実は私も同じような過読症です。一度興味をもった分野の本は、手当たり次第に読みまくるほうです。小学生の頃は日本のむかし話・花の図鑑・星座の図鑑などをよみ、学生時代は鉱物や岩石の図鑑や、かなり精神的に不安定なときだったので、心理学・精神病関連の本をよんだり、新聞の投書欄に目を通すことにぼっとうしてしまい講義をふけて図書館で何時間も過ごすことがありました。
 とにかく、なにか「読む」ことで落ち着くということ、また、「本をよむ=勉強=自分を高められる」といったことが、自分の中にあるのかもしれません。
 図書館ばかりでなく、本屋でも一時間くらいの間に三冊は立ち読みしています。最近は、自閉症関連・ハーブ関連そして手話関連などの本に関心が向いています。
 興味深いことなのですが、実は言語障害を伴うような重い自閉症者の中にも、本に関心を示す人がいます。例えば、私がボランティアをしている福祉作業所にいるMさんは、雑誌をパラパラして、クレヨンなどの文房具の写真などをながめていることがあります。指導員の方の話では、これが一つの彼のこだわりとのことでした。彼は、パニックになったとき、仕事が終わったときにパラパラをやります。
 もしかすると、過読症は、「本=違った世界がみえる=世間の苦痛から逃避できる。」といった図式で生じるのでわないでしょうか?

p・s:ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」はおもしろいですよ!
 


進路
No.1164  Tue, 20 Jun 2000 21:30:29 +0900  あお [この発言にコメントする]

はじめまして。
24歳の女性です。
ずっと自分がまわりと違うとおもいつづけて、いろいろな医学書や心理学書を
読みあさりましたが、全然納得の行く説明がなくいままできました。
しかし、1週間前にずっと「普通」になりたかったを読んで、自分が自閉症でないかと思いました。
4.5歳の時に、ほんとに思ってなくても挨拶としていうことがあるとか、なにか暗黙の了解があるとかと言うことに気付き、世の中のルールを覚えていったためか、みんなを騙しているという気持ちが常につきまとってきましたが、
まわりとはうまくやってきました。少しなかよくなると変わった子だねといわれましたが。
普通になろうと映画とか見て一生懸命努力しましたが、普通の人はこう思うのかという規則のストックが増えただけで、とても疲れました。あることをきっかけに、あるがままの自分というのは、一般の人のいう普通ではないのだということにきがつきだいぶ楽になりました。
私は今、医学部の学生なのですが、1週間前までは自分のまわりに感じる違和感がなにか分かるかもしれないと思い、精神科(特に児童精神科)を希望していましたが、診断はされていませんが、もしかしたら自閉症かもしれないと気付いてから、迷っています。今の医学界のなかでは、多くの先生は自閉症はよく分からん脳の病気。高機能自閉症についてはそんな病気がほんとに存在するのかというレベル。まわりとの違和感を感じてきたもののほとんどの人にはその思いを打ち明けてないため、児童精神科にいき自閉症の研究をするという戸惑いがあります。だれにもいえないけど、なにかまわりと違うような気がするという人はもっといっぱいいるのでしょうね。その中で私が現在学んできた医学では、まわりとうまくやっていけない人、人格障害と診断されてしまうのでしょう。まわりに知らす知らさないは別として、精神科に進むべきなのでしょうか?
誰かアドバイスを下さい。


僕と息子とASと
No.1163  Tue, 20 Jun 2000 20:19:06 +0900  Miu [この発言にコメントする]
はじめまして。
36歳、一児の父、です。

「育て方を間違えたねえ」と、母が言うのです。

それがトラウマになるほど僕は幼くはありません。悪気はない、
というか冗談半分であるということがわかる程度には
僕は「正常」の範囲内にいます。
ただ、母はおそらく、僕の抱えている−そして、
彼女の孫、つまり僕の息子もまた生涯つきあっていかなければならないだろう
問題について、おそらく本当に理解していないというだけのことなのです。

「高機能広汎性発達障害」強いて息子に病名をつけるとしたらこれ。
ただ、おそらくは「障害」と呼ぶほどのことはない。
僕と同程度の社会生活はできるんじゃないか?知的能力はかなり高いです。
今5歳ですが小学校2〜3年レベルのテキストは読んで内容を把握できます。
ただ、社会性ってものがかなり欠落しています。
遊び始めると時間の感覚がなくなる、
人の都合など一切斟酌しないでとにかく答えるまで呼び続ける、
気にいった言葉があるといつまででも言う、書く・・
「あんたの小さい頃とそっくりだよ」と、母は言います。
僕自身は診断を受けてはいません。ただ、息子に自閉症の徴候が見られ、
ASや高機能自閉症について調べていくうちに、特にASについて
特徴的な項目の多くに自分自身が該当することを発見しました。

「ああ。そういうことだったのか」
その自覚は、その一、二年前に決めたことを結果的に追認することになりました。
つまり、自分はこういう人間なのだからそれを受け入れていくしかない、
ということ。無理に普通の人に合わせる必要はないのだ、と開き直ったこと。

そして、息子がどうやら僕と、そしてどうやら妻との両方が持っているのと
同じ種類の問題を抱えていると知った時、僕の気持ちの中の一部に、
まぎれもなく安心している自分がいたのです。
僕は、息子が産まれる前ずっと不安でした。自分の子供を愛せるのかどうか。
僕は、他者と一緒にいて心からリラックスできたことがありません。
ほとんど唯一と言っていい例外が、後に僕の妻になる人でした。

そして結婚してからも、おそらくは彼女も同じ傾向をもつ故に、
どうしても時々は一人になる必要があるのだ、ということを理解してくれました。
僕たちの結婚生活はとてもうまくいっています。
そこに子供という第三者が割り込んでくる。
この変化を僕らは受け入れることができるのか、
息子と一緒にいることに僕は耐えられるのか?
・・・幸い、それは杞憂に終わったようです。

「『普通の』子供でなくてよかったね」と、冗談半分に夫婦で言い合っています。
僕たちはどうやらおそろしく似た者同士の親子のようです。
息子はどうやら、産まれるべくして僕ら夫婦の元に授かったと思えます。
どうせ彼も、僕らと同じでいわゆる「普通の」世間一般にあわせてあげる
つもりなどこれっぽっちもなさそうですし、そのうち世間との摩擦も
起きるでしょう。そんな時、少なくとも僕らは彼のことを
理解してあげられるような気がします。

・・・脈絡もなく長い文章を書き込んで、たいへん失礼しました。

はじめまして
No.1162  Tue, 20 Jun 2000 19:39:43 +0900  ひろた [この発言にコメントする]

はじめまして
初投稿です。
まりおさんいい話ですね(^^)

 僕は22歳の数理系の院生(男性)です
 僕がふと自閉症スペクトルの人達のホームページを見つけたのはつい4日ほど前の事です。 そして、自分が悩んできた事とそっくりの事に悩んでいる人を見つけてびっくりしました。村上京子さん、ペンギンクラブさん、ニキリンコさん、そして管理人さんのページは夢中でほとんど読んでしまいました。(涙が出そうなほど、とても勇気づけられましたし、皆さん文章がとてもわかりやすくて知的で読んでて楽しかったです。(世の中の文章もこんな感じならいいのに。それともこれは僕もそのスペクトルだから思うのか?)そして尊敬しました。自己判断ですが僕もA−TYPEだとおもいます。

自分について少し書きます。
 見た目はごく普通だと本人は思ってます。すごく物忘れが多くて、何度もあっちこっちいったり来たりしてる事も、ごく親しい人以外はそのすごさは知らないとおもうし。
 でも、最近の親しくなった方によると会って10分くらいしてなんか変な人だなとおもったらしい。(僕は英語は苦手なのに帰国子女かとおもわれた。話し方が変なのかな)
 小学校の頃は多動でした。でも明るくて物知りだったりして、それなりに居場所もあったのですが、中学1年の時、何も出来なくなって、生徒相談室に何度も呼ばれる問題児となりました。(嘘とかもつけるようにならなきゃいけないとか思っていた、暗い自分が悪かったのだとおもう)
 でも運良く大学時代はほんとに運良く、自分を表現する事が出来て、本当に親友と呼べる人も出来たし、野比太タイプなのにお付き合いとかもさせていただいて、楽しかったし、中学のトラウマもほとんど消えた(つもりな)のですが、それを経て、違う大学の大学院という新しい環境に入っても、やっぱり話の腰を折ってしまったり、皆の前で意味のない独り言を言ってしまったりする変な自分がいて、これは治んないのかなあとおもっていた時、ここを見つけて、なんとなく同じような人がいてちょっと安心しました。

 中学以来親友がいて仕事があって幸せな家族(子ども付き)がある普通の生活をおくるのが夢でしたが、ここ半年くらい平穏なのですが、以前ほど情熱がなくなってしまった気がしてそんな状態を望んでいたのか自分でも分からなくて、また自分探しをしています

 例えば僕はずっとさみしいって思いがあって「求愛」というのが、僕の欲望の原点だ(し、そう思うべき)とおもってましたが、最近人と会うと、時々疲れて、親友ができる事がそんなに大事かと心の奥底で自問してる自分もいます。(これは新しい環境に移ったばかりだから前の友情が何やら半分嘘のようでそれで空しくて思うのだとおもうのですが。)それでも、自分がどちらかというと独りを好む人だという認識は恐怖でもありました。ここに来ると僕にとって恐いそういう事を僕と似た人が、あっさりといっているので、ちょっと自分の認識が揺らいでいます。皆さんはどうだったのでしょうか?

 皆さん、言語能力が優れている方とそうでない方がおられるようですが、僕の場合、言語能力は低いです(要領よく話すのが苦手です。字は汚いし、漢字はほとんどかけない。複雑な文章とかだと絵に描いてみないと理解しずらい。皆に右脳タイプだとか言われる。でも長めの変な小説とか書いたりもする(笑)。)あと単なる注意欠陥障害とA−typeのちがいが実はまだよく分からないので僕は単に前者なのかも知れません。僕が一番精神的に異常かもと思う症状は、時々(主に親しくなりたいとおもっている人にあった後)耐え切れないほどの感情の嵐が襲う事と、デパートなど情報の多い所にいすぎると目がちかちかして頭がボーっとしてしまう事なんですがどうなのでしょう(ある意味どうでもいいのですが)。

初投稿なのにわかりにくい文章で、長々と自分について書いて不快な方おられるとおもいます。
すみません。実は投稿するか迷っていたのですが、結局自分について長々と書枸杞とにしたのは関係者の皆さんに聞きたい下記の事にちょっと関係しています

・かなり場違いかもしれませんが、おむにさんのチャットのページをみたら、7月1日にオフ会が有りそうという事を知りました。皆さん、どのくらい来られるのでしょう。4日まえにここを知ったような僕がきても雰囲気を壊さないような会なのでしたら、関東に住んでいますしぜひ行きたいのです。
 自分が皆さんと本当に似てるか知りたいし、もしそうだとしたら是非会ってみたい。多分今まで、ずっとそういう思いを抱いて夢見て生きてきたのだとおもう。
それとも、オフ会というのは、チャットで普段話をしている常連の方が会う場所なのですか?
これで投稿は3回目、チャット未経験という身なので、勢いで書いちゃったけど、これってどのくらい失礼なんだろうと、びくびくしています。皆さんの認識、考えを僕に一切気を使わないで述べていただけたらと切に、切に、願います。


そんなにインターネットする方ではありませんが、これからも先輩のエピソード、想い等をを時々眺めて元気をもらいにきますので、どうぞ宜しくお願いします


あっ、 1153へのコメント
No.1159  Tue, 20 Jun 2000 17:22:09 +0900  KO [この発言にコメントする]

Niki Lingko(マルハナバチ) wrote:

>いやー、KOさんの質問がじゃなくて、KOさんが引用しておられる先生のお話が
>難しくてさっぱりわけわからないもので・・・

 さらに、質問の内容自体が、ちっともおもしろくない(笑)

>>「自閉症の人は、時間と空間の中に自分を位置付けることができない。」

  なんせ、忙しいそうな先生だから、先生の所に行って質問できなくって・・。
  (最後の質問の時間に、多勢の前で質問するのは、恥ずかしくって・・・) 

>>また、「終わりと始まりの概念がない」んだって。
>これも、意味不明。

 ごめん。これは私が悪い。実は、これにはエピソードがあったんですよ。
 あるお母さんの話があったんです。彼女の子供はトイレの後、何度言い聞かしてもトイレの水流しを止めないらしいのです。それで、そのお母さんはずーと困ってたみたいなんですけど、それが、トイレの使用手順を示したした絵に、最後に”おわり”という言葉を付け加えると、それまでずっと直らなかった水を流し続ける動作がピタっと止んだって話です。
 
 私は、何かをしだすと途中では止められなくなって融通が利かないが(困ったもんだ)、 ↑という意味では、無いからね。
 
>>あと、自閉症の人は、
>>「ひどいこだわり 自傷 睡眠障害」 なんだって。
>これは、全員に全部がそろっていないといけないってことはないんじゃないかな? ある人もある、っていう意味じゃないでしょうか。

 これね、先生が上記の様に言われたんで、私は、「そうか、これが全部揃って自閉症なんだ。だとしたら、私は違うのか? 」って思い込んじゃったんですよ。
実は自閉症ではないのに、自分でそうだと思い込んで勘違いしているのは、無意味ですから。 (私は、ただのレッテルが欲しワケではない。)

>私は、こだわりはあるけど軽いです。しかも、この軽いこだわりがないと生活習慣が崩壊するからな。自傷はやりますよ、たまーにね、必要に応じてホドホドに。

自傷は、不安を軽減するための行為だとか。自傷をすると落ち着くとか?
テンプルさんは、頭をコンコンと壁にぶつけるとか。
私にも自傷らしきものはあります。緊張が続くとやってしまいます。
#直らないし、自分で止められない。(コントロールできない)
#私の自傷は、ちっとも役立ってくれているもんじゃない。(グチ?) 

 マルハナバチさん、ありがとう。モヤモヤしていたものが、すっきりしました。
 よかったー。
 今まで、私もコレに属すると確信し、(同じ人達がいたので)少々、安心してたもんですから。


Re: 「君が教えてくれたこと」 1157へのコメント
No.1158  Tue, 20 Jun 2000 16:27:04 +0900  館の管理人 [この発言にコメントする]

小説になった『君が教えてくれたこと』の案内ありがとうございます。

koushin wrote:
> なお、発売は6月30日の予定ですが、現在特典つきで下記のHPにおいて予約注文を承っておりますので、よろしければ一度お立ち寄りください。
>
> http://www.koushinaya.co.jp/

見ようと思ったのですが、つながらないみたいです。お休み中かな。


「君が教えてくれたこと」
No.1157  Tue, 20 Jun 2000 14:19:22 +0900  koushin [この発言にコメントする]

はじめまして。
このたび「君が教えてくれたこと」のノベライズを刊行させていただくことになりました。

「少しでも多くの人に自閉症の正しい理解を」という制作サイドの姿勢に共感し、つくってきたつもりです。
小説中に自閉症の説明を加えたり、ドラマよりもわかりやすい内容になったと思っていますが、
ぜひ皆さんのご感想もお聞かせいただければ幸いです。

なお、発売は6月30日の予定ですが、現在特典つきで下記のHPにおいて予約注文を承っておりますので、よろしければ一度お立ち寄りください。

http://www.koushinaya.co.jp/


おひさしぶりです。
No.1156  Mon, 19 Jun 2000 18:46:44 +0900  まりあ [この発言にコメントする]

おひさしぶりです。まりあです。
このページに出てこなかった間も、実は、ずっとみなさんのお話を聞かせていただいていました。(いやーん!のぞき見してるみたい?)

最初にここにやってきたときは、なんだか凄く不安だった。
それも、訳の解らない不安?「自分はどうなっちゃってんだー」とか
「なんか変なのかー?」とか「どーすりゃいいのさー」とか。
とにかく、つかみ所のない不安があって、迷子だったんだと思います。

今?実は何も変わっていないのですが、なんか、大丈夫だー!って気がしていて、ひさしぶりにこれを書かせて頂いています。
これは単なる心境の変化です。
でも、これって、私の中ではとっても有り難いことでした。

今日の昼間に友人と長電話をしました。
この電話で、自分の不安の中身を友人にちゃんと説明できたこと!
なんか、整理がついてきたって、感じなんだと思います。

これって長く書いちゃってます、ごめんなさいね。

ここにはじめたきたときには、つかみ所がなかった自分のことを、
少しわかってきたのかも知れない。
ここ1年半ぐらいの間に、私の仕事環境が大きく変わったんです。
同じ仕事をしながらも、
自分で飛び出したわけでもなく私はフリーの立場となりました。そして、
勤めていた会社の別の部署から仕事をもらう立場になった。
キャリアはあっても、人間関係が全く新しくなったんですね。
そして、新しい雑務の山があらわれた。
それに対して、相談相手がいなくなった。
以前からの職場の同僚は近くにんたんだけど、部署が変われば私の事情を
掴みにくくなるでしょ。それに、新しい部署の人とはどこまで親しくしていいのやら解らなくて。(だって、社外の人になったんだから。頼っていいところと、踏み込んではいけないところが出てくるでしょ。)

私はいろんなストレスをね、溜めるタイプなんだと思うんだけど・・・
いろんな失敗とか、後悔とかが重なって、たくさんのナゾとなってて
そのうち自分の中で反省すべきことになって。
でも、実体が見えなかったんです。

ここに書けるようになったのは、つまり、
自分が何を苦手としているかが解ったからだと思うんです。
みなさんの話の中に出てくるエピソードが、私のナゾを少しずつ解いてくれていたんだと思います。

電話のむこうの友人は「大変なことがたくさんあったんだね」と、言ってくれました。具体的に、今までの経緯を話しまくったわけではないけど、私の話を聞いて、その中にいろんな出来事があったことを感じてくれたみたいです。

「私は、他の人ならわかる程度のニュアンスを汲み取れないことがあるよね。」って、思いきって聞いてみました。
友人は、ちょっと困っていたけど、あることを認めてくれました。
そうして、今まで話し辛かったこと(実は、この友人とは、数年前に、ニュアンスを汲み取れなかったことや、お互いの感覚のずれから、大きな喧嘩をしたことがあったんです)を、自然と話すことができました。
「今日、話ができて良かったね」って言って、私達は電話を切りました。

私には、たくさんの友人がいて、今までは職場でも、その人たちに助けられてきたんだと思います。
きっと、私がこの友人との喧嘩で初めて気付いた、自分のコミュニケーション能力の課題を、周りの友だちはずっと前から感じていた。
恐くてきけなかったんだけど、すでに助けてもらっていたのだと思います。
で、今回の環境変化で、新しい人間関係の中で、この課題が、問題として出てきてしまって、私は驚いてしまい、迷子になった!きっと、そうだ!!

本当に、本当に、長くなってしまいました。ごめんなさい。
でも、自分でも、こんなにハッキリ、説明できるとは思わなかったので、
うれしくって。

みなさん感謝します。
もちろん、たくさんの友人達や、今日の電話の大切な友人にも。
こんなに長く書いたけど、
この話は小説ではないので、まだまだこの先は続く(というか目の前の問題はひとつも解決してない)のだけれど、行けそうです。

また、たまに、オジャマシマス〜!!ありがとう。


Re: ホームスクールで生涯学習したい 1150へのコメント
No.1154  Mon, 19 Jun 2000 18:28:38 +0900  Niki Lingko(マルハナバチ) [この発言にコメントする]

たま子 wrote:
>(マルハナバチさんも大学に行かれたのか、本を翻訳された経験に
>生かされているのかな?やっぱり。

大学で習った内容自体は、全然役に立ってないです。

それ以前に、後で役に立つような科目を選べばいいんだってことも知らなかったし、何が役にたつかを知る術もなかった。

大学に行ったのは、保育園のときにこだわりの本だった、平凡社の「えほん百科」の「がっこう」というページで、幼稚園の次は小学校、次が中学校、高校、その次になぜか「大学」と「調理の学校」と「テレビの修理の学校」が載っていたせいだと思います。調理は習わなくてもできるし、テレビの修理は難しくてできそうにないから大学しかないやと思ったようです。

さて、大学で習った内容は役に立っていませんが、大学で学んだことは一つあります。前の書き込みを見てもらえればわかりますが、「集中講義だと、なぜか自分は見ちがえるように勉強に身がはいる」ってことです。

これをきっかけに、っていうか、ヒントにして、「自分はいろんな作業の間で頭切り替えるより、一つだけのことを長時間やる方がいいんだなあ」と気がついたのでした。

だから、翻訳をすることにしたときに、書類や論文といった、短い、小さい仕事を数こなすのではなく、書籍のような時間のかかる物を数すくなく手がけるようにしようと思ったのは、そのときの教訓によるものです。大学で学んだ最大の財産はこれでしょうかね。

私が英語を勉強したのも、大学を離れて何年も何年も後のことだし・・・

>進級できなかったということは、
>留年?単位は残ってるのかな?

中退しました、2回とも・・・
単位は・・・ どうでしょう、あるんじゃないかなあどっかに(爆)

ああ、もう一つ、中退したことが役に立ってるってのもありますね。普通に就職活動できなかったし、履歴書がボロボロ。履歴書に書けることがない。突っ込まれたら答えられない。

だから、「履歴書を見せずにすむようにがんばろう」とか、そういう突っ張りにはなっています。「学校もとちゅうでやめてるし、職歴ナシだから、ここでふんばらないと、ツブシがきかないぞ」と、自分に言い聞かせることができる。

学歴がない、免許も資格もない、ということで、過去の作品と企画書しか頼りにするものがない、という緊張感を演出するのには「大学中退」は役立ってます。


Re: ・・・・・・・・ 1151へのコメント
No.1153  Mon, 19 Jun 2000 18:13:16 +0900  Niki Lingko(マルハナバチ) [この発言にコメントする]

KO wrote:
> 誰も、返事くれない。  ちょっと、質問の書き方が乱暴だったかしら?
いやー、KOさんの質問がじゃなくて、KOさんが引用しておられる先生のお話が
難しくてさっぱりわけわからないもので・・・

だれか詳しいかたが答えてくれるんじゃないかと・・・
#(全員がそう思ってたのかな)

>「自閉症の人は、時間と空間の中に自分を位置付けることができない。」との言葉です。うーん、私には抽象的すぎるのかピンとこなかったです。
どーゆうことだろう? 私も全っ然、わからないです。

>また、「終わりと始まりの概念がない」んだって。
これも、意味不明。当てはまるか当てはまらないかという以前に、どういうことを指しているのかがわからないので、当てはまるかどうか、言えませんね。

私は「終わり」っていう概念は持っていたけどなあ。
ただ、何かに熱中したら、時間の流れを『そのときは』忘れるから、始まりや終わりが関係ないというか関心ない状態になるけど。

>あと、自閉症の人は、
>「ひどいこだわり 自傷 睡眠障害」 なんだって。
これは、全員に全部がそろっていないといけないってことはないんじゃないかな? ある人もある、っていう意味じゃないでしょうか。

私は、こだわりはあるけど軽いです。しかも、この軽いこだわりがないと生活習慣が崩壊するからな。自傷はやりますよ、たまーにね、必要に応じてホドホドに。でも、やらない人はたくさんたくさん知ってます。睡眠障害は全然そのケもなし。


Re: ・・・・・・・・ 1136へのコメント
No.1151  Mon, 19 Jun 2000 17:58:46 +0900  KO [この発言にコメントする]

 誰も、返事くれない。  ちょっと、質問の書き方が乱暴だったかしら?
 沢山の事を1度に書きすぎたかしら?
 
 私は、別に自分の事を、レアな障害だ、とか、これで自分のいい訳になるとか
目論んでいるわけではないのです。ただただ、純粋な質問だったんです。
(分らないと気持ち悪いし。)

 あっ、でも、今、言いたいのは返事を強制しているわけではないんですよ。 
 質問が、難しかったかもしれないし。 残念ですが、ではでは。


私もこれはやってみたい! 1148へのコメント
No.1149  Mon, 19 Jun 2000 15:22:43 +0900  Niki Lingko(マルハナバチ) [この発言にコメントする]

たま子 wrote:
>もう少し若ければ──というご指摘はもっともです。
>しかし、OLになってからクラシック・バレエの教室に通う方もおりますし、
>50代でフラメンコを始める方もおります、60代から英語を習い始め、
>70代で英会話講師になられる方もおります。中高年になった頃のことを
>考えれば今から「生涯学習」とおもって学校で身につかなかった学問を
>もう一度学び直したいと思ったのですが、無理ですか?
>
私もこれは考えてます。
40くらいで仕事休んで、通信制の大学に入りたいなあと。
ただ、苦手な理工系ではなく、
狙っているのは社会学なんですけどね(笑)。
逸脱の社会学っていうか、スティグマ社会学っていうか、まあそんなやつ。

なぜ通信制かっていうと、通うのがいやなんではなく、
通学制の大学のカリキュラムが、私の注意の切り替えのパターンに合わなかった。
一日だけでも何科目もあって、
しかも一週間に5日(当時は6日)、毎日時間割が違う。
そんなのは私には向いてない。中退してから気づいたけど。

大学のとき、唯一楽しく勉強できたのが、「集中講義」でした。
一週間ぶっとおし、一日ぶっ通しで同じ科目をやれる。
頭を切り替えなくていい(教室も移動しなくていいし)。

それができそうだから、通信制(笑)。

その他に、「学問」としてではなく、
「遊び」として、中学・高校の数学(主に解析)をやってみたい。
それでもし面白かったら線形代数も・・・
これは年取ってからでいいや。ハマり過ぎそうだし。
公文がよさそうだなあと狙っているんだけど、
お年寄りに高校の解析なんてやらせてくれるもんだろうか。

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