アスペルガーの館の掲示板(旧)

あなたは 番目のお客様です。

新しい話題を投稿 次の20件を表示 最新のログを表示 パスワード変更 発言の削除
一度に表示する件数を 件に
《アスペルガーの館》に戻る / 新しいアスペルガーの館の掲示板


左利き
No.1637  Wed, 30 Aug 2000 07:59:01 +0900  ミッシェル [この発言にコメントする]

夏休みも最終週になり、れいは、山積みになっている宿題に、 
手を付けはじめました。(笑)

去年から、夏休みの宿題に習字が加わりました。
れいは、左利きなんです。
思うように、筆を操れなくって、何度も書き直しをします。
昨日も、習字に取りかかったのですが、
途中で放り出してしまいました・・・。

皆さんの中にも、きっと左利きの方がみえると思います。
大きくなったら、自分で右手も使えるように、練習をした人も中には、
みえるかも知れませんね。
自分から、右手に変えようと思った人は、いつ頃からそう思うのでしょうか?
今は、左利き用のグッズも増えてきて、そんな必要もないから、
そのままで大丈夫なのかなぁ〜???


Re: NHKからメールもらいましたか? 1634へのコメント
No.1636  Tue, 29 Aug 2000 22:24:34 +0900  木谷真樹子 [この発言にコメントする]

武田好史 wrote:

> 来月中に臨時のオフ会を開き、それに海老沢さんらを招待して、私たちの話を聴いて頂くというのは、どうでしょうか?

横レス、失礼します。
自称アスペルガー〔もしかしたら自閉症〕の私は発言権はないかもしれませんが、
テレビで取り上げて欲しいものがあります。

二次的に現れる
「心の病(鬱、PTSD、自律神経失調症)」
「聴知覚の悪さからくるストレスとコミュニケーション障害」
「病気」

診断のメリットとデメリット〔成人の場合〕

診断後のサポート

等です。

「自閉症」は心の病ではないけれども、「心の病」を持ちやすく、
それをなくすためには周囲の理解が必要だと思うし、
いまだに原因がわからないまま意味のない努力をしている方が多いと思うのです。

もし見当違いの異見でしたら、ごめんなさい。
新参者が発言してすみません。


音・触れられること・匂い
No.1635  Tue, 29 Aug 2000 20:37:36 +0900  りつ [この発言にコメントする]

私はアスペルガーに関する本をまだきちんと読んだことがないのでよく分からないのですが、特定の音が苦痛に感じられる、ということはあるのでしょうか?

私はブレーキの音、食器のガチャガチャぶつかる音、虫の鳴く音などが苦手です。主治医に、高音が苦手なのかな?と言われましたが、高い音全てが苦手なわけではないのです。ピアノの音や金属・磁器が軽く触れ合う音は好きです。

あと、触れられることと特定の匂いも苦痛に感じられます。

音や触れられることや匂いが苦痛に感じられる、というのは皆さんにもありますか?


Re: NHKからメールもらいましたか? 1629へのコメント
No.1634  Tue, 29 Aug 2000 19:49:40 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]

>> 館の管理人 wrote:
>>それはたぶん、私のせいです。海老沢さんから私に話があったとき、なるべく多くの本人たちに取材してほしいと思い、掲示板でE-Mailを公開している人のうちの何人かにあたってみてはどうかということを言いました。
>
>でも、ネット上で発言しているようなアスペばかりを取材したら、ものすごく偏ったものになってしまうでしょうから、そんなにみんなのところにいかないでしょう。

 来月中に臨時のオフ会を開き、それに海老沢さんらを招待して、私たちの話を聴いて頂くというのは、どうでしょうか?


はじめまして。
No.1633  Tue, 29 Aug 2000 09:22:52 +0900  しらこ [この発言にコメントする]

最近になって、アスペルガーについて知ったものです。
紹介されてこちらを知ったのですが、
なんとなく息子は一人じゃないんだな〜という心強さを感じています。
(長男が感覚の不統合、次男が自閉傾向アリと言われています。
 三男もちとアヤシイかも?)
まだまだ初心者の親ですが、こちらでいろいろ学びたいと思ってます。
よろしくお願いします。


Re: はじめまして 1631へのコメント
No.1632  Mon, 28 Aug 2000 22:49:08 +0900  JET [この発言にコメントする]

@こまさん
はじめまして。JETと申します。

 私も病院に通っていますが、私自身にアスペの疑いがあると感じて以来、
いつか主治医に話そう…と思いました。でも、よく考えたら、主治医に面と
向かっていきなり「○○という薬を出してくれ」と要求するのと同じような
リスクを負うのではということに気がつきました。
 変に患者が“知恵をつけた”結果、それによってその患者が都合の悪い目
に遭ったのを何度も見ているからです。

 私は今までの間、主治医に「周りの環境が悪いので私は悪くなった。環境
の悪さをどうにかしてくれ」という趣旨のことを話し続けていました。
 しかも10年前の今頃も確か主治医だった“腐れ縁”の精神科医に向かっ
て話し続けているのは、私自身も、また主治医にとっても進歩がないのでは
と思い、こうなれば、いわゆる“ヤブ患者”に徹するため、作戦を練りに練
って、3ヶ月ほど前からは、次のようなことを話すようにしています。

 「よく考えたら、周りの環境もさることながら、根本的な問題として、私
自身がひょっとすると“ヘン”ではないかということに気づいた。思い起こ
せば、私自身が今感じている嫌なことの多くは大昔から私自身が感じている
こととそんなに変わってはいない。確かに子どもの頃は“わがまま”や“気
まぐれ”や“かんしゃく持ち”で済んだかも知れないが、もう私はいい年齢
だし、つい先日もうっかり××で○○○○なこと(←自閉性障害やアスペル
ガー症候群の本に載っているエピソード)をやらかしてしまい、大恥をかい
てしまって本当に自分が嫌になった」

 すると、主治医の私に対する態度は急変した…とはあまり言いにくいので
すが(それほどに、主治医の精神科医としてのスキルの低さには辟易してい
ます)、それなりに主治医の質問内容が変わってきていますし、いつしか主
治医の机の上には、私も最近買ったような、そのテの本が置かれるようにな
って、まぁ主治医も勉強し始めているようです。

 上に書いたことは、ヤブ患者の極端な例として参考にしていただきたいと
思いますが、とりあえず、子どもの頃の何かのエピソードを、受診の際に医
師に話してみるというのはいかがでしょうか。
 私は、一番最初は子どもの頃の話から始めました。また、時同じくしてあ
った、私の親から“私が「そうである」要素”を見破られたことも話しまし
た。
 自分自身のことをこれほどに分析して主治医に“私が「そうである」要素”
について、遠回しにではありますが話したことが今までにあったかと思いま
した。
 昔でしたら「子どもの頃のこと」に始まり「最近出し始めた薬の効き目」
に至るまで、全部「どうってことないスよ」で終わらせていましたが、それ
ではいけないと思いました。
 若干回り道をしてしまったようですが、問題は解決しつつあると思ってい
ます。ですが、焦りは禁物ですので、十分にご注意ください。

 あと、こまさんがお飲みになっている薬について、私の体験を交えつつご
説明させていただきます。
 あまり細かいことは書かれていませんが、私のHPのURLは、こちらで
す(近日改装予定です)。
 http://homepage1.nifty.com/CG202/drug.html

・ヒルナミン:私のHPの「レボトミン」をご参照ください。「レボトミン」
とはメーカーが違うだけで成分が同じです。精神分裂病や躁病及び神経症に
よる「不安や緊張や抑うつ」に用いられます。

・アキネトン:これも私のHPに書かれていますが、ヒルナミンの副作用で
ある「パーキンソニズム」を抑えるために服用されるとのことです。

・リスパダール:リスペリドンが主成分で、精神分裂病に用いられる向精神
薬です。

 これらの特記すべき副作用としては、口の回りが悪くなり、きちんと言葉
を発することができにくくなります。他には目のかすみや口の渇きや便秘、
さらに眠気や倦怠感があります。
 さらにめったに現れないというか、現れて欲しくない副作用として、ちょ
っとした精神の錯乱の状態…見当識失調と呼ばれる、一種の方向音痴のよう
な状態になることがあり、これには悩まされました。東西南北の感覚が突如
にしてなくなったり、目印を見ながら移動することへの自身が急になくなる
というものですから・・・。
 あと、肝機能の検査はできるだけ受けておくことをお勧めします。今年に
入ってからの私の肝臓の機能はかなり低下していて、今から考えたら、肝臓
が悪いのでなければ「あれほどまでに心身の状態が低下しなかった」と思っ
ています。

 行数が長くなりましたので、これで終わらせていただきますが、何かあり
ましたら、私宛にメールをお願いします。


利き耳のこと、etc.
No.1630  Mon, 28 Aug 2000 00:30:03 +0900  pooh [この発言にコメントする]

以前、子供のことで耳の検査に行ったとき、「利き耳」の検査をしました。
普段「利き手」「利き目」などはよく耳にしますが、耳にも利き耳があるとはその時はじめて知りました。

検査に行ったのは、音声は聞こえているはずなのに、自分の中で意味のある言葉として理解することへの反応が遅いことが主な理由でした。その中に利き耳の検査がありました。検査結果は「左耳が利き耳」でした。

左耳が利き耳だと、情報の処理が遅くなるそうです。右耳から脳までの情報伝達回路は左耳からの回路よりも時間的に100倍から200倍早いそうです。右耳を優先させるトレーニングにより、音声情報を左脳の言語中枢にストレートに伝達し、理解力・記憶力がアップするということでした。


そういえば、すごく注意して音を聞こうとすると、右耳で聞くような気がします。普通の声より「ささやき声」が聞き易いのも、利き耳が影響しているのかな、と考えたりします。

特に検査に行かなくても、受話器をいつも左耳に置く人などは左耳が利き耳の可能性が強いとか。なるべく右耳で受話器を取るとか、習慣にした方がいいと聞きました。ヘッドフォンも右耳から音が流れるようにすることを数日間続けると右利きになっていくということです。



それから、ちょっと違う話題ですが、
記憶や学習方法、聴力などがどうも普通の経路と違うと思い、どこかで脳の伝達処理のことがわかるところがないかな、と思っていたとき、ある東京工業大学名誉教授が、【COCOLYZER 脳機能解析システム・BFA】というのを研究しているのを知りました。
早速連絡をとってみましたが、今のところ、「痴呆老人」のためにしか使っていないということで、がっかりでした。状況次第では、今後もう少し対象を広げていくことも考えているらしいですが。

私が気になったこのシステムの説明ですが、

「文字や図形や色彩模様を見たり音を聴いて、それを知覚し、意味を認識したりする過程で、脳のどの部分がどのような時間経過で活動するかを追跡することができる。
この結果として、情報処理の速さが計測でき、それと同時に活動する神経細胞の数の増減がわかる。
言語を獲得する過程もわかるので、言語理解に障害があるときに、脳のどの部分に欠陥があるのかが推定でき、障害が改善される過程を時間的に追うことができる。コンピュータのモニタ面上に文字や図形を主観的に表示して、その意味などを理解する速さとか正確さなどが計測できるので、それから頭脳の成熟度や機敏な反応能力の獲得の度合いの変化などを追跡することができる。
このような計測は、被験者に物を言わせたりしなくても、脳内の機能として客観的に計測できる。脳だけではなく、四肢内の神経を信号が伝わる道筋と、信号の速さを測定することができる。これはリハビリテーション過程をモニターするのに有効であろう。」

と書いてありました。(学術論文なので、ちょっと難しいですが。)こんなことがだれでも気軽に調べられるといいのですけど。

このことを機会にASと痴呆って、どこかしら似通っているところが多い感じがしてなりません。

以下が痴呆の診断基準だそうです。
「関心のあること以外には意欲や好奇心がなく無関心・無感動であったり」「昔の記憶を鮮明に覚えていたりする反面、ついさっきのことを本当に思い出せなかったり」「同じことを何度も繰り返す」「話がくどくなる」
なんかちょっと・・・身に覚えが・・・。

さらに決定的であったのは、痴呆老人の障害は、脳の司令塔である前頭葉(情報をとりまとめるところ)ということで、素人考えですがASとも関係が深そうでなりません。

日本ではASのために積極的にはプロジェクトができそうにないので、こんな方面からも脳の情報伝達のしくみの研究が進むと良いなあと考えます。


Re: NHKからメールもらいましたか? 1625へのコメント
No.1629  Sun, 27 Aug 2000 21:12:51 +0900  館の管理人 [この発言にコメントする]

武田好史 wrote:
>  先ほど、何の気なしに自分のメール・ボックスをのぞいたところ、NHKの海老沢さんから、6月29日の「今日の健康」の延長として、アスペルガー症候群について「人間ゆうゆう」という番組でとりあげたいので、情報を下さいとのメールが入っていました。
>  みなさんの所にも入っていますか?

それはたぶん、私のせいです。海老沢さんから私に話があったとき、なるべく多くの本人たちに取材してほしいと思い、掲示板でE-Mailを公開している人のうちの何人かにあたってみてはどうかということを言いました。

でも、ネット上で発言しているようなアスペばかりを取材したら、ものすごく偏ったものになってしまうでしょうから、そんなにみんなのところにいかないでしょう。


Re: はじめまして 1626へのコメント
No.1628  Sun, 27 Aug 2000 08:57:50 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]

りつ wrote:
>武田好史 wrote:
>> 僕は埼玉県の入間市に住んでいます。埼玉の場合ASの診断をもらえそうだと思える医療機関は、僕の知っているかぎり次の2つです。
>> 
>> 埼玉医科大学精神科 毛呂山町
>> 埼玉県精神保健総合センター 伊奈町
>>
>> またちょっと遠く、現在のところ診断希望者が殺到しているということなのですが、確実な診断をしてもらいたいということであれば、横浜市に次のような自閉症専門のクリニックがあります。
>>
>>よこはま発達クリニック 横浜市営地下鉄「センター南」駅下車
>>
>>因みに次の受付の日は、9月1日だということでした。
>
>武田さん、情報ありがとうございました。
>ただ私は今学生なので、保険証が自由に使えず、どうしようか迷っています。
>保険証に[埼玉医科大学]と印鑑が押してあったら、何事かと思われてしまいます。
>ちなみに、武田さんは上に書いてある機関のどこかに行ったことがあるのでしょうか?

 埼玉医科大学には、行ったことがあります。なお、診断では幼少期の状態についてきかれますので、苦しいでしょうが事前に親御さんとよく話し合って、どんな問題点があったのかを、具体的にまとめておく必要があるとおもいます。また、初診のときには、やはり一緒に行ってもらうのが望ましいと思います。


はじめまして
No.1627  Sun, 27 Aug 2000 08:40:56 +0900  ミッシェル [この発言にコメントする]

初めまして、ミッシェルです。
一週間程前から、ここへカキコしようか、どうか考えていました。

私には、小学校4年生のAS児がいます。
彼女の名前は、れい(HN)と言います。
つい先日、ASであることを診断されました。
何から、手を付けていったら良いのか、判りません。

まずは、ここで少し勉強するつもりで、毎日覗かしてもらいますね。
皆さん、よろしくお願いします。


Re: はじめまして 1615へのコメント
No.1626  Sun, 27 Aug 2000 08:19:40 +0900  りつ [この発言にコメントする]

武田好史 wrote:
> 僕は埼玉県の入間市に住んでいます。埼玉の場合ASの診断をもらえそうだと思える医療機関は、僕の知っているかぎり次の2つです。
> 
> 埼玉医科大学精神科 毛呂山町
> 埼玉県精神保健総合センター 伊奈町
>
> またちょっと遠く、現在のところ診断希望者が殺到しているということなのですが、確実な診断をしてもらいたいということであれば、横浜市に次のような自閉症専門のクリニックがあります。
>
>よこはま発達クリニック 横浜市営地下鉄「センター南」駅下車
>
>因みに次の受付の日は、9月1日だということでした。

武田さん、情報ありがとうございました。
ただ私は今学生なので、保険証が自由に使えず、どうしようか迷っています。
保険証に[埼玉医科大学]と印鑑が押してあったら、何事かと思われてしまいます。
ちなみに、武田さんは上に書いてある機関のどこかに行ったことがあるのでしょうか?


NHKからメールもらいましたか?
No.1625  Sun, 27 Aug 2000 00:05:24 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]

 先ほど、何の気なしに自分のメール・ボックスをのぞいたところ、NHKの海老沢さんから、6月29日の「今日の健康」の延長として、アスペルガー症候群について「人間ゆうゆう」という番組でとりあげたいので、情報を下さいとのメールが入っていました。
 みなさんの所にも入っていますか?


Re: 感音難聴について :映画のその後 1618へのコメント
No.1624  Sat, 26 Aug 2000 17:04:22 +0900  aT [この発言にコメントする]

aTです. ちょっと横からひとこと

木谷真樹子 wrote:
>SUNさん、レスありがとうございます。
>
>SUN wrote:
>>私も、聴力が弱いわけでもないようなのに、がやがやしたお店などでは隣に座っている人の声もひどく聞きづらい時が多く、みんなこれで聞こえているのかなあ、と、つい大声で話してしまいます。
>>また、ことばの聞き違えも人より多いようで、話していてよく呆れられます。
>
>聞き漏らしたときに、聞き返すべきか迷ってしまうときがあります。
状況によって聞き返しにくいときってありますよね.子供のころは何回も聞き返してましたが....

>「子供の頃、感音難聴の疑いがあるといわれたことがある」とか、
>「軽度の感音難聴なんです」と言う事が出来れば気持ちも楽になると思いますが、
>感音難聴自体、社会の認知度が低すぎるのです。
>〔でも、感音難聴という言葉を使うという安易な考え方はいけないのかもしれませんね〕
私は 長いつきあいになりそうなひとははじめから もしくは聞き返すのが失礼にあたりそうなひとには
その都度 軽度の難聴なので聞き返しが多いことがあります.と説明し,状況によっては謝ってます.
あと よく聞き取れないので とそのひとに近付くことも多いです.(ちょっと変ですが)
#すっかり慣れてるので,自分の方は全然気にならないのですが....言い訳と思われてる場合もあるかも:-)
それで だいたい通用してるみたいです
聞こえにくいので って言ってしまうのはだめでしょうか?
原因の場所が多少違ったとしても 困っている点はほとんど共通しているわけですし


Re: 感音難聴について 1608へのコメント
No.1623  Sat, 26 Aug 2000 17:02:37 +0900  aT [この発言にコメントする]

aTです. レスありがとうございます.
木谷真樹子 wrote:

>補足すると、
>学生の頃、体育の時間に「集合」と声がかかった場合、
>私の周りの生徒の駆け足の映像のほうが「集合」という言葉の意味を理解するよりも早くに脳に入ってくる感じです。
ああ そういうような状況わかります(涙)
おたおたしたり あらかじめ神経とがらしてたり えらく疲れていた覚えがあります
#何がおこるか解らない状況が苦手なのは それもあるのかもしれません

>>ちょっと調べてみたのですが ABRは音を聞いているときの脳波をはかるものだそうで脳のどこが悪いのか正確にわかると知りました
>
>この部分は言い出しっぺの私がきちんと調べて書くべきでした。
いえいえ おかげで検査受けたい!という気持ちが強まりました.(高そうですが)

>私の場合、体調によって聞こえ方が変わっているように思えます。
>〔自律神経失調症からくるメニエール病も疑われますね〕
そういうことはありそうですね
メニエール病で思いだしたのですが 以前回転性のめまいが続いたとき世界が静かだなぁと思ったことがあります
一枚薄い膜をはったような聞こえ方でした

>>このあたりの研究ってされているんでしょうかね?
>ERP〔覚醒時に脳波をとりながら、心理学的な課題を施行するもの〕の方では、「研究的な要素が強い」と、言われているようです。
>なんでも、自閉症者は言語よりもピアノの音のほうが脳に届きやすいようです。
>
>これは、私にも当てはまります。
>私はCDを何十枚も持っていませんが、流行歌をピアノアレンジしたものが多いのです。ウタダヒカルのCDも歌入りのは買わずに、楽譜出版社から出された楽譜付のものを購入しました。私にとって音楽とは解読するものなのかもしれません。
そういえば私が持っているのも歌の入っていないCDの方が多いです.
ちょうど昨日読んだ本に 左の聴覚野は主に音の識別と命名 つまり言葉の処理
右の聴覚野はリズムやメロディの処理をするといったことが書かれていました
#「脳と心の地形図」 リタ・カーター 原書房 p.163 ,p.217
ひよっとしたら関係あるのかなと思いました
#左利きの場合どちらでどう処理しているのかわかりにくいのですが


Re: 感音難聴について 1608へのコメント
No.1622  Sat, 26 Aug 2000 17:02:13 +0900  aT [この発言にコメントする]

aTです. レスありがとうございます.
木谷真樹子 wrote:

>補足すると、
>学生の頃、体育の時間に「集合」と声がかかった場合、
>私の周りの生徒の駆け足の映像のほうが「集合」という言葉の意味を理解するよりも早くに脳に入ってくる感じです。
ああ そういうような状況わかります(涙)
おたおたしたり あらかじめ神経とがらしてたり えらく疲れていた覚えがあります
#何がおこるか解らない状況が苦手なのは それもあるのかもしれません

>>ちょっと調べてみたのですが ABRは音を聞いているときの脳波をはかるものだそうで脳のどこが悪いのか正確にわかると知りました
>
>この部分は言い出しっぺの私がきちんと調べて書くべきでした。
いえいえ おかげで検査受けたい!という気持ちが強まりました.(高そうですが)

>私の場合、体調によって聞こえ方が変わっているように思えます。
>〔自律神経失調症からくるメニエール病も疑われますね〕
そういうことはありそうですね
メニエール病で思いだしたのですが 以前回転性のめまいが続いたとき世界が静かだなぁと思ったことがあります
一枚薄い膜をはったような聞こえ方でした

>>このあたりの研究ってされているんでしょうかね?
>ERP〔覚醒時に脳波をとりながら、心理学的な課題を施行するもの〕の方では、「研究的な要素が強い」と、言われているようです。
>なんでも、自閉症者は言語よりもピアノの音のほうが脳に届きやすいようです。
>
>これは、私にも当てはまります。
>私はCDを何十枚も持っていませんが、流行歌をピアノアレンジしたものが多いのです。ウタダヒカルのCDも歌入りのは買わずに、楽譜出版社から出された楽譜付のものを購入しました。私にとって音楽とは解読するものなのかもしれません。
そういえば私が持っているのも歌の入っていないCDの方が多いです
ちょうど昨日読んだ本に 左の聴覚野は主に音の識別と命名 つまり言葉の処理
右の聴覚野はリズムやメロディの処理をするといったことが書かれていました
#「脳と心の地形図」 リタ・カーター 原書房 p.163 ,p.217
ひよっとしたら関係あるのかなと思いました
#左利きの場合どちらでどう処理しているのかわかりにくいのですが


Re: PTSD 1619へのコメント
No.1621  Sat, 26 Aug 2000 11:03:12 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]

木谷真樹子 wrote:

>本当は専門家に診断して頂くのがベストだと思いますが、診断されてもバックアップがなければ、余計辛くなってしまうかも、、、。欠格条項にしてもしかりです。アスペルガーに、欠格条項があるのかわかりませんが、保険に引っかかってしまったら、、、今、車に乗っているので、保険が使えなくなると困るのです、、。

いえ、「鬱状態で注意散漫なときは乗らない」など、自分の体調に合わせたルール
を作って運転すれば大丈夫であろうと思います。抗不安薬を服用した場合には、運転をすることは危険なのでしてはいけません。
 因みに僕は、大学生の時に運転免許の取得を試みたのですが、3段階で路上教習にでた際に、人をはねそうになって、「自分のように注意力が散漫な人間は免許はもらわないほうがいい」と考え、あっさりとあきらめました。


Re: PTSD 1614へのコメント
No.1619  Sat, 26 Aug 2000 00:37:10 +0900  木谷真樹子 [この発言にコメントする]

武田さん、こんにちは

> 静岡大学の杉山登志郎先生は、
>「アスぺ=自閉症−言語障害」
>というふうに位置づけています。妙なこだわり・対人関係がうまくできない・感情の起伏が激しい等で困っている人が、かなりの率でASという診断ガテゴリーの中に収まるということなのだろうと私は思います。

私の場合は、言語系を軽視しすぎていたのかもしれない。
子供の頃は、本をよく読んだけれども、どうゆう読みかたをしていたのだろうって思うほど、言葉が自分のものになっていない。そういえば、昔読んだ本の触覚は良く覚えているのにストーリーを覚えていない事が多い。視覚的なイメージとしても覚えていなかったりする。

昔読んだアシモフの「宇宙の小石」も、〔最近〕最初のページをチラッと見てみたら、おじいさんがまたごうとしたぬいぐるみの記憶が違っていた。
ずっと、クマのぬいぐるみだと思っていたけど、人形だった。
このシーンは印象的だったので、記憶の間違いはショックでした。
でも、冷静に考えてみると読んだ時にすでに「人形」という文字を見落としていたのかもしれない。その頃の私には、「ぬいぐるみといえば、クマ」という固定艱難がついていたのかも。だから、「人形」という情報は昔の私にとって意味がないものだったのかもしれない。これを「心の理論」と考えると、私はアスペルガーなのかなとも思うんです。

本当は専門家に診断して頂くのがベストだと思いますが、診断されてもバックアップがなければ、余計辛くなってしまうかも、、、。欠格条項にしてもしかりです。アスペルガーに、欠格条項があるのかわかりませんが、保険に引っかかってしまったら、、、今、車に乗っているので、保険が使えなくなると困るのです、、。


Re: 感音難聴について :映画のその後 1609へのコメント
No.1618  Sat, 26 Aug 2000 00:01:09 +0900  木谷真樹子 [この発言にコメントする]

SUNさん、レスありがとうございます。

SUN wrote:
>私も、聴力が弱いわけでもないようなのに、がやがやしたお店などでは隣に座っている人の声もひどく聞きづらい時が多く、みんなこれで聞こえているのかなあ、と、つい大声で話してしまいます。
>また、ことばの聞き違えも人より多いようで、話していてよく呆れられます。

聞き漏らしたときに、聞き返すべきか迷ってしまうときがあります。
「子供の頃、感音難聴の疑いがあるといわれたことがある」とか、
「軽度の感音難聴なんです」と言う事が出来れば気持ちも楽になると思いますが、
感音難聴自体、社会の認知度が低すぎるのです。
〔でも、感音難聴という言葉を使うという安易な考え方はいけないのかもしれませんね〕

>「シュミレーション」系の間違いもしてます。(これは一般にも多いようですが)

「シュミレーション」については、日本人であるという事をすっかり忘れていました。

>私は自分でアスペかADHDじゃないかな、というところなんですが、確かにピアノの音はよく届きます。というか、届きすぎるのか、痛い感じなので、ちょっと苦手です。
>好きなピアノ曲もあるんですが、曲とは別に「音」がちょっと苦手で。
>あと、ハーモニカの音も痛いです。
>前のログのどこかに、自閉症の人は大きな音や高音を痛いと感じるというようなこと(記憶が不確かです)が書かれてありましたが、その関係でしょうか。

私には、ピアノについては「痛い」と言う感覚はないです。クラシック系を聞かないということもあるんでしょうが、、、。

>映画館でも、音がすごく大きくて痛いです。慣れるまでの30分ほどが苦痛です。

SUNさんの名前で思い出しましたが、映画は「もののけ姫」以来見てないですね。
映画が始まる前の主題歌攻撃にはまいってしまった。映画の最後で、たたら場のリーダーが「ここをいい村にしよう」と言ったのを思い出しました。彼女は「ここをいい たたら場にしよう」とは言わなかった。ちゃんと、過去の過ちを償おうとしている。あれなら、もののけと人が共存できるのかもしれない。
アスペルガー系の人には、あの映画に出てきた人里はなれたコミューンが必要なのかも知れませんね。

映画といえば、今日のテレビでやった「リトル・マーメイド」を見れなかった、、、。睡魔にはどうしても勝てませんでした。起きたときには、予告編が始まっていました。〔悲〕
人魚姫といえば、ペンギンさんの日記を拝見させていただきました。
「人魚姫のお話」
最初は、「私は人魚姫じゃない」って必死になって否定してしまいました。
でも、最近は受け入れられるようになりました。そうか、人魚姫だったのかって。
本当に今までは無駄な努力をしてきたんだなって、、、
これからはドナさんのように的確な人格を創って、もうちょっと器用に生きてみよう。〔出来るかな?〕

新しい話題を投稿 次の20件を表示 最新のログを表示 パスワード変更 発言の削除

《アスペルガーの館》に戻る / 新しいアスペルガーの館の掲示板


EWBBS.CGI 改 (WZ BBS対応 Web掲示板 T.Ikeda改 + s.murakami改
© 1998 y.mikome, T.Ikeda, 1999 s.murakami