アスペルガーの館の掲示板（旧）

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とうとう、日が暮れてしまいました。なんと、5回くらいの長文がピコッと消滅。どこいったぁ～！！
頭の体操で一日終わります。

みどりさんwrote:

>あれこれと遠まわしに言うのは、断られる人の気持ちのためではなく、断る側が自分の気持ちを楽にするためにすることではないでしょうか。理由をあげつらうのも、結局は断る側が自分を正当化したいための言い訳でしょ。まるで断られる人のためみたいな言い方ってずるいと思う。

そういうのはもったいつけんじゃねぇ～！と私も思います。

遠まわし、と言う表現がどうも、私の言いたいこととは違っていました。
でも、いきなり切り出すのではなく、間、一呼吸おく、ということをします。
夫の断り方は「ぶっきらぼう」「考える前に拒否している」「ダダをこねてる」ととれます。
私は“丁寧にことわるもの”と思っています。もちろん、間柄によりますけどね。
『せっかくお声をかけていただきましたのに、ご期待に添えず』とか『当分だめだけど、また誘ってね』
相手を拒否しているのではなく、その事柄に対して、不可能ということを伝えたいのです。拒否する時は『私の考えに合いませんので』しつこい勧誘にたいしては『主人が怒りますので』（これ、便利です～）

>…とはいえ。どうやら世間では、結果を出すよりも「がんばってるんだけど～」というアピールが得意な方が認められるらしいと知ってからは、「この仕事は実はこんなに大変なのよ～」とか「かなり努力してみたんですが～」という宣伝活動を、たまにはしてみるようにはなりましたが。でも、なんか意地汚いわよね。

営業ではこういうのいいんじゃないの～と思いますよ。
これは取引ですね。誠意がないとだめ、と思うけど。

>努力したけどできなかったのも、努力しないでできなかったのも、相手にとってみたら同じじゃん。「がんばったんだけど」なんて、恩着せがましいよ。

自分でいい訳をするのはみっともない、往生際が悪い、とも思います。
逆に、私にとっては、結果が同じでも、相手がやってくれたことの中身は価値があるな。
次にどうするか、につなぐことがあるかないか。
障害は何か、やる気は、どうすれば改善できるか、どこまでやったか、などです。

あ～ご飯の支度しなきゃ！

間、一呼吸について、また、書きたいです。

みどりさん、くりあさん、Helixさん、すももさん、レスありがとうございます。
今日は久しぶりの休みで、いっぱい書いていたのですが、何度もピコ、って消える。一日がパソコンとの格闘で終わりそう・・・・・それもスクロールしているときが危ないです。数回に分けて送ります。　　　（マウス買おうっと！）

すもも wrote:
>みどりさん wrote:
>「最近はいかがですか？」なんて聞かれたら頭まっ白です。

ひゃ～（＾＾；
そうなんだぁ！
私は、自分がそうだから相手もそうであろうと思っていたのですね～。
先日も夫が、実家に行ってきたので「どうだった？」と聞きました。
『顔を見てきた』
「おばあちゃんは元気だった？」『ウン』
「おじいちゃんは？」『俺を兄貴と間違えた』
それ以上聞くのは疲れるので、止めました。

二人とも弱っているから、庭の手入れとか気にしてるだろうな、相談したいことがあったんじゃないのかな、この前の介護保険の申請の様子はどうだったんだろう、など私は話しをしたかったけど・・・・・

>たぶん「これこれの理由ではやく帰ってきて欲しい」
>とかの説明の方がいいかもしれません。

早く帰って来ていらなくなりましたが、それも言った方がいいでしょうか？
不登校の息子が夕方バイトに行くようになったので、それは知っているから
と思っていましたが、夕食の時間が遅いと拗ねて寝てしまうし、「何時がいい？」と聞くと「早く帰ってこいといったじゃないか！」と怒るし。

>>ぱーこさんは，相手を，ご主人を理解しようとしている。とても寛大で優しい方だと感じます。
>
>わたしもそう思います。

いえいえ・・・・夫には腹が立つけど、みなさんのレス読んでいると、私の方がマイノリティです。
許せない、と思う前に、もっと知っておけばよかった、ということで楽になりました。

つづく

自称非NTのすももです。
わたしの悩みにぴったりくる物があったので
レスさせてください。

みどりさん wrote:
「最近はいかがですか？」なんて聞かれたら頭まっ白です。

くりあさんwrote:
>ぱーこさん，こんにちは。
>また私自身の例え話しになってしまいますが，旅行に行ったとします。
>相手：「どうだった？」
>自分：「良かったよ」
>相手：「それで，どこが，どんな風だったの，なんで？」
>自分：「......さあ？」
>時には本当に旅行に行ったのかどうか相手に疑われてしまうこともあり，それに対しても説明が出来ず「本当に行った」としか言えなくなってしまう。何とか絞り出して説明をしたらしたで，今度は嘘っぽいと言われてしまう。という具合が常のなで（これは一例ですが），そういったことが積み重なると，答えられないことを避ける（今まで自分では避けていることを気づいていませんでした）為に，攻撃的になったり，怒ったり，責められているように感じたりしてしまいます。

お２人の発言はわたしを見ているかのようです。
なぜなのか、どうなのか一生懸命思い出して考えなくてはいけない上に
思いついた理由を話すと、なぜかいぶかしげな顔をされます。
こんなに苦労してるのに～（笑）

知りたがりの人はさらに突っ込んでくるので
負担がきついです。たま～になら、ゆるせるけど。

>>「なんで、お酒を飲んで帰ってくるの？」と聞いただけなのに・・・・
>ひょっとしたら，この「なんで」に反応してしまったのかも知れませんね（あくまでも私個人の意見ですが）。

わたしもそう思います。
たぶん「これこれの理由ではやく帰ってきて欲しい」
とかの説明の方がいいかもしれません。

>ぱーこさんは，相手を，ご主人を理解しようとしている。とても寛大で優しい方だと感じます。

わたしもそう思います。

ぱーこさん，こんにちは。
また私自身の例え話しになってしまいますが，旅行に行ったとします。
相手：「どうだった？」
自分：「良かったよ」
相手：「それで，どこが，どんな風だったの，なんで？」
自分：「......さあ？」
時には本当に旅行に行ったのかどうか相手に疑われてしまうこともあり，それに対しても説明が出来ず「本当に行った」としか言えなくなってしまう。何とか絞り出して説明をしたらしたで，今度は嘘っぽいと言われてしまう。という具合が常のなで（これは一例ですが），そういったことが積み重なると，答えられないことを避ける（今まで自分では避けていることを気づいていませんでした）為に，攻撃的になったり，怒ったり，責められているように感じたりしてしまいます。
>「なんで、お酒を飲んで帰ってくるの？」と聞いただけなのに・・・・
ひょっとしたら，この「なんで」に反応してしまったのかも知れませんね（あくまでも私個人の意見ですが）。

>人の話は聞きたくない、聞いてもわからない、といいます。
私も人の話しが分からないことがほとんどです。どこが分からないのかも分からないし，聞けば聞くほど混乱して，分からないまま終わってストレスがたまります。
努力して聞こうとしているのに，全然聞いてないと言われるし，聞いているフリをしていれば後に同じ話題になった時に，聞いていなかったの？と言われてしまったり（やはり責められたように感じてしまう），仕事の説明を聞いていて，こなさなくてなならないことなのに相手の言っていることが理解できず，どうしてなんだろう，どうしたらいいんだろうと，情けないような，悔しいような，苦しいような訳の分からない癇癪にかられ，でも自分は大人なんだからと泣くことも騒ぐこともわめくことも我慢をして...
悪いのは自分ではなく，相手の説明の仕方だ。と卑屈になります。
非常に余裕がない時には喧嘩腰になってしまいます。
そのうち聞く気も話す気もなくなってしまいます。
自分がＡＳなのかも知れないと思う以前はこんな感じでした。
このままではいけない！と思い，仕事の説明や重要な話しは，紙に書いてもらいながら説明してもらうようにしています。
彼氏も，「障害を言い分けにするな」と言いつつも，ややこしい話しをする時は紙に図式化して書きながら説明してくれます。

>でも、みなさんのお話を聞いていると、わかりあえると思います。
>きっと、私が夫にうらみを抱いていたから、悪く受け取るのでしょうね。
ぱーこさんは，相手を，ご主人を理解しようとしている。とても寛大で優しい方だと感じます。

こんにちは、Luluです。レスありがとうございました。

シンタロウ（　~ｗ~） wrote:
>僕も小学生の時に全校生徒から散々虐められました。全校生徒が僕に対して色々とちょっかいを出してきて、変な意味で有名人になっていました。
>　ちなみに僕は小学２年から小学４年の初めまで特殊学級へ通っていて、みんな僕の事を知恵遅れを見るような目で見てました。（あまり自分の過去を思い出したくないのでここまで・・・・・・）

どうやら思い出したくないことを思い出させてしまったようで心苦しいです。でも、そういった「触れたくない」心の傷をあえて打ち明けて下さった勇気は誉められるべきでしょう。ただ、投げやりな気持ちになると、ひがみだと誤解されることがあるので気をつけましょう。
私はこういった過去の心の傷はいつでも平気で打ち明けているので、勇気どころか「怖いもの知らず」です(^^;)。

こんにちは、Luluです。毎度レスありがとうございます。

Mr.Moto wrote:
>Luluさん wrote:
>> お言葉ですが、私は、出世を望むためにプライベートでも仲良くしているのではありません。現に、私は上司におべっかを使うのは大嫌いだし、自分が上司になったとしても、おべっかを使われるのはいやです。
>
>　この「お言葉ですが」がどこから出てくるのかがわからん。

失礼しました。私は「Mr.Moto」様が「Luluが御都合主義で顔色を伺って人付き合いをしている」と解釈されたものと勘違いしていました。それに対する弁明です。

Mr.Moto wrote:
>　Luluさんのいう「いざというとき」というのは『自分と馬が合わない部下は札幌や東京、果ては和歌山まで「島流し」という有様でした。加えて、その上司が忘年会で酒乱暴力事件を起こしたとき、噛み付いた部下は服務規程違反の事実がないのに解雇されました。』といった場合なのだろうか。おれの経験からいうと、こういうときに親身になってくれる人間は「他人」である。すなわち利害関係がなく、公的な価値観において行動する人が、日本では助けてくれることが多い。

そのとおりでしょうね。「島流し」された部下が、現地でも馬が合わなかったら、もう逃げ場はないでしょう。

Mr.Moto wrote:
>　「都会人は冷たい」などという人がいるが、実際のところ、「困っている」「助けを求めている」ことがはっきり判る人間に対して都会人は手を差し伸べるのに躊躇しない。悪魔か鬼畜のような人間であるおれですら至るところで多くの人に助けられ、むしろ援助を断るのに苦慮し、なるべく困っているように見られないよう配慮せざるを得なかったりするのである。

やはり、これが人付き合いを難しくしている一つのキーポイントでしょう。親切のつもりが大きなお世話だったというのは、端的なケースです。

Mr.Moto wrote:
>　おれが思うにLuluさんは都会と田舎の行動原理のギャップに苦慮しているのだ。都会は「公」と「私」、田舎は「ウチ」と「ソト」の原理で動いている。都会人相手に「仲良く」「親しく」しようとすれば疎んじられ、田舎の人間相手に筋を通せば嫌われる。とはいえ人間都会的部分もあればムラ的部分もあって、そこんとこの切換えも必要だったりするのだ。
>　杓子定規と思われない程度に筋を通し「話せるヤツ」と思われる程度には砕け、甘く見られない程度には拒絶し頼られる程度には甘えを許すという、「都会の行動原理」と「田舎の行動原理」の四つの組合わせの配合をうまく案配することが、人間関係のコツといえばコツであろう。
>　とはいえおれ自身はそのあたりの案配を間違えてつねづね痛い目を見ているのだが(-_-;)。

ごもっともです。SOAAのBBSでも、似たような意見を戴いております。私はこの辺の見極めが非常に困難なため、ありとあらゆる人間関係で苦しんでおります。AS持ちでない方や、ADHD持ちでない方もおそらく苦慮されているでしょう。

No.13231の書き込みで、

「みどりさん wrote:」の次の行の「ぱーこ wrote:」
は無い物として読んでください。みどりさんの発言の引用なので。

みどりさん、ぱーこさん、ごめんなさい。失礼しました。

みどりさん wrote:
>ぱーこ wrote:
>誰かになにかを頼まれて断るとき、一般的には「やってあげたいんだけど…」と言って、さらにあれこれ理由を加えて断るものらしいのですが、私は断るなら「できません」と断りたいのです。自分が断られるときにしても同じ。
>
>「悩んだんだけどこういう理由でしてあげられないのよ」というのは、「あなたを助けてあげたい気持ちは、こういうこと(理由)と比べてじっくり考えたら負けちゃったのよ」ってことですよね。そんなことを堂々と相手に言うなんて、ひどいと思いませんか？

わたしの場合の断り方、
１．「できません。」と理由を言わないでただ断る場合と
２．「○○なのでできません。」というように、理由を言う場合とがあります。

１．の場合は相手が私にとってどうでもよい相手（助けたいと思わない、もしくは利害関係がまったく無い）
２．の場合は助けたいと思う人、または利害関係がある相手です。
でも「あれこれ遠まわしに」は言いたくない。ずばり「時間が無い」「自分の力量を超えてる」とか理由そのもののみ言います。
本当は助けたいから、次に頼んでもらう時の目安にするためです。

>あれこれと遠まわしに言うのは、断られる人の気持ちのためではなく、断る側が自分の気持ちを楽にするためにすることではないでしょうか。理由をあげつらうのも、結局は断る側が自分を正当化したいための言い訳でしょ。まるで断られる人のためみたいな言い方ってずるいと思う。

これはよくわかります。ずるいですよね。私なんか話の流れが読めないもんだからそんな断られ方されちゃうと、「頼んだ私が悪かった。こんなにもあなたを悩ませてしまったのね。ごめんなさい。」と罪悪感にさいなまれてしまいます。

>…とはいえ。どうやら世間では、結果を出すよりも「がんばってるんだけど～」というアピールが得意な方が認められるらしいと知ってからは、「この仕事は実はこんなに大変なのよ～」とか「かなり努力してみたんですが～」という宣伝活動を、たまにはしてみるようにはなりましたが。でも、なんか意地汚いわよね。

ええっ、世間ではそうなんですか？私、前それやったら「言い訳するな！」と怒鳴られました。やり方がまずかったのかな？

話がずれちゃったけど、私もYES、NOだけ先に言ってもらいたいし、言います。
キモチの過程を説明するのってほんと難しい。いっこいっこ段階踏んで聞いてもらえればたぶん答えられるのだけど。でもそれやられると都合のいい方向に持っていかれちゃうし。
「最近はいかがですか？」なんて聞かれたら頭まっ白です。

I wrote:
>　決して倒産しない会社の，統廃合その他によってリストラの対象になる心配のない職場で，能力よりも人間関係が重視される環境において，経営者なり上司なりに取り入って出世を望むならともかく，人間関係に汲々としていて未来が明るいかといえば，そんなこたぁないと思うぞ．

Luluさん wrote:
> お言葉ですが、私は、出世を望むためにプライベートでも仲良くしているのではありません。現に、私は上司におべっかを使うのは大嫌いだし、自分が上司になったとしても、おべっかを使われるのはいやです。

　この「お言葉ですが」がどこから出てくるのかがわからん。

　おれは、「決して倒産しない会社の，統廃合その他によってリストラの対象になる心配のない職場」、すなわち業績よりも人間関係が評価に結びつく関係が永続的に続くか組織において、その関係を重視することは確かに（その組織内における）自分の影響力（ただし、組織の業務と関連して行なわれる他者の行為をコントロールする力としての影響力）を向上させるうえで有効だが、一般に「個人的な親しさ」というのは他者の行動にそんなに影響を与えない、と謂っている。

　そんなわけで、「仮に親子関係のような永続的で断ちがたい関係においても、『親密さ』のような要素より倫理観や世界観といったようなものが優先される」（日本においては確かにそうだ）というのなら、後段の『一般に「個人的な親しさ」というのは他者の行動にそんなに影響を与えない』と一致するし、「一時的・流動的な関係においても、『嫌われる』『好かれる』といった関係が相手の行動に大きな影響を与える」というのなら、「私は、出世を望むためにプライベートでも仲良くしているのではありません。」という言葉がなんのために発せられたのかわからん。

> 以前の勤務先に、非常にわがままな上司がおりまして（どこでもいると思うが）、おとなしく尻尾を振るような部下は地元の室蘭で仕事をさせてもらっていましたが、自分と馬が合わない部下は札幌や東京、果ては和歌山まで「島流し」という有様でした。加えて、その上司が忘年会で酒乱暴力事件を起こしたとき、噛み付いた部下は服務規程違反の事実がないのに解雇されました。
> プライベートで仲良くしたいのは、いざというときに親身になってくれる人間が欲しいからです。私にはそういった人間が少なかったので、これまで39年間疎外感に悩まされてきたのです。

　Luluさんのいう「いざというとき」というのは『自分と馬が合わない部下は札幌や東京、果ては和歌山まで「島流し」という有様でした。加えて、その上司が忘年会で酒乱暴力事件を起こしたとき、噛み付いた部下は服務規程違反の事実がないのに解雇されました。』といった場合なのだろうか。おれの経験からいうと、こういうときに親身になってくれる人間は「他人」である。すなわち利害関係がなく、公的な価値観において行動する人が、日本では助けてくれることが多い。

　「都会人は冷たい」などという人がいるが、実際のところ、「困っている」「助けを求めている」ことがはっきり判る人間に対して都会人は手を差し伸べるのに躊躇しない。悪魔か鬼畜のような人間であるおれですら至るところで多くの人に助けられ、むしろ援助を断るのに苦慮し、なるべく困っているように見られないよう配慮せざるを得なかったりするのである。

> 貴方にとってはそれほど重要なことではないでしょうが、一般人にとってはなんでもない人付き合いが、私にとっては仕事よりも骨の折れることなのです。
> それゆえ、たとえ私が会社を辞めても、なお良好な関係が続くような、そういった関係が今の私には必要なのです。たとえ会社とは「ケンカ別れ」であっても、です。

　おれが思うにLuluさんは都会と田舎の行動原理のギャップに苦慮しているのだ。都会は「公」と「私」、田舎は「ウチ」と「ソト」の原理で動いている。都会人相手に「仲良く」「親しく」しようとすれば疎んじられ、田舎の人間相手に筋を通せば嫌われる。とはいえ人間都会的部分もあればムラ的部分もあって、そこんとこの切換えも必要だったりするのだ。

　杓子定規と思われない程度に筋を通し「話せるヤツ」と思われる程度には砕け、甘く見られない程度には拒絶し頼られる程度には甘えを許すという、「都会の行動原理」と「田舎の行動原理」の四つの組合わせの配合をうまく案配することが、人間関係のコツといえばコツであろう。

　とはいえおれ自身はそのあたりの案配を間違えてつねづね痛い目を見ているのだが(-_-;)。

　（Mr.Moto）

ご返答ありがとうございます。
私は、やはり周囲の空気が読むことができません。それに、異様なほど、固執するというか、うまくいえませんが、なかなか「仮面」「真実」などを駆使して仕事ができません。
ですが、こうして皆様がお話していただいたことうれしく思います。
今、ソフトウェア開発の問題などをといていますと、これができて、なんで、アルバイトが・・・ってへこんでしまうことがあります。
ですが、これからは張り切って、やっていきたいです。
返答、ありがとうございました。

「。」が付きました。
『ずっと「普通」になりたかった。』。

ついでに。いきなり精神病院のことなど書き始めたので、わたしが何者かと思っている方もいらっしゃるかと思い、遅れましたが自己紹介します。BBSというものに慣れていないが故のこと、お許しください。

わたしも非NT（neurotypical/neurologically typical,神経学的多数派）です。自分自身も非NTとの自覚のある精神科医に「わたしはあなたを非NTだと思う」と言われています。最初にそう言われたのは、約10年前、20代の半ばです。「非NT」ではなく、「何らかの発達障害」という言葉を、その医師は使用しましたが。（その医師は、もう引退しました）。

それは一般的な診断というより、仲間 peer との相互診断であるとわたしは捉えているし、そのことが気に入っています。

最初にそう言われたのは約10年前なのですが、そのことが腑に落ち、むしろ積極的にその特性を生きていこうとわたし自身が思うようになったのは、ごくごく最近のことです。

このBBSでは診断あるいは自分は何かということをめぐって悩んだり苦しんだりする発言が様々に見られます。その独特の苦しさの感覚は非常によくわかるつもりでいますが、わたし自身、長年精神医療ユーザーとして診断（病気を分類する概念）に振り回されてきたので、非NTなり発達障害なり自閉症圏のことでは、こまかい診断は自分に関しては「もういい」と感じています。自分の（脳の）特性をどう説明できるのかということへの関心は強くありますが。

仕事をどうしよう、住環境をどうしよう、と改めて考えています。

ぱーこ wrote:
>私は、迷った末に決断した、とか苦しいけれども頑張っている、とかの頭の方を重視しているところがあります。夫に対しては、例えば、彼なりに精一杯やろうとしているのだろうけれども、抵抗があってできないのだろう、と言う風に「できない」ことのプロセスや気持ちを考えてしまうわけです。

自称ASのみどりです。

誰かになにかを頼まれて断るとき、一般的には「やってあげたいんだけど…」と言って、さらにあれこれ理由を加えて断るものらしいのですが、私は断るなら「できません」と断りたいのです。自分が断られるときにしても同じ。

「悩んだんだけどこういう理由でしてあげられないのよ」というのは、「あなたを助けてあげたい気持ちは、こういうこと(理由)と比べてじっくり考えたら負けちゃったのよ」ってことですよね。そんなことを堂々と相手に言うなんて、ひどいと思いませんか？

あれこれと遠まわしに言うのは、断られる人の気持ちのためではなく、断る側が自分の気持ちを楽にするためにすることではないでしょうか。理由をあげつらうのも、結局は断る側が自分を正当化したいための言い訳でしょ。まるで断られる人のためみたいな言い方ってずるいと思う。

…とはいえ。どうやら世間では、結果を出すよりも「がんばってるんだけど～」というアピールが得意な方が認められるらしいと知ってからは、「この仕事は実はこんなに大変なのよ～」とか「かなり努力してみたんですが～」という宣伝活動を、たまにはしてみるようにはなりましたが。でも、なんか意地汚いわよね。

努力したけどできなかったのも、努力しないでできなかったのも、相手にとってみたら同じじゃん。「がんばったんだけど」なんて、恩着せがましいよ。

こうもり wrote:
>　関東ならば、穴場の病院を２つほど知っているのですが、オープンな
>サイトでは公表できません。公表してしまうとその病院が穴場ではなく
>なってしまうからです。
>
>　もし、必要であればＤＭでお知らせすることはできるので、下記のメ
>ール・アドレスへ連絡をください。
>
>（連絡先）発達障害相互支援ネットワークseijinld@msg.biglobe.ne.jp

ありがとうございます。
メール送らせていただきましたので、よろしくお願いします。

Lulu wrote:

>どうやらビンゴです。そして、そのいじめのシーンを今まで関係のなかった第三者にも見せつけた（＝見せしめ）ことで、「Luluはいじめ甲斐がある」というふうに周囲の人間にも印象を与えてしまったのでしょう。その結果、小学校のほぼ全生徒からいじめられるという展開になってしまったようです。あまりに波及が速かったので、このままでは室蘭市のほぼ全市民が、あるいは北海道民が、日本国民が…という不愉快な想像に走ってしまいました。

　初めましてLuluさん。僕も小学生の時に全校生徒から散々虐められました。全校生徒が僕に対して色々とちょっかいを出してきて、変な意味で有名人になっていました。

　ちなみに僕は小学２年から小学４年の初めまで特殊学級へ通っていて、みんな僕の事を知恵遅れを見るような目で見てました。（あまり自分の過去を思い出したくないのでここまで・・・・・・）

くりあ wrote:
>>私は常に①の形の返事を求めていました。知りたいのはYesかNoかの答えだけであって，なぜ②のような返事の仕方をするのか理解できないのでした。不思議に思っていました。不要なものとして考えていました。過程を聞いているうちに知り得たい答えが余計に分からなくなるというのもあります。それを逃さないようにしようとすると，大変疲れます。

くりあさん、どうもありがとうございます！そうだったんですか・・・・・・
私など、いきなり話を始めるのは落ち着きがないように思って、まず、お天気とかご機嫌伺いをしてから、本題にやんわりと入ります。特に大切なこと重大なことほど、そういう間をおいて、心の準備をし、相手の状態も推し量ります。

そういえば、夫に「過程が大切なのよ」と訴えたことがありますが、いい終らないうちにどっかへ行ってしまいました。

>当然，自分の返事の仕方も同じになります。現状の事実だけを求め，満足している状態です。

それって、竹を割ったような性格なのでしょうか？
私は、迷った末に決断した、とか苦しいけれども頑張っている、とかの頭の方を重視しているところがあります。夫に対しては、例えば、彼なりに精一杯やろうとしているのだろうけれども、抵抗があってできないのだろう、と言う風に「できない」ことのプロセスや気持ちを考えてしまうわけです。

>最後に一言：会話をする気がない訳ではないのです。

「酒飲まずに帰れるか！居場所がないんだ」と言ったことがあります。子どもが「なんで、お酒を飲んで帰ってくるの？」と聞いただけなのに・・・・そして、みんなで待っていたのに、私達が悪い，という風に聞こえました。

LuLuさんの「ひがみ・・・・」に通じるものを感じます。
何でもひがんで受け取る、そして、相手が悪いから自分がこうなのであるという・・・
周囲に求めるものは大きいのだけれど、自分は損はしたくない、傷つきたくない、と感じているような気がします。

だから、かなり苛められたりしてきたのかなぁ、とは思っていましたが、
人の話は聞きたくない、聞いてもわからない、といいます。
答えのある質問はいいのですよ、物知りだし、くどいほど、知ってることを説明してくれます。

でも、みなさんのお話を聞いていると、わかりあえると思います。
きっと、私が夫にうらみを抱いていたから、悪く受け取るのでしょうね。

こんにちは、Luluです。

私は昨日（７／８）、SOAAの掲示板で、自分のひがみっぽい性格が目を覚ましてしまい、ある方（21歳女性）の悩み相談に対し、「友人も彼氏もいるのだから贅沢だ」といった内容の投稿をしてしまいました。大いに反省しております。

そのため、私はSOAAでも四面楚歌状態（下手をすれば六面、あるいは八面）になってしまい、昨夜は眠れぬ一夜を過ごしました。おかげで現在激しい頭痛に悩まされています。（自業自得^_^;）

それでも、冷静に考えたら、自分のひがみっぽい性格が、人付き合いの最大の障害になっていることは火を見るよりも明らかでした。こちらで、第一印象から嫌われる原因として一番的を射ている意見は確かに頂戴いたしましたが、それ以前の問題でしょう。せっかく味方になってくれた方々を敵に回すようなものです。

そこで、自分の性格の捻じ曲がった個所を少しでも矯正するため、皆様から意見を頂戴したいと思います。

こちらに御入場されていらっしゃいます皆様方で、自分の性格がひがみっぽいと思っていらっしゃる方、あるいは他人から性格をひがみっぽいと指摘された方、いらっしゃいましたら意見交換いたしましょう。

こんにちは、Luluです。

こうもり wrote:
>　Ｌｕｌｕさんが過去の辛い経験を変えることはもはやできません。しか
>し、今後の参考として、他人から辛い目に遭わせられている場合は、自分
>の障害のせいだとは思わず、ありとあらゆる手段を講じて自分の身を守り
>ましょう。自分にひどい仕打ちをする人間がいれば、徹底的に証拠をかき
>集めて、法的措置を取りましょう。
>　Ｌｕｌｕさんのコメントを見ていると、むしろいじめやからかいを受け
>続けているうちに無力感を植え付けられてしまい、どんな目に遭っても抵
>抗できなくなってしまっていることに、問題の根があるように思えます。

どうやらビンゴです。そして、そのいじめのシーンを今まで関係のなかった第三者にも見せつけた（＝見せしめ）ことで、「Luluはいじめ甲斐がある」というふうに周囲の人間にも印象を与えてしまったのでしょう。その結果、小学校のほぼ全生徒からいじめられるという展開になってしまったようです。あまりに波及が速かったので、このままでは室蘭市のほぼ全市民が、あるいは北海道民が、日本国民が…という不愉快な想像に走ってしまいました。

こうもり wrote:
>　また、全世界の大半の人が自分の敵だという受け取り方をされておりま
>すが、全世界のほとんどの人はＬｕｌｕさんの存在を知らずに生きており
>、知っているのは身の回りの一握りの人だけです。そして、敵対すべきは
>身の回りにいて悪意ある行動をしかけてくる少数の人間なんだ、というこ
>とは指摘しておきましょう。あまり敵を広く捉えすぎない方がいいと思い
>ます。

ありがとうございます。ただの取り越し苦労でしょうが、もちろんそうあってほしいです。どんな切羽詰った状況でも、味方になってくれる人がどこかに必ずいることを信じます。

シペラスさん、Luluさん、まとめレスで失礼します。
Luluさん
＞　やっぱり、こればかりはカウンセリングでないと解決できないでしょう。

カウンセリングも役に立つかもしれませんね。親との関係ってむずかしいです。Luluさんの問題が少しでも解決するように祈っています。

シペラスさん
>　相手の話を良く聞こうとすると、やはり聞くというほうに集中したいということになって、自然と下を向いてしまいます。

なるほど。そういう感じなのですね。私は、相手が近づきすぎると感じます。迫ってこられると恐いという感じ。
私は、手話で自分の名前だけ表現できます。(^^)

Rosamonde wrote:
“普通”の日本語になるといまだに相手の目や顔を見て会話出来ないんですよ。時代劇の影響でしょうかね、相手の顔を見て会話しないと言うデータが出来上がったのは。

英語だと目を見られて、日本語だと見られないというのは興味深い現象ですね。脳と言語と視線の問題が絡まっているのでしょうか。
時代劇も、対等な関係だと目を合わせていると思いますけど。

Helixさん、レスありがとうございます。
私は、５秒よりは長く目を合わせていると思います。特に向かい合って話すときだと相手はじっと私の目を見つめてくるので、逸らしにくいです。
でも思いだしてみると、いつも私の方から目を逸らしています。ずっと逸らしたままでは失礼かと思ってまた戻しますが。

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