アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
名加野 さんwrote:
お久しぶりです。
> 話は変わりますが……なんだか、頻繁に書きこんでいた1年前(だったかな?)に比べると、今現在自分自身に対する、わだかまりが薄くなって行くように感じられます。
変化しているんですね、気持ちが。私は去年にくらべて、自分の周りが忙しくなったとは思っていますが、自分の感じ方が『変化した』とは、ついぞ感じなくなっています。これって、年取ってきているという事です、つまり生物としては成長してない。
> 最近偶然見つけた、3冊100円の文字に人生に関する本
(略)
> まあ、これをみて、「自然体が一番良いのかな」……と思うようになり、現在安定しております。
それを、みいだせただけでも、すばらしいことです。
>
> ……なんだか言いたい事がよく伝わってないですね(−−;。
いいえ、とってもよく、伝わってきます。
頑張らないように、がんばって(?)すごしていって、ください。あるとき、また、めっちゃ変化する時が来るはずですから・・・。
お互い、それぞれに、自分を生きていきましょうね。
(タレイヌ)
ねえ、あたし
もう疲れちゃった
誰も見てくれない
死んでもいいかな?
理由はないけど
ヤダ!
僕には影響ないけど
とにかくヤダ!
嫌われてるし
愛されないし
あたしなんかいなくても
愛なんか分からない
いてもいなくても関係ない
でも死んじゃヤダ!ヤダ!
こんにちは、名加野です。皆様お久しぶりです。
最近は出張ばかりしておりまして、こちらを見る機会が在りませんでした(……過去レスも全く見てない状況です)。
今日やっと事務所に復帰しました。……とはいえ、これからゴールデンに突入なわけですが(汗。
話は変わりますが……なんだか、頻繁に書きこんでいた1年前(だったかな?)に比べると、今現在自分自身に対する、わだかまりが薄くなって行くように感じられます。僕が参加した最後(これからオフに参加しないと言う表明ではないです(^^;)のオフ会でも言ってました(記憶はあいまいです)が、「なるようになる」とか、「自分はこうなんだから」みたいな感覚が占めていったように思われます。
最近偶然見つけた、3冊100円の文字に人生に関する本などをテキトウに選んで買って読んでみると、「強気の人、弱気の人」と言うタイトルの本に書いてあったことですが、事態を好転させるには「1番良い事は『目標に対して努力する事』で、2番目に良い事は『何もしない事』である。」と言うような事が書いてありました。
まあ、これをみて、「自然体が一番良いのかな」……と思うようになり、現在安定しております。
……なんだか言いたい事がよく伝わってないですね(−−;。
つまり、元気に過ごしております(一言で終わる所を回りくどく、書いたようですね(^^;)。
ではまた。
実現可能性を無視して、私の理想とするアスペ社会を勝手に想像してみます。
私は集団生活が苦手なので、個人的な暮らしを中心にします。
そこで、古代中国の仙人などをモデルとして考えます。
場所は山奥、または一山丸ごと、人口密度を低くするために広大な土地が必要です。
この土地の中で、アスペの人たちがそれぞれ好きな場所に自分の家を建てます。
森の中であっても、歩くこともできない程木がうっそうとしていては生活しにくいので、動きやすい空間があって仙人の雰囲気を出すために、竹薮を理想とします。
そこに小さな庵を建てて、一人で暮らします。
私の場合は一人暮らしの庵を選びますが、共同生活の方がいいという方は共同住宅を建ててもかまいません。
隣の家とは遠く隔てて建てます、そのための広大な林です。
郷に住む人たちは好きなときに会うこともできますが、一人になりたいときには無理に会う必要もないし、強制することもできません。
暮らしのための土地なので、NPO活動のような組織的行動は、郷の中では禁止とします。
住人が活動を行うことはかまいませんが、郷の外に活動の場を設けることが必要です。
特に共同住宅が活動の場とならないように気をつける必要があります。
意見交換程度ならいいでしょう。
私の個人的な活動としては、外部の人を観察するために、ときどき外に出ます。
そして独断的なな研究をします。
その結果によっては、外部への働きかけに成果を利用するかも知れません。
現実の問題となるのが、生活の糧を得るための手段でしょう。
自給自足のための畑が欲しいですが、それだけで全ての生活をまかなうのは難しそうなので、なんらかの仕事が必要になりそうです。
その点をどうするかは、具体的な案はありません。
電気をどうするかなども未解決です。
住むのは一人ですが、仕事の場は廃校のような建物を共同で使うのもありです。
こんな感じで、勝手な空想をしています。
みなさんこんにちは。
緑が一段と濃さを増してきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今日は次のようなことをお尋ねします。
あなたは『自閉症』という障害を、どのような障害の範疇であると位置付けていますか?以下にあげる選択肢から該当するのを選んでください。またまことに恐縮ですが、その理由も書いてください。
1.『自閉症』は『自閉症』である。
2.『自閉症』は『精神障害』の一つである。
3.『自閉症』は『知的障害』の一つの形態である。
4.『自閉症』は『脳の機能障害』である。
5.『自閉症』は『発達障害』である。
6.『自閉症』は『情緒障害』である。
7.その他
0÷0 不定
X÷0(ただしX≠0) 不能
だったように記憶しています。
f1(x)=x;
f2(x)=2x;
とおいて、
f3(x)=f1(x)/f2(x);
なる関数を考えると、x=0のとき
f1(0)=0;
f2(0)=0;
となってしまい、
f3(0)=0÷0
ということになるのですが、常識的にいって、
f3(0)=1/2
ということになるわけです。これは、x=0以外の定義域で定義されたf3(x)という関数に、f3(0)=1/2という点を付け加えることで、「稠密かつ連続かつ無限回微分可能な定数関数」にしてしまうことができる、ということだったりします。
微分方程式とか扱っていると、こうした「特異点の解消」の必要性はときどき出てくるので、「不定」(合理的な理由があれば決めることができる)と考えることにする、ということになっているようです。
ただ、「0で割る」というのは「やってはいけない」あるいは「できない」ということになっています。なぜかというと、値がプラスにもマイナスにもならない(仮に答えが「ある」ということにしたとしても、実数や複素数の範囲を逸脱してしまう)し、何が起きるかわからないからです。
(Maria)
kako wrote:
>健常者の倍、努力して(それでもバイトだけど)働いてもきました。
>痩せて、できるかぎり身なりを整えてみました。
>愛されないのは解っているから、そのぶん 自分から愛してみようとも思いました。
>
>けれども、私のこれまでは 周囲についていけない者を笑い、利用する嘲笑の世界しかありませんでした。そして、それはこれからもそうなのでしょう。
>たまに向けられる優しい視線は、哀れみと単なる興味にほかないでしょう。
>現実ってそんなものだと、幾度身をもって教えられたことでしょう。
>
>痛過ぎて言葉にもなりません・・余りにも解る気がするから・・だけど何か伝えたいです。
初めまして。ココでは新参者でロムばかりですがADHD/LD/アスペの診断済みです。
自分自身、何がいけなくて苦しい想いばかりするのか解らず本当に地獄でした。
一時は酷い鬱で本気で毎日「死にたいx2」とばかり思いつめてました・・
その時まで「うつ病」という言葉さえ知らないで過ごしていたのです。
でもある本に書かれていた「死んだら死んだ時の気持ちのままの世界へ行く」という言葉が怖くて・・
死んでまで苦しむのは嫌!親と同じ道は辿りたくない!その想いだけで踏ん張りました・・。
今がどん底なら、きっと今よりはマシな日が来るはずです。
繰り返しx2、痛い想いはするけれど一生に1度位は「生きてて良かった」と思う時が来るはず・・
そう信じたい、そう信じて欲しい。受け入れてくれる人だって必ずいるから!
もう時間が無い。仕事へ行かなければ・・言葉が上手くなくてごめんなさい。
少しでも伝わればいいな。。
kako wrote:
>A結社のメーリングリストに自己紹介もアップできないような鬱状態に陥っている
>kakoです。混乱していて、以前使っていたハンドルネームが何だったか思い出せず、とにかくこの名前を仮に使って失礼します。
>ADHD診断済みですが、広汎性自閉症の可能性もあると現在リタリンもらって治療中の者です。
>二次障害(鬱状態)が今ひどくて、何も手につきません。
>私なぞ、死んでしまえば良いのに 私が自殺する事を望んでいる人もいるというのに、おめおめと生きていて申し訳ない・・ただその思いが毎日押し寄せてきて、苦しいばかりです。
死んではいけません!
今、あなたは『極小光度』です。
少し待てば、必ずまた光りだせるときがめぐってきます。
リタリンを服用しているとのことですが、この薬はごくまれにですが、副作用としてうつ症状の悪化が生ずる場合があります。主治医の先生にそういった症状が出たことを伝えて、投与量の調整をしてもらうか、別な薬剤に替えてもらう必要があるのではと思います。
とにかく今は、あんまり込み入ったことや・重要な決断を伴うことは、一切考えずに、ゆっくり心身ともに休めてください。
もし家でもくつろげないようなら、迷わず精神科の病院に入院しましょう。この場合は開放病棟のほうがベターです。精神病院は怖いと思うかもしれませんが、実際はそんなことはなく、安らげる所です。
A結社のメーリングリストに自己紹介もアップできないような鬱状態に陥っている
kakoです。混乱していて、以前使っていたハンドルネームが何だったか思い出せず、とにかくこの名前を仮に使って失礼します。
ADHD診断済みですが、広汎性自閉症の可能性もあると現在リタリンもらって治療中の者です。
二次障害(鬱状態)が今ひどくて、何も手につきません。
私なぞ、死んでしまえば良いのに 私が自殺する事を望んでいる人もいるというのに、おめおめと生きていて申し訳ない・・ただその思いが毎日押し寄せてきて、苦しいばかりです。
健常者の倍、努力して(それでもバイトだけど)働いてもきました。
痩せて、できるかぎり身なりを整えてみました。
愛されないのは解っているから、そのぶん 自分から愛してみようとも思いました。
けれども、私のこれまでは 周囲についていけない者を笑い、利用する嘲笑の世界しかありませんでした。そして、それはこれからもそうなのでしょう。
たまに向けられる優しい視線は、哀れみと単なる興味にほかないでしょう。
現実ってそんなものだと、幾度身をもって教えられたことでしょう。
「死ねばいいのに」何度そう言われたかな。まったくその通りだと思う。
でも、痛みが恐くて死ねない。死ねないとなると、欲望も出てしまう。
ごくごく 普通でいいから 何も自分の全てを受け入れてとか
全てを支えてほしいからなんて言わないから、友情でいいんだから
誰か 誰かと声を交し合いたいとか。
今も、死にたくないのに、死ななければいけないような気持ちです。
こんな調子で、PCに向かうのもなかなか苦しく 現状が開けません。
ひま人 wrote:
>武田好史 wrote:
>> 小学校や中学校の教科書では、『1÷0=解なし』と教えているようですが、これは実は大きな誤りです。Y=1/Xという、反比例のグラフを見れば解りますが、ちゃんと∞(無限大)という解があります!
>
>∞というのは、プラスの数なのかマイナスの数なのか?
>またそれは、有理数なのか無理数なのか、実数か虚数か?
>1÷0=∞だとすると、∞×0=1となる。
>2÷0=∞ → ∞×0=2
>7÷0=∞ → ∞×0=7
>結局、∞×0=1=2=3=4=5=6=7‥‥????
>これを避けるためには、2÷0=2∞
>5÷0=5∞とするしかなかろう。
>無限大の2倍の数?や、5倍の無限大?とはどんな数なのか?
>そもそも無限大とは、それ以上考えることができないほど大きな数のことなのではないのか?
>
>0÷0=?
>∞を除く、すべてのプラスマイナスの(整数小数有理数無理数実数虚数すべて含む)数!!!いってみれば、解の不確定性が、∞以外のすべての数値にまで広がる。
実は、これは大学で習う『極限』の話。
lim a/x =+∞ (a>0)
x→+0
つまり見方を変えると、そのようなこともいえてしまう。
I wrote:
> そういえば、この『アスペルガーの館の掲示板』の過去ログを全部保存している人もあんまりいないだろうし、いちいち拾い読みをするのも大変だろうし、まとめて読んだとしても議論がごちゃごちゃしているし、場合によっては図とかつけてちゃんと解説したほうがわかりやすいものもあるので、テーマ別にまとめたものを作って出版する、というのは面白いかも。『秘密結社A』の活動としても適切だし。
Shinyuさん wrote:
> でも、もしも、掲示板に書かれたものから出版するというようなときは、書いた人の許可はとってください。「掲示板だから書いたのに、出版されるなんて・・・」と不安になった人もいますので。
「テーマ別にまとめたもの」という表現が誤解を与えてしまったようなので、まずはお詫びをしておきます。ごめんなさい。m(_ _)m
この話は、そもそもがあさかぜさんの、
> 「冷める」と「冷える」はどう違うのか?
という質問に対して、あたしが
> 冷める:高温→常温。
> 冷える:常温→低温。
と答え、
> ある日……
> 「そういえば、『死体が冷める』とは言わないよね」(←直前まで“ご臨終ごっこ”をしていた娘とわたし……娘の疑問にとまどう)
に対して、
> 焼死体だったら、言う。(-_-)
と答えた、という話の流れの中で出てきたものだったりするわけです。
以前から、「自閉症方面の子どもは、言葉の意味を直感的に捉えられずにいるためにいろいろ苦労している部分がある」という指摘があったりします。でもって、あたしは自然言語処理の立場から、そうした「普通の日本人だったら経験的に理解している日常語を、日本語を母語あるいは母国語としていない人に説明するような構成的な形で説明する」ことを何度かしてきたわけです。
で、自閉くん自閉ちゃんのお母さまがたからは、「そういうのを辞書の形で出版してほしい」といった要望が出ていたりするのですね。
で、それ以外でも、「色彩」とか「音階」とかいった、学校でちゃんと教えられていないけれど基本的なことに関して、そうした「わかりやすい説明」というものが意外に求められている、というふうにあたしは思っていたりするわけです。
で、こうした話は、確かに『アスペルガーの館の掲示板』の過去ログを見た場合、ところどころに書かれてはいるのだけれど(とはいえ総計で十メガバイトを軽く越えているので、ざっと見るだけでも尋常な手間ではありません)、「そういえば、そんな話題があったな」と思って探してもなかなか見つからず、仮に見つかったとしても、そのログを全部集めて通して読んだからといって全体として分りやすいとは限らないわけです。いいかげんに書いたものだから後で訂正が入ったものもあれば、文章で書く以外に手段がないためにどうしても分りにくいとかいった問題もあります。
そんなわけで、『アスペルガーの館の掲示板』で取り上げられたいくつかのテーマについて、「わかりやすい説明」をあらためてまとめて出版する、というのは面白いのではないか、とあたしは思っているわけです。
で、問題は、『アスペルガーの館の掲示板』と、その「解説書」との距離をどう取るか、なわけです。
たしか今年に入ってからだったから数カ月前、『2ちゃんねる』かどこかの書込みをそのまま出版して出版差し止めの仮処分(だったと思う)を受けた出版社があったように思います。
かつて、筒井康隆さんが朝日新聞に『朝のガスパール』を連載したときに、ASAHI−Netの掲示板の内容を出版したことがありました。そのときはたしか書込みを行なった人の許可を受けて出版していましたが、相当な手間だったようです。
そんなわけで、法的な問題をクリアして、なおかつ書込みをそのまま出版するのは、記録としての意味はあるものの、面白くありません。そんなわけで、プライバシーや著作権といった部分を、文章上の配慮によってクリアしつつ、わかりやすい説明にまとめてゆくということが必要になってくるのですね。これが、「書き手の育成」という『秘密結社A』の仕事のひとつとして適当ではないかと思っているのですよ。
たとえば、Lingkoさんが
>> Mariaさん wrote:
(中略)
>> 大森総研にあるのは、『色の手帖 色見本と文献例とでつづる色名ガイド』(小学館)です。こちらは三百五十八色。だけど、スカーレットとクリムゾンは出てたけどカージナル(“cardinal”)は出てなくて、「ナンズ・ベリー(“nun's belly”。尼さんのおなか)」なんていう色も出ていません。
>>
> うちに転がってるのは末永蒼生著『色彩自由自在事典』(晶文社)のカラーチップ。472色かな。
>
> この本ではちょっと独特の分類法を採ってて、賛否両論あるとは思うけど、ながめる分には関係ないです。
と書いていらっしゃるのに対して、
「Lingkoさんの家には末永蒼生著『色彩自由自在事典』(晶文社)のカラーチップが転がっている」
と書いたらプライバシーの侵害になってしまうけれど、
「あたしを含めて色に魅かれる自閉方面の人間は多いように感じる。たとえば『色の手帖 色見本と文献例とでつづる色名ガイド』(小学館)を持っているとか末永蒼生著『色彩自由自在事典』(晶文社)のカラーチップを持っているとかいった話題で盛り上がったことがある」
といった書き方なら、プライバシーの侵害うんぬんで問題になるようなことはほぼありえません。「『盛り上がった』というのが事実に反する」とかいった話になっても、「新宿のオフ会で『Lingkoさんが「『色彩自由自在事典』のカラーチップを持っている」と『アスペルガーの館の掲示板』に書いていた』という話で盛り上がった」みたいな事実に言及してたりするのかもしれないしね。
あるいはインディゴさんが、
>> 赤(R)
>> マゼンタ 黄
>> ○
>> 青(B) 緑(G)
>> シアン
> あ、写真の色みをコンピュータでいじる時はこれを覚えておけばいいってことですね。 プロじゃないんで実際に仕事でやることはないですけど、カラーバランスという項目が“シアン←→赤”“マゼンタ←→緑”“イエロー←→青”になってる理屈がよくわからなかったのでちょっとすっきりした。
と書いているのに対し、「『写真の色みをコンピュータでいじる時に、カラーバランスという項目が“シアン←→赤”“マゼンタ←→緑”“イエロー←→青”になってる理屈がよくわからないと感じた』という人がいた」と書くことに対しても、プライバシー侵害に関する問題は発生しそうにありません。
文章のプロたるもの、このあたりの配慮はどうしても必要になってきます。「いかにそつなくパクるか」というのが、テクニカルライターの腕の見せどころという部分もありますし。
そんなわけで、ポリティカル・コレクトやプライバシー、あるいは知的所有権についての問題をいかにクリアするか、みたいなものも、「プロ向け文章講座」の中ではやってゆきたいと思っています。
(Maria)
武田好史 wrote:
> 小学校や中学校の教科書では、『1÷0=解なし』と教えているようですが、これは実は大きな誤りです。Y=1/Xという、反比例のグラフを見れば解りますが、ちゃんと∞(無限大)という解があります!
∞というのは、プラスの数なのかマイナスの数なのか?
またそれは、有理数なのか無理数なのか、実数か虚数か?
1÷0=∞だとすると、∞×0=1となる。
2÷0=∞ → ∞×0=2
7÷0=∞ → ∞×0=7
結局、∞×0=1=2=3=4=5=6=7‥‥????
これを避けるためには、2÷0=2∞
5÷0=5∞とするしかなかろう。
無限大の2倍の数?や、5倍の無限大?とはどんな数なのか?
そもそも無限大とは、それ以上考えることができないほど大きな数のことなのではないのか?
0÷0=?
∞を除く、すべてのプラスマイナスの(整数小数有理数無理数実数虚数すべて含む)数!!!いってみれば、解の不確定性が、∞以外のすべての数値にまで広がる。
Maria wrote:
> そういえば、この『アスペルガーの館の掲示板』の過去ログを全部保存している人もあんまりいないだろうし、いちいち拾い読みをするのも大変だろうし、まとめて読んだとしても議論がごちゃごちゃしているし、場合によっては図とかつけてちゃんと解説したほうがわかりやすいものもあるので、テーマ別にまとめたものを作って出版する、というのは面白いかも。『秘密結社A』の活動としても適切だし。
過去ログはダウンロードできるようになっています。
「過去ログ」というリンクがこのページにあります。all.zip ですべてダウンロードできます。
でも、もしも、掲示板に書かれたものから出版するというようなときは、書いた人の許可はとってください。「掲示板だから書いたのに、出版されるなんて・・・」と不安になった人もいますので。
館の管理人(shinyu)
4月号(無料、4月15日発刊、http://biokagaku.com)の内容は
下記のようになっています。
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1. 豆腐を食べ過ぎると腎臓結石症になる
2. 魚を食べて早産を妨げる
3. お茶が慢性関節リウマチを防止
4. 化学療法の落とし穴
5. 新しい味覚レセプターが発見される
6. より黄色いとそれだけよい父親だ
7. 有望なガンの治療法
8. 植物の免疫系は複雑だ
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腎臓結石症でお悩みの方も多いと思いますが、なぜ豆腐はいけないのか生理学的見地からその説明が#1の記事に述べられていますので興味のある方は御覧下さい。ガンの治療に化学療法が現在盛んに使用されていますが、その重大な欠点について知りたい方は#4の記事は必読です。さらに#7の記事には免疫学をうまく利用したガン撃退法が述べられています。
P.S. 管理人さんへ。 もし内容が不適当でありましたら削除してください。
ここ数日書込みが少ないので、賑やかしのヒマネタ。
どっちが正しい? 両方とも正しい? それとも別の言葉? 違うとすればどう違う?
・「最小限」と「最少限」
・「不気味」と「無気味」
・「附属」と「付属」
・「始めて」と「初めて」
・「聞く」と「聴く」と「訊く」
・「卒直」と「率直」
・「二十歳」と「二十才」
・「年齢」と「年令」
・「回復」と「快復」と「恢復」
・「重体」と「重態」
・「素性」と「素姓」と「素生」と「素種」
・「管弦楽」と「管絃楽」
・「改訂」と「改定」と「改締」
・「検死」と「検視」と「検屍」
・「死体」と「屍体」
・「観賞」と「鑑賞」
・「精算」と「清算」
・「拡声器」と「拡声機」
・「超える」と「越える」
・「意志」と「意思」
・「志向」と「指向」
・「成長」と「生長」
・「異常」と「異状」
・「変体」と「変態」
・「制作」と「製作」
・「起源」と「起原」
・「規準」と「基準」
・「定理」と「公理」と「公準」
・「適確」と「的確」
・「薦める」と「勧める」と「奨める」
・「受賞」と「受章」
・「授受」と「受授」
・「夏期」と「夏季」
・「捜す」と「探す」
・「規定」と「規程」
・「花」と「華」
……ああ、きりがない。(-_-;)
(Maria)
Maria wrote:
> 小学校6年生の算数では、最大公約数と最小公倍数について教えることになっているけれど、「ユークリッドの互除法」も教えなければ、「素因数分解」も教えない。
>
小学校や中学校の教科書では、『1÷0=解なし』と教えているようですが、これは実は大きな誤りです。Y=1/Xという、反比例のグラフを見れば解りますが、ちゃんと∞(無限大)という解があります!
Maria wrote:
> 小学校6年生の算数では、最大公約数と最小公倍数について教えることになっているけれど、「ユークリッドの互除法」も教えなければ、「素因数分解」も教えない。
>
> どうやってるんだろぉ……(-_-;)。
>
> (Maria)
結構子供の頃困ったし、今もナンセンスに感じるのが、1 1/3L(1と1/3リットル)という帯分数の表現。カップ1と1/3ならなんとなく実感あるけど、量のたんいだったら、1.33Lのほうが自然に感ずるな。
それでも、しっかりと帳尻をあわせるためには、こんな表現も必要なのかなぁ?
例えば、
1 1/3+2/3=2(L)
という具合に…
小学校6年生の算数では、最大公約数と最小公倍数について教えることになっているけれど、「ユークリッドの互除法」も教えなければ、「素因数分解」も教えない。
どうやってるんだろぉ……(-_-;)。
(Maria)
Mariaさん wrote:
> まず、ごちゃごちゃした画面に騒がしいアニメ調のキャラクターがちょろちょろしているという、「いかにも『いかにも子どもが喜びそうな』と大人が考えそうな」構成になっているので、気が散ってしかたがないのですね。
あいかわらずなのですね……。
> そんなわけで、算数の教育用ソフトウェアに関しては、まだまだ参入の余地があるとあたしは考えます。最大の難関はマーケティングですが、あたしたちの場合は「自閉を含む学習障害児」という明確なマーケティングの対象があるので、かなり強い気がします。
遠山真学塾主催の小笠毅さんが手がけている『教えてみようさんすう1〜4』、『ゆっくり学ぶ子のためのさんすうドリルA〜D』のような算数ソフトウェアがあるといいんですけどね。
「はじめに」のページに「算数嫌いを生み出すカリキュラム」について、きっちり書いてあるのもうれしいです。「水道方式」が、息長く日本の教育界へ浸透していくことを祈りたい。
Maria wrote:
>>
> どうでもいい話だけれど、カタバミの花が咲いているのでなんとなく。今日一日で黄花・白花・それにピンクの三色を見た。
>
ピンク色の花のカタバミは、イモカタバミ(Oxalis articulata)あるいはムラサキカタバミ(Oxalis corymbosa)という種類で、いずれも南アフリカから観賞用として入ってきたものが増えている『帰化植物』です。花の中央の葯が黄色いのが『イモ』で、その名のとおり掘るとイモ(塊茎)をもっているようです。『ムラサキ』の方は、葯が白くこちらのほうは球根(鱗茎)があるそうです<廣田伸七編著 ミニ雑草図鑑 雑草の見分け方 全国農村教育教会>。
また黄色のカタバミは、まるで大根のような太い根っこをもっているので、除草のときは、茎を外側から順に地面から外していき、最後に草かき鎌のののとがっているところを根の近くにグッと差し込んで、土を起こしてから抜き去るときれいに抜くことができます。
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