アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
今回話題になっている「入学試験」とは、文章の読解力や、計算能力を問う試験だと考
えられます。
どなたかが、薬がダメなら眼鏡もダメだなどとおっしゃっていましたが、それは全くの
言いがかりでしょう。視力の向上が、読解力や計算能力に影響を及ぼすとは考えにくいか
らです。
しかしエルデリンは、まさに読解力や計算能力の向上を目的とした薬のようですから、
それを使って入学試験に臨むのは問題があるでしょう。
「筋力増強剤を使いさえすれば、金メダル級の成績を出せる選手」が、選考試合でいつ
ものように薬を使って、見事オリンピック出場資格を得た……ようなものです。
これをインチキとするなら、エルデリンを使っての合格もインチキと言えるでしょう。
問題は、良い結果を出すための能力の向上が、本人の努力や素質ではなく、薬の効果に
よって得られたものだということです。このため、薬を使わない人が不公平感を持つのも
当然でしょう。
もしエルデリンのような薬が眼鏡ぐらいに普及したなら、視力に「裸眼視力」「矯正視
力」という区別があるように、「純学力」「矯正学力」という区別が必要になるでしょう。
様々な試験や職業において、矯正学力のみ問われることもあれば、純学力が厳しく問わ
れることもあるでしょう。これは視力や聴力でも同じことなので、十分に公平な審査だと
思われます。
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(↑わじまがキーボードの上を歩いた)
ぱーこさん wrote:
> 夫は私に、「〜しようか」と言われるのが恩に着せられるようで嫌なのかもしれません(私的にはすごく理解が進んだ)。
沖縄などがそうなのですが、「〜するぞ」「〜しようっと」に相当する表現が、「〜しようね」だったりする地方があります。それがとてもイヤ、という人がいました。「さあ、仕事しようね」「さあ、出かけようね」とか言われると、なんだか当然のように自分も一緒に同じことをしなければならないような気分にさせられるからだそうです。「勝手にやれよっ!」と言いたくなるとか。
他にも、「〜してあげる」といった表現を、丁寧語の一種のつもりでする人がいて、それが音着せがましくてとても癇に障るというひとがいます。同僚が自分の作業に手一杯で四苦八苦しているときに、「手伝ってあげようか?」というのは、「手伝うのは本来私の役割ではないのだが」という意味を含んでいますが、「手伝いましょうか?」というと、「誠実労働義務に基づく適切な労働力のシフト」みたいな考え方が出てきます。これが「手伝わせていただけますか?」だと、「あなたの職域を侵すようで申し訳ないのですが」みたいな「控えめな提案」という感じになります。
そんなわけで、「使った資料は元に戻してください」(強い要望)/「使った資料は元に戻す」(規律の強調)/「使った資料は元に戻せ」(命令)/「どうして使った資料を元に戻さんのだ」(質問の形を取った、規律を守らないことに対する怒りの表明)/「使った資料を元に戻してくれると嬉しいなぁ。とっても嬉しいぞぉ!(T_T)」(哀願)「泣くなよ(-_-;)」といった、ニュアンスの違いに配慮して言葉遣いを選び、相手との関係を尊重すると、言葉に敏感なASにはわりと円滑に意思が伝えられるように思います。
ちなみに、犬は命令に従うけど猫は従わないぞ。そもそも命令される立場だと思ってないし。だから、「命令に従わないのでお仕置きをする」という行為は、猫の行動をエスカレートさせる結果に終わります。
そんなわけで、猫がキーボードの上を歩いたら、「泣く」(→飼い主を悲しませたくないので止める)「カンカンノウを踊らせる」(→なんだかよくわからないので避ける)とかいったことが有効のような気がします。だけど、飼い主が見てないとやっぱり歩くぞ。そんなわけで、「ブービートラップを仕掛ける(キーボードの上に乗るとキーボードもろともどんがらがっしゃんと墜落するようにしておく)」といった、飼い主と猫との関係とは無関係の条件附けというものが必要かつ有効になってきます。
これ、犬や人間に関しても同じことで、権威や感情的ゆさぶりによって相手の行動をコントロールするよりも、相手の理解(認知構造)を変えることで相手の行動をコントロールすることのほうが、一般に有効です。
『知るは難(かた)く 行なうは易(やす)し』 孫文
(Maria)
こんにちは、レスありがとうございます。
こうもり wrote:
> しかし、そのような当てにしていない相手とメール・アドレスを
>共用したりするでしょうか?メール・アドレスを共用すれば個人の
>プライバシーに関わるような情報が流出するのは目に見えておりま
>す。また、PML_E2氏は比較的Luluさんの状況をよく知っ
>ていたし、両者の意見にそれほど齟齬がないのは不思議な感じがし
>ました。この説明は今イチ釈然としなかったのですが、まあよしと
>しましょう。
この点については、PM2が公用のメールアドレスしか持っていなかったので、やむを得ず「このBBSを利用するときだけ」という条件で共用したのです。
もしこれがネチケットや利用規約に反しているのであれば、メールアドレスを貸した私の責任ですので、お詫び申し上げます。
こうもり wrote:
> 基本的に障害関連のサイトへの出入りは誰の目にも触れないメー
>ルを利用することをお薦めします。職場の人間に障害を公表してい
>ないのであれば。
私の職場では、もともと少人数の会社ですがみんな障害には理解のある人たちなので、その点は心配は要りません。ただ、ここにアクセスするためのメールアドレスは、公用の他に別途私用メールアドレスとして取得したHotmailのアカウントを使用しています。
こうもり wrote:
> 「日本中の全て」というのは架空の敵を作りすぎです。このサイ
>トに来るのはASや関連する障害に関心を持っている人だけで全て
>の人が見に来る訳ではありません。じっさいには世の中にはASの
>Aの字も知らない人の方が多いぐらいです。これは以前のレスでも
>コメントしたはずなのですが、あまり生かしてもらえてないようで
>すね。憎むのは自分に直接危害を加えた相手だけで十分です。
> まあ、ここで悩みを語るのは問題を解決したい場合のみにした方
>がいいでしょう。
この対応は拙かったかな、以後気をつけます。
こんにちは、レスありがとうございます。
みどり wrote:
>往々にしてあるんです、本人はさっぱり悪意のつもりもなく、むしろいいことをしているつもりだけど、ハタから冷静に見ると相手にひどいことしてる、おそらく本人の深層意識かなんかが無意識のうちにやってるのかも、ってのが。
>ま、人の意志を「悪意」と「善意」の二つだけに分類してしまうのは、すごくASっぽくはあるんですが。
無意識のうちにですか、それは本人に聞いてみないとわからないでしょうが、おそらく母にはこういった意識はないでしょう。現に、私の母は私が勝手に太ったと思っているようですし、…
ただ、「Luluがなんでも好き嫌いしないで食べてくれるし、食べ物のことについて不平不満を言ったことがない。」(本人談)というのは根底にはあるかもしれません。
みどり wrote:
>後戻りの理由やその正当性を探してばかりいるよりは、なんとか後戻りしない方策を考えた方が、進歩しやすいと思いますよ。
まあ、この点に関しては前向きに考えましょう。ふと後ろを振り返ったときに、後戻りすることがあるので、せっかく見えた光明は逃さないようにします。
たあさん wrote:
> サポート体制(例えばLDの生徒は試験時間を長くする、など)が整って
>いなければ、薬を飲んで試験を受験することは当然のことだと思います。
作り話の中でガータロくんの親御さんは、それを「手足の不自由な人から
車イスや杖を取り上げて健常者と同じ徒競走に参加させるようなもの」と述
べていました。絶対平等が健常者と障害者の間で成り立ちにくいのは間違い
ありません。
> 健常者と障害者の平等というのは、障害に対する周囲の理解と支援環境が
>整って初めて実現するのだと思います。
障害者への配慮がなされていないなら、どんな手段を講じてもいいかとい
う問題はありますが、「画一的な対応をすることが障害者と健常者の平等や
公平につながる訳ではない」という意見と受けとめました。自分がこの問題
を考える材料にしたいと思います。では
(PS)
最近、精神状態がいくらかよくなっているというコメントを見て、喜んで
おります。ご自愛されますよう。
たあさん wrote:
> サポート体制(例えばLDの生徒は試験時間を長くする、など)が整っていなければ、薬を飲んで試験を受験することは当然のことだと思います。
私もそう思います。それでも
他の保護者が「ずるい」と言うなら、主催者がきちんとこういう方法を取りますと言って、それが不服な方は、本人に文句をいうのではなく、主催者(学校)に言えばよいと思います。・・・・変な日本語になってるけど・・・
親のエゴと公平かどうか、は次元が違うと思うんですよね。
> 私は高校生の頃、朝、学校に行く気がおきなかった時、お酒を飲んでから通学していました。
>私はどんなことをしても高校を卒業したかった。
・・・・あの、無神経かも知れませんが、その思いの強さに感動しました。
高校生でそこまでやれるものか、すごい!と。
> 健常者と障害者の平等というのは、障害に対する周囲の理解と支援環境が整って初めて実現するのだと思います。
話がずれますけど・・・・・・
同じ地球に生きていて、お互いのことを知らないできたなぁ、知らないから傷つけたなら、私は知りたい。世界がひろがるかもしれない。
自閉症の男の子と遊んでいますが、昨日は土砂降りの中、両手を挙げて走っていたし、それがとても綺麗に思えました。
思いっきり走りたいと思って、今日は少し遠くの小学校へ行ったら、「この子、脳がないの?」と遊んでいる子が聞いてくれました。『ちゃんとあるよ』もっと、ちゃんと答えたかった私。でも、うまく言えず、残念です。チャンスだったのにな。
その人の、日常の不便さや生活のし辛さが少しでもわかれば、
切り取った部分だけで、不公平とは言えないんだけど、
でも、ありますよね〜、逆差別と言われるもの。
んだんだ・・・・私がそうだった。
人を羨ましいとか、人より損したくない、みたいなの。
人って、被害には敏感だけど、感謝には鈍感、だと日野原先生が書いておられるそうです。90歳のお医者さんです。
きゃー、飛んでばかりで、ごめんね〜!
今日は、たまっていた仕事を片付けたので、気分がハイなのです。
みどりさん wrote:
>じゃあ、頭痛薬だったらどうでしょう。
>頭痛しながら受験は明らかに不利です。それを薬で修正するわけで、ず
>るいと言えます。
>「誰でも飲めるから」とは言っても、頭痛のない人には効果はありません。
>そして、世の中には薬の効かないタイプの頭痛の人もいます。
ここで、再び「治療」と「改造」の問題に立ち戻るとします。まずは
わたしの定義。
治療…健康だった心身が不調になった場合に元の健康な状態に戻すこと
改造…自然な状態では社会生活に支障が出る障害(主に先天的な障害)
を抱えている場合に、障害者本人が適応しやすいように身体や脳
や遺伝子などを作り変えること。
そして、頭痛薬の服用は、わたしの定義では「改造」ではなく「治療
」にあたります。ついでに言えば、発達障害者の二次的障害の治療もわ
たしの定義では「治療」です。ただし、発達障害そのものを生物学的に
消去しようとする医療行為の場合、わたしの定義では「改造」に含まれ
ます。あるいはADHDの薬物治療もいちおうは「改造」に含まれるこ
とになるでしょう。別に「改造」が悪いことだとは思っていないし、ど
んな医療行為を希望するかは全く障害者本人の勝手だと思うのですが。
で、わたし自身は「治療」に関しては、もしかすると不公平さがたく
さん潜んでいるかもしれないという予感はしているのですが、一般的に
は問題視されにくいのではないかと思います。例えば、交通事故で体が
不自由になってしまった人が社会復帰するために、リハビリなどの「治
療」を受けていたとしても、これを「不公平だ」という人は比較的少な
いのではないかと思います。
あるいはこんな例を持ち出してもいいでしょう。火事で顔に火傷を負
ってしまった人に顔の整形手術を行なうことに対して、周囲の人は滅多
に反対しないと思いますが、美容目的で顔を整形手術しようとしている
人に対しては快く思わない人が出てくる可能性は高いと思います。
どういう訳か分かりませんが、多くの人は「元に戻す治療」に比べる
と、「元の状態よりよくする改造」の方に強い抵抗を感じてしまうよう
です。
逆にみどりさんが指摘するように「元の状態に戻す」治療が第三者か
ら不公平と見なされるのはどういう場合なのか?今回は「改造」に焦点
を当ててしまっているため、十分な考察はできなかったのですが、考え
てみる価値がありそうです。
>> このテーマに薬物治療と手術の違いはありません。
>
>手術は元に戻せないと仮定すると、かなり違いが出ると思います。
>手術による治療もズルだと言われたら、すでに手術を受けた生徒は受験
>自体がもう不可能になってしまいます。
>薬なら飲まずに受けるという手があるけど。
なるほど。手術は薬物治療と違って、永続的な効果があるというとこ
ろまではわたしも気がついたのですが、この点は気がつきませんでした。
>たぶん、手術なら周囲もあまりズルとは言わない気がするのです。
>じゃあ、薬ならなぜズルなのか。
わたしは手術の場合にもズルと言われてしまう場合があるような気が
するのです。能力や外見を向上させる手段として改造手術が行なわれた
場合には。理由は前述した通りです。
ともあれ、問題が発展してきたような感じ…。ありがとさんです。
Mariaさんwrote:
> いえいえ、ぜひともご紹介いただきたいと思います(^_^)。いろいろと触発されて新ネタが出るかも知れないし。
>その1.
> 「瘤を“取られ”るのに、『瘤“取り”爺さん』とはこれ如何に?」
> 「舌を“切られ”るのに、『舌“切り”雀』と云うが如し。」
>
>その2.
> 「閉じてなくても『自“閉”症』とはこれ如何に?(^_^;)」
> 「分裂してなくても『精神“分裂”症』と云うが如し(-_-!)」(おいおい)
すご〜い!
深刻なやりとりを読みながら、ここで、笑ってしましました(^0^〜
この頃、夫を刺激しないように、話をしてないので出てこないよ・・・
妻「庭木が枯れたんだけど切ってくれないかなぁ」
夫『いや(これが接頭語)、カル(猫)は家族の一員だね』
妻「ほうれん草におかかがかけてあるのを狙って(椅子に座ってる)のよ」
夫『なんで、じじいばかりなんだ(テレビに怒っている)』
妻「あら、懐かしい歌ねぇ」
夫『浅野裕子も年取った』
妻「でもうまいね。懐メロがよくなったなんて私も年とったわ」
夫『いや違う!(顔色が変わる)』
妻「あなたのことじゃなくて、私が年だと」
夫『ボケだ!』(私がぼけているということだった)
ここで、切って欲しい木が゛ぼけ”だと少しはきれいなんだけどねぇ。
みどりさん、すももさん、いろいろありがとう!
夫は私に、「〜しようか」と言われるのが恩に着せられるようで嫌なのかもしれません(私的にはすごく理解が進んだ)。
でも、構ってほしいみたいです。この頃、あまり干渉しないので、僻んでいるみたいなのです。それで、「雨の中、バイクで出勤して大丈夫だったの?」と優しく声をかけたつもりでしたが。
夫『雨と雨の間だ』と言われて、はいはい、と去るのでした。
大丈夫なのはわかっているけれど、労ったつもりなのよね〜。
まぁ、お互いの声を聞いただけで、そのトーンが穏やかならばよし、ということです。
今日は箱庭をしてきました。4回目ですが(友達の実験台です)、かなり落ち着きました。私の問題なんだなぁ〜とおぼろげながら見えてきた感じ。
本(10冊も読みましたよ)にも助けられたけど、ここでのみなさんのアドバイスが一番、生きていて(ナマで)、即効性がありました。
現時点でのキーワードは『距離』ですね。
テレビで失業のことが話題になってると、あぁ、ありがたいなぁ、と夫に感謝をしました(ホントよ〜)。
やんちゃん wrote:
>それから、もう一つ気になることは、Luluさんの発言が「自己欺瞞」だ
>の「問題を解決する努力を放棄している」だの、なんでそんなに厳しい
>ことを言うのだろう、ということです。もし言われた助言にたいして、
>これはできない、これはダメだ、と言い続けていたとしても、そうやっ
>て考えていくことが解決につながっていくことにはならないのでしょう
>か?
人が他人に対して悩みを語る場合は3つのケースがあります。
(1)他人の意見を聞いて、問題解決の一助にする場合
(2)ひとまず、愚痴を言ってストレスを解消する場合
(3)悩みを他人と関わったり、同情を引くための手段とする場合
で、わたしは(1)(2)についてはよほど配慮の欠けたコメン
トでなければ、それほど問題にはしません。ところが、(3)の場
合、悩みを語る人間は悩みを解決しようとしたり、前向きに捉える
ことができなくなります。他人から絶えず同情を得るためには、「
問題が解決されてはならなくなる」からです。そして、常に「自分
はいかに悩んでいるか」「それがいかに解決不能な問題であるか」
「自分が受けた被害がいかに重いものであるか」「自分がいかに傷
ついているか」を主張せざるを得なくなり、悩みを手放すことがで
きなくしまうのです。(境界性人格障害や統合失調症だった友人が
陥っていった道です)
Luluさんのコメントにいくつかレスをつけた身としては、L
uluさんが(3)のような状況に陥っているように思えてなりま
せんでした。問題を手放さずに、徹底的に追求していくという方向
もあるとは思いますが、それは「悩みを自分への関心を引きつける
手段として利用すること」とは違います。
悩みを語る場合には、せめて「解決をしよう」という意志だけは
持っていてほしいです。
やんちゃん wrote:
>それに、そんなに厳しく言ってしまうと、ただ愚痴を言いたいだけ(非生産的な意見の代表格ですよね)の人も物が言えなくなるのではないでしょうか?掲示板で愚痴を言うのが悪いことだとは私は思わないです。実生活で口に出して言えないから、ここで愚痴をこぼしているんでしょう。ここでこぼせないんだとしたら、いったいどこでこぼせばいいんでしょうか?
私はグチはいいと思うんです。というか私もときどき(よく?)書いてます。
でも、グチならグチとして書いてほしい。
相談を装ったグチはイヤ。
Mr.Moto も書いてたけど、真面目に考えてアドバイスした方がバカみたいじゃん。
グチならグチとして対処するのに。
こうもり wrote:
> これは微妙な問題もあります。ADHDにおけるリタリンのように
>特定のLD児にのみ効果のあるLD治療薬だったら、どうなのか?例
>えばADHD児にリタリンを飲ませている親が「文句があるならばお
>宅の子にも飲ませればいいでしょ!あたしは禁止しないよ」と反論し
>たとして、「でもうちの子に飲ませても効果がないから公平にはなら
>ないぞ」という場合もありえます。
じゃあ、頭痛薬だったらどうでしょう。
頭痛しながら受験は明らかに不利です。それを薬で修正するわけで、ずるいと言えます。
「誰でも飲めるから」とは言っても、頭痛のない人には効果はありません。
そして、世の中には薬の効かないタイプの頭痛の人もいます。
>>もしも仮に常用薬ではなく、手術によって治るとしたら、その場合
>>の公平さってのは、薬の場合と比べてどう変わるでしょう?
>
>
> このテーマに薬物治療と手術の違いはありません。
手術は元に戻せないと仮定すると、かなり違いが出ると思います。
手術による治療もズルだと言われたら、すでに手術を受けた生徒は受験自体がもう不可能になってしまいます。
薬なら飲まずに受けるという手があるけど。
たぶん、手術なら周囲もあまりズルとは言わない気がするのです。
じゃあ、薬ならなぜズルなのか。
… なんか頭いたくなりそうなので今日はパス。
Lulu wrote:
>みたいに書かれれば、私が母親の悪意で肥満体にされたように受け取られるでしょう。(私の誤解かもしれませんが)その一言がどうしても許せなかったのです。
こりっこさんが書いた「お母さんの戦略」は「悪意」じゃないと思います。たぶん本人は自分がそういう行動をしていると意識すらしていない、そういう状態の話をしているのだと思いますよ。
往々にしてあるんです、本人はさっぱり悪意のつもりもなく、むしろいいことをしているつもりだけど、ハタから冷静に見ると相手にひどいことしてる、おそらく本人の深層意識かなんかが無意識のうちにやってるのかも、ってのが。
ま、人の意志を「悪意」と「善意」の二つだけに分類してしまうのは、すごくASっぽくはあるんですが。
>何事においても、進歩の過程で一時的に後戻りが発生するのは、むしろ当たり前ではないでしょうか? もちろん、進歩がない、もしくは後戻りだけの状態だけが長く続くのは感心できないでしょうが、…
後戻りの理由やその正当性を探してばかりいるよりは、なんとか後戻りしない方策を考えた方が、進歩しやすいと思いますよ。
おじゃましまーす。グルンサです。
タレイヌさん wrote:
> Mariaさん wrote:
(前略)
>> キーボードの上に乗るなぁーっ!(-_-X)
>> 猫はどうしてキーボードの上が好きなんだろぉ……。
>
>犬も好きです。足裏の感触と、ときどきする“音”に、停止して、見回していますが・・・・。フリーズするまでには至っていませんが、ハンドルが、入らないというのも、摩訶不思議。なおるといいですが・・・。
うーん、このログからすると、タレイヌさんのおうちのワンちゃんって、小型犬なのでしょうか?
もしよろしければ、Mariaさん、タレイヌさんとこの同居人(いや犬、猫か)に会ってみたいです。
(失礼ですが、おもしろそうな犬・猫ちゃんたちだと思います。 グルンサ)
ひとまず、事態は収拾に向かっているようなので、なるべく簡単
にレス。
Luluさん wrote:
>実際、私自身もPML_E2のことはあまり当てにしていませんでした。
しかし、そのような当てにしていない相手とメール・アドレスを
共用したりするでしょうか?メール・アドレスを共用すれば個人の
プライバシーに関わるような情報が流出するのは目に見えておりま
す。また、PML_E2氏は比較的Luluさんの状況をよく知っ
ていたし、両者の意見にそれほど齟齬がないのは不思議な感じがし
ました。この説明は今イチ釈然としなかったのですが、まあよしと
しましょう。
基本的に障害関連のサイトへの出入りは誰の目にも触れないメー
ルを利用することをお薦めします。職場の人間に障害を公表してい
ないのであれば。
>余計なお世話だった、といえばそれまででしょうが、PML_E2には
>こういった行為が許せなかったのでしょう。特に、「こりっこ」
>様のケースは、日本中の全ての人間に対して私をさらし者にして
>いる、それが本当はPML_E2にとっては最も許しがたいことだった
>のだと、私は思います。
「日本中の全て」というのは架空の敵を作りすぎです。このサイ
トに来るのはASや関連する障害に関心を持っている人だけで全て
の人が見に来る訳ではありません。じっさいには世の中にはASの
Aの字も知らない人の方が多いぐらいです。これは以前のレスでも
コメントしたはずなのですが、あまり生かしてもらえてないようで
すね。憎むのは自分に直接危害を加えた相手だけで十分です。
まあ、ここで悩みを語るのは問題を解決したい場合のみにした方
がいいでしょう。
Mariaさんwrote:
> ハンドルが入力できなくなってしまった……(T_T)
おや?
>
> 書込み操作の最中にわじまクン(四か月)がキーボードの上を歩いたからである。
うちの4.7Kgも、ときどき歩いて、タレイヌに怒られております。
>
> キーボードの上に乗るなぁーっ!(-_-X)
>
> 猫はどうしてキーボードの上が好きなんだろぉ……。
犬も好きです。足裏の感触と、ときどきする“音”に、停止して、見回していますが・・・・。フリーズするまでには至っていませんが、ハンドルが、入らないというのも、摩訶不思議。なおるといいですが・・・。
(タレイヌ)
Mr.Motoである。(↑今度はハンドルがちゃんと入力できていることを祈る)
やんちゃん wrote:
> それから、もう一つ気になることは、Luluさんの発言が「自己欺瞞」だの「問題を解決する努力を放棄している」だの、なんでそんなに厳しいことを言うのだろう、ということです。もし言われた助言にたいして、これはできない、これはダメだ、と言い続けていたとしても、そうやって考えていくことが解決につながっていくことにはならないのでしょうか?
> それに、そんなに厳しく言ってしまうと、ただ愚痴を言いたいだけ(非生産的な意見の代表格ですよね)の人も物が言えなくなるのではないでしょうか?掲示板で愚痴を言うのが悪いことだとは私は思わないです。実生活で口に出して言えないから、ここで愚痴をこぼしているんでしょう。ここでこぼせないんだとしたら、いったいどこでこぼせばいいんでしょうか?
いやいや、そういう極端な考え方、あるいは二極分化的な考え方をしてしまってはならんのだ。そういうのを「ポーラライゼーション」といって、カルトの常習的手口である。
人間、「おれは自分に嘘をついているのではないだろうか」「じつは問題を解決する努力から逃げているのではないだろうか」という疑いを持って自分の行ないを反省してみることは大事である。とはいえ、他人から「自己欺瞞」だの「問題を解決する努力を放棄している」だのとかいった指摘を受けるのではないだろうか、といった、「他者の目」を持たねばそうした「疑い」を持つことはできないのである。その意味で、Luluさんは「叩かれかたが足りてない」と見なされたのだと思う。
また、「ここでこぼせないんだとしたら、いったいどこでこぼせばいいんでしょうか?」ではなく、「ここでこぼす以上、十分に内容を錬り、第三者の批判に堪え、他者の共感を呼ぶ程度には客観的な記述を心がけよ」ということなのである。
まあ、感情にまかせて「バカヤロォォォォォォォォオ!」だとか「健常者を抹殺せよ! 健常者をぶっ殺せ!」だとかいった発言をする未熟者もおるのだが、まあ、それも冷静さを取り戻すために必要なプロセスだと思えばいくばくかは容認される。しかし、そういうのは「一発書き逃げ」くらいにしてもらいたいのであって、だらだらだらだら書き続けられるとこっちの気分まで萎えてくるのである。
ROM している皆様のなかにもいろいろと苦しい思いを抱えつつ堪えていらっしゃる方々が必ずやおられるだろう。そういう人々にとっては、解決に向かわない堂々巡りというのは読んでいて辛いのである。できれば、明るく前向きに悩みに取組んでもらいたいのである。(もちろん、そうもいっていられないから悩んでいるのだが(-_-;))
そんなわけで、愚痴というのは節度をもってこぼしていただきたいのである。お酒の呑めて頼りになる友人がおられるかたは泣き・愚痴・ゲロの三拍子でとことん「悪い酒」を堪能してからこちらにいらしていただきたい。カウンセリングを受けるもよし、オフ会に参加するもよし、夜中に恋人に泣きながら電話を掛けるもよし(あんまりよくないが)、とにかくなにがしかの解決策を十分をとってから、覚悟を決めて『アスペルガーの館の掲示板』にやってきてほしいのである。
なんか知らんが『アスペルガーの館の掲示板』は累計五十万ヒットに迫らんとする人気サイトになってしまった。常連カキコメンバーたる我々も、それなりの責任と精神的負担を感じているのである。頼るほうだって、それなりの覚悟をしてもらいたいと思う。
(Mr.Moto)
こんにちは、レスありがとうございます。
やんちゃん wrote:
>こりっこさんの発言について、私には特別にキツいことを書いているとは感じられませんでした。他の人と同じような「アドバイス」や「励まし」の類だと思いました。内容が少し変わっているのは、人が違うのだから、また違う見方があって当然なのだろうと思っていました。
>(中略)
>いきなりLuluさんがどれくらい怒っていたか、どれくらい重大な過ちを犯したかを言う前に、どの部分がどのようにまずかったか、を説明して欲しかったと思いました。あとから、ぽろぽろ出てきているみたいだけど。最初に言って欲しかったです。
>私にはなぜLuluさんが怒りを覚えられたかよくわかりませんが、言われた人にしかわからない、個人的な事情というのはあると思います。そういう、触れてはならないこと、言ってはいけないことに、こりっこさんが触れてしまったのだと思います。言った方としてはそれは分かりませんから、例えてみれば地雷を踏んだようなものです。でも、そういう「地雷」みたいなものは、私も持っていると思うし、Luluさんが怒りを覚えたことを非難するつもりはありません。
これはまさしくビンゴです。ただのデブだといわれたのであれば、私もこれほど怒らなかったのでしょうが、
こりっこ Wrote:
>母親の手料理を残さず食べる限りあなたは母の物です。母親は太って醜くなっていくあなたがかわいいのです。誰にも相手にされない何処にも行けないかわいそうなあなたがかわいいのです。かわいそうなあなたに母親は一生懸命に尽くしたいのです。そうすれば、あなたには母親しか見えなくなるでしょう?母親しか頼れなくなるでしょう?
みたいに書かれれば、私が母親の悪意で肥満体にされたように受け取られるでしょう。(私の誤解かもしれませんが)その一言がどうしても許せなかったのです。
また、そのときのリアクションがトリガーになって、たまたますぐそばにいたPM2が横槍を入れたのでしょう。
もちろん、私が肥満体になった経緯は、家族の者や職場の者など、ごく一部の人間以外知らないはずです。それで「こりっこ」様が想像であの文面を書き込んだのでしょう。
やんちゃん wrote:
>それから、もう一つ気になることは、Luluさんの発言が「自己欺瞞」だの「問題を解決する努力を放棄している」だの、なんでそんなに厳しいことを言うのだろう、ということです。もし言われた助言にたいして、これはできない、これはダメだ、と言い続けていたとしても、そうやって考えていくことが解決につながっていくことにはならないのでしょうか?
>それに、そんなに厳しく言ってしまうと、ただ愚痴を言いたいだけ(非生産的な意見の代表格ですよね)の人も物が言えなくなるのではないでしょうか?掲示板で愚痴を言うのが悪いことだとは私は思わないです。実生活で口に出して言えないから、ここで愚痴をこぼしているんでしょう。ここでこぼせないんだとしたら、いったいどこでこぼせばいいんでしょうか?
これは、皆様個人個人の考えにお任せするとしましょう。
ただ、名誉のために言っておくと、私はADHDやAS・境界性人格障害に関する個人的見解のページやそれらのフォーラムを渡り歩いて、それなりに対策は立てているつもりです。各方面でアドバイスも受けています。
何事においても、進歩の過程で一時的に後戻りが発生するのは、むしろ当たり前ではないでしょうか? もちろん、進歩がない、もしくは後戻りだけの状態だけが長く続くのは感心できないでしょうが、…
Luluさんとこりっこさんの件について、私が感じたことを書きます。
こりっこさんの発言について、私には特別にキツいことを書いているとは感じられませんでした。他の人と同じような「アドバイス」や「励まし」の類だと思いました。内容が少し変わっているのは、人が違うのだから、また違う見方があって当然なのだろうと思っていました。
なので、PMLabo_Evolution2さんがいきなり
> あんた、こんなこと堂々とBBSに書いて、本人に失礼だと思わないのか!?
のようなことを書かれいるのを見て、びっくりしました。
何だか自分が怒られたような気持ちになってしまいました。
郵便局にいたころよくあったことですが、
自分が何か失敗をして、それで激しく叱られているのだけど、どこがどのように悪かったのか教えてもらえない。何か重大なことらしいので、よくわからないまま縮こまって聞いている。だけど、対策がとれないのでまた同じ失敗をやらかして、また叱られる。
いきなりLuluさんがどれくらい怒っていたか、どれくらい重大な過ちを犯したかを言う前に、どの部分がどのようにまずかったか、を説明して欲しかったと思いました。あとから、ぽろぽろ出てきているみたいだけど。最初に言って欲しかったです。
私にはなぜLuluさんが怒りを覚えられたかよくわかりませんが、言われた人にしかわからない、個人的な事情というのはあると思います。そういう、触れてはならないこと、言ってはいけないことに、こりっこさんが触れてしまったのだと思います。言った方としてはそれは分かりませんから、例えてみれば地雷を踏んだようなものです。でも、そういう「地雷」みたいなものは、私も持っていると思うし、Luluさんが怒りを覚えたことを非難するつもりはありません。
だから、PMLabo_Evolution2さんの意見をみて、思いがけないことが人を激怒させることがあるから、私も言葉にはきをつけなければならないな、と思いました。
それから、もう一つ気になることは、Luluさんの発言が「自己欺瞞」だの「問題を解決する努力を放棄している」だの、なんでそんなに厳しいことを言うのだろう、ということです。もし言われた助言にたいして、これはできない、これはダメだ、と言い続けていたとしても、そうやって考えていくことが解決につながっていくことにはならないのでしょうか?
それに、そんなに厳しく言ってしまうと、ただ愚痴を言いたいだけ(非生産的な意見の代表格ですよね)の人も物が言えなくなるのではないでしょうか?掲示板で愚痴を言うのが悪いことだとは私は思わないです。実生活で口に出して言えないから、ここで愚痴をこぼしているんでしょう。ここでこぼせないんだとしたら、いったいどこでこぼせばいいんでしょうか?
サポート体制(例えばLDの生徒は試験時間を長くする、など)が整っていなければ、薬を飲んで試験を受験することは当然のことだと思います。
私は高校生の頃、朝、学校に行く気がおきなかった時、お酒を飲んでから通学していました。
私は小学校・中学校で不登校寸前でした。教室で落ち着いていられなかったし、朝礼が行われる体育館では、なおさら落ち着きませんでした。遅刻・早退・無断欠席を繰り返して、学校でも家でも非難されていました。高校ではそのような泥沼に、はまるのが嫌でした。私はどんなことをしても高校を卒業したかった。
もし、他人から「未成年なのに飲酒をしたのは法律違反だ。アルコールの力をかりて卒業したのだから、卒業を取り消すべきだ。」と言われたら、「私は教師や親からの非難から、自分の身を守ろうとしただけだ。私がお酒を飲まなくても通学できるようなサポート体制を整えなかった学校側に責任がある。もし卒業を取り消されたら、高校を告訴する。」と答えます。
私が通っていた大学では、論文は手書きが原則でした。でも、留学生にはワープロ書きが認められていました。留学生が日本語に障害を持っている者だとみれば当然のことであり、日本人学生からも不公平だという声はあがりませんでした。
健常者と障害者の平等というのは、障害に対する周囲の理解と支援環境が整って初めて実現するのだと思います。
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