アスペルガーの館の掲示板（旧）

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Nave wrote:
>木谷さん、こんにちは。Naveと申します。
>私は特に診断を受けていませんが、この掲示板では自分とよく似た方たちにお会いできて、なんだかうれしいです。

Naveさん、レスありがとうございます。
私も、長年の謎が解けていくようでこの掲示板には感謝しています。
ただ、ASには音感がよい方が多そうなので、自分はアスペルガー症候群ではないのでは？　と、思う事も多々あります。たとえ違っても自閉圏内にいることは確かだと思っているので、質問等させてもらっています。
>
>木谷真樹子 wrote:
>>自称　アスペルガー人です。
>>自閉圏の多くは聴覚に異常があると知りました。
>>もしかしたらそれは　感音難聴　というものなんでしょうか。
>
>そうなんですか！また一つ、謎がとけたような。
>感音難聴というのかどうかわかりませんが、私もことばの聞き取りが弱いです。日本語のヒヤリングテスト受けたら、満点とれない自信あります…母語なのに(^^;)。特に、「突然」「早口」「電話／放送（話し手の顔や口元が見えないから？）」が苦手です。
>高校時代、学校から聴力検査を受けてみたらと言われましたが（聞き返しが多かったからかな）、検査の結果、聴力は異常なしでした。「聞こえが悪いんじゃなくて、アタマのめぐりが悪かったのね」と、本人もまわりもアハハと笑って済ましてしまいました。私については、すでに「変わった奴」「ちょっとトロイ奴」という評価が定まっていたので、そんなこともあろうって、みんな納得しちゃったのね。
>今でも電話をとったとき、冒頭にたいてい早口で言われる「***（会社名、部署名）の***（名前）ですが、」の部分、ほぼ100パーセント聞き取れません(大事なとこなのに(;_;)。名乗る前に、「えーと、」とか言ってくれるといいんですけど。
>ことばの聞き間違いは、もうしょっちゅう。でも、周囲の人には、「天然ボケ」か、ジョークを言っていると思われているようです。
>
親の言葉がよく聞き取れないときは生返事で済ませてしまう事があります。
親に「今日は疲れているから話し掛けないで」と言ってしまうことがあり、結構冷たい娘だなと思われてないか、親を傷つけてはいないか、、、と考えてしまうときもあります。

>こんな私ですが、音感のほうは、どちらかというといいほうかもしれません。耳コピＯＫですし。（聞いて覚えた曲は、楽譜を見なくても演奏できます。一番音楽にはまっていた学生のころは、テープを聞いて楽譜を起こしたりもしました。）
>いろんなタイプがあるものですね。

これからアスペルガーがメジャーになれば、「新種発見！」が掲示板に踊るようになるかも知れませんね。

>
>さて、カラオケ対策ですが、基本的には自分の好きな歌を歌えばいいと思いますよ。映画音楽、いいじゃないですか。
>好きな曲の中から、音域や声の質などを考慮して、歌えそうなのを1つ選びます。（1カラオケにつき1曲歌えば、義務？は果たしたと思いましょう。大丈夫、他に歌いたい人はいくらでもいますから。）
>リズム感に自信がなければ、ゆっくり目の曲を選ぶとよいと思います（それはそれで「聴かせる」のは難しいけど、プロじゃないんだから、いいんです。）
>
>曲を選んだら、その曲を何度も聴いて覚えます。
>それから、曲にあわせて歌ってみます。私の場合、例によって歌詞の聞き取りが苦手なので、最初はタリラリタララーって感じで歌います。
>メロディを覚えたら、歌詞カードを見て、言葉を曲に乗せていきます（私の場合、歌詞カードは必須アイテムです）。歌詞は、できれば全部覚えてしまいましょう。カラオケで、順繰りに表示される文字を読みながら歌うって、案外難しいので。
>そして、歌詞の意味がわかったら、今度は気持ちをこめて、なりきって歌ってみましょう。
>…歌うのがちょっと、楽しくなってきませんか？

音楽鑑賞が趣味にならなかったのは、
私には「完璧に歌わないと」という強迫観念がついているのかも知れませんね。
歌は楽しく歌うようにします。

>
>＃うちの子が、アスペか自閉症かわかりませんがやはり広汎性発達障害で、言葉の理解がよくありません。しかし不思議なことに、言葉に節を付けて、歌うように言うと、通じやすくなります。
>♪だから～、我が家はぁ～、毎日がーミュージカル～（^o^）

うちの親には歌う趣味がないんですよ。両親ともオンチです。私のオンチは家庭環境によるものかも知れませんね。
そういえば、映画やドラマの中の音楽には集中できるというのと歌うように言う事は似ているかもしれませんね。一定のリズム感を維持できるという点が、、、。
見当違いの異見かも知れないですが、、、。

Nave wrote:
>JETさんのHPをぜひ拝見したいです。
>URLを教えていただけますか?
>よろしくお願いいたします。

　＠Naveさん、はじめまして。
　ＵＲＬはこちらです。
　http://www11.freeweb.ne.jp/family/ms25/index.html
　只今更新が止まっています・・・。
　アクセス不能などありましたら、お手数ですが、私までメールをお願い致します。

spareribです。
引き揚げると言ったハナからまた出てきました。
やはり気になったものでして、、

武田好史 wrote:
>　私は今どうしても知りたいことがあります。それは、学習障害（ＬＤ）と
> 注意欠陥性障害（ＡＤＤ・ＡＤＨＤ）そしてアスペルガー症候群（ＡＳ）が
> いかなる関連性をもった障害なのかということです。
>　ある雑誌では、これらの障害は自閉症と共にベン図で互いに重なりあったもの
> として図式化されていました。また、ある自閉症の専門家は、「ＬＤは最も
> 軽度の自閉症であり、患者さんの中にはＬＤとＡＳの間をいったりきたりして
> いる人がいる」と言っていました。さらに、昨日「片づけられない女たち」を
> 読んで気づいたのですが、リンゴさんのように最初ＡＤＤということで診断を
> 受けたら実はＡＳだったという人がいたり、どうもこの３つの関連が複雑に絡
> みあっているようでよく理解できないでいます。
>　自分は、吃音・音感の異常・過読症・水遊び好きといった自閉症の特徴があり
> ます。また、作文が苦手・文章題が解けないといったＬＤの特徴もあります。
> さらに、片づけられない・多動（１０代前半）・忘れ物やなくしものが多い
> などのＡＤＨＤの特徴ももっています。
>　だからどうしても気になります。

私が自発的に診断を受けに行ったときに会った専門家の方によれば、

①ＬＤはある部分的な能力が通常より著しく劣っているタイプ。
②ＡＳは能力のアンバランスが目立ち、劣っている能力もあれば優れている能力
もあるタイプ。
③ＡＤＨＤは能力の発揮が置かれている状況に著しく左右されやすいタイプ。
ＬＤとは異なり、大きく欠落した能力はない。

という説明でした。私自身はＡＤＨＤの可能性を指摘されましたが、あとから
自分でよく考えて、養育環境を含めて置かれている状況が能力発揮しにくい状況
だったためにＡＤＨＤぽくなっているのだろう、という結論を出しました。

過読症は、作文・文章題が苦手であるという性質と縁が深いのでは？と思います。
つまり言葉の象徴性に触れにくい、ということです。だからＬＤよりはＡＤＨＤ
の可能性が高いのではないでしょうか。素人判断は危険ですが・・。
ＡＤＨＤ児にリタリンを処方する薬物療法があるそうですが、場合により主治医
に処方してもらうことを考えてみてもよいのではないでしょうか？
私自身も経験がありまして、辛い人間関係の状況の中で落ち着いて本も読めない
ときに頓服して効果を実感したことがあります。

あくまでも御参考までにとどめておいてください。
sparerib

木谷さん、こんにちは。Naveと申します。
私は特に診断を受けていませんが、この掲示板では自分とよく似た方たちにお会いできて、なんだかうれしいです。

木谷真樹子 wrote:
>自称　アスペルガー人です。
>自閉圏の多くは聴覚に異常があると知りました。
>もしかしたらそれは　感音難聴　というものなんでしょうか。

そうなんですか！また一つ、謎がとけたような。
感音難聴というのかどうかわかりませんが、私もことばの聞き取りが弱いです。日本語のヒヤリングテスト受けたら、満点とれない自信あります…母語なのに(^^;)。特に、「突然」「早口」「電話／放送（話し手の顔や口元が見えないから？）」が苦手です。
高校時代、学校から聴力検査を受けてみたらと言われましたが（聞き返しが多かったからかな）、検査の結果、聴力は異常なしでした。「聞こえが悪いんじゃなくて、アタマのめぐりが悪かったのね」と、本人もまわりもアハハと笑って済ましてしまいました。私については、すでに「変わった奴」「ちょっとトロイ奴」という評価が定まっていたので、そんなこともあろうって、みんな納得しちゃったのね。
今でも電話をとったとき、冒頭にたいてい早口で言われる「***（会社名、部署名）の***（名前）ですが、」の部分、ほぼ100パーセント聞き取れません(大事なとこなのに(;_;)。名乗る前に、「えーと、」とか言ってくれるといいんですけど。
ことばの聞き間違いは、もうしょっちゅう。でも、周囲の人には、「天然ボケ」か、ジョークを言っていると思われているようです。

こんな私ですが、音感のほうは、どちらかというといいほうかもしれません。耳コピＯＫですし。（聞いて覚えた曲は、楽譜を見なくても演奏できます。一番音楽にはまっていた学生のころは、テープを聞いて楽譜を起こしたりもしました。）
いろんなタイプがあるものですね。

さて、カラオケ対策ですが、基本的には自分の好きな歌を歌えばいいと思いますよ。映画音楽、いいじゃないですか。
好きな曲の中から、音域や声の質などを考慮して、歌えそうなのを1つ選びます。（1カラオケにつき1曲歌えば、義務？は果たしたと思いましょう。大丈夫、他に歌いたい人はいくらでもいますから。）
リズム感に自信がなければ、ゆっくり目の曲を選ぶとよいと思います（それはそれで「聴かせる」のは難しいけど、プロじゃないんだから、いいんです。）

曲を選んだら、その曲を何度も聴いて覚えます。
それから、曲にあわせて歌ってみます。私の場合、例によって歌詞の聞き取りが苦手なので、最初はタリラリタララーって感じで歌います。
メロディを覚えたら、歌詞カードを見て、言葉を曲に乗せていきます（私の場合、歌詞カードは必須アイテムです）。歌詞は、できれば全部覚えてしまいましょう。カラオケで、順繰りに表示される文字を読みながら歌うって、案外難しいので。
そして、歌詞の意味がわかったら、今度は気持ちをこめて、なりきって歌ってみましょう。
…歌うのがちょっと、楽しくなってきませんか？

＃うちの子が、アスペか自閉症かわかりませんがやはり広汎性発達障害で、言葉の理解がよくありません。しかし不思議なことに、言葉に節を付けて、歌うように言うと、通じやすくなります。
♪だから～、我が家はぁ～、毎日がーミュージカル～（^o^）

JETさん、こんにちは。

ＪＥＴ wrote:
>　それについても調べて行く段階で、その“症例”というか、その症候群で
>ある方々のエピソードが、私のみならず、私から見たきょうだいや甥、また
>私から見た父や叔父や祖父をはじめとする多くの“私と血のつながった者”
>のそれと「ほとんど違う所がない」ことを知り、大いに驚いたのが今年の５
>月でした。
JETさんと似たような経緯で、同じようにびっくりしている、Naveと申します。
JETさんのHPをぜひ拝見したいです。
URLを教えていただけますか?
よろしくお願いいたします。

あじあ wrote:
>世間一般で言われている自閉症
>　とは違うみたいです。聴覚検査では特別な障害はなかったのですが、聴覚が悪い（日々の生活でひとに聞きなおすことが多々あ　る。一度言われただけでは、頭の　中に入らない。ｅｔｃ）など、実生活においての不便さはたくさんあります。

これ僕と同じですね。
言語性ＬＤの特徴のひとつではないかな。

僕は、正式な診断ではないですが、言語性ＬＤと医者に告げられています。

　私は今どうしても知りたいことがあります。それは、学習障害（ＬＤ）と注意欠陥性障害（ＡＤＤ・ＡＤＨＤ）そしてアスペルガー症候群（ＡＳ）がいかなる関連性をもった障害なのかということです。
　ある雑誌では、これらの障害は自閉症と共にベン図で互いに重なりあったものとして図式化されていました。また、ある自閉症の専門家は、「ＬＤは最も軽度の自閉症であり、患者さんの中にはＬＤとＡＳの間をいったりきたりしている人がいる」と言っていました。さらに、昨日「片づけられない女たち」を読んで気づいたのですが、リンゴさんのように最初ＡＤＤということで診断を受けたら実はＡＳだったという人がいたり、どうもこの３つの関連が複雑に絡みあっているようでよく理解できないでいます。
　自分は、吃音・音感の異常・過読症・水遊び好きといった自閉症の特徴があります。また、作文が苦手・文章題が解けないといったＬＤの特徴もあります。さらに、片づけられない・多動（１０代前半）・忘れ物やなくしものが多いなどのＡＤＨＤの特徴ももっています。
　だからどうしても気になります。

こんにちは。spareribです。

最近周辺の状況が少し変化してきたお陰で、職場でのコミュニケーションも妻との
やり取りもとんちんかんな所が少なくなってきました。職場での無言の圧力や差別
を感じないこともないし、大学の同窓生たちからメーリングリスト等の場で仲間外
れにされていると感じないこともないけれども、それぞれはっきりした理由がある
ので、自身がアスペやＡＤＨＤ方面の傾向があるからだけとは言いきれないという
考え方に変わってきました。

あとは息子のこともいろいろ書かせて戴きましたが、２歳半過ぎで４語文くらいが
しっかり言えるようになったこと，「ごっこ遊び」を自分でやるようになったこと，
同じくらいの年頃の子供と接していてもはっきり自己主張できるようになったこと，
「替え歌遊び」で悪ふざけするくらいに聴覚も発達したこと，など諸々考え併せて
自閉圏の可能性はほとんど無いと判断するに至りました。

というわけで、前置きが長くて失礼しましたが、他にもいろいろ理由があって、私
の場合はアスペ系よりはＡＣ系の可能性があるという結論を出しました。ここの掲
示板でもつい見苦しい振舞いをしがちであったことをあらためてお詫びします。
しかし「場を読めない」傾向は、しっかりとここの場でもお見せしてしまいました
けれどもね・・・・(苦笑)。

そもそも私がここの掲示板によく書き込ませて戴くようになったきっかけですが、
私自身の父らしき人物が騒乱を招くような書込みをしているのを見たことでした。

「これは放っておいたらまずいことになる」

そう判断して、まずはその父らしき人物に”引導”を渡すような丁重な書込みで
お引き取り願った上で、自分自身の職場生活の考え方や結婚生活・息子との関わ
り方・鬱傾向を患っていることとその対処方法等あれこれ、時に「異見」を含め
て書かせて戴くことにしました。きっかけとなる書込みは昨年末ころのものでし
て、その時に相手をされていた当事者にはすぐお分かりになると思います。

私自身が誤解を招くような書き方も時々していたかもしれませんが、そもそも親
が誤った情報を流布するような事を書いていたらしい、それも相当に確度が高い
（判断の根拠は控えさせて戴きます）、ことを考えれば多少考え方のレベルで誤
解を招いても「何も考えていない生きた荒ゴミ」というこき下ろしに比べれば遥
かにマシと考えていたから、一向に構いませんでした。

さて、今後ですが基本的にここにはもう出入りしないことにさせて戴きます。
紆余曲折ありましたが、どうやらアスペとは縁が薄い、寧ろ生き難さの原因が親
にある、つまりＡＣ方面である点がはっきりした以上は、あまり書いても意義が
ないし、更に他の方に迷惑をかけることになるだろうと思うからです。

時々相手をしてくださった方々、そして敢えて何も言わずに見守ってくださった
管理人様、どうも有難うございました。また書きにくるかもしれませんが、それ
は自分の意見主張が目的ではなく、誤った情報を流布されるのを防ぐために書い
ているということを御承知措きの上で、どうか大めに見て下さるようお願いいた
します。そして、これまであれこれ書いてきたのは、すべて「誤った情報の流布」
を防ぐためのものとお考えくだされば幸いです。

それではこれにて失礼します。
sparerib

ご無沙汰してます、リンコです。ココ覗くのは久しぶりなので、書きこみがたまっててワケわかんなくなってます。明日出発だというのに何の準備もできていないわ、何していいかわからないわで、かなりパニクってるので、読んでも読んでも目が文字の上をすべって行きます。皆さんゴメンナサイ。とりあえず、わかった分だけ。

すべりだいさんrikiさんこんにちは。

ジョン・レイティ、キャサリン・ジョンソン共著「シャドー・シンドローム」（河出書房新社）の第六章をお読みになると、もしかしたら何か近いものを感じられるかもしれません。軽度の自閉症の男性のパートナーである女性たちのエピソードがいくつか紹介されています。

情報として役に立つのか、精神的支えとして役に立つのか、はたまた何の役にも立たないのか、それは人それぞれだと思いますので、「役に立ちますよ」というお約束は控えさせていただきますが、どちらにせよ、情報は多ければ多いほど良いのではないかと・・・

なお、第5章は軽度のＡＤＨＤを扱っています。ＡＤＨＤにもご関心がおありの方は、第5章もどうぞ。

PS.ノートは持って行かないので、当分アクセスできません。レスもできませんが、気を悪くして無視しているわけではありませんのでご了承ください。

やっぱり心配になって、実家の母に私の幼少時代からの気質を電話で聞いてみました。
そうしたら、かなりAS性が強いことが判明しました。
とにかくマイペース、周りの事などいっさいおかまいなしにずーっと一人で喋ってる、あと近所のおじさんに「この子は天才になるか変人になるかだ。」と言われていたらしい。状況判断がにぶかったから、トラブルに巻き込まれやすかった。運動が苦手。などなど。でも言語感覚はカウンセラーに言わせると、高い方に入るそうです。（それで生き延びてきた、らしいのですが。）
もっと驚くべきは私の父が相当AS性が高くて、状況判断、言語感覚、ついでに私と同じで一匹狼、というより気がついたら独りだったと言うパターン。
ついでに私はACでもあり、結婚するまで母と共依存で、幼少の頃はよくいじめにもあいました。その結果、自尊心がぼろぼろになり、精神を病んで、三年前からカウンセリングと投薬治療ですこしづつ回復している途上です。抗鬱薬を服用していますが、私の場合、鬱病を患っているのではなくて、性格から鬱になっているそうです。今年の春には、薬物過剰摂取をくりかえし、胃洗浄を二度しました。二度目には二週間、精神病院に入院させられました。本来なら三ヶ月は入院しろとのことらしいのですが。
とはいうものの、妹が言うには「おネエちゃん、最近、一人でべらべら喋らなくなったね。」とのことです。
でも自分でも不思議に思うのは、一匹狼の性格上、あまり他者を求めていないんじゃないか、ということです。人恋しい時もありますが、人と群れて行動するのは本当に苦手です。近所の奥さん連中の輪の中に入る気も毛頭ないし、挨拶程度のおつき合いが出来ればそれでいいや、と。だから、いつも家で一人ですごしています。それか水曜日に映画が安く見れるから、そういうときに外出。あとは買い出しの時くらいかな、外出は。
夫にAS性のことは内緒にしておきます。これ以上、心配かけたくないですから。

武田好史 wrote:
>　真樹子さん、こんばんは

武田さん、レスありがとうございます。

>　私は、ピアノを弾いたり歌を歌うのが好きですが、やはり音感やテンポのとらえ方が上手ではありません。
>　そこで私は、覚えたいと思った曲があった時には、まず口笛でその曲を吹いて曲の感じをつかんで、次にピアノでそれを拾い弾きして自分としての曲のイメージをつくり、最後に楽譜を買ってきてそれとのずれを補正するというふうにしています。

　　
　「ハ調で弾くピアノ」というピアノ演奏を収録したＣＤと楽譜がセットのなっているというのを使って練習しているんです。一番易しい松山千春さんの「君を忘れない」をやっと両手で弾けるようになったんですが、やっぱりテンポは難しいです。
　
　学生の頃はぜんぜん歌〔音楽〕を重視していませんでした。今ごろになってそのしっぺ返しがきたようです。社交にカラオケが必須だったなんて知りませんでした。これからは、カラオケ店通いを始めてみようかな。

>　因みに、私はハードロックやラップといったジャンルの曲は、騒音とか雑音にしか聞こえないので嫌いです。好きなのは、ホークソングやニューミュージックといったはっきりとした言葉の歌です。

>
>Ｐ．Ｓ．；今は、T2yaの「Love Again 永遠の世界」に、はまっています

　テレビドラマ「愛をください」の主題歌ECHOESの「ZOO」は好きだけど歌うと確実に音をはずします。〔笑〕　私は菅野美穂さんが歌っている方が好きです。アドバイスを参考に練習してみようと思います。

私は典型的なアダルトチルドレンだと思っていましたが、もしかしたらアスかもしれないと、このホームページを見て思いました。
幼い頃から私は独りぼっちだったし、何かに熱中すると物凄い集中力で取り組んで、それが生まれつきの性格で、やっぱりアスなのかなあと思うと、少し安心しました。
でもACとなる要素も否定出来ない訳で、今度、担当医に聞いてみます。

はじめまして。
あじあといいます。
このH.Pには４ヶ月ほど前に知って、掲示板をチェックするようになりました。
ここ２０年間、変わっていると自分で思い、親にもそう言われてきたのですが、自分が自閉症関連の障害を持っているとは思ったこともありませんでした。
しかし、あることがきっかけで、鬱状態になってしまい、自分を見つめなおす機会を得たため、自閉症関連の知識を得ることができました。

世間一般で言われている自閉症
　とは違うみたいです。聴覚検査では特別な障害はなかったのですが、聴覚が悪い（日々の生活でひとに聞きなおすことが多々あ　る。一度言われただけでは、頭の　中に入らない。ｅｔｃ）など、実生活においての不便さはたくさんあります。
アスペルガ―症候群
　たしかに過去を振りかえっていても、幾度とこだわりをもつ時期がありました。　しかし、インターネット上で知る限りのアスぺさんたちほど極めれる、ってこと　はないと自分では思っているのですが。。。（つまりはこだわり屋なりの中途半　端なのでしょうか。）
一匹狼的行動
　これは多々にあります。しかし、人と群れたいっていう、二面性を持つ人間でも　あります。だからどっちが本当の自分か分からないのです。

これだけでは、どんな「フツー」の人でも「性格」または「個性」としてまとめられるかもしれませんが、最大の問題は、「場を読めない」ということです。友達と話をしてても、会話が成り立たない、というか、例えば友達が何か話す。私は聞き、あいずちを打つ。しかしその次の私の言葉がまったく前の話と関係のない話題に飛んでしまうのです。あっ、しまった！とは毎回毎回思うのですが、どうやら私の思考回路は支離分裂しているようです。
原因を考えると、①友達と話をしていても、自分の世界に閉じこもっている。つまり、外界と接っしはしているけれども、シャットダウンしている。②単に、頭の回転が悪いから、相手と会話のやり取りができないから、自分から話題提供をしないと無になってしまうかもしれないという（黙り込んでしまう）、恐れがあるから③頭でっかち、というか論理的なところがあるため、冷めたことを言ってしまい、相手を傷つけるのを恐れている。④今までは跡付けだったかもしれませんが、これは確かです。「場を読めない」というか、「読もうとしない」のでしょうか、このため、場をしらけさせることは結構ありました。

こう書いていると、この掲示板に載せてもらうには場違いのような気がしますが、自己満足（すいません。。。）と自分にＬＤまたはアスぺ傾向があるかもしれないと感じたことがあることを縁で投稿させてもらいました。

なにか、軽率な表現があったかもしれませんが、その時はどうか許してください。今まで誰にも相談できなかったことというか、話せなかった事だったので、すこしすっきりしました。今回だけでも、ここをはけ口の場だと思わせてください。　

はじめまして。
この掲示板に参加するのも初めてですが、書き込まずにはいられませんでした。

>でも、彼にぶつかっていけばいくほど、彼から返ってくる
>ものがあまりにも少なく、会話も成り立ちにくかったので、私の心は満たされない>状態で常に困惑していました。度を過ぎた要求で彼を責めたり、周りから見たらヒ>ステリーとしか思えないような態度で彼を言葉で追いつめる自分がとてもイヤで、>でも止められなくて、何度も何度も彼の心に傷をつけてしまったと思うと、悲しい>です。
>でも、ほんとうに分からなかったのです。分からないから訊いてしまうのです。
>ただ信じていればいいと思い、がんばって前向きに解釈し続けた時期もありました>が、私はそんなに強い人間ではなかったみたいです。投げたボールがいつまでたっ>ても返ってこないことへの不安は、うち消しようがありませんでした。
>私には彼はひとりでいる方が自由でのびのびしているように思われてなりませんで>した。
>放っておくといつまでも、声をかけるまで彼から私に興味を示すことはまずありま>せんでした。私はただ彼を拘束するだけの厄介な存在なのかと、そのたび悩みまし>た。でも、彼はつき合っている間、浮気なんて絶対しなかったし、私を大事に思っ>てくれていたことは良くわかっていました。たずねれば必ず好きだと言ってくれま>したし、それが嘘だと私には思えませんでした。

引用部分が私とよく似ていました。
私は結婚しています。結婚した相手がＡＤＨＤという障害を抱えていました。
５年間も起伏のないつきあいを続け、お互いの内面を全く知らないまま、
何となく結婚し、結婚直後から、すべりだいさんのような葛藤が始まりました。
夫の「状態」を知らなかった数年間、毎日離婚を考えました。でも、なんで
こんなにいい人なのに、こんなに大事にしてくれるのに、こんなに誠実な人は
他にはいないのに、どうして私はこの人と別れたいんだろう、なんでこの人は
こんなに頭がいいのに、話し合っても話し合っても何の解決策も見いだせないんだろう、そんなかんじで私の中でも考えがまとまらなくて、すべりだいさんと同じで
夫の本質的な部分は好きなのに、殺意を抱くほどに憎んでしまい、その気持ちを抑えられず、誰もいないときに自傷行為に走ったこともありました。

偶然授かった子供のおかげでＡＤＨＤのことを知り、夫の内面がなんとなく
見えてきました。ＡＤＨＤの周辺のことを調べるにつれ、彼はＡＤＨＤというよりはむしろアスペルガーに近いのでは、と思うようになり、ここにたどりつきました。

夫の世界は、私とは少し違った次元にあるように思えてなりません。
どんなテーマで話し合っても話が全くかみあわないのです。
お互いに話を聞いていないのではなく、お互いを理解しようと
努力するのに、お互いにわからないのです。
わかりあいたいのに、わかりあえないもどかしさ。
今でもどうしたらいいのかわからなくなることがよくありますし、イライラして
ヒステリックにせめてしまい、夫を貝のように固まらせてしまうこともしばしばです。そのたびに、後悔しますが、また同じことを繰り返します。

私がこの結婚を終わらせない理由は、子供のこともありますが、やはり夫の本質を嫌いになれない、ある時は憎みながら、でも、「酸素」のように夫を必要としている私がいる、そして、何よりも夫が私を必要としていることが、痛いほど伝わってくるからだと思います。

すべりだいさんの選択は考えた末のことですから、誰にも意見することなんてできないと思います。
私も、今でも衝動的にすべて投げ出したくなることがやはりあります。

でも、彼と結婚したことは多分後悔してないような気がします。
私は夫の支えになれるような人間ではないし、夫もそれは理解しています。
お互いにあまりわかりあえないけど、なぜか一緒にいると落ち着く・・・
そんな感覚だけをたよりに結婚生活を継続しています。
すべりだいさんの悩みに対し、何の答えにもなっていませんが、
そんな夫婦もいますよ、ということを伝えたくて書き込ませていただきました。

当事者以外の書き込みは、時に誰かをひどく傷つけてしまうことがありますよね。
もし、この書き込みで気を悪くされた方がいらっしゃったら申し訳ありません。

木谷真樹子 wrote:
>>
>必勝宴会法として、
>アスペルガー流カラオケ練習法を教えていただけないでしょうか。>

　真樹子さん、こんばんは
　私は、ピアノを弾いたり歌を歌うのが好きですが、やはり音感やテンポのとらえ方が上手ではありません。
　そこで私は、覚えたいと思った曲があった時には、まず口笛でその曲を吹いて曲の感じをつかんで、次にピアノでそれを拾い弾きして自分としての曲のイメージをつくり、最後に楽譜を買ってきてそれとのずれを補正するというふうにしています。
　因みに、私はハードロックやラップといったジャンルの曲は、騒音とか雑音にしか聞こえないので嫌いです。好きなのは、ホークソングやニューミュージックといったはっきりとした言葉の歌です。

Ｐ．Ｓ．；今は、T2yaの「Love Again 永遠の世界」に、はまっています！

自称　アスペルガー人です。
自閉圏の多くは聴覚に異常があると知りました。
もしかしたらそれは　感音難聴　というものなんでしょうか。

私はテンポなどリズムをとるのが難しいし、歌が下手でカラオケが苦手です。
映画音楽などは集中して聴けますが、CDだけだと聞き取りが難しいというか
ストレスさえ感じます。〔特にハードロックなど聴けません〕

必勝宴会法として、
アスペルガー流カラオケ練習法を教えていただけないでしょうか。

〔感音難聴とは

　内耳の感覚細胞、きこえの神経（聴神経）、
　脳の中枢のどこかが原因で起こったものです。
　単にきこえにくいだけでなく、さまざまなひづみを生じている場合がおおく、
　ことばのきき間違いがあります。〕

はじめまして。
すべりだいといいます。

つい最近、大好きだった彼と別れました。

彼は少しばかり不器用で人と話すことが苦手な人でした。それは彼も自覚していました。
でも、とても心根が優しく忍耐強い、私とはまさに正反対の人でした。

望んで別れたのではありません。でも、彼にぶつかっていけばいくほど、彼から返ってくる
ものがあまりにも少なく、会話も成り立ちにくかったので、私の心は満たされない状態で常
に困惑していました。度を過ぎた要求で彼を責めたり、周りから見たらヒステリーとしか思
えないような態度で彼を言葉で追いつめる自分がとてもイヤで、でも止められなくて、何度
も何度も彼の心に傷をつけてしまったと思うと、悲しいです。

でも、ほんとうに分からなかったのです。分からないから訊いてしまうのです。
ただ信じていればいいと思い、がんばって前向きに解釈し続けた時期もありましたが、私は
そんなに強い人間ではなかったみたいです。投げたボールがいつまでたっても返ってこない
ことへの不安は、うち消しようがありませんでした。

私には彼はひとりでいる方が自由でのびのびしているように思われてなりませんでした。
放っておくといつまでも、声をかけるまで彼から私に興味を示すことはまずありませんでし
た。私はただ彼を拘束するだけの厄介な存在なのかと、そのたび悩みました。
でも、彼はつき合っている間、浮気なんて絶対しなかったし、私を大事に思ってくれていた
ことは良くわかっていました。たずねれば必ず好きだと言ってくれましたし、それが嘘だと
私には思えませんでした。

２年強のあいだ、私は何度も何度も別れを口にしました。でも彼の本質的な部分が嫌いにな
れるはずもなく、どうしても「彼の自己表現が増えれば」全てが解決するような気がして、
寄りは数えきれず戻りました。そのたびお互いの悪い点を箇条書きにして確認し合い、やり
直しました。でもしばらくすると同じ問題でまた前に進めなくなりました。

今回、彼への「不足感」が本当に永遠に続き、常に彼を責め続ける「私の大嫌いな私」が存
在し続けるという恐怖に耐えきれず、また私からピリオドを打ってしまいました。
彼も納得してくれたみたいです。

その後も、抑えようのない疑問符はいつも私の頭を離れず、いつだったか彼が言った
「俺、もしかしたら自閉症なのかな」
という一言がふっと頭をよぎり、ふと検索をかけてみました。

このページに出会い、まさに氷山が溶けていくようでした。私の悩みは無理なく理解される
と同時に、彼を責め苦しめ続けた私の誤った対処の仕方が悔やまれてなりませんでした。
もっとはやくこの事実を知っていれば、こんな事にはなってなかったのでしょうか。

彼とつき合ったことに後悔はありません。今でもとても好きです。でも、この先もずっと彼
を理解し、支えていくことがはたして私にできるのか自信がないのです。
私はいったいどうすればいいのでしょう。

皆さんのご意見をお聞かせ頂ければ幸いに思います。

　イギリスの精神科医のローナ・ウイングさんは、自閉症の社会性の障害の現れ方を次の３つのグループに分けて説明しています。

（１）孤立型
　相手が存在していないかのようにふるまうために、おなじ部屋に一緒にいても、同じ玩具で遊んでいても、一緒にいた・遊んだという実感を持ちにくいことが多い。名前を呼ばれても肩をたたかれても、顔を上げたり返事をすることなく遊びに没頭している。また、その遊び方が独特であるために、周囲の人が遊びに参加しにくく、参加すると嫌がられることが多い。

（２）受け身型
　人からの接触を避けようとすることはなく、孤立しているというイメージはもちにくい。周囲の人にとても従順で、いつも笑顔で言われたことに従うため、小さな頃は遊びに入れてもらい、世話好きな女児からかわいがられることも多いが、大きくなるにつれて、「遊んでもつまらない子」とみなされ、仲間はずれにされるようになる。

（３）積極・奇異型
　「名前は？」「生年月日は？」「血液型は？」「・・・・・？」と相手を質問責めにする。「・・・ってしってる？」と、自分の好きなキャラクターや人物のことについて、延々と話し始める。たとえ相手が、驚いた顔をしていたり、うんざりした表情を見せたり、話を無視して他の作業を始めても、そうしたことには全く注意を払うことはないように見える。周りが無視すると、よりしつこく質問を繰り返したり攻撃的になることもある。

＊＊＊以上、月刊「実践障害児教育」２０００年４月号より、抜粋＊＊＊＊＊＊＊

　みなさんは子どもの頃どのタイプでしたか？因みに私は、状況によってこの３タイプの間を行ったり来たりしていたように思えます。

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