アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
森ぽんさん、レスありがとうございます。
森ぽん wrote:
> 鉄塔には線名と鉄塔番号と建設年月を書いた小さな札がかかっているので、どことどこをつなぐ送電線であるかを知る手がかりになります。
私は鉄塔の表情ばかりこだわっていて、これにはあんまり着目してませんでしたが、面白そうですね。
> 「鉄塔武蔵野線」という鉄塔愛好者の人が書いたらしい小説があって、前者を男鉄塔、後者を女鉄塔と主人公の子どもが呼んでいた話が出てきます。
この「鉄塔武蔵野線」をヤフーで検索しましたら、送電線好きな人のつくったHPに遭遇し、感激しました。世の中には同好の方がいるもんですね(笑)。
ASから話題がずれてしまいました。失礼しました。
うちの4歳の息子は、高機能自閉症の子で、横浜市にあるリハビリテーションセンターというところに通っています。
その先生の診断で、うちの息子は、近い将来アスペルガーになるだろうといわれました。
リハの考えは、自閉症も、高機能も、アスペルガーも、同じ帯状にある同じものだという、考えなんですが、アスペルガーという言葉を、障害ととればいいのか、個性ととればいいのか今とても悩んでいます。
遅くなりましたが、私は、息子の母親です。始めてメールというものを、書いたのでうまく送信できてなかったらごめんなさい。このメールも、出そうか出すまいかでけっこう悩みました。よかったら皆さんがどう感じられたか教えて下さい。
森ぽん wrote:
> 一人でいるときに時間制限がないとぼんやりします。このぼんやりは気持ちいいのですよ。これをカタトニアと呼ぶので正しい用法なのかな?
カタトニアという言葉を知らなかったので、勉強になりました。
> 一方、昔の何かを思いだしたときや、気分が高揚したとき、気になることがあるときに起こる動作。首を振ったり、目を強くつぶったり、何か声を出したり、手をたたいたり、口笛を吹いたり、目をぐるぐる回したり、自分をつねったり、髪の毛を引っ張ったりする癖が私にあります。意志に関係なく突然起こる現象。でも人前では抑えたり無難な動作に切り替えてごまかしたりできます。
私の場合、気分が高揚した時は、人前で抑えることが出来なくなるので、
よく、ピョンピョン、ジャンプをします。
よく高いトーンの声を出したくなりますが、それは、家でやっています。
不自然な笑いは、つい人前でも、出てしまいます。
カタトニアという言葉は聞いたことがありません。検索してみたら、バンドの名前になっているらしく、音楽のページが出てきました。
私は出勤の2〜3時間前に起きます。ときどきぼんやりするので、朝の用意がはかどらないからです。努力すれば速くできますが、ぼんやりする時間がほしいのです。ここで仕事のアイデアが浮かぶという効用もありますし。他人といるときや、時間が決まっているときは抑えられます。一人でいるときに時間制限がないとぼんやりします。このぼんやりは気持ちいいのですよ。これをカタトニアと呼ぶので正しい用法なのかな?
一方、昔の何かを思いだしたときや、気分が高揚したとき、気になることがあるときに起こる動作。首を振ったり、目を強くつぶったり、何か声を出したり、手をたたいたり、口笛を吹いたり、目をぐるぐる回したり、自分をつねったり、髪の毛を引っ張ったりする癖が私にあります。意志に関係なく突然起こる現象。でも人前では抑えたり無難な動作に切り替えてごまかしたりできます。こちらのほうは、手元にチック障害の定義を書いた本があり、それをみるとチックと呼ぶので正しいと思います。
鉄塔愛好という趣味のカテゴリーがあるとは聞いたことがありませんが、私は小学生の頃から好きです。大人になってからさらに熱中したことがあって、自分が住んでいる地域の送電系統を調べ上げたことがあります。都会では送電線を埋めているのであまりおもしろくありません。鉄塔には線名と鉄塔番号と建設年月を書いた小さな札がかかっているので、どことどこをつなぐ送電線であるかを知る手がかりになります。大正○年などと書いてある鉄塔は歴史を感じさせます。昔は幹線だったが今はローカルな送電線になっているとか、送電線のつなぎ換えは意外に頻繁にやっているなどということも見つけました。実際に工事を見たときは感動しました。鉄塔の大きさと碍子の数で電圧がだいたいわかります。私は鉄塔にはある特別の感じがあるので、天気の良い日に見るのはあまり好きでなくて、台風でも来そうな天気のときに見るのがよいのです。私が住んでいるところから十数キロ北に十系統ほどの送電線の集まる場所があり、壮観です。地元の人は電磁場が病気の原因になるという説があるといっておびえています。鉄塔にもいろいろタイプがあって、長い電線の途中を吊っているのや、鉄塔に留めた電線の間を短い線で橋渡ししたものがあります。「鉄塔武蔵野線」という鉄塔愛好者の人が書いたらしい小説があって、前者を男鉄塔、後者を女鉄塔と主人公の子どもが呼んでいた話が出てきます。ほかにも地下からケーブルが空中に立ち上がる鉄塔とか、二つの鉄塔を鉄骨でつないで門形になったものとかもあります。前の勤め先の近くには30本(3本で1回線だから10回線となる)の電線を架けた巨大鉄塔がありました。自閉症の本に鉄塔愛好児のことが出てくるのを読んだことがありますが、鉄塔愛好者に自閉症の人が多いかどうかは知りません。
にゃんすか太郎です。レスありがとうございます。
キマイラwrote:
>私の知り合いの自閉症児のお母さんに、「子供の頃、空気の粒がビーダマやビーズ>のように光って見えた」経験を持っている人がいます。その人は、自閉症の診断基>準で言うところの「想像力」に困難がありますが、ASと言うほどの症状はありま>せん。
この現象は今現在も私には見えますし、他の方も意識すれば多分見えるんじゃないでしょうか。小学生の時に、空気は見えるかどうかという話になって同級生の1人も同じような表現をしていたので、これを以て何かの症状とはいえないとは私も思います。
>>でも、小さい頃はもやしさんと同じように、物事すべてに
>>生命があるとおもってたし、男女もあると思ってました。
>>これはみんな持ってるんじゃないかなあー?
>すべての物を擬人化するのは、普通の子供のやる事で、人より物に親近感を感じら>れるのは、何かの特殊事情じゃないのかな?
私自身の体験したことが、子供的な世界の産物なのか、それともなんらかの症状を示す物なのかということはよくわかりません。
ただ、私の母親が私の幼い頃の印象について話してくれたとき、言葉を覚えるのが遅かったとか多動的な傾向や一つの物に対する固執などから、何らかの精神的な疾患があったのではないかということを聞いて、自分の幼い頃の精神状態に興味を持った次第です。
すみません。チックの定義がよく分からないので、違いが分かりません。
ただ、私の場合の話をすると、洗濯物をたたんでいる最中にだんだん動作が遅くなって行くなど、何かやっている
最中に異常に緩やかな動きになることがあったり、ちょっと困る所では動作の途中で止まったままになってしまう
こともあります。遅くても動いてさえいれば良いのですが、止まっているところを見た人は「ギョッ」としています。
そういう訳で、ちゃんと家事が終わらないことが多いもやしでした。
すみませんが、教えてください。
カタトニアとはチックとどう違うのでしょう?
moyashi wrote:
>でも誰に聞いても、成人して普通に生活出来ている人の障害は知る必要はないって
>言うんですよね。ペンギンさん、どう思います?
はたからは普通に見えても、本人にとっては大問題だから、ここに集まってくるんでしょうね。私達の世代は、子供の頃から大人になるまで、誰も助けてくれなかった。結局、自分たちで助け合うしかないんでしょうか?
U先生のお話を聞いてきました。
目新しい、知らない話しはほとんどありませんでしたが、補足として実例を上げた
り、例え話しをして下さったり、とてもわかりやすく感じました。
しかし、まわりの方々の反応は鈍く、私が大爆笑していた話しは誰も反応せず、
親の方も教師や保母さんなどもひどく真面目で、自分が場違いな感じがしました。
先生のみていらっしゃる子供たちの話しは、娘に似ていたり、自分に似ていたり、
とても共感できて、アスペの世界と自分の世界の近さに改めて驚いています。
特に、一つの話題に固執するところや回りくどい言いまわし、一対一なら社会性が
あるのにグループ相手だと問題があるところ、合併症状のカタトニア(行動が緩慢
になったり、止まったりする状態)が頻繁に起る事など、自覚できる部分が今まで
考えていたよりずっと多いことに気が付きました。
一緒に講座を受けていた夫も「ママの事を聞いてるみたいだったよ。ママも自閉っ
ぽいと思っていたけど、今日聞いたのでもっとそう感じたよ」と言っていました。
でも誰に聞いても、成人して普通に生活出来ている人の障害は知る必要はないって
言うんですよね。ペンギンさん、どう思います?
たまきみ wrote:
>掲示板を使っての感想解っていただけましたか?
>フレーム使ってたって 読める筈なんですけど マスター出来てないだけかも
>解りません 又連絡します
テストしてくれてありがとうございました。(いま演歌さんにメールで返信したところです。)
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ほかの方々には意味不明のやりとりをしてしまってすみません。説明します。
私の「視覚障害者がパソコンを使えるために!」のページ(http://www.asahi-net.or.jp/~fe3s-mrkm/blind/)を見てくれて最近メールをくれた、視覚障害者である演歌さん(http://ww1.enjoy.ne.jp/~muneguchi/)に、この掲示板が読めるかどうか試してみてほしいと私がたのんだのでした。
演歌さんは、ホームページを音声で読み上げるソフトを使ってアクセスしています。何か問題があって、この掲示板がうまく読めなかったみたいです。
できるだけみんながアクセスできるようなホームページや掲示板をと心がけているつもりですが、トラブルはいろいろ出てきてます(IEやネットスケープの特定のバージョンで見れないとかもありましたし)。
みなさんも何かお気づきの点があれば指摘してください。(管理人へのメールででも)
改善していきたいと思います。
>>でも、小さい頃はもやしさんと同じように、物事すべてに
>>生命があるとおもってたし、男女もあると思ってました。
>>これはみんな持ってるんじゃないかなあー?
すべての物を擬人化するのは、普通の子供のやる事で、人より物に親近感を感じられるのは、何かの特殊事情じゃないのかな?
自分が、物よりも人に近いものだとか、人は人といることで安心するなんていう、「あたりまえ」のことが当たり前でない、というような…。
ごめんなさい コックリ病でした(笑)
掲示板を使っての感想解っていただけましたか?
フレーム使ってたって 読める筈なんですけど マスター出来てないだけかも
解りません 又連絡します
ダンボ wrote:
みなさんおひさしぶりです。
>でも、小さい頃はもやしさんと同じように、物事すべてに
>生命があるとおもってたし、男女もあると思ってました。
私もそうでした。あまり子供の頃の記憶はないですが、所々とても鮮明です。
だから、こいうことだけ覚えています。
>
>例えば、数字に男女があって、2と4と7と8は女あとは男。
>性格もあって、7はいじわるな高慢ちきな女で、
>5は品行方正な男でドラえもんでいう「できすぎ君」みたいな性格。
>等々。(だからラッキー7ってへんな感じでした。)
私はバスは、ウルトラマン、トラックは怪獣、普通車は人間、軽は子供、それで
事故なんかあると「戦っている」と思っていました。
あと、家はみんな生きている。それぞれに顔があり表情がありました。
人の表情よりわかりやすかったです。
何て表現していいのかわかりませんが、頭の中に小さい子供がいていつも一緒に
あそんでいたんです。
>
>これはみんな持ってるんじゃないかなあー?
>うちの下の子(健常児2歳)も、スプーンで、スープを飲む時
>熱くて、「スプーン熱い?やけどしちゃった?」とか言ってます。
子供の頃って多かれ少なかれ素敵(私には素敵だと思えます)な部分を持っているうんじゃないかな?それがどういう記憶か・・とかずっと持ち続けていられるか・・とか楽しい物か・・とか・・嫌な物か・・とか人によって違いはあるかもしれないけど。
完全に的をはずれていたらごめんなさい。気に障った方もごめんなさい。
moyashi wrote
>
>実は、娘の話しじゃなくて、私のことなんですけど・・・。
>
>視界の中に光りの粒が見えたり、電柱や壁や手すりやいろんな物が呼吸してたり、
>男女もあったり、見るたびに違う表情をしてたりしてたのって、子供だからとか
>じゃないんですね。
>今夫に聞いたら、「そんな風に感じた事はないよ」と言われてしまいました。
>あれれ?
>私は皆そう感じていながら、知ってて知らん振りして生きているんだと思ってま
>した。
>大人になる為には、それを感じないようにしなければならないんだと信じてまし
>た。
>あれ?あれ?
>う〜ん・・・?
もやしさん、こんにちは。
それと、皆さまはじめまして。
私は自称、自閉傾向ないと思ってるんですが、
でも、小さい頃はもやしさんと同じように、物事すべてに
生命があるとおもってたし、男女もあると思ってました。
例えば、数字に男女があって、2と4と7と8は女あとは男。
性格もあって、7はいじわるな高慢ちきな女で、
5は品行方正な男でドラえもんでいう「できすぎ君」みたいな性格。
等々。(だからラッキー7ってへんな感じでした。)
これはみんな持ってるんじゃないかなあー?
うちの下の子(健常児2歳)も、スプーンで、スープを飲む時
熱くて、「スプーン熱い?やけどしちゃった?」とか言ってます。
古来、日本には八百万の神々がいたのはそのためではないかと思います。
(古代ギリシャとか古代エジプトとか、多くの宗教もそうですよね)
光の粒は保育園年長の頃見えてた記憶があります。
その頃は他の子も見えていたと思います。
ふつうの保育園でしたが、自分は何色に見えたか
お友達と言い合っていたのを記憶してます。
よく、子供は大人に見えないものが見えると言います。
そういうものなのだと思うのですが・・・・。
私も聞かれるとおもいだすけどと言う感じで、
人によっては、忘れてしまうと言う事があるというだけで、
子供時代は皆そういう経験をもっているのでは???
・・・・と思うのですが、もやしさんと同じく
あれ?あれー? です。
私、ドラえもんのしずかちゃんに憧れています。
しずかちゃんて、いいですよね。理想のキャラクターです。
これから、しずかちゃんのキャラクターになろうと思います。
夫は、「やせてれば、しずかちゃんに似てる」と言ってくれます。
のび太くんのキャラクターも好きです。
お馬鹿なアスぺの子。博士のアスぺの子。いろいろいるんでしょうね。
以前、
>親としてのもやしは撤退します。
と、書き込んで物議をカモシタ、もやしです。
すいません。あんな事言っておきながら、書き込ませてもらってしまいました。
実は、娘の話しじゃなくて、私のことなんですけど・・・。
視界の中に光りの粒が見えたり、電柱や壁や手すりやいろんな物が呼吸してたり、
男女もあったり、見るたびに違う表情をしてたりしてたのって、子供だからとか
じゃないんですね。
今夫に聞いたら、「そんな風に感じた事はないよ」と言われてしまいました。
あれれ?
私は皆そう感じていながら、知ってて知らん振りして生きているんだと思ってま
した。
大人になる為には、それを感じないようにしなければならないんだと信じてまし
た。
あれ?あれ?
う〜ん・・・?
>どうすればもっと多くの人に来てもらえるかな? がんばって「アスペルガーの館」を有名Webサイトにするべく、宣伝活動をするか。でもその前に、肝心のコンテンツが2年前からほとんど更新もしないままというのを何とかしないとね。
今日、宣伝活動してきます(^^)/!
アスペの親の会を長野県につくろうじゃないかということになり、今日は県立こども病院に集まって設立準備の会合(なんておおげさなものではないですが)があるのです。みんな手探り状態なのでどんな風になるのやら皆目検討がつきませんが...。今日は新聞記者の方もおみえになるとか...(地方紙ですが)。アスペ自体社会的に知られていないので、マスコミ関係でとりあげて頂けたらうれしいと思います(ただ、誤ったかたちでは困りますけど)。いろいろな人たちに知ってほしいと思います。社会的に認知されなければ、理解は得られませんからね〜。
にゃんすか太郎 wrote:
> 他にも目に見える範囲に光のような粒粒が見えて、直接太陽を見るとそれが大きな玉になるのを楽しんだり、風が強い日に家の中からどこからともなくドレミファソのソの音のようなのが聞こえてくるのに恐れおののいたりしていました。
>もし、このような経験をされた方がいらっしゃいましたら教えていただけないでしょうか?
私の知り合いの自閉症児のお母さんに、「子供の頃、空気の粒がビーダマやビーズのように光って見えた」経験を持っている人がいます。その人は、自閉症の診断基準で言うところの「想像力」に困難がありますが、ASと言うほどの症状はありません。
私は、幼い頃の記憶がほとんど欠落していて、いくつかのエピソードと二・三のトラウマしか思い出せないのですが、覚えているものと言えば、家の駐車場にひいてあったジャリ、何故かそれがコンクリートの上に一直線に並んでいる映像、それから、近所の神社で作った泥団子、やっぱり「まる」なんです。
そういえば、高校生の頃、散歩していたら、傍らの垣根が、突然、呼吸しているかのように波打って、葉っぱの先から空気の粒子が飛び出してくるのが見えた事があります。今でも、モードを切り換えれば、どんな物でも生きているかのように「感じる」事が出来ます。(疲れるから、やりませんけど。)これって、何なんでしょうね?
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