アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
レスが相当に遅れてしまいました。こうもりです。
>シペラスさん wrote:
>
>> つまり、とかく我々は知的障害や統合失調症というと、心の片隅に「自
>>分はこんなやつらの仲間じゃない!」という気持ちを抱きがちである。こ
>>れが『邪心』。
ayaさん wrote:
>シペラスさんの言う、「こんな奴は(略)」と思っている人ってそんなにい
>るのかな。
自分の障害を認めていなかったり、否認している発達障害者の場合、
「普通である」ということが至上の価値になってしまい、医学的には自
分より重度とされている障害者に否定的な価値を抱くことはあるかもし
れません。(この場合の重度とはあくまで医学的な尺度)
ただ、自分の障害をさしあたって承認している発達障害者であれば、
それほど否定的な価値を抱くことはないでしょう。さらによく勉強して
みれば、軽度発達障害(死語にしたい)と知的障害と統合失調症の連続
性みたいなものにも気がついてきますから。
しかし、やはり「自分はこんな奴らの仲間じゃない」というのが軽度
発達障害者の一般的な心性と言えるのかどうか疑問です。シペラスさん
がこれが軽度発達障害者の一般的な心性だと考えた根拠をもう少し具体
的に聞いてみたい気がします。
以前のスレッドに挙げられている「軽度発達障害者のための○○○を
」とか「軽度発達障害者向けの○○○を」という主張は、「軽度発達障
害者のニーズに合った支援を」と主張しているだけであって、知的障害
者や統合失調症の人に対して悪意を持って発せられた言葉ではないと思
うのです。その主張によって、障害者間の利害が対立してしまうことは
あると思うのですが。
あさかぜ wrote:
> ま、そのう……これから結婚とかいろいろ夢がある若い方もいる掲示板ですし、お互いこの辺までにしときましょうか。
はい、賛成です。流石、お姉さま♪(笑)別に悪い事ばっかでも無いのに偏って行くからね〜(^^;)
> 読書というか読字の気分だったかも。なにか読んでいると安心できるという感覚はありました。それこそ教科書でもなんでも、字なら喜んで読んでいたような気がする。ドキドキ・ワクワクが好きだったのは、その頃のTV番組の影響かもしれないです。
あい、ロクに学校は行かなかったけど教科書は読んでました。お陰でテストは切りぬけれましたわ。
> そうっすか〜。こんど実家で探してみよう。たしか父が持っていたはず。
は〜い、感想を楽しみにしてま〜す♪長いレスもひとまず終わり、と云う事で・・
あ、TVで15日からの邦画「陽はまた昇る」の宣伝してて・・笑えましたわ(^-^)
私のHPアドレスが変わりました。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Oak/1352/index.html
掲示板に一言残してくれれば幸いです。
シペラス wrote:
>こりっこ wrote:
>>私の傷つけてきた人々の心が癒されますように・・・
>>アーメン
>
>いえいえ…いいんですよ。
>僕も過去はけっこう人の心を傷つけたものです。ハイ。
>今だってどうかわかりません(〜々〜)。
・・・・神様ありがとう御座います。
アーメン
シペラスさんは,コッフェルで首をつかまれたという暴力的な介入がトラウマになっているのでしょうね。しゃっくりなども,封印されて意識化されていない過去の経験から派生しているものかもしれません。
分娩時の諸局面で,経験の否定的側面からの脱却がうまくいかなかった場合,精神病理として現れることもあります。そこまで行かなくても,人生に対する受動的で投げやりな態度やワーカホリックなど,さまざまな形で不幸な世界を作ってしまいます。
性格だからと投げ出されていた不幸を,有効なセラピーなどでみんな癒すようになるといいと思います。
#手元にある関連書はスタニスラフ・グロフ 春秋社の「 脳を超えて」「自己発見の冒険1(ホロトロピック・セラピー)」共にスタニスラフ・グロフ。他にも図書館の本で感銘を受けたのがあるんですけど書名不明。
匿名希望1 wrote:
>自分の事なのに、本人より医者が先に知るって、ショックかも。。
自分の事なのにその時は相当ショックでした。今は平気になりましたけどね(苦笑)
>ちなみに私は生まれても産声を上げなかったから、看護婦さんが3発くらいビンタしたそうです。それでやっと「わぁ」と、あひるみたいに一言泣いたそうですが。。今思えば私はこの世に出て来てしばらくは呼吸してなかったんじゃないか?
>しかも産まれてすぐビンタはられてるし。Rosamondeさんは産声上げたのかな?
さっきママシータに聞いたけど、へその緒が巻かれて生まれていたがすぐに産声を上げたそうですって。ビンタはられた事は一切なかったと言ってました。
匿名希望1さん wrote:
>
>どこかのHPで、生まれた時に低酸素になると脳の一部が死んで一生機能しない
>から、それがアスペルガーの症状に似てるって
>書いてあったんです。
>でも統計をとろうにもアスペルガー自体、ここ最近注目されてきたので、
>関連性については現時点ではわかっていないそうです。
>
>それで、どうなのかな?と思って、みなさんに質問してみたのです。
ここで乗っかってもいいのかな。
私もそうです。へその緒、首に2重巻き。おかげで予定より2週間も早く出てきちまいました。でも他に問題はなく、元気に生まれてきたようです。
うちの親はこのことは昔から言ってましたよ。別に隠すような話でもないみたい。
ちなみに、私はASの診断基準にはあまり当てはまらないようです(感覚過敏がない、こだわり少ない)。どちらかといえば、小さいときから「知恵遅れ」のような感じでした(おそらく今も・・・精神年齢低い)。生まれたときの状態が影響している可能性はあるでしょう。
みく wrote:
>わたしはよく「しゃっくり」が出る子どもだったんですが、それは何か関係ありますか?(ちなみに今でもよく出ます。今も出てます。)
しゃっくりは横隔膜の痙攣によるものです。
他のいろいろな筋肉が痙攣することはありませんか。
私はよく小さな痙攣が起き、筋肉がぴくぴく動いているのが見えます。
同様にしゃっくりもよく出ます。
それが何に関係しているのかは分かりませんが。
こりっこ wrote:
>私は八つ当たりをしました。
>そして人を傷つけました。
>今までもそうです。
>人を傷つけて逃げてきました。
>謝る事から逃げて誤魔化してきました。
>だから今日謝ります。
>ごめんなさい。
>私の傷つけてきた人々の心が癒されますように・・・
>アーメン
いえいえ…いいんですよ。
僕も過去はけっこう人の心を傷つけたものです。ハイ。
今だってどうかわかりません(〜々〜)。
私は八つ当たりをしました。
そして人を傷つけました。
今までもそうです。
人を傷つけて逃げてきました。
謝る事から逃げて誤魔化してきました。
だから今日謝ります。
ごめんなさい。
私の傷つけてきた人々の心が癒されますように・・・
アーメン
Rosamonde wrote:
>匿名希望1 wrote:
>>産まれた時へその緒が巻き付いてた人いますか?
>>(アスペと因果関係があるかどうかはわかりませんが。)
>>ちなみに私巻き付いてました。(昨日親に聞いた)
>
>私はLD,ADD,自閉症スペクトル(AS)者です。
>私もへその緒が首に巻かれて生まれた事を知ったのは1年5ヶ月くらい前2001年1月23日に心理テストなどを受けた医療機関のドクトルによって知らされました。ドクトルに結果の日に母子健康手帳を持参するようにと言われていたので持参しました。母子健康手帳を見せたら「貴女はへその緒が首に巻かれて生まれてますよ」と言うのです。ビックリした私は「なぜ、へその緒が首に巻かれて生まれているのなんて信じられません」と言ったら「ここに書かれてますよ」と言って見せてもらいました。じっくり見たらへその緒が巻かれて生まれた事は事実だったのです。2○年も知らなかった事実で、私がドクトルから言われた事を報告するまでママシータから何も語ってもらえなかった出世時の秘密だったのです。ママシータに言わせればもう少し遅かったら死産になっていたのかもしれないと言われました。
>全てのAS者が出生時にへその緒が巻かれて生まれるとは限りませんが、私の場合は見事にへその緒が首に巻きついて生まれていました。
RosamondeさんのHP前に見ました。
ご自身のHPにも書かれておりましたね。
この、へその緒の話を読んだとき、
「親は、子供にそういう事は教えてくれないものなのかしら?」
と疑問に思いました。で、家の親もRosamondeさんの所と同じで20年以上も教えてくれませんでした。 なんでも、看護婦「へその緒巻きついてたわ〜」母「あら、そ〜」という会話をしたらしく、その後、親は全く気にしてなかったとの事。だからあえて言わなかったという事だったようです。
自分の事なのに、本人より医者が先に知るって、ショックかも。。
ちなみに私は生まれても産声を上げなかったから、看護婦さんが3発くらいビンタしたそうです。それでやっと「わぁ」と、あひるみたいに一言泣いたそうですが。。今思えば私はこの世に出て来てしばらくは呼吸してなかったんじゃないか?
しかも産まれてすぐビンタはられてるし。Rosamondeさんは産声上げたのかな?
匿名希望1 wrote:
>産まれた時へその緒が巻き付いてた人いますか?
>(アスペと因果関係があるかどうかはわかりませんが。)
>ちなみに私巻き付いてました。(昨日親に聞いた)
私もへその緒が首に巻き付いて産まれました。母の話だと、「泣き声もなく、真っ青だったので、お医者さんが逆さにして、『パンパンッ』とお尻を叩いたら、泣いたそうです。酸欠で窒息しかけていたのかも・・・。
親戚でも、一人、へその緒が巻き付いていた人がいるのですが、その人はいつでも、首にスカーフを巻いています。「なんとなく付けていると安心なの」と言うのですが、「無意識的にへその緒が巻き付いていた事を覚えているとか・・・関係があるのかなぁ・・・」と思っています。
脳が酸欠・・・というのも、大変な事ですが、無意識的にでも記憶に残っていると、(とすれば・・・)そういう事も何かの影響があるのかもしれないと思っています。
truth
のんた wrote:
>匿名希望1 wrote:
>>産まれた時へその緒が巻き付いてた人いますか?
>>(アスペと因果関係があるかどうかはわかりませんが。)
>>ちなみに私巻き付いてました。(昨日親に聞いた)
>
>家の娘もまきついて生まれました。なにか関連があるのですか。
>高機能自閉症と言われています。
どこかのHPで、生まれた時に低酸素になると脳の一部が死んで一生機能しない
から、それがアスペルガーの症状に似てるって
書いてあったんです。
でも統計をとろうにもアスペルガー自体、ここ最近注目されてきたので、
関連性については現時点ではわかっていないそうです。
それで、どうなのかな?と思って、みなさんに質問してみたのです。
ごめんなさい。
シペラス wrote:
>釈 wrote:
>> 出産時の状況は人生の基調になりえます。自殺の方法は,出産経験の繰り返しになることがあるとか。仏教が苦の認識を前提にするのも,釈尊の出生状況との関連がうかがえます。だから,カウンセリングの際に,早産や難産でなかったか注意して聞くようにと,放送大学のテキストにもあるのです。私見では,帝王切開で産まれると安易さを好み,いじめられている状況でも歪んだ秩序にそのまま適応してしまうようです。
>> 私のADD傾向は遺伝だと思いますが,ASのほうは,母の不幸な妊娠,出産経験によると確信しています。農薬や食品添加物などの毒物に過敏なのも,母が鉛入り化粧品を使用していたせいだと思います。今いちばん辛いのは,優しい性格の姪(切開産)までが騒ぎを恐れて,暴力的な専制への私の反応に嫌悪の目を向けることです。
>
>あのう僕は、コッフェルで首をつかまれて外へ出てきたカンシ分娩なんですけど、そういった子はどのように育つと書いてありましたか??
わたしはよく「しゃっくり」が出る子どもだったんですが、それは何か関係ありますか?(ちなみに今でもよく出ます。今も出てます。)
みく wrote:
>
>見てみると何の事はない、小さい頃からかなりの問題児だった
>ようではないですか!「もう少し積極的にお友達と遊んで欲しい」
>に始まり、「もう少し積極的に手をあげて大きな声で発言するように
>なって欲しい」「話を素直に聞いて欲しい」「掃除などをきちんと
>して皆から信頼されるような人になって欲しい」「せっかくいい
>素質を持っているのにそれを発揮できてないのが残念です」
>「○○○なので将来が心配です」(○○○は何が書いてあったか
>忘れました。)それと「自分の考えをうまく表現できる」の欄が
>C(ABCのC)でした。
>
これはADD(注意障害)やアスペルガー症候群の人の子供時代の状態にかなり近いです。
掃除が不得意ということからは、広い範囲の場所を注意を持って見渡すことが苦手だったり、物事の段取りを考えずに行動しがちだったり、気が散り易いといった傾向がうかがえます。
私も未だに掃除というのは苦手なものです。未だにどんなところを掃除しても、きれいになったという満足感が得られません。
わたしは自分の自閉的傾向を自覚していますが、その傾向は主に「寡黙」
にあるようです。自分をどう表現していいのかも分かりません。
人とどう関わったらいいのかも分かりません。
その傾向が見事に表れている作文(読書感想文)が出てきたので、
ついでに書き込んでみます(T∇T)
*************************************
「だんまりうさぎ」をよんで
わたしはこの本をよんで だんまりうさぎがあさからばんまで なんにもしゃべり
ませんとかいていたのですごいなぁと思いました。
そのはんたいにおしゃべりうさぎはよくしゃべるなぁと思いました。
おしゃべりうさぎのおもちのたべかたがしらないだんまりうさぎは たべかたが
しらないとたべれないのでかわいそうだなぁと思いました。
それはやさいとおもちをこうかんしたからです(?・最後意味不明)
*************************************
「だんまりうさぎ」って自分のことじゃん!(T∇T)
これを読んだ担任の先生も思わずそうやってつっこんでそう、、
読みづらい文章ですみません。私のような人って他にいるんでしょうか?
人と違うのはある意味 自分自身 面白い(興味深い)と思いますが。
自分に向き合うだけで人生費やせそう、、
釈 wrote:
> 出産時の状況は人生の基調になりえます。自殺の方法は,出産経験の繰り返しになることがあるとか。仏教が苦の認識を前提にするのも,釈尊の出生状況との関連がうかがえます。だから,カウンセリングの際に,早産や難産でなかったか注意して聞くようにと,放送大学のテキストにもあるのです。私見では,帝王切開で産まれると安易さを好み,いじめられている状況でも歪んだ秩序にそのまま適応してしまうようです。
> 私のADD傾向は遺伝だと思いますが,ASのほうは,母の不幸な妊娠,出産経験によると確信しています。農薬や食品添加物などの毒物に過敏なのも,母が鉛入り化粧品を使用していたせいだと思います。今いちばん辛いのは,優しい性格の姪(切開産)までが騒ぎを恐れて,暴力的な専制への私の反応に嫌悪の目を向けることです。
あのう僕は、コッフェルで首をつかまれて外へ出てきたカンシ分娩なんですけど、そういった子はどのように育つと書いてありましたか??
こうもりさん wrote:
> Mariaさんはあと1週間、(後略)
るうさん wrote:
> あ、そうなんですか。それはうらやましい。いや、お元気なら結構です。
ひーよひーよよよひーよひーよ。(←小笠原固有種メグロの鳴き真似)
大森総研スタッフ一同は小笠原諸島までエクスカーション(現地踏査。「遠足」ともいう)に出かけておりましたが、本日颱風四號の接近により『おがさわら丸』の出港が繰り上げとなり、一日早く帰還してまいりました。
リュウゼツランの開花も見たしサイザル麻の開花も見た。アオウミガメの産卵も見たし空を飛ぶオガサワラオオコウモリも見た。マンタ(オニイトマキエイ)も見たしマッコウクジラも見た。
だけど、他にもいろいろ見たぞっ! 詳細なレポートは追って提出。では。
(Maria)
こんにちは。先日は「ASに診断基準について」たくさんの方々に
レスしていただきありがとう御座いました。
幼少期の行動が診断の大きな決め手になるとの事でしたので、
さっそく実家の母親に頼み、母子手帳やら通信簿やら昔書いた
作文やらをいろいろ送ってもらいました。
見てみると何の事はない、小さい頃からかなりの問題児だった
ようではないですか!「もう少し積極的にお友達と遊んで欲しい」
に始まり、「もう少し積極的に手をあげて大きな声で発言するように
なって欲しい」「話を素直に聞いて欲しい」「掃除などをきちんと
して皆から信頼されるような人になって欲しい」「せっかくいい
素質を持っているのにそれを発揮できてないのが残念です」
「○○○なので将来が心配です」(○○○は何が書いてあったか
忘れました。)それと「自分の考えをうまく表現できる」の欄が
C(ABCのC)でした。
そういう子どもが大人になって変われたかというと、、
お察しの通り、何ひとつその特徴は変わっていませんでした。
それを見てがっかりしたかというとそうでもなくて、
始めてそういう「第三者の目から見た自分」に触れることが
出来た気がしてとても興味深かったです。
それにしても「家庭からの記入欄」にもとんちんかんな事が書いて
あったのには口あんぐりでした。「暑い夏でした。暑さを乗り切って
元気に新学期に臨んで欲しいです。」おいおい!先生の書いた事を
まったく無視してるじゃない(T∇T)そして母子手帳に至っては
「はいはいが出来た」「ごっこ遊びが出来るようになった」などの
行動記録がまったくない!なんのこっちゃ!もっと真剣に子どもの
事を考えてくれっちゅうの。。
わたしの場合、育った環境に大きな影響があるのかもしれません。。
ASなのかどうかはまだ分かりませんが、社会から外れた人間である
事は確かなようです。体だけは立派な大人なのにな〜お母さん!
このままいくか、軌道修正するか、どっちにしても人生の大半を
この事(悩み)だけにつぎ込んで生きていかなきゃいけないようです。
とほほ、、誰か研究内容の為に買ってくれないかしら、このネタ。
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