アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
補足です。
こうもり wrote:
> それがどういう訳か知らんのですが、診断に関わった専門家(ボランテ
>ィア先のアドバイサーでもある)からは、ちょっと薦められている部分も
>あるのです。曰く「君は発達障害者と健常者をつなぐ通訳者のような存在
>である」と。苦手なことは避けた方がいいとは言われていますけれどね。
>
> 特に研究職になることについてはお勧めとのこと。
要するにボランティア先の病院関係者のアドバイサーから薦められてい
る仕事というのは研究職か文筆業(翻訳も含む)。もし発達障害を専門と
して選ぶのであれば、それもいいとのこと。
それ以外については未知数なのだそうです。
あさかぜ wrote:
スーパー・ユーロビートはどうですか? イニDのBGMに多用されてたけど、わたしけっこう好きかも。
ユーロビート?ハテ?と思ったけどイニDね。了解♪(笑)パラパラっぽいな〜と思ったわ。
あんまし詳しくないのよ〜プログレって言われても?だったくらいだし(^^;)偏ってるから〜
> 世間の常識とかってやつにとらわれてませんか〜(笑) 娘9才です。わたし46才です。若いと言えるのか〜?
失礼しました。お姉さまでしたか(爆)うちの娘は成人しまして今は東京です。
ADDらしくて・・グズのくせに無計画で無謀(あ、そっくし!)でもアスペでは無いですわ。
小学校高学年で、すでに負けました。女ってキツイ・・痛い事をズバズバ指摘されまして・・(涙)
> うっ、まさか? 某FCって、会誌が60号を越えている、ご長寿FCじゃないですよね? んでもって、ネット支局があるとか……。違うよね、きっと(汗)
いえ、まだ5号ですわ。若さの勢いって好きなの〜♪(笑)60号って。。う〜ん、解らな〜い(無知・・)
> 外しまくりのあさかぜをご存知ないですの〜? ひとりでこの掲示板の品位を下げているヤツですのよ〜♪ おほほのほ。
新参者なので。。ここの品位、好きなのに〜レベルを合わせて書こうとすると挫折します(^^;)
まず、ボキャ貧。言葉を考えてるうちにキレてしまう・・時間、掛かり過ぎるから。
それにシリアスに考え過ぎるとソッチの世界?に入りこんで抜けられなくなってしまう・・
自分で自分の言葉に縛られたりするからね。暗示にかかるのか?単純だわ。。
でも、お仲間?が居て心強いですわ。今後ともよろしく〜♪
こうもり wrote:
>グルンサ wrote:
>
>> 話の本筋からは外れるかな?とは思いますが、記憶違いでなければ、日本作業療>法士協会が監修という形で出していた本があったと思います。
>>全12巻で、その中に発達障害についてふれたものもあったように思います
>>(もともと、作業療法自体が精神障害、発達障害、身体障害…等幅が広いし)。
>>この本が、作業療法学科生に向けて書かれたものだったと記憶していますので、大>きい書店か図書館で探してみてはいかがでしょうか?
>
> う〜む日本障害者リハビリテーション協会の本屋だったらすぐに見つかる
>かも???ちょっと探してみまする。では
日本作業療法士協会のHPで作業療法士マニュアルシリーズという本を発
見しましたぞ。
http://www.jaot.or.jp/shiryo.html
この中から作業療法士の概略を扱っている巻と発達障害を扱っている巻を
集めればよさそうな感じです。どうも情報提供ありがとうございました。
シペラスさん wrote:
>資格を取る前に、どこかの知的障害者のためのディケア施設・福祉作業所で
>半年ないし1年ぐらいボランティアをしてみてはどうかね?
大学ないしは大学院に進めば、おそらく指導教官(誰になるのかは秘密)
や大学の教員の紹介で行くことになるでしょう。心理学や障害児教育の世界
はそういうところです。
> そうすれば福祉職に対する向き・不向きがはっきりしてくるし、どの分
>野が自分にできそうということ・クライアントに貢献できることのバラン
>スから考えてやっていけることかということが分かるし、良いと思うよ。
もちろん、そのつもりです。
> それからこのことは、病院サイドには絶対に・絶対に・絶対に秘密にし
>ておくように!!!それだけで『分裂病の誇大妄想が始まった…』と勘違
>いされて、メージャー・トランキナイザーを処方されかねない。
それがどういう訳か知らんのですが、診断に関わった専門家(ボランテ
ィア先のアドバイサーでもある)からは、ちょっと薦められている部分も
あるのです。曰く「君は発達障害者と健常者をつなぐ通訳者のような存在
である」と。苦手なことは避けた方がいいとは言われていますけれどね。
特に研究職になることについてはお勧めとのこと。
> 君が歩もうとしている道は、まさに『イバラの道』『五里霧中』『四面
>楚歌』だ。健闘を祈る。
ほ〜い。
シペラス wrote:
>こうもり wrote:
>>シペラスさん wrote:
>> つまり、わたし自身はどれか1つの専門家になっておいて、自分が苦手
>>とする分野については他の専門家に助けを求めたり、他の研究・相談機関
>>に外部協力を求めるという形の方が望ましいのです。どんな偉大な専門家
>>であっても自分で全てを抱え込んでしまえば、自滅してしまうことになる
>>でしょう。(ちなみに他の専門家に協力を求める場合には、やはり有資格
>>者である必要があります。話が前後しますが)
>
資格を取る前に、どこかの知的障害者のためのディケア施設・福祉作業所で半年ないし1年ぐらいボランティアをしてみてはどうかね?
> そうすれば福祉職に対する向き・不向きがはっきりしてくるし、どの分野が自分にできそうということ・クライアントに貢献できることのバランスから考えてやっていけることかということが分かるし、良いと思うよ。
因みに私はボランティアをやって、福祉職という仕事はは情緒が不安定な自分には逆立ちしてもできない仕事だということを思い知らされた。
けど君は案外落ち着いているほうだから、うつ状態とかで、被成年後見人(欠格事由)になりそうだということも無いだろうし、ぐいぐい押していって良いと思う。
それからこのことは、病院サイドには絶対に・絶対に・絶対に秘密にしておくように!!!それだけで『分裂病の誇大妄想が始まった…』と勘違いされて、メージャー・トランキナイザーを処方されかねない。
君が歩もうとしている道は、まさに『イバラの道』『五里霧中』『四面楚歌』だ。健闘を祈る。
グルンサ wrote:
> 話の本筋からは外れるかな?とは思いますが、記憶違いでなければ、日本作業療>法士協会が監修という形で出していた本があったと思います。
>全12巻で、その中に発達障害についてふれたものもあったように思います
>(もともと、作業療法自体が精神障害、発達障害、身体障害…等幅が広いし)。
>この本が、作業療法学科生に向けて書かれたものだったと記憶していますので、大>きい書店か図書館で探してみてはいかがでしょうか?
う〜む日本障害者リハビリテーション協会の本屋だったらすぐに見つかる
かも???ちょっと探してみまする。では
キリコさん wrote:
>頼もしい。出来るなら私もやりたい!でも頭も時間も足りないんで陰ながら
>応援しか出来ない・・
まあ、自分の発達障害に対する興味の限局を生かして勉強してみようとい
う感じです。どんな結果が出ることやら…。
>確か「心理対話士」とかいう資格だか仕事だかも有るハズです。
>講習、受けて専門家の審査にパスすれば学歴は関係無いとか・・(ウロ覚え
>マイナーかな?
カウンセリング技術のさわりを勉強するにはいいかも。どもどもです。
あさかぜ wrote:
> わたしも時と場合によっては、音楽聴くことが効果あります。薬は現在飲んでいないし。キリコさんはスーパー・ユーロビートはどうですか? イニDのBGMに多用されてたけど、わたしけっこう好きかも。
>
私はSEB(スーパー・ユーロビート)は好きです。実は私はSEB信者と言うくらい好きなのですから。
パラパラがつく定番の激しい男性アーティストのヴォーカルからA−Beat Cのノーマ・シェフィールド、マーガレット、ヴァレンティナやTimeのソフィー、ローズ、ヘレナのような哀愁ユーロまで幅広くあるんです。
この分野になると私の本領発揮と言わんばかり書いてしまうのでほどほどにしておきます。(かなりマニアックな領域に入るから)
癒し系のヒーリングスタイルのユーロもあるんです。ユーロビートの激しいのが嫌いな人でも問題なく聞けると思うので、個人的にもお勧めです。
『Heaven〜EUROBEAT MEETS HEARLING STYLE』と言うアルバムが出ています。私は夜眠れない時には必ず『Heaven』の中の2曲目と10曲目を最低でも5回繰り返して聴かないと眠れないのですから。
私はあまりアニメはサザエさんといじわるばあさんとじゃりん子チエくらいです。あとドラえもんかなっと言った感じですが。
のんたともうします。
娘が高機能自閉症と言われまして色々調べているうち自分もそうだと思い
始めました。
自分の中にいるキャラクターも自覚の無いまま
出たり入ったりしていたみたい、昨日初めて自分でキャラクターの変わる瞬間を感じることが出来ました。名前の無いきゃらくたーたちに名前をつけました。我儘さんと生真面目さん、我儘さんは、我慢が出来ない金銭感覚が壊れている。ギャンブル好き、買い物大好き、ギャンブルと言ってもパチスロに凝ってる今は。子供のことも忘れたりして。
生真面目さんが色んなことの後始末をしている。それで何とか家庭を維持してきた。ここにいる私は本来の自分だと思いたい、正直に書こうとすると耳鳴りと首の凝りに悩まされる。
自覚したとたん怖くなった、今意識している自分は果たして本当の自分なのか解らなくなったから、夫婦喧嘩の間にやり込められた時、それまでしゃべっていた自分と違う自分がぱっと現れたから旦那にそれを指摘された時、
ドナ・ウィリアムズさんの書いていた。「仮面のキャラクター」と言う言葉が浮かんでそうだったのかと納得した。
診断してもらいたい自分が何者なのか知って不器用だけどここにいる自分のままでいられるようになりたい。
いつキャラクターが現れたのかも解らないけど。いつのまにかキャラクターの役割が出来ていて入れ替わっていたらしい。生真面目さんのモデルはたぶん姉だろうなんでもできる理想の自分みたいな人だから。
我儘さんは解らないけど、やりたいこともわからない私を後押ししてくれる時もある。車の免許、パソコンを旦那にねだった時は多分この人が出てきてたんでしょう。生真面目さんはどうやって払っていこうかと悩んでいたから。
主に生真面目さんががんばっている時の私は老けている。化粧もいやだしきるものも気にしない、地味なおばさんと言った感じ我儘さんだとちゃんと化粧しておしゃれになる。では、私はと言うとおばさんはいやだけど普通で居たい、シンプルなのが一番好き、ジーンズにTシャツ洗いざらしがいい、表情も頼りない感じに鏡に映る。笑い顔も微笑と言う感じにしか出来ない。
でもこれが多分私だこの私で居たい。首が凝るなぁ誰が出て来たいのだろう
生真面目さんかな幼稚園の時間だからそれではまた。
こうもり wrote:
>シペラスさん wrote:
> 無理というのは資格を取得することがですか?それとも実際に
>仕事をすることがですか?もし、仕事をすることが難しいという
>のであれば、とりあえず資格だけでも取っておいた方が、復活を
>しようという時に便利かもです。
どこかの大学の社会人コースに入るにしろ・専門学校にはいるにしろ・通信教育で学ぶにしろ20万円以上の金がかかる。
君は郵便局や塾講師である程度の収入を得ることができるだろうが、ディケアで1日作業しただけで、ヘロヘロになる俺には、そんな大金を工面するのは土台無理な話さ。
だから俺は黒子に徹するよ。
この掲示板に富山の人がいましたら、朗報です。
自閉症者のための施設「めひの野園」では、高機能広汎性発達障害、学習障害、
LD、ADHDなどの福祉支援の受けられない人たちが一緒に集まって何かしようと言う
「ありそクラブ」を立ち上げました。
「ありそクラブ」に参加して良かったと思えるようなサークルにしたいので、
ひとりでも多くの参加をお待ちしてます。
参加希望の方は、私の方まで連絡下さい。
こうもり wrote:
>シペラスさん wrote:
>> シラベスさんに対するわたしのお薦め資格は音楽療法士。チー
>ムプレイをそれほど必要としないのが、ちょっと自閉向きかも。
そうかな?
けど僕はコードネームなんか全く知らないぜ!
どっちかといえば、今興味あるのは園芸療法士。
花や野菜をクライエントと一緒に作っていく仕事。
こんばんはです。こうもりさん。
こうもりさん wrote:
> 作業療法士が発達障害に関わる活動について書かれている本を何かご存知
>ですか?
話の本筋からは外れるかな?とは思いますが、記憶違いでなければ、日本作業療法士協会が監修という形で出していた本があったと思います。
全12巻で、その中に発達障害についてふれたものもあったように思います
(もともと、作業療法自体が精神障害、発達障害、身体障害…等幅が広いし)。
この本が、作業療法学科生に向けて書かれたものだったと記憶していますので、大きい書店か図書館で探してみてはいかがでしょうか?
(そのわりに、タイトルを思い出せなくてごめんなさい…。タイトルを思い出すか、探し出せたらまた改めて。 グルンサ)
シペラスさん wrote:
> でも本当は、何か福祉関係の資格取りたいんだよな(〜_〜)
>でも、疲れ易い自分には無理、無理!無理…
>リタリン飲めばいいって?
>飲めば発狂しそうだし…
>ああ…八方塞。
無理というのは資格を取得することがですか?それとも実際に
仕事をすることがですか?もし、仕事をすることが難しいという
のであれば、とりあえず資格だけでも取っておいた方が、復活を
しようという時に便利かもです。
シラベスさんに対するわたしのお薦め資格は音楽療法士。チー
ムプレイをそれほど必要としないのが、ちょっと自閉向きかも。
ヨンカさん wrote:
>いろいろな資格を幅広く検討されることをおすすめします。頑張って下さい!!!
でも、言語療法士は検討しておきますよ。今のところの選択肢は
(1)発達臨床心理士
(2)LD教育士
(3)精神保健福祉士
(4)作業療法士
ということになります。(発達心理士とLD教育士は同じ専攻で取
得することが可能)
>以前書店で作業療法士のためのテキストを見たら、自閉症や発達障害に関す
>る記述がかなりあったので、やることは必ずしもスポーツやゲームの訓練や
>手先を使った作業訓練などの肉体運動系とは限らないと思います。
作業療法士が発達障害に関わる活動について書かれている本を何かご存知
ですか?
>言語聴覚士(←名称ちがってたらごめんなさい)だとかえってたずさわれる
>門戸が狭まって応用がきかないような気がします。
確かにASの世界だと言語聴覚士はあまり必要もないかも???
どうもありがとうございました。
ヨンカさん wrote:
>はじめまして。
>病院でアスペルガー症候群と診断済みのヨンカです。
はじめましてです、ヨンカさん。
>作業療法士、すごくいいと思います。
個人的には、非言語性の能力に困難を抱える発達障害者の支援には
すごく重要な資格だと思っているんですよ。
わたしが作業療法士という名前を知ったのは自分がASの診断を受
けた時でした。特に重く残余している視空間認知の困難について、専
門家から「子供の頃に作業療法士による感覚統合の訓練を受けていれ
ば、かなり改善していたのだが…」と言われ、はじめてその存在を知
りました。
>その点、大学の医療短大だとお金も安いし、バックボーンが医学部
>のある大学だから、発達障害に焦点を絞って勉強を深める環境が整
>っているようです。
なるほど。
>医療短大の作業療法科のある大学は、私が以前チェックしていたと
>ころだと、北海道大学、京都大学です。(信州大学と九州大学もあ
>ったかも)
下宿になるのはちょっと辛いか…、ちなみにわたしが専門家から
薦められているのは通信制の大学や大学院です。対人交流に難があ
るというよりは、文字からの情報を入力していく方が向いているか
らだそうです。
>応援していますので、ぜひぜひ頑張って夢を実現させてください。
実技(運動とか物を作るとか)に弱いという不安はあるのですが
、是非とも視野に入れておきたいと思います。では
うしかい wrote:
>ひま人 wrote:
>>小生の例では、小さい頃から夢中の鉄道について、レゴで作った鉄道模型でよく遊んでいたのであるが、
>(以下略させていただきます)
>なんだかんだ言っても、
>結局最終的にはホンモノに行きますよ・・・
僕が言っている軌間が38cm用のレール(1mあたり6kg)と線路。とそれ用の車両。これは本物の鉄道です。自宅で庭園鉄道として開業しているお宅の鉄道は、線路はリアリティーがあるものの車両はややちゃちな印象でした。が、それは本物そっくりに製造すれば解決することです。スケールそのものの問題ではありません。イギリスには、このタイプの鉄道があるということは有名です。
>我々の欲望は止まる事を知りませんから。
>それに欲望を制御する事やモラルの存在を学ぶ事だって大事です。
「止まることを知らない欲望」をもつ我々が、「欲望を制御する」ことを学ぶのもなかなかたいへんでしょう???
心配無用ですよ。そのために提案しているのですよ。あのような庭園鉄道を敷設して自作の車両を走行させて遊んでいれば、怪我をしたり他人に迷惑をかけない限り、どんな無茶な扱いをしてもかまいません。
>大きくなったら触れるという夢は、
>就学意欲にもつながると思います。
>また本物を触れる様になるのは、
>親の手腕一つにかかってるんじゃないですか?
>見学の申し込みの電話の仕方を覚えれるとか、
>そういうのも社会勉強だしね。
すでにやっています。さいわい近くに機関区があるので、ときどき見学に行きます。僕は見学の申し込みなどせず、いきなり記帳しています。
>JRのイベントなんか利用すると
>本物を触れるだけでなく、
>マニアのおじさんなんかと友達になれて、
>(写真い〜っぱいもらっちゃった)
>熱く語り合ったり、情報交換したりできるので、
>人間関係や社会性を育む勉強になるんじゃないですか?
僕はイベントのようなものはあまり好きではないのです。鉄道マニアではないガキまでたくさん見学に来るのでじゃまになるのです。
ちょっと前に電気機関車のイベントがあったのですが、そのなかで機関車のボディーに落書きできるというコーナーがありまして、重厚長大な機関車の傍にJRの職員がカラーのフェルトペンをたくさん入れた箱を持って立っていました。たくさんの子どもがペンをとってうじゃうじゃするほど書き込んでいましたが、僕はこれを横目で見ながら「こいつら本物の鉄道マニアじゃねえな」と感じていました。
本当のマニアは落書きなど見向きもしないでしょう。それに、最近見かける、列車の車両に漫画のキャラクターをペイントしたものとか、幼稚で興ざめします。
話を戻しますが、うしかいさんの言うように、欲望にきりがないからこそああいうのを考えているのです。本物の鉄道は迫力があるしその重量感はすごいものがあります。ところがやがて、それらを見るだけでは満足せず、私有化したくなってくるのです。いくらイベントを開いても、自分の思い通りに車両を動かすことはできないでしょう。しょせん公共物ですので。
かりに、マニア好みの廃車になった幻の車両とかいうものを製造するとすれば、一千万円では足りないのではないでしょうか。そのうえそれを走行させる軌道も作らないといけないでしょう。たった一輌というのは寂しいですから、いろんなタイプを揃えるとすると、全部で数億円、あるいはそれ以上の予算が必要になるでしょう。
超小型の超ナローゲージは、本物の鉄道のリアリティーを維持しつつ、人間が車輌に乗れて走行できる限界に近いものです。予算ははるかに少なくてすみます。
>隣家が国鉄の職員さんだったので、
>私が電車好きな事を親が話すと、
>ホンモノの電車の部品や記念切符等いろいろくれました。
>今では自分で電車好きを吹聴して歩いているので、
>電車やモノレールの運転手さんやら、
>大江戸線の現場監督さんと知り合いになり、
>いろいろお話をうかがったり、
>関係者だけに配られるグッズなんかもらってマス。
ぼくはモノレールには興味がないのですよ。
6月4日付の山陽新聞に、自閉症の公務員男性とその母親の講演会が、倉敷で行われた、との記事がありました。
その中でわしが特に興味深く感じた部分がありました。
「50の能力」
このお母様は、自閉症が治らないことを知ってから、「能力は100なければならない」との考えを転換し、「50でも自立できる道を」と、最低限、生活に必要な力を息子さんにつけさせた、とのことです。
で、残りの50の能力をどう補うかについては、お母様は「地域の理解・支援」を挙げています。
そして、こうおっしゃったとのことです。
「脚が不自由な人に車いすが必要なのと同じように、自閉症を支えるのは『人』しかいない。」
この「50の能力」の話を読み、わしはハッとしました。
「そういえば、わしはいつも『100の能力』で乗り切っていこうとばかり考えているようだ。それが結局自分を追い込んで、心を苦しくしているのでは?」
そう思いました。
わしは、いつのときも全力でいかねばならない、と考えてしまいがちなのです。
しかし地域の理解・支援となると、至極困難なのが現状です。
そんな状態で、「50の能力」で果たして乗り切れるのだろうか? とも思ってしまうのです。
次のお母様の言葉を信じていくしかないでしょうか。
「どんなに高い壁でも、一つずつ足場を積み上げていけば、必ず乗り越えられる。」
頑張りすぎて疲れてしまいがちの 鷲羽丸
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