アスペルガーの館の掲示板(旧)
あなたは 番目のお客様です。
《アスペルガーの館》に戻る /
新しいアスペルガーの館の掲示板
aTです. ちょっと横からひとこと
木谷真樹子 wrote:
>SUNさん、レスありがとうございます。
>
>SUN wrote:
>>私も、聴力が弱いわけでもないようなのに、がやがやしたお店などでは隣に座っている人の声もひどく聞きづらい時が多く、みんなこれで聞こえているのかなあ、と、つい大声で話してしまいます。
>>また、ことばの聞き違えも人より多いようで、話していてよく呆れられます。
>
>聞き漏らしたときに、聞き返すべきか迷ってしまうときがあります。
状況によって聞き返しにくいときってありますよね.子供のころは何回も聞き返してましたが....
>「子供の頃、感音難聴の疑いがあるといわれたことがある」とか、
>「軽度の感音難聴なんです」と言う事が出来れば気持ちも楽になると思いますが、
>感音難聴自体、社会の認知度が低すぎるのです。
>〔でも、感音難聴という言葉を使うという安易な考え方はいけないのかもしれませんね〕
私は 長いつきあいになりそうなひとははじめから もしくは聞き返すのが失礼にあたりそうなひとには
その都度 軽度の難聴なので聞き返しが多いことがあります.と説明し,状況によっては謝ってます.
あと よく聞き取れないので とそのひとに近付くことも多いです.(ちょっと変ですが)
#すっかり慣れてるので,自分の方は全然気にならないのですが....言い訳と思われてる場合もあるかも:-)
それで だいたい通用してるみたいです
聞こえにくいので って言ってしまうのはだめでしょうか?
原因の場所が多少違ったとしても 困っている点はほとんど共通しているわけですし
aTです. レスありがとうございます.
木谷真樹子 wrote:
>補足すると、
>学生の頃、体育の時間に「集合」と声がかかった場合、
>私の周りの生徒の駆け足の映像のほうが「集合」という言葉の意味を理解するよりも早くに脳に入ってくる感じです。
ああ そういうような状況わかります(涙)
おたおたしたり あらかじめ神経とがらしてたり えらく疲れていた覚えがあります
#何がおこるか解らない状況が苦手なのは それもあるのかもしれません
>>ちょっと調べてみたのですが ABRは音を聞いているときの脳波をはかるものだそうで脳のどこが悪いのか正確にわかると知りました
>
>この部分は言い出しっぺの私がきちんと調べて書くべきでした。
いえいえ おかげで検査受けたい!という気持ちが強まりました.(高そうですが)
>私の場合、体調によって聞こえ方が変わっているように思えます。
>〔自律神経失調症からくるメニエール病も疑われますね〕
そういうことはありそうですね
メニエール病で思いだしたのですが 以前回転性のめまいが続いたとき世界が静かだなぁと思ったことがあります
一枚薄い膜をはったような聞こえ方でした
>>このあたりの研究ってされているんでしょうかね?
>ERP〔覚醒時に脳波をとりながら、心理学的な課題を施行するもの〕の方では、「研究的な要素が強い」と、言われているようです。
>なんでも、自閉症者は言語よりもピアノの音のほうが脳に届きやすいようです。
>
>これは、私にも当てはまります。
>私はCDを何十枚も持っていませんが、流行歌をピアノアレンジしたものが多いのです。ウタダヒカルのCDも歌入りのは買わずに、楽譜出版社から出された楽譜付のものを購入しました。私にとって音楽とは解読するものなのかもしれません。
そういえば私が持っているのも歌の入っていないCDの方が多いです.
ちょうど昨日読んだ本に 左の聴覚野は主に音の識別と命名 つまり言葉の処理
右の聴覚野はリズムやメロディの処理をするといったことが書かれていました
#「脳と心の地形図」 リタ・カーター 原書房 p.163 ,p.217
ひよっとしたら関係あるのかなと思いました
#左利きの場合どちらでどう処理しているのかわかりにくいのですが
aTです. レスありがとうございます.
木谷真樹子 wrote:
>補足すると、
>学生の頃、体育の時間に「集合」と声がかかった場合、
>私の周りの生徒の駆け足の映像のほうが「集合」という言葉の意味を理解するよりも早くに脳に入ってくる感じです。
ああ そういうような状況わかります(涙)
おたおたしたり あらかじめ神経とがらしてたり えらく疲れていた覚えがあります
#何がおこるか解らない状況が苦手なのは それもあるのかもしれません
>>ちょっと調べてみたのですが ABRは音を聞いているときの脳波をはかるものだそうで脳のどこが悪いのか正確にわかると知りました
>
>この部分は言い出しっぺの私がきちんと調べて書くべきでした。
いえいえ おかげで検査受けたい!という気持ちが強まりました.(高そうですが)
>私の場合、体調によって聞こえ方が変わっているように思えます。
>〔自律神経失調症からくるメニエール病も疑われますね〕
そういうことはありそうですね
メニエール病で思いだしたのですが 以前回転性のめまいが続いたとき世界が静かだなぁと思ったことがあります
一枚薄い膜をはったような聞こえ方でした
>>このあたりの研究ってされているんでしょうかね?
>ERP〔覚醒時に脳波をとりながら、心理学的な課題を施行するもの〕の方では、「研究的な要素が強い」と、言われているようです。
>なんでも、自閉症者は言語よりもピアノの音のほうが脳に届きやすいようです。
>
>これは、私にも当てはまります。
>私はCDを何十枚も持っていませんが、流行歌をピアノアレンジしたものが多いのです。ウタダヒカルのCDも歌入りのは買わずに、楽譜出版社から出された楽譜付のものを購入しました。私にとって音楽とは解読するものなのかもしれません。
そういえば私が持っているのも歌の入っていないCDの方が多いです
ちょうど昨日読んだ本に 左の聴覚野は主に音の識別と命名 つまり言葉の処理
右の聴覚野はリズムやメロディの処理をするといったことが書かれていました
#「脳と心の地形図」 リタ・カーター 原書房 p.163 ,p.217
ひよっとしたら関係あるのかなと思いました
#左利きの場合どちらでどう処理しているのかわかりにくいのですが
木谷真樹子 wrote:
>本当は専門家に診断して頂くのがベストだと思いますが、診断されてもバックアップがなければ、余計辛くなってしまうかも、、、。欠格条項にしてもしかりです。アスペルガーに、欠格条項があるのかわかりませんが、保険に引っかかってしまったら、、、今、車に乗っているので、保険が使えなくなると困るのです、、。
いえ、「鬱状態で注意散漫なときは乗らない」など、自分の体調に合わせたルール
を作って運転すれば大丈夫であろうと思います。抗不安薬を服用した場合には、運転をすることは危険なのでしてはいけません。
因みに僕は、大学生の時に運転免許の取得を試みたのですが、3段階で路上教習にでた際に、人をはねそうになって、「自分のように注意力が散漫な人間は免許はもらわないほうがいい」と考え、あっさりとあきらめました。
武田さん、こんにちは
> 静岡大学の杉山登志郎先生は、
>「アスぺ=自閉症−言語障害」
>というふうに位置づけています。妙なこだわり・対人関係がうまくできない・感情の起伏が激しい等で困っている人が、かなりの率でASという診断ガテゴリーの中に収まるということなのだろうと私は思います。
私の場合は、言語系を軽視しすぎていたのかもしれない。
子供の頃は、本をよく読んだけれども、どうゆう読みかたをしていたのだろうって思うほど、言葉が自分のものになっていない。そういえば、昔読んだ本の触覚は良く覚えているのにストーリーを覚えていない事が多い。視覚的なイメージとしても覚えていなかったりする。
昔読んだアシモフの「宇宙の小石」も、〔最近〕最初のページをチラッと見てみたら、おじいさんがまたごうとしたぬいぐるみの記憶が違っていた。
ずっと、クマのぬいぐるみだと思っていたけど、人形だった。
このシーンは印象的だったので、記憶の間違いはショックでした。
でも、冷静に考えてみると読んだ時にすでに「人形」という文字を見落としていたのかもしれない。その頃の私には、「ぬいぐるみといえば、クマ」という固定艱難がついていたのかも。だから、「人形」という情報は昔の私にとって意味がないものだったのかもしれない。これを「心の理論」と考えると、私はアスペルガーなのかなとも思うんです。
本当は専門家に診断して頂くのがベストだと思いますが、診断されてもバックアップがなければ、余計辛くなってしまうかも、、、。欠格条項にしてもしかりです。アスペルガーに、欠格条項があるのかわかりませんが、保険に引っかかってしまったら、、、今、車に乗っているので、保険が使えなくなると困るのです、、。
SUNさん、レスありがとうございます。
SUN wrote:
>私も、聴力が弱いわけでもないようなのに、がやがやしたお店などでは隣に座っている人の声もひどく聞きづらい時が多く、みんなこれで聞こえているのかなあ、と、つい大声で話してしまいます。
>また、ことばの聞き違えも人より多いようで、話していてよく呆れられます。
聞き漏らしたときに、聞き返すべきか迷ってしまうときがあります。
「子供の頃、感音難聴の疑いがあるといわれたことがある」とか、
「軽度の感音難聴なんです」と言う事が出来れば気持ちも楽になると思いますが、
感音難聴自体、社会の認知度が低すぎるのです。
〔でも、感音難聴という言葉を使うという安易な考え方はいけないのかもしれませんね〕
>「シュミレーション」系の間違いもしてます。(これは一般にも多いようですが)
「シュミレーション」については、日本人であるという事をすっかり忘れていました。
>私は自分でアスペかADHDじゃないかな、というところなんですが、確かにピアノの音はよく届きます。というか、届きすぎるのか、痛い感じなので、ちょっと苦手です。
>好きなピアノ曲もあるんですが、曲とは別に「音」がちょっと苦手で。
>あと、ハーモニカの音も痛いです。
>前のログのどこかに、自閉症の人は大きな音や高音を痛いと感じるというようなこと(記憶が不確かです)が書かれてありましたが、その関係でしょうか。
私には、ピアノについては「痛い」と言う感覚はないです。クラシック系を聞かないということもあるんでしょうが、、、。
>映画館でも、音がすごく大きくて痛いです。慣れるまでの30分ほどが苦痛です。
SUNさんの名前で思い出しましたが、映画は「もののけ姫」以来見てないですね。
映画が始まる前の主題歌攻撃にはまいってしまった。映画の最後で、たたら場のリーダーが「ここをいい村にしよう」と言ったのを思い出しました。彼女は「ここをいい たたら場にしよう」とは言わなかった。ちゃんと、過去の過ちを償おうとしている。あれなら、もののけと人が共存できるのかもしれない。
アスペルガー系の人には、あの映画に出てきた人里はなれたコミューンが必要なのかも知れませんね。
映画といえば、今日のテレビでやった「リトル・マーメイド」を見れなかった、、、。睡魔にはどうしても勝てませんでした。起きたときには、予告編が始まっていました。〔悲〕
人魚姫といえば、ペンギンさんの日記を拝見させていただきました。
「人魚姫のお話」
最初は、「私は人魚姫じゃない」って必死になって否定してしまいました。
でも、最近は受け入れられるようになりました。そうか、人魚姫だったのかって。
本当に今までは無駄な努力をしてきたんだなって、、、
これからはドナさんのように的確な人格を創って、もうちょっと器用に生きてみよう。〔出来るかな?〕
J wrote:
>最近、TVで見たのですが「おつりの計算はできないけれど、素数を無限に
>言い続けられる」ような能力を持った人たちがいるって内容でした。
>
>そういった能力を持った人たちを総称してなんとかって
>いってたんですけど、どなたかご存知でしょうか?
「イディオ・サヴァン」ではないでしょうか。
直訳すると「天才白痴」(この訳し方は少し気に入りませんが)だそうです。
サヴァン現象は、通常では考えられないような優れた能力を持っていることをさすようです。自閉圏の人に多く見られる現象だそうです。
通常の生活を一人でこなすことが困難な障害を抱えていても、
素数を無限に言い続けられるとか、
テーブルからおっこちたマッチ棒の数を「109本!」と
即座に数えることができるとか。(「レインマン」にありましたよね。)
山下清さんのように、一瞬みただけの風景を、
後から思い出して、まるで写真のようにそっくりに絵を描くことができるとか。
(時計があれば、その時計の針、秒針の位置まで記憶しているそうです。)
わたしは本を数冊読みかじった程度なのであまり詳しくはありません。
説明を追加してくれる人がいるとありがたいです。
この言葉ではありませんでしたか?
初めて投稿します。
最近、TVで見たのですが「おつりの計算はできないけれど、素数を無限に
言い続けられる」ような能力を持った人たちがいるって内容でした。
そういった能力を持った人たちを総称してなんとかって
いってたんですけど、どなたかご存知でしょうか?
今、ネットで調べていたらこのアスペルガー症候群という
キーワードが見つかったのですが、自分の記憶では
そのTV番組ではもっと別の呼び方をしていたような気がします。
ご存知のかたがいらっしゃったらお教え願えないでしょうか
おねがいいたします。
りつ wrote:
>はじめまして。
>アスペルガーの診断基準を見て、自分にもかなり当てはまる点があるのを
>見て驚きました。
>自分が本当に自閉症スペクトルの中に位置しているのかは、分からないの
>ですが、どこに行けば調べてもらえますか?
>
>埼玉、もしくは東京で調べてもらえるところはあるのでしょうか?
>もし知っている方がいらっしゃったら、教えて頂けませんか。
僕は埼玉県の入間市に住んでいます。埼玉の場合ASの診断をもらえそうだと思える医療機関は、僕の知っているかぎり次の2つです。
埼玉医科大学精神科 毛呂山町
埼玉県精神保健総合センター 伊奈町
またちょっと遠く、現在のところ診断希望者が殺到しているということなのですが、確実な診断をしてもらいたいということであれば、横浜市に次のような自閉症専門のクリニックがあります。
よこはま発達クリニック 横浜市営地下鉄「センター南」駅下車
因みに次の受付の日は、9月1日だということでした。
武田好史 wrote:
>木谷真樹子 wrote:
>なんだか、書き込むたびにアスペルガーから遠ざかっているような気がします。
>私は、LD+自閉症なのかもしれません。
静岡大学の杉山登志郎先生は、
「アスぺ=自閉症−言語障害」
というふうに位置づけています。妙なこだわり・対人関係がうまくできない・感情の起伏が激しい等で困っている人が、かなりの率でASという診断ガテゴリーの中に収まるということなのだろうと私は思います。
今度の日曜日、ついに大阪でもオフ会を持つことになりました。
前回の7/1東京オフ(No.1264参照)に参加できなかった関西の方、ぜひどうぞ。
今のところ、参加希望者は、シュッツさん、ひろたさん、nanaさん、みるさん、SUNの、5人です。
■集合時間は、8月27日(日曜)、朝9:30。(10時頃まで待っています)
■場所は、 JR大阪駅(JR新大阪駅の隣の駅)の、中央改札横のミスド前。
まず、JR大阪駅で電車を降りたら、 「中央改札」 を出て下さい。
そうしたら左手(北側)に噴水があります。
(人だかりがしていて噴水自体は見えにくいかも。)
その噴水の向こう側にミスタードーナツがあるので、そのミスタードーナツの前で
集合です。
↓ミスド前写真
http://member.nifty.ne.jp/misdo/pref/p27/mds0733.htm
(ミスドの横にはGAREっていうショッピング街の小さな入り口があります。)
目印に、それぞれ、リブレット(ノートパソコン)、フルート、フルート、透明の赤いリコーダー(昔学校で吹いてた形の縦笛)を持っています。
まずは海遊館かどこか(未定)に行く予定です。
集合時間などが昨日決定したばかりなので、お知らせがぎりぎりになってしまったんですが、
AS周辺の方も、もしかしたらアスペかな、違うかな、と思われてる方も、よかったらぜひ来てください。
参加しようかな、と思われる方は、おむにさんの掲示板ふうCHATの方に、目印になる持ち物や、決まっていたら服装の特徴などを書いておいてください。
http://www.netlaputa.ne.jp/~oyama/chat/
CHATの使い方はNo.0820.にあります。
誰もいなくても、書き込んでおいてもらえたら、後で読みます。
どうぞよろしくー
りつ さんへ
こんにちは。
はじめまして、神奈川の主婦tororiです。
私もちゃんとアスぺの診断をしてくれる所があれば知りたいです。
私は今度行き付けの精神科に行った時、アスぺの診断をしてくれる所を知っているか
どうか医者に聞いてみます。
りつさんも自分の行っている病院があれば、ダメ元で尋ねてみては?
こんにちは。
感音難聴のお話、興味深く読ませていただいています。
私も、聴力が弱いわけでもないようなのに、がやがやしたお店などでは隣に座っている人の声もひどく聞きづらい時が多く、みんなこれで聞こえているのかなあ、と、つい大声で話してしまいます。
また、ことばの聞き違えも人より多いようで、話していてよく呆れられます。
ことばとリズムの切れ目や高低が合っていない最近の歌の歌詞などは、もうボロボロです。
「シュミレーション」系の間違いもしてます。(これは一般にも多いようですが)
>なんでも、自閉症者は言語よりもピアノの音のほうが脳に届きやすいようです。
私は自分でアスペかADHDじゃないかな、というところなんですが、確かにピアノの音はよく届きます。というか、届きすぎるのか、痛い感じなので、ちょっと苦手です。
好きなピアノ曲もあるんですが、曲とは別に「音」がちょっと苦手で。
あと、ハーモニカの音も痛いです。
前のログのどこかに、自閉症の人は大きな音や高音を痛いと感じるというようなこと(記憶が不確かです)が書かれてありましたが、その関係でしょうか。
映画館でも、音がすごく大きくて痛いです。慣れるまでの30分ほどが苦痛です。
同じ大音量でもライブなどではまだましなんですが。
がやがやした店での会話と同じで、ライブなどではまわりの雑音のおかげでストレートに届きにくくなってるのでしょうか。
読んでいて自分に共通するところをかってに書かせていただいたんですが、
またよろしくお願いします。
aT wrote:
>木谷真樹子 wrote:
>>そうです。だからみんなから、のろまな子だと思われてしまうんです。
aTさん、こんにちは。
補足すると、
学生の頃、体育の時間に「集合」と声がかかった場合、
私の周りの生徒の駆け足の映像のほうが「集合」という言葉の意味を理解するよりも早くに脳に入ってくる感じです。
>
>私も 似たような感覚をもっておられる方がいることをはじめて知りました
>感覚には個人差はあるでしょうが 聴知覚があまりよくないというかたはたくさんいらっしゃるようですね
そうですね。感音難聴というよりは、聴知覚が悪いと言ったほうがいいですね。
>耳に入った音は聴覚中枢を通って言葉を理解する中枢に入るそうですが どこかの連結部分に障害があるのでしょうか
その中枢と中枢の間に何かしらの異常が、、、ということですね。
>
>木谷真樹子 wrote:
>>それと日本評論社出版の「自閉症」〔中根 晃 編集〕を読みました。
>>25ページに「自閉症とABR」というのがあり、
>>#「1970年代後半から1980年代前半のABRの初期の研究では、自閉症群、またはその一部に潜時の遅れがあるという報告がなされてきた。 以上引用」
ごめんなさい。ここの引用個所まちがっていました。
#「1970年代後半から1980年代前半のABRの初期の研究では、自閉症群、またはその一部に潜時の遅れなどがあるという報告が多くなされていた。 以上引用」
何度も確かめたんですが、書いているときは全然気付きませんでした。
〔これと「心の理論」と関係があるのだろうか〕
>ちょっと調べてみたのですが ABRは音を聞いているときの脳波をはかるものだそうで脳のどこが悪いのか正確にわかると知りました
この部分は言い出しっぺの私がきちんと調べて書くべきでした。
>音は聞こえるのに違いの聞き取りが難しいのは 理由のひとつとして入力された聴覚情報の一時保存が困難 処理に時間がかかるといったことが書かれていました
歌〔音程〕などを記憶するのに失敗するのも、処理に手間取るからなのかもしれませんね。
>#開きすぎていたり 閉じていたり 音域にもよるのでしょうが
>というようなことを思ってみました
私の場合、体調によって聞こえ方が変わっているように思えます。
〔自律神経失調症からくるメニエール病も疑われますね〕
>このあたりの研究ってされているんでしょうかね?
ERP〔覚醒時に脳波をとりながら、心理学的な課題を施行するもの〕の方では、「研究的な要素が強い」と、言われているようです。
なんでも、自閉症者は言語よりもピアノの音のほうが脳に届きやすいようです。
これは、私にも当てはまります。
私はCDを何十枚も持っていませんが、流行歌をピアノアレンジしたものが多いのです。ウタダヒカルのCDも歌入りのは買わずに、楽譜出版社から出された楽譜付のものを購入しました。私にとって音楽とは解読するものなのかもしれません。
シュッツ wrote:
>木谷真樹子 wrote:
>>雷が鳴り出すと、私は必ずバケツ、なべ、洗い桶に水を汲んでしまいます。
>>それと、懐中電灯を手の届くところ〔夜は枕の上〕に置きます。
>>こうする事によって、不安は取り除かれます。
>>このような行動をとるようになったのは、
>>昔、嵐の日に雷とともに停電および断水状態になってしまい
>>暗闇の中、独りで残されてしまった事があったからです。
>>恐怖心がついてしまったのでしょうね。
>
>これはPTSDでしょうか。
>アスペはPTSDになりやすいんでしょうか。
>私にも、いくつかのことでその気があります。
シュッツさん、ビロキチさん、レスありがとうございます。
PTSDに入るのかちょっと判断つきませんが、
名をつけるとしたら多分そうつくんでしょうね。
奇異な行動には必ず原因がある。今にして思えば、停電とかは些細な事だとしても、小さい頃の私にとっては大問題だったんですね。
反射神経のように行動してしまう。親からは、「台風〔雷〕の時だけ、よく動くんだから」と水を汲むたびに言われてしまう。
フラッシュバックとの関連性はどうなのだろうか。
〔私の場合は記憶力が弱い方で、視覚系とともに言語系出力・入力も人並み以下だと認識はしているのですが、、、。〕
なんだか、書き込むたびにアスペルガーから遠ざかっているような気がします。
私は、LD+自閉症なのかもしれません。
はじめまして。
アスペルガーの診断基準を見て、自分にもかなり当てはまる点があるのを
見て驚きました。
自分が本当に自閉症スペクトルの中に位置しているのかは、分からないの
ですが、どこに行けば調べてもらえますか?
埼玉、もしくは東京で調べてもらえるところはあるのでしょうか?
もし知っている方がいらっしゃったら、教えて頂けませんか。
JuneMayWoo wrote:
>私はこのサイトを見て驚いたのは感音難聴で苦労なさっている方が多いと
>いうことです。
>実は私も軽い感音難聴です。聴覚の検査をした時には必ずひっかかります。
>母もそうです。特に母の感音難聴は若い頃からのものだそうで、たとえば
>「セルバンスキー」というピアニストの名前を聞いて「そろばん好き!?」
>と思ったそうです。今でも会話の時に全然別の単語が飛び出してきて、
>たいてい二、三度は聞き返します。
>でも母は全然自閉的でないし、AS性のかけらもない人です。
>もっとASPの研究が進んで、アスペルガ−の人が生きやすい世の中になって
>ほしいです。
聴覚検査には引っ掛かったことはありませんが、会話の中で大抵一度は聞き
返す癖があります。こういうのも感音難聴に入るのでしょうか?
#或いは言葉のやり取りの行き違いで痛い目に遭い過ぎたために分かるもの
#にまで確認する癖がついている?
#MRI検査で証拠が取れて診断がついていたらもっと楽になれていたかな・・。
#ただ担当医は、「病変部位も無いし収縮も見られない」と言ってました。
#この「収縮」というのが、器質障害を意味しているのは明白です。
#結局、どういう方法で考えても私自身はACということになります。
#
#アメリカみたいに高機能自閉の傾向がある人間をNASAのような特殊組
#織に集めて前向きな生き方を促すような社会になれば、日本ももう少し
#ASにとって生きやすい社会になるでしょうね。ただ国家の成り立ちが違
#い過ぎるから、日本にアメリカの真似ができるわけないと思います。
#では行くべき道は何でしょうか?模索しながら生きていくしかありません。
#せめて、その模索を許容するくらいの暖かみのある社会であって欲しいと
#願います。それもできないような社会だったら自壊作用を起こすしかない
#でしょう。きっと。
《アスペルガーの館》に戻る /
新しいアスペルガーの館の掲示板
EWBBS.CGI 改 (WZ BBS対応 Web掲示板 T.Ikeda改 +
s.murakami改)
© 1998 y.mikome, T.Ikeda, 1999 s.murakami