アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
最近、こうもりくんの代わりに登場する機会が多いような気が
する。狂人型だ。今日は新刊の紹介をこうもりくんから頼まれた
ので、コメントしておくよ。ただし、僕はこの本を注文したばか
りでまだ読んでいないので、内容については言及できないんだけ
どね。
リアン・ホリデー・ウィリー著、ニキ・リンコ訳「アスペルガー的
人生」(原題は「Pretending to be Normal: Living with Aspe
rger's Syndrome」,東京書籍,価格2000円,ISBN4-487-797
23-3)
著者のウィリー女史は州の教育博士。お嬢さんがASと診断さ
れたことをきっかけに、自分もそうではないかと感じるようにな
った。ただし、
(1)成人のASを正確に診断できる医師が、近所にいないこと
(2)どうしても正式な診断を必要としていないこと
(3)診断を受けに行ったとしても、自分ですでに知っていることを、あ
らためて教えてもらうだけのことだから
という理由で診断は受けていないらしい。日本では自称ASと非
難されかねないような肩書きだけに、こうもりくんもすごくうら
やましがっていた。診断がつくまで、疑いの目で見られることが
多かったからね。
本書の特徴はAS本人が生活や仕事のうえですることのできる
工夫について多くの紙面を割いて言及していることだと言う。こ
れまで、AS人をいかにサポートするかについて書かれている本
は多かったが、本人がいかに自己対策を立てるかについて書かれ
ている本は少なかったように思う。しかし、自分の障害を自覚で
きるようになったAS人にとって、自己対策を立てられるように
なる方が望ましいし、そうなることが自分の人生を主体的に生き
ることにもつながる。
特に、診断,未診断を問わず、この掲示板に集まるような自覚
的なAS人にとって、本書は参考になる部分も多いのではないか
と思う。まあ、詳しくは本を読んでからコメントすることにしよ
う。では
流れに手を浸し
意識が溶け込む
一体感
そして対話
あなたはどこから来たの?
何を包むの?
どこへ向かうの?
いつ戻って来るの?
遠い昔
一つだった記憶
再びその中に
躍動する
地球の血液
私たちの生まれたところ
またしても訂正
こうもり wrote:
> オーストラリアのギルバーグという人が作成したASAS(アスペ
>ルガー症候群豪州版スケールが日本語訳もされていて便利です。ト
>ニー・アトウッド著『ガイドブック アスペルガー症候群』(日本
>語訳は東京書籍より刊行)のP23〜27にチェックリストが掲載
>されていますので参考にしてみてください。
ASASを作成したのはオーストラリアのガーネットとトニー・
アトウッドです。ギルバーグ(スウェーデン)が作成したのはAS
SQでした。どちらとも子供向けなので大人が使用する場合には不
便な場合があります。
(ああ、なんて緻密さがない… こうもり)
>どうしても診断が欲しくて時々通う神経科のクリニックに行き相談しましたがわざわざ診断する必要があるのか良く考えてみたいに言われました。
>私は自分が何者なのか知りたい気持ちでいっぱいです。
>子供の頃から自分はどうして他の子と違うのか知りたかった、登校拒否ばかりする私を親は色々検査に連れて行きました。
>当時私が連れて行かれた大学病院では、高機能の自閉症児のことは知られていなかったらしく私は自閉症児ではないということになったみたいです。
>周りは私に普通になることを望みました私も普通になるために頑張ってきました。
>二十歳ぐらいの時悩んで神経科に行き鬱と診断されました。
>でもなんか違うはなくなりませんでした。
>子供のことから、高機能自閉症のことを調べるうちもしかしたらと思い始め
>こうしてサイトなどで自閉症関係の資料を読み漁っているとますます、その思いは強くなりこの間の仮面の人格の自覚により自分としては確信に近いものを持ちました。でもやはり専門家の人にそれを肯定してほしい。
>知りたいと言う欲求がますます強くなってます。
>やはり私って変ですね。
私も小さい頃からいろんな医療機関へ連れて行かれまし、普通の人間になるためにあらゆる努力をしました。
そして今、きちんと診断してもらって自分の事を知りたい気持ちで一杯です。
あい wrote:
>二三質問をさせてください。
>
> 心理テストなどの結果は学校にありますか?
> 幼稚園から高校時代の記録集とは他の言い方ではどういうものでしょうか?
> 母親などに聞く場合もあまりにも長年のことで漠然としています、母親に手紙 で、回答してもらうためにチェックリストがあれば楽なのですが。ご存知無いで しょうか?
あいさま、私が言っている記録集は幼稚園から高校時代、特に幼稚園から小学校時代の連絡帳、成績表、通知表、テスト類があれば家族など第三者の証言が得られなかった時に重要な資料になります。事細かく詳しく書かれていたらある意味シメタものだと思って下さい。もし、お母様に手紙で回答してもらう為のチェックリストですが、アスペルガー関連の本や『感情研究室』と言う中高生向きのHPの中のASチェックやあとむさまのHPにも子供向きだがAS度チェックがあります。
私は『感情研究室』のASチェックの内容をママシータにYESかNOで堪えて欲しいと頼んだら、ほぼ全部『YES』と返ってきました。
感情研究室のHPアドレス:
http://na.sakura.ne.jp/~music/emotion/
※使う場合は管理人様の許可をとった方がいいと思います。
あとむさまのHPアドレス:
http://www.geocities.co.jp/Beautycare/5917/as/index.html
それらを元に作成をし、お母様に手紙で回答してもらうのも手ですが。
あまりお役に立てないかもしれませんが、私の出来る限りの範囲での回答です。悪しからず。
こりっこ wrote:
>のんた wrote:
>>のんたともうします。
>>娘が高機能自閉症と言われまして色々調べているうち自分もそうだと思い
>>始めました。
>>自分の中にいるキャラクターも自覚の無いまま
>>出たり入ったりしていたみたい、昨日初めて自分でキャラクターの変わる瞬間を感じることが出来ました。名前の無いきゃらくたーたちに名前をつけました。我儘さんと生真面目さん、我儘さんは、我慢が出来ない金銭感覚が壊れている。ギャンブル好き、買い物大好き、ギャンブルと言ってもパチスロに凝ってる今は。子供のことも忘れたりして。
>>生真面目さんが色んなことの後始末をしている。それで何とか家庭を維持してきた。ここにいる私は本来の自分だと思いたい、正直に書こうとすると耳鳴りと首の凝りに悩まされる。
>>自覚したとたん怖くなった、今意識している自分は果たして本当の自分なのか解らなくなったから、夫婦喧嘩の間にやり込められた時、それまでしゃべっていた自分と違う自分がぱっと現れたから旦那にそれを指摘された時、
>>ドナ・ウィリアムズさんの書いていた。「仮面のキャラクター」と言う言葉が浮かんでそうだったのかと納得した。
>>診断してもらいたい自分が何者なのか知って不器用だけどここにいる自分のままでいられるようになりたい。
>>いつキャラクターが現れたのかも解らないけど。いつのまにかキャラクターの役割が出来ていて入れ替わっていたらしい。生真面目さんのモデルはたぶん姉だろうなんでもできる理想の自分みたいな人だから。
>>我儘さんは解らないけど、やりたいこともわからない私を後押ししてくれる時もある。車の免許、パソコンを旦那にねだった時は多分この人が出てきてたんでしょう。生真面目さんはどうやって払っていこうかと悩んでいたから。
>>主に生真面目さんががんばっている時の私は老けている。化粧もいやだしきるものも気にしない、地味なおばさんと言った感じ我儘さんだとちゃんと化粧しておしゃれになる。では、私はと言うとおばさんはいやだけど普通で居たい、シンプルなのが一番好き、ジーンズにTシャツ洗いざらしがいい、表情も頼りない感じに鏡に映る。笑い顔も微笑と言う感じにしか出来ない。
>>でもこれが多分私だこの私で居たい。首が凝るなぁ誰が出て来たいのだろう
>>生真面目さんかな幼稚園の時間だからそれではまた。
>
>はじめまして、のんたさん。
>のんたさんの話しを聞いていると、
>ふむ、ふむ
>ふむ、ふむ
>ふーむ、ふむ。と聞き入ってしまいました。。。
>なんだか分かるーってやつです。
>そして、気にすることないですよー!って思わず言いたくなりました。
>のんたさん真面目さんなのね。だから、我慢さんにもなるのね。
>私もけっこう真面目さんで、でもそんな私、嫌いで、だって疲れるんだもん。
>真面目ってゆうのは、性格ではないと思うのですよ。
>怒られる&嫌われることを避けるのには真面目が一番早いということでしょう。
>安全策。
>しかし、真面目がすぎるとノイローゼになってしまいます。
>身動きが取れなくなります。誰か助けて。。。
>そこで、適当さんに登場してもらいましょう。ジャーン!
>適当さんは、ホントーに適当です。
>自分の言った言葉に責任を持ちません。
>だから、適当な会話をリズミカルに楽しみます。
>どこに行っても楽しい。楽しい。
>でも、適当ばかりだと信用されなくなります。
>その辺は、上手く使い分けるの。みんな仲良く。
こりっこさんありがとう、実は私は時々鬱になります。
どうしても診断が欲しくて時々通う神経科のクリニックに行き相談しましたがわざわざ診断する必要があるのか良く考えてみたいに言われました。
私は自分が何者なのか知りたい気持ちでいっぱいです。
子供の頃から自分はどうして他の子と違うのか知りたかった、登校拒否ばかりする私を親は色々検査に連れて行きました。
当時私が連れて行かれた大学病院では、高機能の自閉症児のことは知られていなかったらしく私は自閉症児ではないということになったみたいです。
周りは私に普通になることを望みました私も普通になるために頑張ってきました。
二十歳ぐらいの時悩んで神経科に行き鬱と診断されました。
でもなんか違うはなくなりませんでした。
子供のことから、高機能自閉症のことを調べるうちもしかしたらと思い始め
こうしてサイトなどで自閉症関係の資料を読み漁っているとますます、その思いは強くなりこの間の仮面の人格の自覚により自分としては確信に近いものを持ちました。でもやはり専門家の人にそれを肯定してほしい。
知りたいと言う欲求がますます強くなってます。
やはり私って変ですね。
みく wrote:
>
>シルベスさん、こうもりさんへ →→→ わたしが診断を必要としているのは、一番は自分の障害が何であるのかを知りたいからです。それを知ってこの先、生きるための術を探っていきたいと思っています。人とコミュニケーションがとれないのは死ぬほど辛いです。(重い話ですみませんm( _ _ )m)
>
ではやはり診断を受けたほうがいいでしょう。
ただし次のことを約束してくださいね!
診断の結果が陽性だろうと陰性だろうと、ビルの上から飛び降りたり・山奥へ入って首をつったりせず、できる限り明るく前向きに生きる!
自分が『自閉症』であるということ知ることは、子供はもちろんのこと、大人でも激しく動揺するものなのです。
だからある女性の児童青年精神科の先生は、講演会で次のようにおっしゃっていました。
『告知の問題ですか?それはとても複雑なので、話すと2時間以上かかってしまいます(〜_〜)。』
頭がねぼけた状態でコメントしていたので言葉足らずなところがあり
ました。
こうもり wrote:
> また、現在仕事(アルバイトも含む)で困難を抱えているのであれば、地
>元の障害者職業センターを利用してみる価値はあるかもしれません。診断に
>はつながりませんが、大人向けの職業適性検査や能力検査を受けることが可
>能なので、どの部分に認知の偏りや困難を抱えている部分を特定することは
>可能です。別に発達障害の診断がなくても、何か診断(うつとか)を持って
>いれば、利用することが可能です。
障害者職業センターでの検査が無理な場合は、普通の職業安定所で簡単な
検査を受けることは可能です。障害者職業センターの検査の方がはるかに精
密で役に立ちますけどね。
また、障害者職業センターで受けた検査の結果自体は発達障害の診断を受
けに病院を受診する際に参考資料として提示することも可能です。
>(連絡先)seijinld@msg.biglobe.ne.jp
みくさん wrote:
>シルベスさん、こうもりさんへ →→→ わたしが診断を必要としているの
>は、一番は自分の障害が何であるのかを知りたいからです。それを知ってこ
>の先、生きるための術を探っていきたいと思っています。
つまり、
(1)自分の障害が何であるのかを知りたい
(2)自己対策を立てられるようになりたい
ということが、診断を必要としている主な動機なのですね。それでしたら、
診断を受けに行くメリットは高いと思います。(1)の意義については既に
言及したので繰り返しませんが、(2)の意義については少し補足しておき
ます。わたしの親戚にわたしよりも自閉の強い公務員の男性がいるのですが
、うつ病という診断をもらって事実上の保護就労をしております。(自閉と
は診断されていない)しかし、この親戚は自分自身が対人交流に重い障害を
抱えているということが自覚できておらず、自己対策を立てることはできて
おりません。自己対策を立てる場合には、診断までは分からなくても、少な
くともどんな部分に困難を抱えているのかまでは特定し自覚しておいた方が
いいと思います。
また、現在仕事(アルバイトも含む)で困難を抱えているのであれば、地
元の障害者職業センターを利用してみる価値はあるかもしれません。診断に
はつながりませんが、大人向けの職業適性検査や能力検査を受けることが可
能なので、どの部分に認知の偏りや困難を抱えている部分を特定することは
可能です。別に発達障害の診断がなくても、何か診断(うつとか)を持って
いれば、利用することが可能です。
最後に病院ですが、地元の精神保健福祉センターや保健所に「大人の発達
障害を扱ってくれる病院はありませんか?」と問い合わせてみると検査をし
てくれる病院を教えてくれる場合があります。また、わたしが参画している
発達障害相互支援ネットワーク(旧秘密結社A)でも、みくさんがお住まい
の地域によっては、大人に対応してくれる病院をお知らせすることが可能で
す。(関東,関西,九州あたりならまあまあ分かる)ただ、オープンなサイ
トで病院名を公開してしまうとその病院の専門家に迷惑をかけてしまう場合
があるので、情報提供が必要な場合は下記のメール・アドレスにDMを送っ
てください。
(連絡先)seijinld@msg.biglobe.ne.jp
なお、現時点での受付担当はわたしです。では
てらばさん wrote:
>私の場合は母が育児ノートを書きつづっていましたが、私がノートをかって
>に読み漁るようになって、怖くなって捨ててしまったそうです。これまで廻
>ってきた病院のカルテも処分されてしまったそうです。
そのような場合、てらばさんの子供の頃のことを知っている家族などに病
院に同行してもらって、専門家から聞き取り調査をしてもらうという方法が
あります。てらばさんの場合、母君が育児ノートを作っていたということな
ので、子供の頃の様子をよく知っておられる可能性があります。てらばさん
の母娘関係がどうなのか分からないので、一概には言えませんが、頼めるよ
うならば頼んでみるといいのではないでしょうか?母親が専門家に語ったこ
とについては一切詮索をしないという約束をして。
>みくさん wrote:
>不躾な質問かもしれませんが、そのこと(自分がASかどうか)で今真剣に
>悩んでいます。どなたかレスしてください。宜しくお願いします。
シペラスさん wrote:
>一つだけ言っておきますが、現在のところ日本では、ASは公的な支援の
>対象から漏れているのが現状で、まだまだ知名度が無いのが現状です。
一瞬迷ってしまったのですが、みくさんが診断を必要としているのは支
援が必要だからでしょうか?それとも、自分の障害が何であるのかを知り
たいからでしょうか?(両方必要だという場合もありあそう)
わたしの場合は、自分の障害が何なのかという点が重要で、それが分か
れば満足できてしまった面もあったのですが、支援という観点から見れば
シラベスさんの指摘するように、支援の対象になりにくいというのが現状
です。むしろ、うつ病や神経症だと言った方が支援の対象になりやすい場
合さえ、あるでしょう。
もっとも、障害者にとっての診断には本人にとっての居場所とかアイデ
ンティティーという側面もあるので、そちらの方面の必要性がおありでし
たら、ぜひとも診断を受けてみることをお薦めします。
グルンサと申します。3月にASと診断されました。
みくさん wrote:
>そこで、この掲示板を見ている方でASだと診断された経験のある人にお聞きしたいのですが、診断に至るまでどのような検査をしてどういう基準で診断されたかという事を知りたいのです。不躾な質問かもしれませんが、そのこと(自分がASかどうか)で今真剣に悩んでいます。どなたかレスしてください。宜しくお願いしますm( _ _ )m
私の時は、以下のものでした。
1.特徴を調べるテスト(正式名称がわからないため、すみません)
これは、幼少のころから自閉的特徴(傾向、でしょうか?)があったかどうかを確かめるものでした(こういった内容のものが数種と、他にAD(H)Dの有無を見るためのものがありました)。
2.神経学的検査
3.CT(脳波検査)
4.WCST(ウィスコンシン・カード・ソーティング[分類]・テスト)
これで、脳(の一部)のはたらきを見る…といったところです(漠然としすぎて申し訳ないのですが、あまり詳しく書いて、正確な結果が出なくなっては…と思いましたので、悪しからず)。
5.WAIS-R
これは、こうもりさんと同じものです。
6.構文テスト
この他には、母子手帳、成績表(集められるだけ全部。私の時はどうしても探し出せず、代わりに成績の傾向[成績の良し悪し]を話しました)、成長の記録(小学校でやっていた定期検査。保健室でやれるくらいのものです)が必要でした。
上記以外のものでは、生育歴です(これは、母親に2種類のチェックリストをやってもらいましたが、母も思い出すのに難渋したようです)。
また、失礼を承知で申しますと、すべての大学病院で同じように検査、経過観察、診断…となるとも限らないようです。
私の例になりますが、私自身は大学病院で診断を受けました。が、そことは別の大学病院では、あらかじめ詳細(特徴と言うべきでしょうか?)を書き、疑い始めた経過を話したりしたにも関わらず(私の話し方が悪かったのかもしれませんが)、結果的には外見だけで「君は正常だよ」と決めつけられてしまったことがあったので…。
長くなってしまいましたが、私の場合はこんなところです。
あいさん wrote:
>二三質問をさせてください。
>
> 心理テストなどの結果は学校にありますか?
学校にある訳ではありません。わたしの場合は幼少時の発達の異常
が激しかったため、母親がちょくちょく病院や教育相談機関に相談に
行っていました。単にしつけのせいなんじゃないですか?」と相手に
されないケースも多かったのですが、個別に対応してくれた医療機関
や教育相談機関では様々な検査をしてくれたので、検査記録が残って
いてくれたのです。
> 幼稚園から高校時代の記録集とは他の言い方ではどういうもので
>しょうか?
Rosamondeさんに聞いてみた方がいいとは思いますが、通
信簿,成績表,卒業文集,学齢期に書いた日記や絵画なんかは参考に
なりそうです。わたしが検査記録を集めに行った肢体不自由児の施設
には検査記録以外にもこれらの資料がたくさん残されていました。
> 母親などに聞く場合もあまりにも長年のことで漠然としています、
>母親に手紙で、回答してもらうためにチェックリストがあれば楽な
>のですが。ご存知無いでしょうか?
オーストラリアのギルバーグという人が作成したASAS(アスペ
ルガー症候群豪州版スケールが日本語訳もされていて便利です。ト
ニー・アトウッド著『ガイドブック アスペルガー症候群』(日本
語訳は東京書籍より刊行)のP23〜27にチェックリストが掲載
されていますので参考にしてみてください。
ちなみにこの本はアスペルガー症候群を全体的に理解するのに便
利です。インターネットなどで注文したい場合は下記のサイトを確
認してみてください。
スペース96 http://www.normanet.ne.jp/~ww100136/
みく wrote:
>はじめまして。最近うつの原因を探っていくうちに「自分は極度の対人恐怖でその大元は自閉症にあるのではないか?」と思うようになりました。
>それで今、大学病院でいろいろな検査を受けているのですが、「現段階ではアスペルガー症候群だと診断する決め手はなくて、診断するにしてもあいまいな診断しか出来ない」と言われました。
>そこで、この掲示板を見ている方でASだと診断された経験のある人にお聞きしたいのですが、診断に至るまでどのような検査をしてどういう基準で診断されたかという事を知りたいのです。不躾な質問かもしれませんが、そのこと(自分がASかどうか)で今真剣に悩んでいます。どなたかレスしてください。宜しくお願いしますm( _ _ )m
一つだけ言っておきますが、現在のところ日本では、ASは公的な支援の対象から漏れているのが現状で、まだまだ知名度が無いのが現状です。著名な自閉症の専門家でも、捨て台詞のように『君ASに自助グループを作りたまえ!』といって、自分たちは介入せずに放り出してしまうのです。(ごく数名を除いては…)
もしあなたが、今ある程度お金が稼げる状態であり、また苦しみながらでも何とか社会参加できているのであれば、ASであるかどうかは全く気にせずに、ぐいぐい押していけば、10年後は絶対に回りのみんなよりもハッピイな生活を送っているでしょう。
とにかく今は、何も考えずに、心身を休めましょう。
寂しかったら、オフ会にきてください!
>>(1)子供の頃の生育歴の聞き取り
>> (1)は私の場合は母の証言などは一切なく本人のみの機械的な暗記力による聞き取りでした。私は余りにも詳しく覚えていたのでテストした医療機関では最初はASではないかと言う印象を受けたと後々知りました。母の証言があればほぼ100%ADHDかASの可能性が高かったとテストした医療機関のドクトルから言われたほどでした。
>こうもりさまが書いている通り『大人になってから発達障害の診断を受けに行かれる場合はできる限り18才以前の情報を集めておいた方がいいでしょう。』の一言に尽きます。
>>> で、患者サイドがやっておいた方がいいことは子供の頃の生育歴が分かる
>>ような資料(検査の記録,通信簿,育児手帳など)をできるだけ集めておく
>>こと、ということになります。
>
>これらの書類と家族・親戚・近所の人・学校の先生など第3者の証言者集めをしておいた方がいいでしょう。
もし、家族などの証言が得られなかったら幼稚園から高校時代の記録集と心理テストなどの結果でも診断が出るケースもありますので。
二三質問をさせてください。
心理テストなどの結果は学校にありますか?
幼稚園から高校時代の記録集とは他の言い方ではどういうものでしょうか?
母親などに聞く場合もあまりにも長年のことで漠然としています、母親に手紙 で、回答してもらうためにチェックリストがあれば楽なのですが。ご存知無いで しょうか?
chihiro wrote:
>突然のレス、すいません。
いえいえ、わざわざ有難うございます。
>ウチは、夫婦そろってこんな調子です。
>主人の母が入院しても、お見舞いに行きません。
>母の世話は父がします。
>決して仲が悪いわけではありません。
>同居です。
>最近は、これは変な事なんだと気がついて、私だけは1〜2回、病院に顔を出します。
>行っても花を持っていって、何か用はないですか!?と聞くだけです。
>やはり私も、私が行っても母の病気が治るわけではないし、何の用事もないしと思ってしまいます。
>夫も同じです。
>それが、それほど悪い事だとは思いません。
>主人の母も、主人を育ててきて、よく解っているせいか何も言いません。
>私たちの子ども二人は高機能自閉症の診断済みです。
>普通、同居の場合トラブルがよくあるようですが、我家にはありません。
>自閉で普通だからです。
>ただ、外野の冷たい視線を感じる事はあります。
なるほどね〜うちも自閉傾向の息子とはトラブル無いですよ。未診断で私とはベクトル違うみたいですけど。
感情の起伏の激しい私とは反対に異常に冷静・・ほとんど感情表現の無いような感じでしたが。。
けど高校くらいから私の支離滅裂な話にも簡潔に的確に判断して答えてくれるようになって助かります。
今は大学で、たまに帰って来ると”外国で会った日本人”みたいな気分でホっとしますわ(^^;)
変な返事かな・・何、言いたいのか解らなく成ってきた・・腰が痛〜い、のでこの辺で・・すんまそん。
>私の場合は幼稚園から高校時代までの連絡帳・成績表・通知表・テスト類を集めるだけ集めておいた方がいいでしょう。私の場合は幼稚園から小学校までの通知表など、特に幼稚園時代の生活の態度が事細かく書かれていたので母親の証言なくてもテストと通知表・連絡帳などが物を言った訳です。あとは母子健康手帳を持っていればいいでしょう。(私の場合は出生時の問題があった事は20年以上も知らされてなかったので、テスト結果の時に知らされたのでありました。へその緒が首に巻かれて生まれていたのでしたから!)
>これらの書類と家族・親戚・近所の人・学校の先生など第3者の証言者集めをしておいた方がいいでしょう。もし、家族などの証言が得られなかったら幼稚園から高校時代の記録集と心理テストなどの結果でも診断が出るケースもありますので。
>
私の場合は母が育児ノートを書きつづっていましたが、私がノートをかってに読み漁るようになって、怖くなって
捨ててしまったそうです。これまで廻ってきた病院のカルテも処分されてしまったそうです。
誰か私を助けてほしい.....
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