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Re: 割り込みすいません。 12269へのコメント
No.12278  Fri, 3 May 2002 22:07:24 +0900  Mr.Moto [この発言にコメントする]

28号さん wrote:
> さらに言うのなら、「診断を受けてから」彼は悪い形で
> 変わったという事です。これは私以外の友人達も感じていますし、
> 金銭的な実害も発生しています。
>
> ●当事者の方が「診断」を受けるということの心境の変化
> ●「障害」そのものに対する薬等での治療(抑止)法/副作用
> ●当事者の方個人の性格
> ・・・もうどれから手をつけていけば
> 今の状況を良くできるのか分かりません。

 ……まあ、こういう質問となると「そっとしておいてあげなさい」とか「理解を示し、心の支えになってあげましょう」とかいった甘ったるい回答か「ビシッと言ってやれ」的な乱暴な回答のどっちかが帰ってくるとおおむね想像がついてしまうので、やはりここは第三の視点ちゅーものを提供せにゃならんのだろうな、と思う。

 フツーの人間(いわゆる“健康体”の人間)は、診察を受けん。したがって、“彼”もなんらかのきっかけがあって診察を受けたハズである。

 たとえばの話、(1)なんらかのトラブルを起こして不本意ながら受診させられたか、(2)なんらかの一斉検診によって診断がついたか、どっちかだと思う。

 で、その結果彼が「不当な扱いを受けた(と本人が感じた)」とするならば、28号さんが言ったようなことになる可能性はかなり高い。

 (1)のケースだと、「診断がついたことで周囲の(彼を)見る目が変わった」とかいった理由で人間不信になったとかいった場合がありうるし、(2)だと「就職試験の中にそうしたテストがあり、ADHDを理由に落とされた」とか、「就職に備えて模擬試験のようなものを受けたところ、ADHDであることが分かり、就職に不利になると告げられた」とか、そういうことがあって将来に絶望したとかいった事情があるのかも知れん。

 いずれにせよおれの周囲には「ADHDの診断を受けたショックで性格が荒んだ」とかいった例はあんまり見られないので、その原因をADHDそのものに求めるのは過剰な一般化であるようにおれは思う。むしろ彼の個人的事情に目を向けるべきではなかろうか。

 まあ、詳しい事情がわからんのではっきりしたことは言えんが。

 (Mr.Moto)


Re: ただいま! 12274へのコメント
No.12277  Fri, 3 May 2002 21:41:52 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]

まろんす wrote:
>武田好史 さんへ
>
>おかえりなさい。
>仙台はいかがでした?

さすがは杜の都。新緑で緑・緑でした。
 


ADHDパートナーのためのスペース。 12271へのコメント
No.12276  Fri, 3 May 2002 20:59:46 +0900  すもも [この発言にコメントする]

>>大人のADHDに対する話を当事者以外の面から聞ける場を探してい
>>るのです。

こんにちは。すももです。
わたしも参加しているADHDリングにこう言うサイトがあります。

ADHDパートナーのためのスペース
http://aps.fc2web.com/


Re: ただいま! 12272へのコメント
No.12274  Fri, 3 May 2002 20:41:42 +0900  まろんす [この発言にコメントする]

武田好史 さんへ

おかえりなさい。
仙台はいかがでした?
私は千葉より北に行った事無いの。 


Re: 私は...... 12219へのコメント
No.12273  Fri, 3 May 2002 18:19:59 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]

こうもり wrote:
>てらばさん wrote:
>
>>試験に落ちた時点で人生をあきらめれば良かったと思います。
>
> ここ最近のてらばさんの書きこみを見て思ったこと。郵便局
>に復帰したいと考える一方で、支援つきの就労を望む気持ちが
>あり、ある面では人生に絶望しているようにも見える…。様々
>なものに気持ちが引き裂かれているように思われます。もしか
>すると今は傷ついている心の治療に専念して、あまり他のこと
>には手を出さないようにした方がよいのではないでしょうか?
>
僕もそう思う。
とはいっても、周りからのとばっちりでなかなかうまくいかない…
そこがつらい。 


ただいま!
No.12272  Fri, 3 May 2002 18:11:27 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]

えー連休前半は、母の帰省につきあって、仙台へ行ってきました。
 


Re: 割り込みすいません。 12269へのコメント
No.12271  Fri, 3 May 2002 17:27:23 +0900  こうもり [この発言にコメントする]

 こうもりです。

28号さん wrote:


>●当事者の方が「診断」を受けるということの心境の変化
>●「障害」そのものに対する薬等での治療(抑止)法/副作用
>●当事者の方個人の性格

>子供のADHD/LD等についての関係書物・サイトは多くありますが、
>大人のADHD/LDについてのそれは、非常に少なく、
>また、それらは診断を受けた当事者の方々向けであり、
>大人のADHD/LDの当事者でなくその周囲の
>家族でもなく恋人でもない人間が相談できる機関・サイトを、
>恥ずかしながら自力では見つけることできませんでした。

 う〜ん、上記の本、例えばWAVE出版の『片づけられない女た
ち』や『片づかない!見つからない!間に合わない!』という本に
は同居人や家族向けのアドバイスや診断前後の本人の心境の変化に
ついても記述されていたように思うのですが、そちらの情報を応用
することはできませんでしたか?

 サイトとしては本人向けのサイト以外では、親向けのサイトなら
あると思います。以前、LDフォーラムで障害児の親御さんがパー
トナーもそうなのではないかという疑問をコメントしていたことが
ありました。


>(既存の機関/サイトにももちろん相談してみましたが、
>無回答もしくは「黙ってやり過ごすのが良」という
>内容がほとんどでした。
>一般社会の理解とは結局周囲の人間は我慢せよってこと?
>私の文章がヘタレすぎる?)

 「しかし、黙ってやりすごすのが良」という回答はいただけませ
んね。

>大人のADHDに対する話を当事者以外の面から聞ける場を探してい
>るのです。

 当事者以外か…。ここにはADHD本人がコメントしにくること
は多いので、その人たちから話を聞くことはできると思います。あ
るいはASとADHDを合併しているとされている人とか…。でも
、ADHD本人を取り巻く人々のサイトというと、ちょっと分かり
ません。

 他の方の情報も待ちましょう。


下の書き込みについて。
No.12270  Fri, 3 May 2002 16:59:57 +0900  28号 [この発言にコメントする]

こちらはアスペルガーの話題をする場であることは
十分承知しています。
ADHDの話題は場違いで大変失礼かと思いましたが、
発達障害系サイトを色々みてこちらは許容範囲の広いサイトと
お見受けしましたので、書き込みさせて頂きました。

ちなみに前述の彼は分裂症の傾向もあると医者に言われたそうです。
純粋なADHDではなく、自閉症等の混合型の可能性もあると。

改めて場違いをお詫びします。
また長文も失礼しました。


割り込みすいません。
No.12269  Fri, 3 May 2002 16:44:57 +0900  28号 [この発言にコメントする]

はじめまして。ADHDについて自分だけでは考えがまとまらないので
書き込みさせて頂きました。不適切と判断されましたら、
管理人様はこの書き込みを削除して下さって結構です。

私は20代後半・男・会社員で、現在
20代後半・男の友人・自営業(フリーランス)と
ルームシェア(同居)しています。
彼は大学時代からの友人で、家族/親戚でもなく、恋人でもありません。
その彼が半年ぐらい前にADHDと診断されました。
私はADHDというものを全く知らなかったのですが、
自分の友人が関わってるということから、
私独自で本を買って読んだり、関係サイトを見るようになりました。

そして考えがまとまらないというのは、ADHDである友人の言動にどう
対処していいのか、わからなくなってしまったということなんです。
さらに言うのなら、「診断を受けてから」彼は悪い形で
変わったという事です。これは私以外の友人達も感じていますし、
金銭的な実害も発生しています。

●当事者の方が「診断」を受けるということの心境の変化
●「障害」そのものに対する薬等での治療(抑止)法/副作用
●当事者の方個人の性格
・・・もうどれから手をつけていけば
今の状況を良くできるのか分かりません。
諸事情で同居を解消するのは難しい状況ですし、
同居をやめればいい、という問題でもないと思うのです。
彼とはこの先も友人なのですから。

子供のADHD/LD等についての関係書物・サイトは多くありますが、
大人のADHD/LDについてのそれは、非常に少なく、
また、それらは診断を受けた当事者の方々向けであり、
大人のADHD/LDの当事者でなくその周囲の
家族でもなく恋人でもない人間が相談できる機関・サイトを、
恥ずかしながら自力では見つけることできませんでした。
(既存の機関/サイトにももちろん相談してみましたが、
無回答もしくは「黙ってやり過ごすのが良」という
内容がほとんどでした。
一般社会の理解とは結局周囲の人間は我慢せよってこと?
私の文章がヘタレすぎる?)

失礼を承知で伺います。
どなたかお知りでしたら、教えて頂けないでしょうか。
私に都合のいい答えをくれる場を期待しているのではありません。
大人のADHDに対する話を当事者以外の面から聞ける場を探しているのです。

細かい事象は省いているので、不快な文章になっている処もあると
思いますが、ご協力頂ければ幸いです。


発達障害寓話
No.12268  Fri, 3 May 2002 11:23:45 +0900  こうもり [この発言にコメントする]

 連休に入ってボーとする時間が確保できたせいか、コメントを
書く意欲が湧いてきたこうもりです。やっぱり、ボーとする時間
は楽しいぞ〜、と。

 それはさておき、ボーとしている間に思いついた発達障害寓話
でも書きなぐってみます。まあ、ディズニーアニメ『美女と野獣
』のパロディ版なんですけどね。「野獣の姿=障害」って感じで
理解しておいてください。ついでに言えば、「発達障害は発達が
障害されるのではなく、障害を抱えたまま発達する」ということ
も念頭に入れておいてください。それ以外はどんな読み方をされ
てもOKです。

「王子様が本当の愛を手に入れて野獣から人間の姿に戻ってから
しばらく経ちました。王子様は突然、かつて王子様を野獣にした
魔法使いの元へ訪れ、魔法使いにこう言いました。

 『お願いだ。僕を元の姿(野獣)に戻してくれ!!』

 魔法使いはびっくりして言いました。

 『なんじゃと!!お前はすでに本当の愛を手に入れ、ベルとい
う素敵な女性とも結ばれたではないか?なぜ、今さら野獣に戻る
必要があるのじゃ?』

 王子様は言いました。

『確かに野獣だった頃、僕は自分の姿を見るのが嫌だった!何度
人間の姿に戻りたいと思ったか分からない!でも、僕は野獣の姿
になることによって本当の愛を手に入れることができた。野獣の
姿にならなければ僕は今の僕になることができなかっただろう。
野獣の姿はもはや僕の人生とは切り離すことのできない大切な一
部なんだ!!野獣でなくなった僕はまるで精神の一部を奪い取ら
れているみたいだ!助けてほしい!!』

 魔法使いはしぶしぶ王子様のお願いをかなえてやりました。王
子様は幸せでした。愛しのベルがどう思ったかは知らないけれど
…」


KAKOさんへ
No.12267  Fri, 3 May 2002 10:45:03 +0900  こうもり [この発言にコメントする]

 不調ながらも無事であることを確認でき、安心しました。過去に自
殺のサインを出して、そのまま実際に自殺未遂をおこしてしまった人
もいたため、大騒ぎしてしまったこと、お詫び申し上げます。

 なお、わたしの一連のコメントに対してレスは不要です。ご自身の
健康を最優先させてください。では 


Re: 置き土産(懸念) 12238へのコメント
No.12266  Fri, 3 May 2002 09:14:59 +0900  一穂 [この発言にコメントする]

名無しさんの書き込みを通して読んでみて思ったとを書こうと思い
がんばってみたのでしたが、どうしてもうまくまとめられず・・・。

ここではきらわれる”例え話”になってしまうのですが

在日韓国人・在日朝鮮人の方っていますよね。
例えに使うにはちょっと難しい問題かもしれませんがあえて使うと・・

その人たちは、姿は日本人にそっくりでぱと見た分にはわからないし
日本語も話せるけど
祖国の文化にとても誇りを持っていて、今でも大切にしているそうです。
もしとても親しい友人が、実は在日韓国人だったとします。
それを知ったとき、日本人のあなたはどうしますか?

「君はどこから見ても日本人にしか見えない。立派な日本人だよ。
僕は君のことをこれからも日本人だと思うことにするよ。」
といいますか?
でもそれは相手にとってとても失礼なことですよね?

在日韓国人であるということを通して、より相手のことを理解することも
でき、それまで見えなかった部分が見えてきたりもするのではないでしょうか。

それを理解することは相手の苦しみを理解しようとすることでもあると思います。
(この場合歴史的な背景もあるのでいろんな感情が生まれるでしょう。)

けれど、その人から在日韓国人であることを切り放すことはできないませんm。


そして、その人が韓国人であることを肯定的に認めるということが
もしかしたら自分のこれからの人生を変えるかもしれないのです。
家に招かれておいしいキムチの漬け方を教わることができるかもしれませんし
世の中に対する見方まで変わるかもしれません。



・・・・
例え話をしてごめんなさい。
不適切だったら、ごめんなさい。

社会的に、”障害者”という立場あるという面だけにこだわらず
自閉人や、LD人や、ADD人のことを
もっとちがう見方をしてもらえたらいいなぁと思ったので書きました。


























・・・
言いたいことがうまく言えませんが
言うべきことはほかの方が言ってくださっていると思ったので


Re: 置き土産(懸念) 12238へのコメント
No.12265  Fri, 3 May 2002 08:44:14 +0900  こうもり [この発言にコメントする]

しつこく説明レス。

名無しさん wrote:

>早発性痴呆が、精神分裂病と改められたころ「(今でいう)神経症」の青年
>が青春期の悩みで病院を訪れたとき「分裂病」と診断されて、後の人生を投
>げうち無為にすごしたという。

 自分の障害をどう受けとめるかは人によって様々です。人生に絶望してし
まう人もいれば、前向きに捉える人もいるし、冷静に受け止める人もいれば
、不安に陥ってしまう人もいます。障害者と認定したり障害を告知すること
が本人にとっていいことなのかどうかはその人が一生を終えるまで分からな
いのです。

>精神医療や脳神経医療の歴史は、失敗の連続につぐ模索。

 わたしが好きな医療倫理学の論文に「人間モルモット」という考察があり
ます。医学が生身の人間をモルモット(実験体)にしているのではないかと
いう批判に対する反論論文です。精神医学に限らず、治療方法が確立されて
いない領域では、成功するかどうか予測できない実験的な治療アプローチが
繰り返されます。当然、誤まったアプローチによって患者を取り返しのつか
ない状態に陥れることはありますし、多くの失敗例を積み重ねることになる
でしょう。しかし、ほとんどの医学分野では試行錯誤して失敗例の山を築い
ていかないことには治療方法を確立することはできないのです。現在では薬
を飲めばすぐに治るような病気であっても、例外なくこのようなプロセスを
経て治療方法が確立していったのです。

 あまり個人的な意見を出すつもりはありませんが、わたし自身はそのこと
を割り切った上で病院を受診しました。提示したわたしの情報が自分自身の
治療(というか、治療は希望していないのだが)に寄与しなくても、これか
ら受診する人や、後の世代の発達障害児たちに寄与することがあるかもしれ
ないという淡い期待を抱いているためです。ただし、これが本当に淡い期待
で終わらないことを望んではおりますが。

 しつこいレスになってしまったことを心よりお詫び申し上げます。


Re: 置き土産(懸念) 12236へのコメント
No.12264  Fri, 3 May 2002 08:20:06 +0900  こうもり [この発言にコメントする]

名無しさん wrote:
>最初に謝っとく。発達障害のことには全くの門外漢でゴメン。

 この掲示板に再び顔をお出しになるかどうか分からないので
すが、ちょっと発達障害に関する認識で引っかかる部分があっ
たので、気になった部分に補足説明をしておきますね。

 別に名無しさんに対して恨みがある訳ではなく、この掲示板
を見にきたあまり予備知識を持たない人たちへの配慮が主な目
的です。

>だんだん世間が競争社会になっていってるよね。そういうなか
>で、昔だったらたいして問題にならなかったちょっとした不器
>用さが、落ちこぼれ→学習障害LDと言われるようになった気
>がするんだ。
(中略)  
>なのに、LDのコは障害として扱われて薬飲まされる。
>リタリンが効くっていうけど、そんなの当たり前じゃん。覚醒
>剤だもん。

 まず、名無しさんが指摘されているのはLD(読み書き計算
の障害)のことではなく、ADHD(注意欠陥・多動性障害)
のことです。LDについては実験的に使用されている薬物こそ
あるものの、現時点では薬物治療の方法は確立されておりませ
ん。で、ADHDについてはリタリンなどの薬物治療がけっこ
う行なわれているというのは事実ですが、今の診断マニュアル
では発達障害の範疇には含まれておらず、行動の障害という位
置づけがなされています。個人的には発達障害だと思うんです
けどね。

>そして、今 アメリカじゃLD児がリタリン中毒になってる。
>成人の間でもリタリン中毒は社会問題になってる。

 これは問題を分けて考えておく必要があります。リタリンに
は覚せい剤という側面があるため、どうしても常用者が発生し
てしまいます。つまり、障害がある訳ではないのにリタリンを
服用するリタラー(リタリン常用者)と呼ばれる人たちは確か
に存在するのですが、それは何らかの障害を抱えている人が服
用するのとは事情が異なります。

 さらにADHDの治療においても、リタリン服用は不適応状
態が悪化するのを防ぎ、本人が自己対策を立てることができる
ようになるための一時しのぎの手段というが原則です。

>なのに、LDの診断や治療で荒稼ぎした精神科医達はいまだ
>診断を求める親から搾取しているという。

この点には注意が必要ですが、ADHDや発達障害の治療と
いうのはあまりもうかりません。発達障害を専門にしている医
師というのは他の分野の医師に比べると明らかに収入は少ない
のです。そのために発達障害の専門医のなり手がなかなかいな
いというのが、この業界の頭痛の種です。

 それこそ、学力のあるASの人が医学部に入学して専門医に
なってくれた方がいいんじゃないか、と思うことさえあるぐら
いです。(名づけて、「ASのASによるASのための専門医
養成計画」


Re: 私は日本人の顔を借りた“レプリカント”なのです。 12262へのコメント
No.12263  Thu, 2 May 2002 23:48:43 +0900  すもも [この発言にコメントする]

こだまさん!おめでとうございます〜!!

わたしのHPきてくださって
ありがとうございます♪

これから、きっといろいろ良いことありますよ!


Re: 私は日本人の顔を借りた“レプリカント”なのです。 12105へのコメント
No.12262  Thu, 2 May 2002 22:55:46 +0900  こだま [この発言にコメントする]

すももさんへ


レスいただいていたのにお返事が遅くなってしまってごめんなさい。
私はPCを持っていないためドリームキャストでアクセスしているのですが、
最近新しいソフトを使いはじめてまだ扱い慣れていないものですから
過去ログを上手に見る方法がわからず
気になりつつも見れませんでした。

こだまwrote:
>>私は今歌の勉強をしています。
>>ついこの前、オペレッタのアンサンブル劇団のオーディションを受けてきたばかりです。
>>まだ結果はわからないのですが、
>>もし受かったらどんなことがはじまるのかとドキドキしています。

すももさんwrote:

>すごいですね!
>わたしもいい結果を祈っていますね!

ありがとうございます。
おかげさまで無事入団が決まりました〜!!
顔合わせとかは、まだこれからですが・・・。
とてもちいさなグループなので今の段階ではそれほど大きな活動はしていませ
んが
福祉施設のホールで演奏したり、
学校の文化行事として呼ばれて上演したりすることもあるみたいです。
音楽を通じて自分のやりたかったことができる、と思うとすごくうれしいです。
ドキドキしています。


>私の周りはほとんど音楽をやっている人なのですが
>音楽をやっている人は、音楽で自分を伝え合えるから
>一度ちゃんと気が合いさえすれば(ここがポイントかな。)
>付き合っていてとても楽です。
>言葉ではできないようなコミュニケーションができるから。
>そういう人とめぐりあえるといいですね。

すももさん、ありがとう。
↑これを読んで、なんだか希望が持てそうな気がしてきました。


>いってみましたよ!
>どうやったらお仲間になれるのかしら?
>もしよかったら教えてください。


会員制BBSのパスワードは、123987546です。
私もすももさんのHP行ってみようかな。


Re: 誰にでも分かってくれないなぁー。 12252へのコメント
No.12261  Thu, 2 May 2002 21:36:27 +0900  直子 [この発言にコメントする]


川合くんも、レス(返信)ありがとう。
川合くんのカキコ(書き込み)を読んで、川合くんは行動力のある人だと思いました。たぶん、川合くんは、人から色々言われる前に自分でやってみようと頑張ってしまうタイプなんだと思います。

親御さんたちは、そんな川合くんの積極的な行動が、危なっかしくてつい、「先走って」と注意したくなってしまうのでしょう。
川合くんも、自分なりに考えて行動したと思うので、「先走って」というより、熱心に取り組み過ぎてしまったのかなぁ〜と感じました。

うちの息子は、川合くんと違って私(母親)に頼ってばっかりだから、私は川合くんの行動力が少し羨ましいです。

こちらの方から、訊いておきながら良いアドバイスが出来ずにごめんなさい。掛かり付けの先生が、川合くんの良き理解者になってくれることを祈っています。


笑い話
No.12260  Thu, 2 May 2002 18:24:01 +0900  星子 [この発言にコメントする]

KAKOさんの話しけっして他人事では無い。
私も身体が変になって吐き気の毎日で動けなくても
なんてコトバで表現していいかわからないし
どうやって動けばこの訳のワカラナイ身体がリラックスできるのかも大変だった
時がある。発狂しそうで叫んで暴れ出しそうでもなんか必死で抑えて
頑張ってた時も在ったな。
親もワカラナイしね、私のコト。「自分がワカラナイのこっちが知るか」って
ことも在った。

すごく苦しい調子が軽減してすごく楽になるとカラダに感謝してしまったり。
何度も苦しくなると、「今度楽な時に死んだ方が絶対いいよな。」ってのも在る
し。回復したって支援もないから意味のない存在にはあまり変わりない虚しさも
あるし。全て馬鹿臭いから後は惰性で親のすねかじって好きな時間過ごした方が
自分にとって(親にとっても)良いと思ったり。

アメリカでの生活支援とか就労支援、視覚化によるコミュニケーション実践
の話しを福祉課っていうところの先生にしてらね、
「自閉は「障害者」に入らないんです」
ってバッカじゃねえのこいつ?
と思って
「生きていけないじゃないですか。」
って私は言いました。
おお〜い。私はふつうに喋ってても自閉症なんだってえええええ〜!!
ナに診てんだセンセエエェエエ?????

大体椅子に座っての「ふつうに一所ケンメ喋りモード」の私しか知るはずもな
し・・・・。

今日なんとなく親が私に入会させたジムで踊る私の姿。
どううううううみても「んん?あの子はナンカ違うぞ??」ってな様子なんで、
周りの利用者もナンカだんだんと違った目で私を見る時あるんだよね。
別に気にするわけじゃないけど、
鏡に映る私の踊っている姿。
「本当にこれは障害者に入らないんですか?」って言いたくなったぞ。
一回観に来いって言ってやろうかな。
一回毎日の生活見に来てみろっても。


要するに、福祉課の人にしてみても単に厄介払いなんじゃないのか?
って思うんだよね。
カッコイイセリフだけで上手いこと言ってるけど、
あの人らこそ福祉対策とか全然やる気ねーんじゃないのか?って言いたいよね。
結局話し聞くだけしかしてくれない。
むしろ、苦しいまみれのどん底で「のたれ死に」させたがってんじゃねーか?
ナチスじゃないけど、
「障害者は焼き殺せ」ってのと結局似ていないでしょうか。
過程が違うだけで。

支援も無いのに働く気も無いし。当たり前。
無茶苦茶だよね。無理だよね。バッカじゃねーの?(爆笑)

しかしそれにしても、オツムの弱い障害者にしても、大人から好評だったり
毛嫌いされるタイプが在るってんだから、これまた大変さ。
「あのおたまじゃくしみたいな子、アタマ悪そうだし、私大嫌い。」
なんていい年こいた大人のオバサンが言うんだから(ふつうのチョット変った
性格の人大人同士にも一回一回そう言うし:汗)、

「ブスヨネあの子」っていわれない様に化粧した方が良いってな感じかと
思ったら「アタマ悪そうなのに一丁前に色気だけ付けて」とかさっぱり分からんぞ
大人達。
俺は〜知らんぞぅいずれ発達障害者の犯罪が増えても。
おっと、私は♀。


Re: 死ななくてごめんなさい 12167へのコメント
No.12259  Thu, 2 May 2002 14:04:11 +0900  KAKO [この発言にコメントする]

暖かなレスをいただいた方々、まことにありがとうございます。
まだまだ不安定な状態で、揺れてはいますが なんとか回復しつつはあるので、現状を書かせてください。

皆様のレス、ありがたく拝見いたしました。非常に励みになる言葉をいただきありがとうございます。
大変失礼ながら、まだまだ混乱している状況で、お一人様あてに御礼とご返信をしたいのですが、失礼があってはなりませんので、精神的な混乱が収まって、
もう少し、回復したらレスをつけさせていただきます。
申し訳ありません。

ご心労をおかけしてもうしわけありません。
ただ、PC上で「死にたい」とか書いたのは誓ってこれがはじめてです
あの書き込みをした時は、外出・買い物や調理などできず生活が危機的な状況で
入院待ちをしている間に、偶然 ルボックスを抜いて服薬したことが効をそうして、持ち直したようです。(まだ診察に行ってないのですが、ルボックスは当方に合わないようで)

今となって冷静に申し上げられるのは、単なる自己実現欲求や愛情飢餓で死にたいと言っていたのではなかったということです。

その背景に一番大きくかかわるのは身体の健康上の事です。
とても強いアレルギー体質で、何度も嘔吐や胃腸障害で入院・退院しているうちに
だんだん体力が落ちてきて、気力が衰えてきたことが根底にあります。
どんなに頑張ってみようと思ってもだんだん気力が出にくくなってきたという感じでしょうか。 鬱とはまた、違った感じで問答無用に気力を奪っていく感じです。

このあいだ今年3回目の救急車に乗りましたが、ソレトン(痛み止め)でアレルギーを起こして、嘔吐し、薬物性痙攣を起こしてアナフィラシキー(中和剤)の点滴を打っている間、いつもだったらこんな現状のとき「生きていたいな」と思うのを
「もう、いいや これで駄目でも」と思ってしまった。

何度も生死の境さまよって、入院中、食べれずに食べ物の幻覚をみたりしていたとき(ごみ箱にポップコーンが詰まっていた・・)にも「ああ これで死ぬかな?」と思っても、死にたいとは思わなかったのに。なんか体力的に、30代になって落ちてきたからなんでしょうね。

そして、病み上がりで 体力が落ちているときに対人関係でつまずいたのもあったし。失恋というか。
父に久しぶりに会わなきゃならないことがあったのも良くなかったです。
祖父が危篤になったので、帰宅したところ 相変わらず父が些細な私の行動を、ひとつひとつあげつらって、非人間的だの情が無いだの無神経だの言われて「ああ やっぱり帰れないんだな」と思ったのもあります。父の幼少期からの暴力(殴り倒した後に、私に自転車を放り投げつけてくるような)で、父の前では萎縮して、吐き気がしてきてしまう。

身体のこと。
発達障害と二次障害(鬱)
運動抑制(鬱の症状)で就労がむずかしい。長い時間、机やPCに向かっていられない(吐き気が出てくる)(PC設定などは健常者の元友人がやってくれた)。
鬱の治療が使えない薬があって、はかどらない。
公的援助と自立の関係、実家に帰れない。
そうしたもろもろの追い込みがかかった状態であったことが背景です。

ADHDの診断も、私の場合心を安らかにするものではなかったです。
何か治療法があって、人並みになれる希望があるならと診断を受けてみたので、リタリンくらいしか治療薬がないのを知っていたら、受けなかったかもしれない。
治療法が無くて、ただこの状況を「障害だから出来なくてもしょうがない」って思うように指導されたけれど、その通り思ってしまったら、自分はこれを「人並みに出来ないこと」の免罪符にしてしまうような気がして。
そう思ったら、自分の場合はどんどん駄目になってしまうだろう。
だから、なるべく普段はADHDとかAS(ASは傾向といわれている)のことは考えないことにして・・
こんなこと書くと「じゃああなたはここにそぐわないんじゃない?」って言われてしまいそうだけれど。
発達障害の治療や、社会的保障、教育の問題が少しでも向上するのは心から私だって祈ってる。自分のADHDの事はもうどうでもいいけど、発達障害の子供たちが傷つくのは見てられない。だから、ここをのぞいている。

ただ 個人的にADHDのことを肯定的に話すなら、リタリンが体質的にセーフで、これが効いているのが今 すごく幸いです。

また 落ち着いてきたら、ご心労おかけした方にレスさせてください。

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