アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
以前ここでお世話になったこーです。
色々自分なりに考えてやっとのことでクリニックに行ってきました。
自分が苦しんでいる抑うつの原因が人間関係の破綻である、ということに
気がついて、本当に勇気がいったんだけど病院へ。。
先生は色々話を聞いてくれたけど、結果的には軽い鬱傾向があるということで
アスぺでも人格障害でもないといわれたんです。
先生はアスぺも難しい定義ですよ、とおっしゃって、
アスぺには長年の付き合いがある友人が皆無だというのが先生の意見です。
私には中学生のころの親友が一人、高校生のときの友人が数人います。
多分これだけで判断されたんじゃないと思うけど
今でも辛くて辛くて過去の自分の愚かなふるまい、人からのさげすんだ目つきなんかを思い出しては落ち込む一方です。
とりとめもない話になってしまいましたが、生きてても楽しくないというのが
小さいころからの本当の気持ちです。
あ、キリコさんだ。
こんにちは、nonoです。
この間は話しかけてくださったのに、レスしないですみませんでした。
掲示板が苦手で、書き込むのに気力が必要でして(- -;)
娘さんの件どうなりましたか?
金銭管理の問題は、わたしもホント、人のこと言えないので、深刻さはわかる気がします。
グルンサ wrote:
> グルンサです。今回は、勤務先での会話から。
> 今日、上司とASの話になった。
>その話の中で、「あなたは、基本的に健常者なんだから…」と上司。
>それに対して、「自閉と非・自閉とでは、ものの見方、感じ方、考え方、捉え方が違うんですよ」と私。 この後は会話が続かず(別段、険悪な雰囲気になったとか、気まずくなったりしたわけではない)。
> ちなみにこの上司、ASについてはほとんど知らないながらも、私を理解しようとしてくれている(とあるきっかけで、[私が]ASであることを知った)。
> 「基本的に健常者」と言われてがくっとしたものの、時間がたつにつれて「せっかくだし、関連書籍を貸すなどして、少しでも理解してもらう方がいいのかな?」とも考えた。
> …しかし、ASについてまだよくわからない人にとっては、やはり「健常者」と映ってしまうのか……とも。もっとも私自身、去年の今頃はASの“A”の字も知らなかったのだから、あまり人のことは言えないが。
>理解しようとしてくれていることは、とてもうれしいし、かつ、仕事上での心配もしてくれるのだが(ちなみに配属部署は別)、この一言だけは、複雑な気持ちになった(確かに、ASはわかりづらい障害であるにしても)。
> それとも、このことについて幾分かでも話ができるだけ、よしとすべきか……?
>ちょっと複雑である。
どうもこれは、「自閉症は、いつかは治る疾病である。」という誤解に基づいていることのようです。
そうではなく「自閉症は、生涯にわたって続く障害であり、私も困っていることがある!」ということを、知ってもらったほうがやはりいいでしょう。
グルンサ wrote:
多分、見た目には普通の人にしか見えない。と言う意味なんじゃないですか?
体格がいいのにスポーツが苦手なんて・・程度かと・・(^^;)
一般的には障害者というのは肉体的な見ためにハッキリしたものしか認知されにくいでしょう。
体は健康体?なら=健常者と思われるのが普通なんでしょうね。
感覚の差と性格の差、この区別も難しいですよね。ASの人にも色々いるわけで・・
絶対的な差、これはASの人にしか解らない気もします。
でもASの話を出来る身近な上司が居るだけで羨ましいですよ。
理解が無理でも許して貰える事が凄く必要で大事だと思います。では。
最近、疲労して、投稿していなかったこうもりです。
グルンサさん wrote:
>理解しようとしてくれていることは、とてもうれしいし、かつ、仕事上での
>心配もしてくれるのだが(ちなみに配属部署は別)、この一言だけは、複雑
>な気持ちになった(確かに、ASはわかりづらい障害であるにしても)。
わたしは職場ではASの理解を求めようとはしておらず、現状の自分に対
して友好的な上司,同僚を大切にするという立場を取っておりまする。障害
については分からなくても、理解しあえる部分があればいいという感じでし
ょうか。
障害について共通の知識を持たない人との関係では「色々な意味で不器用
だが、まじめだ」「融通は利かないが手を抜かない」ぐらいに評価されてい
た方が良好な関係を保てる場合が多いような気がします。
グルンサ さんへ
私だったら「健常者じゃないです」って反論してただろうなあ・・・。
みなさんはじめまして
自己診断AS & ACの男です
最初掲示板の見方がわかりませんでした(^^i)
管理人様へのご挨拶に替えさせて頂きます
グルンサです。今回は、勤務先での会話から。
今日、上司とASの話になった。
その話の中で、「あなたは、基本的に健常者なんだから…」と上司。
それに対して、「自閉と非・自閉とでは、ものの見方、感じ方、考え方、捉え方が違うんですよ」と私。 この後は会話が続かず(別段、険悪な雰囲気になったとか、気まずくなったりしたわけではない)。
ちなみにこの上司、ASについてはほとんど知らないながらも、私を理解しようとしてくれている(とあるきっかけで、[私が]ASであることを知った)。
「基本的に健常者」と言われてがくっとしたものの、時間がたつにつれて「せっかくだし、関連書籍を貸すなどして、少しでも理解してもらう方がいいのかな?」とも考えた。
…しかし、ASについてまだよくわからない人にとっては、やはり「健常者」と映ってしまうのか……とも。もっとも私自身、去年の今頃はASの“A”の字も知らなかったのだから、あまり人のことは言えないが。
理解しようとしてくれていることは、とてもうれしいし、かつ、仕事上での心配もしてくれるのだが(ちなみに配属部署は別)、この一言だけは、複雑な気持ちになった(確かに、ASはわかりづらい障害であるにしても)。
それとも、このことについて幾分かでも話ができるだけ、よしとすべきか……?
ちょっと複雑である。
はじめまして。夢さん。
夢さん wrote:
>私は中学の教師です。クラスにアスペルガーと診断された生徒(中1男子)がいます。
>この子のためにクラスの子や教師がどう関わっていったら一番いいのかご意見をください。
一番いい方法かどうかわかりませんが、個人的に思うことを述べます。
まず、教科担任の先生には、その男の子がアスペルガーであることを
話した方が絶対にいいと思われます。アスペルガーがどんな症状で
あるか、その男の子の場合はどのように行動障害が現れているか、
ということを、どうか、説明して下さい。
あと、アスペルガーの子は、好意を持つ人に困らせることを言う
傾向にあるようです。その時は、アスペンさんがおっしゃっている
ように、きつく叱らないで、諭すようにしてあげて下さい。
例えば、「こういうことを言うといじめられるよ」というふうに。
あと、その男の子の保護者との連絡を取り合って、その男の子が
どういう問題を抱えているか把握することも大切かと思われます。
私の住んでいる地域では、「障害者の人のお世話」という賃金を貰う、仕事があります。アルバイトで、多分、週1日とか・・・自分の都合に合わせて、出来るみたいです。障害者の人たちの気持ちが分かる部分もあったり、介助が、一対一だったりすると、出来るんじゃないかという気がします。
ホームヘルパーは、老人医療施設とか、大きな施設での仕事というのは、結構大変そうな気がします。私はやった事がないので、分からないけど、知り合いの話だと、人間関係の方も大変みたいです。
小さなケアセンターとかだと、そんなに複雑じゃなく、出来るような気もします。障害を抱えるお子さんの世話とか、知的障害者の人のケアとかは、気持が分かる部分があるだけに、向いているかもしれないですね。
一対一で、する仕事内容は、「お風呂介助」「料理作り」「お散歩の付き添い」「掃除」などですが・・・物をきちんとしたり、部屋を綺麗にしたい人とか、料理が好きだという人には単純な作業で向いているような気がします。
肉体的に大変な作業というのはあるけど、週に何回かだと出来るんじゃないか・・・と思います。
てらば wrote:
>介護の仕事は出来るだろうか?
>
>ボランティアを通じてそういう仕事にも興味があったので。。。。
介護の仕事は、今需要が多いみたいですよね。
実際に仕事に就かれている人の話によると、肉体労働もあったりで、かなりハードらしいですが、これからは高齢化がどんどん進んでいくので、やりがいは非常にあるのではないでしょうか?
ハローワークにも、「ホームヘルパー養成講座」がありましたので、まずそういった講座を受けてみて、手ごたえをつかんでみるのも良いかもしれませんね。
ASの人は、人の気持ちを敏感に察することができるので、介護のような職は基本的には向いているのでは?
介護の仕事は出来るだろうか?
ボランティアを通じてそういう仕事にも興味があったので。。。。
ゆみ wrote:
>私の子供は、7歳の男の子です。トゥレット症候群のせいか、アスペルガーのためだけか 自傷してしまします。本人は、最近とっても気にしています。「自傷したくないのに、しちゃう。やめたいのに。」と私に訴えます。私もどうにかして助けてあげたい。自傷したくなったら他に対処法は、ないのでしょうか?こんなことをやったら、自傷したい気持ちを抑えられた、というような経験談を教えてください。そして本人に障害のことをどのように話をしてあげたらいいのかアドバイスをしてください。そろそろ、周りと違うことを気にしています。
トゥレット症候群の男性が開設しているホームページがあります。
URLはhttp://www.geocities.co.jp/Beautycare/3001/です。
トゥレット症候群に関する説明や相談室etc.があり、チック症の子供やその親御さ
んが交流するための様々なオフ会も催しているようです。
また、「トレっ子くらぶ」という、子供専用の掲示板もあります。
鯨夢ミグ wrote:
>定例オフ会(今回から秘密結社Aの企画となりました)についてのお知らせです。
>
>東京地方でのオフ会です。
>
>秘密結社Aの名前を語っておりますが、どなたでも希望があれば、どなたでも参加O.K.です。(秘密結社Aについては、こちらの掲示板で持ち上がっている話ですので、特に説明はなくて良いですよね??)
>
>以下が概要です。
>
>☆いつ
>日付:5月25日(土)
>時間:昼の十二時集合
>
ミグさん、ご無沙汰しています。お元気ですか?
けいです。(覚えているかな?)幹事お疲れ様です。
行きたい・・・。でも25日は朝からバイトだぁぁぁ〜(涙)ワタクシけいは
不参加でお願いします。
定例オフ会(今回から秘密結社Aの企画となりました)についてのお知らせです。
東京地方でのオフ会です。
秘密結社Aの名前を語っておりますが、どなたでも希望があれば、どなたでも参加O.K.です。(秘密結社Aについては、こちらの掲示板で持ち上がっている話ですので、特に説明はなくて良いですよね??)
以下が概要です。
☆いつ
日付:5月25日(土)
時間:昼の十二時集合
☆どこで
集合場所は新宿
以前使わせていただいた「ピーマン」を考えております。(自然食品の店)
のんびり出来て、時間の制約がうるさくない店があれば、良いと思っておりますが、もし、どなたか、お勧めがあればアイディア頂けませんでしょうか?
☆参加希望のある方は…
申し込み希望者は、migumea@mail.goo.ne.jp (参加受付オンリー)まで。
必ず、「参加希望」である旨と「名前(H.N.でも)」と記入の上、送信くださ
い。出来れば、緊急連絡先(メールアドレス、携帯電話など、緊急時こちらから連絡可能な先)もあると、有り難いです。
出来れば、前々日(金曜の昼に最終チェック)までにご連絡いただけるとありがたいです。(ドタ参加も可、ですが、こちらの連絡先を知りたい方は、予めご連絡を)
こちらの連絡先は、ご連絡いただいた方に直にご連絡いたします。
☆その他
その他、意見など頂けるようでしたら、どうぞ皆様、よろしくお願いいたします。
(鯨夢ミグ)
夢 wrote:
>私は中学の教師です。クラスにアスペルガーと診断された生徒(中1男子)がいます。
>この子のためにクラスの子や教師がどう関わっていったら一番いいのかご意見をください。
ASの子にとって、思春期というのは最も過酷な時期です。「子供のままでいたい!」という無垢な自己と、「そんなの、イイカゲン分かってくれよ…もう大人なんだから!」という周囲のクールな反応が、いっそうその子の「風変わりさ」に拍車をかけてしまいます。
この時期にしっかり考えさせたほうが良いのは、だいたい次の三つです。
1.人との接し方のルール。
2.自分の個性をどう生かすか?
3.自分の心身ををいかにして守るか?
あと接し方で一番注意すべきは、「…ばかりだ…」「しっかしろ!」「こんなことも分からんのか!」というあら捜しをするよりも、彼のいいところを発掘する努力をして、「よくやった!」「ありがとう!」「今日はがんばれたね…」と1日1個でいいから誉めてやってください。
これをやるだけで、将来私のような「引きこもり者・世捨て人」といった人物になるリスクは、大きく減らせるでしょう。
私は中学の教師です。クラスにアスペルガーと診断された生徒(中1男子)がいます。
この子のためにクラスの子や教師がどう関わっていったら一番いいのかご意見をください。
りげる wrote:
>アスペンさん wrote:
>>> 僕が中学三年の時、そうゆう女の先生がいて、いつも僕を目の敵にしていました。僕がちょっとした失敗をすると(例えばノートを忘れただけで)そのセンコーは俺にたくさん宿題を出してきて・・・・・・・・・・・・・・
>>>
>>> 今思えば殺してやりたいほど憎いです。土下座して謝れ!!!!!!!!!!俺の青春を返せ!!!!!!!!!!俺の自尊心を返せ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
>>
>>全くだ!こんなバツは子供にやらせてはいけないという法律でも作らなきゃダメなのかな。
>
>私もそう思います。忘れ物が多いのを理由に、一人の子にだけ
>宿題を増やすのは、明らかに差別です。
>
>発達障害を知らない教師が多すぎる、これが根底的な問題だと思います。
>もしシンタロウ君が憎んでいる女教師が、発達障害に理解のある人
>であったら、こんな罰は与えなかったでしょう。
>全国小中学校の教師全員に、発達障害児の存在を知らせるセミナーを
>開催し、必ず受けさせる制度を確立するか、また大学の教育学部での小中学校の
>教員免許取得に「発達障害学」なるものを必須とする必要性を感じます。
>文部科学省よ、高校に情報担当の教師を一人置くより、連邦市民の子供
>たち(発達障害児)にとっては、教師に発達障害セミナーを受講させる
>方が、早急な問題だよ。発達障害児に理解を深める対策を、はよ行って
>下さいな!
ある人は訳もないのに、金切り声を上げているかもしれない。
もしかするとそれは、あなたの服の怖い絵柄にびっくりしたり、あなたに聞こえないかすかな音が耳障りで困っているのかもしれない。
ある人はあなたに「席を譲れ!」と抗議するかもしれない。
そこが彼にとっての、ベストポジションだから…
ある人は急に笑い出すかもしれない。
昨晩のテレビがおもしろかったから。
ある人はサングラスをかけているかもしれない。
蛍光灯という有害な照明から、目を守るために。
ある人はとても物知りかもしれない。
本を読むのが最大の娯楽だから。
ある人はオウム返しをするかもしれない。
あなたのいった言葉が目新しいから。
ある人はいきなり意味の分からない言葉をいうかもしれない。
頭の中に浮かんだ嫌な考えをリセットしたいのか、その言葉しか自分の世界を正確にあらわせる言葉がなかったからかもしれない。
ある人は深刻なうつ状態かもしれない。
自分を理解してくれ・鏡になってくれる友達がいないから。
ある人は会社に入るのをかたくなに拒むかもしれない。
そこはスピードとイジメとタバコで心身ともぼろぼろにされる、恐ろしいところだと信じ込んでいるから。
ある人は一生車というものを運転しないかもしれない。
注意力のない自分が10年間車を運転すれば、1000人の人を交通事故死させてしまうことをよくわきまえているから。
「システムエンジニアという仕事がなぜ自分に向いているか」と考えたときに、「特定の“誰か”のことを考えないで済む」という理由に思い当たりました。
システム設計においてあたしたちが考える「人間」像というのは、すなわちユーザーでありオペレーターであり、ときにプログラマーであるあたしたちです。で、それは“そうあってほしい”人間ではなく、“不本意ながらそうある”人間だったりするのですね。
そんなわけで、システムエンジニアは「人間が犯しそうな(つまりは、ありがちな)ありとあらゆるミスのパターン」を想定し、それに対する防御策を講じるというのが、入力設計の要諦だったりするわけです。
……あんまり嬉しくないけどこれは強いぞ(^_^;)。
で、日常業務においてもプログラミングという「ほんの些細なミスが命取りになりかねない」仕事をしてるものだから、あたしたちには人間というものに対する鞏固(きょうこ)な不信感(普通の意味での「不信感」ではなく、人間は勘違いをし、ミスをするものだという意味での)を持ち合わせています。で、そのミスを避けるためにあらゆる防護策を講じ、チェックにチェックを重ねる仕事のスタイルというのが身についていたりします。
こういう仕事のやりかたに、イライラする人がいます。「理想を掲げ、それに向かって進む」ということの意味をはき違えて、「理想的な人間像」を想定し、他人がそうでないこと、そうあろうとしないことにイライラする人。で、そういう人は、他人を叱りつけ、追い立て、失敗を招き、破滅をもたらします。
システムエンジニアには、こういう人はあんまりいません。特に、有能なシステムエンジニアには。なぜかといえば、システムエンジニアリングとは「不完全である人間が、完全なものを作り出すための技術」だからです。
人為的なものにせよ、偶発的なものにせよ、ちょっとやそっとのトラブルではびくともしないような、「強靱さ(ロバストネス)」を持ったシステムの中で仕事をするぶんには、あたしたちもそれほどハンディキャップを感じることはありません。航空宇宙産業や軍事の世界には、こうしたシステムを構築するノウハウがけっこう豊富に存在したりします。
あたしたちにとって働きやすい職場というのも、やりようによっては可能なんじゃないか。で、そうした職場というのは、障害者や外国人にとっても働きやすく、その意味ではいろいろと発展性があるんじゃないか。
あたしはそう考えています。
(Maria)
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