アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
菜の花 wrote:
>批判や決め付けは簡単ですが、私は一番最後までGood Faith(悪気はない)を信じたいです。
よいことばですね。
菜の花さんはnoelさんへのレスで大学をでているのはうらやましいとおっしゃっていましたが
わたしから見ると人生をタフに切り開いていく力のある菜の花さんがうらやましい。
でも菜の花さんがほんとうはきっと大学を出た人をそれほどうらやましく思っていないように
わたしもまた自分をそれほど卑下してはいないのです。
しかたがないよねえというあきらめがあります。
それはずいぶん失敗を重ねた自分の人生を生きてきたあきらめです。
あきらめるのも悪くないと思っています。
自分の家の庭に季節の花を咲かせることは
世の中に大きく貢献することではないかもしれないけれど
もしかしたら道行く人が
春がきたのだなとちょっと悲しい気持ちを忘れてくれるかもしれない・・・。
自分ができるささやかなことの価値を忘れずに生きていきたいです。
こんばんは。この書き込みは虹の橋さんへのコメントという形をとっていますが、同じくすなふきんさんへの返信でもあります。お二方、ありがとうございます。
虹の橋 wrote:
>これ以上増やすとコミュニケーションに支障が出てくると思っています。
>たとえば彼を前にして相手にものすごく無関心になりそうな自分がイヤなんです。
>これまでの人生、相手にどうしても感心を持ち続けられない為友人を作れずにきたからわかるんです。これはきっとまずいという事が。しかもその間自分の世界に入ってしまうので自分勝手と判断されかねません。こういうAS的な癖は昔っからあってグループで会話中でも自分の世界に行ってしまいます。私自身も辛いのですがこれが私なんですよね。仕方ないです。
ASの方の持つ恋愛上の悩みは、やはり共通するものが多いようですね。
ぼく自身は、恋愛について少し前向きに考えてみようとしていますが、必ずしもそれが正しいと思っていません。ASであることを自分の中で消化した上であえて恋愛(結婚までいく場合もあるでしょう)に挑戦するのも、その人が選び取った一つの生き方。自分自身の安定や平安を重んじ、自分の生きやすい範囲の中でASなりの幸福を求めていくのも一つの生き方。その結果がどう転んだにしても、そこに優劣はなく、全ては等価であると思います。問題は、自分の選び取った生き方・スタンスと自分自身の心をどう折り合いをつけていくか(納得するか)であり、それができれば「僕は僕・私は私」というような(自我の強み)のようなものを確立できることでしょう。勝ち負けや優劣をつけるのはあくまで強者の理論にすぎず、そこには弱者に対する優しさも救いもありません。
僕自身はASとして、強い負の感情を背負わされる憂き目にも会って来ましたし、強者か弱者かと問われれば、おそらく後者でしょう。でも、自分もささやかながら頑張ってきたものがあり、ちっぽけで、人はヘンだというかもしれないけれど大切な「自分の世界」があり、それはそれほど無価値なものではないはずでは?だから僕は、人が「無理じゃねーか?」と言うとしても、恋愛をする権利があり、人生を謳歌する権利があると信じ、敢えて無謀な挑戦をしようとするのです。
虹の橋さんの言葉・すなふきんさんの言葉は、何か胸にしみ込むようでした。僕なんかよりも、ずっと先を見ておられるようで、言葉に重みがあります。この問題は、しばらくは僕自身への宿題として残ることでしょう。今は単なる無鉄砲なAS男かもしれませんが、いずれ自分の中にもっとしっかりしたものを築いていきたいと思っています。普通の恋愛みたくはいかないでしょうが、AS流だっていいじゃない!(無理したらどっかでボロがでるし)多少矯正する面は必要でしょうが、原型をとどめないほどに自分を歪めてしまってはねぇ・・・あくまで「私」は(わたし)なのだから。
何かの漫画だかドラマだかで、障害児が生まれてきた親に医者が言った言葉で、「何百人に一人の確立で生まれる子が、あなたがたの元に生まれてきた。私は神や運命といったものを信じているわけではないが、こう思う。「この子があなたのもとへ来たのには、意味がある」と。」というのがありました。僕がASなのにも、何か意味が??ちょっと考えると、「僕が引き受けたから良かったのかなー、これが他の人だったらタイヘンだったから、くじが回ってきたのかな。それだったら、僕を見込んでのことか?ヘヘッ」
・・・・何とも能天気な発想をするのであった。
ここのところ、『自殺希望者サイト』で知り合ったという若者たちの、『ネット・練炭・心中』が相次いでいる。今日も、徳島の山奥で4人が逝った。
この彼らの行動を是か非かを問うよりも、重要なことは『何が彼らをそうさせてしまったのか?』ということだろう。
『ストレスでうつになって、頭のおかしくなったやつらが、勝手に死んだんだよ。生きていれば良かったのにさ…』という感じにしか、今のところマスコミが論評しないのが気にかかる。
彼らを心中すなわち『集団自殺』に追いやってしまった、『世の中の闇』にもっと目を向けていく必要があるのではと、私は願わずにはいられない。
合掌…
遥です。
シペラスさん wrote:
>私は『いったい、どうすれば幸せになるのか?』わからない(?ヽ?)
>軽度発達障害者の本人がおちいりやすい悩み。
私だったらこうするよ。合うかどうか分からないけどとりあえずやってみる?
違ったら途中で変えていけばいいし、付き合うよという。
一人じゃできなくても相談ができればだいぶ状況が違うと思う…。私的にだけど。
>我が子に『いったい、どうしてやるのが、幸せなのだろうか?』わからない(?ヽ?)
>軽度発達障害者の親御さんがおちいりやすい悩み。
まずは当事者の子供と友達になる。で、徐々に意見を引き出す。
それが不可能な場合、子供の立場から発言する。
できるだけ子供の心情を捉えながら。
>彼らに『いったい、どんなサービスを提供してやれば、{幸せだ(^_^)}と満足してもらえるのだろうか?』わからない(?ヽ?)
>軽度発達障害の支援の研究者・行政がおちいりやすい悩み。
軽度発達障害の支援の方法論について言及して提言をする。当事者の視点から語ってみる。
>この『わからない(?ヽ?)』の絡まった連鎖をいかにして斬るか?
(怪(あれ?)刀乱麻になりたい 遥)
だめ?
上手く返事が投稿できなかったので再度投稿します。
私もコウタローさんやすなふきんさんのような心境がわかる気がします。
今20代後半でお付き合いを始めた彼がいるんです。彼とはどうも冷静気分でトキ
メキとかはありません。彼の方はもっと会う回数や時間を増やしたいと希望するのですが私的には一月に一回会うのが一番安定できる距離感だったりします。
これ以上増やすとコミュニケーションに支障が出てくると思っています。
たとえば彼を前にして相手にものすごく無関心になりそうな自分がイヤなんです。
これまでの人生、相手にどうしても感心を持ち続けられない為友人を作れずにきた
からわかるんです。これはきっとまずいという事が。しかもその間自分の世界に入
ってしまうので自分勝手と判断されかねません。こういうAS的な癖は昔っから
あってグループで会話中でも自分の世界に行ってしまいます。
私自身も辛いのですがこれが私なんですよね。仕方ないです。
コウタロー wrote:
> シベラスさん、こうもりさんをはじめ、返事を書いてくださった皆さんに感謝します。たった数日のことで、早くも色々なことを感じ、かつ得ることが出来たように思います。
> 日曜日も終わり、また明日から仕事。一週間を走りきらなければなりません。何らかの形で福祉に関わっておられる方はよくご存知だと思いますが、新たに導入された「支援費制度」なるもののお陰で、施設はてんてこまいです。おまけに、施設の利用者とその保護者との面談が連日詰まっています。他者の言葉や表情という、多種雑多な情報の充満する場に臨み、相手を満足させかつ必要な情報を引き出すには、ASである自分にはかなり荷が重く感じます。でも、やるっきゃない!!
> あれよあれよといううちに、自分も30代になってしまいました。まだ二十歳そこそこの頃は、女性とつきあう機会もあり、またそのための努力もしていましたが、すべてのケースにおいて失敗してきました。しまいに疲れ、その内に仕事も忙しさを増してきたので、ずっとそのままになってきました。(一人なのは寂しいどころか望むところなので、あえて努力をしなかった部分もあります)ASと気づいた今、大いに思い当たる節があります。やっぱり、人の気持ちが読めない上に、一方的に自分の話ばっかりしてしまったかなーと。今の知識がその時あれば、自分の弱点に対し大いに警戒したことでしょうが、当時の僕には「なんでだろ〜(テツ&トモのよう)」と思うだけでした。女性だって、自分の話も大いに聞いてほしかっただろうに、「そりゃ嫌気もさすわなー」と、振り返って反省する今日この頃です。
> じゃあASと知った今ではどうなの?となると、「うーん・・・」という感じです。何か、疲れたんですかね。自分の中に焦燥感もないし、異性とつきあいたいっていうエネルギーもないし・・・
> でも最近、僕の仕事仲間は言います。「頑張って探してみなよ。そこから得れる楽しみがあったら、仕事にも張りがでてくるよ」とか、「コウタローさんのよさを分かってくれる人が絶対どっかにいるって」とか言って励ましてくれます。自分の中には2つの想いがあって、ひとつは「ほっといてくれー」という気持ち、二つ目は「頑張れば、新しい世界が開けるのかな?」という少し期待する気持ちです。
> 変な言い方ですが、自分の中に強い動機もなしに出会いを求めるのは、世にあまたいる恋する人々に失礼なような気もしますが、今の居心地のよい次元(一人の世界に没頭する)から、別の世界(他者と喜び・その他の感情を共有しつつ生活していくことから感じれる幸福)への扉を開いてくれるんじゃないかという期待感もあり、少しずつその気になっています。
> じゃあ具体的にどうするか?っていう話になると・・・難しいですねー。ある人は「いきなり会って話しして、っていう始まり方だったら、コウタローさんの良さを分かってもらえる前に駄目になっちゃうと思うんだ。コウタローさんは文章が達者だから、メル友から入っていけば、その分チャンスは広がるんじゃない?」っていいます。ふうん、そんなものなのかなあ・・・
> ともあれ、急な展開はしばらくないと思いますが、もう少し自分の中で熟考してみないと、と思います。(周りからは「ウダウダ考えてないで行動してみろー!」といわれそう。そういう仕事仲間の多い僕は幸せなのか?)そういう問題で同じように悩んでおられる方、またこういう問題に対して何らかの意見をおもちの方、ぜひ声をお聞かせください。
コウタローさんへ
私はついに40代に突入してしまいました。
20代、30代を通じて恋愛とか結婚とかについてそれなりに活動してきました
が、大体最初の段階でさっさと結論を出されて一方的な展開で断られ、時に
は露骨に性格や人格を罵倒されたこともあります。そのたびに自己嫌悪に陥
りひたすら自分の至らなさを責め努力したもんですがダメでした。
「恋愛なんか誰でも出来るはずだ」だから「出来ない奴は欠陥人間である」
という認識が世の中を支配してました。今でもそうですが・・。その思い込
みが余計に追い詰めていたんですね。でもどうってことはない、恋愛なんか
出来ない人も世の中にいるんだということです。恋愛の感情がどんなものか
理解出来ないまま生きてきましたが、もうどうでもいいことです。ドラマの
中の出来事は現実とは違うんです。
我々発達障害を持つ者にとって辛い事、それは人格そのものの問題にされて
しまうことです。お前はそれで恥ずかしくないのかとか、努力しない奴はど
こへ言ってもダメだとか、甘えだとか、とにかく人間性そのものを否定的に
見られ、そのために自己否定的感情を持ちやすいことです。自分に自信が持
てないのです。
人生の大部分を否定されて生きてきたことは二次障害として定着してしまい、
困難に拍車をかけてます。これから回復することは残りの人生で可能なのか
どうか、途方に暮れる今日この頃です。
シベラスさん、こうもりさんをはじめ、返事を書いてくださった皆さんに感謝します。たった数日のことで、早くも色々なことを感じ、かつ得ることが出来たように思います。
日曜日も終わり、また明日から仕事。一週間を走りきらなければなりません。何らかの形で福祉に関わっておられる方はよくご存知だと思いますが、新たに導入された「支援費制度」なるもののお陰で、施設はてんてこまいです。おまけに、施設の利用者とその保護者との面談が連日詰まっています。他者の言葉や表情という、多種雑多な情報の充満する場に臨み、相手を満足させかつ必要な情報を引き出すには、ASである自分にはかなり荷が重く感じます。でも、やるっきゃない!!
あれよあれよといううちに、自分も30代になってしまいました。まだ二十歳そこそこの頃は、女性とつきあう機会もあり、またそのための努力もしていましたが、すべてのケースにおいて失敗してきました。しまいに疲れ、その内に仕事も忙しさを増してきたので、ずっとそのままになってきました。(一人なのは寂しいどころか望むところなので、あえて努力をしなかった部分もあります)ASと気づいた今、大いに思い当たる節があります。やっぱり、人の気持ちが読めない上に、一方的に自分の話ばっかりしてしまったかなーと。今の知識がその時あれば、自分の弱点に対し大いに警戒したことでしょうが、当時の僕には「なんでだろ〜(テツ&トモのよう)」と思うだけでした。女性だって、自分の話も大いに聞いてほしかっただろうに、「そりゃ嫌気もさすわなー」と、振り返って反省する今日この頃です。
じゃあASと知った今ではどうなの?となると、「うーん・・・」という感じです。何か、疲れたんですかね。自分の中に焦燥感もないし、異性とつきあいたいっていうエネルギーもないし・・・
でも最近、僕の仕事仲間は言います。「頑張って探してみなよ。そこから得れる楽しみがあったら、仕事にも張りがでてくるよ」とか、「コウタローさんのよさを分かってくれる人が絶対どっかにいるって」とか言って励ましてくれます。自分の中には2つの想いがあって、ひとつは「ほっといてくれー」という気持ち、二つ目は「頑張れば、新しい世界が開けるのかな?」という少し期待する気持ちです。
変な言い方ですが、自分の中に強い動機もなしに出会いを求めるのは、世にあまたいる恋する人々に失礼なような気もしますが、今の居心地のよい次元(一人の世界に没頭する)から、別の世界(他者と喜び・その他の感情を共有しつつ生活していくことから感じれる幸福)への扉を開いてくれるんじゃないかという期待感もあり、少しずつその気になっています。
じゃあ具体的にどうするか?っていう話になると・・・難しいですねー。ある人は「いきなり会って話しして、っていう始まり方だったら、コウタローさんの良さを分かってもらえる前に駄目になっちゃうと思うんだ。コウタローさんは文章が達者だから、メル友から入っていけば、その分チャンスは広がるんじゃない?」っていいます。ふうん、そんなものなのかなあ・・・
ともあれ、急な展開はしばらくないと思いますが、もう少し自分の中で熟考してみないと、と思います。(周りからは「ウダウダ考えてないで行動してみろー!」といわれそう。そういう仕事仲間の多い僕は幸せなのか?)そういう問題で同じように悩んでおられる方、またこういう問題に対して何らかの意見をおもちの方、ぜひ声をお聞かせください。
私にも一言言わせて下さい。
(#16427「POLINECIA」様)
>以下、一部改変。
>(太郎さん)
> オレはオレを散々虐めてきた奴と仲良く握手しようなんて死んでも嫌だ!!
>花子や大介がオレを散々虐めてきた奴とダブるので徹底的にボコるとする!!
>LD者をコケにした罰だ!!オレは花子や大介と徹底的に格闘するから覚悟し
>とけ!!ケケケ
>
>(花子さんの反応)
>
>一言いいたいのですが、はっきり言って太郎氏の言葉で傷つきました。はっき
>りものを言うキャラだということはわかっていますが、多少の遠慮は感じまし
>たものの、とても傷つきもうどうにでもなれと悲観的になっていました。
>
>(大介さんの反応)
>
> 僕も太郎さんの僕に対する攻撃にはものすごく傷つきました。そして、すご
>く悲しみを感じ、一時書き込めませんでした。
>
> 批判している相手よりもひどいことをやっちまっているぞ。
既に他の人もレスしていますが、最近の貴方の言動は目に余るものが感じられます。
私もある時期過激発言が相次いで「危険人物」呼ばわりされた時期がありました。ちょうどその時期の私と今の貴方の状況は似ていますが、貴方の場合、私と関係のない一昨年9月の話題を蒸し返した上で、無意識のうちに(だと思うが)私が被害者になった掲示板荒らしの話題まで強制的に結び付けています。その点が悪質だと感じられます。
もちろん、「危険人物」扱いされていた時期の私のコメントも、今の貴方みたいに「傷つけられた」ことをいたずらに強調して書き込んでいたような雰囲気がありました。
私も関わるつもりはありませんでしたが、強制的に引っ張り込まれた感があるので、今度ばかりは黙ってはいられません。
noel氏がフォーラムから遠ざかってしまったのも、こういった言動が原因ではないのかと思います。
一言お尋ねしたいのは、
#No.16405でこうもり氏のコメントを引用したときに、私が被害者になった掲示板荒らしのことだと解っていて引用したのかどうか?
です。
この質問に関する御回答、お待ちしております。
(http://ww6.et.tiki.ne.jp/~hurricanex50/index.htm)
初めまして&横レス失礼します。グルンサと申します。
うさこさん wrote:
>>わたしは4月から障害者の指導員として初めて社会人になります。自分がアスペであることを知ったのは3年前で、それを承知の上で福祉職に就こうとしています。はっきりいえば、わたしも支援を受けなければやっていけないのかもしれませんが、できるかぎり自分の力でやっていきたいと思っています。周囲の人にいろいろな迷惑をかけるかもしれませんが、それを「わたしらしさ」として受け止めてもらえるような努力もしたいです。お互い大変でしょうが、がんばりましょう!
コウタローさん wrote:
> 僕の場合は、何も自分のことを知らずに福祉職に就き、何年も経ってから(今)ASと気付いたので、軌道修正に四苦八苦です。幸いにも、現場自体が自閉症を中心とする障害の支援に力を入れだし、周囲の職員も僕の特性を知った上で共に仕事をしようとしてくれるので、嬉しく思っています。(この前、同僚の職員のカバンの中から「ASへの理解」なる本がのぞいているのを見ました)なにか変な感じもし、面はゆいですが、救われる気分でもあります。
> これからも、ASでありつつも自分というものを失わないよう、仕事を続けていきたいと思います。
お2人のログを読んで、わたしも、昨年のほぼ今頃、ASの診断を受けたことを思い出しました。就職して10年も経ってからのことだっただけに、上司や同僚に言うべきかどうしようか、と悩んだものでしたが、結局、数人の人に絞って話をしました。
その結果は、(話した人)全員とはいかないまでも、理解してくれた人(上司・同僚とも)が出てきてくれました。たとえわずかでも(←わたしの場合ですが)、理解してくれる人がいるということは、嬉しいものです。
この先も、いろいろなことがあるとは思いますが、自分を見失わず、また、理解してくれる人たちを大切にして、仕事を続けていかれますように(^^)。
(と書いてるわたしは、まだまだ悪戦苦闘中です(^^;)。 グルンサ)
星和書店刊
先日、紹介のあったアスペルガー症候群についての論文集を読みました。
わたし個人としてはとても役に立ちました。
一般向けの本とも少し違って情報が非常に具体的で表現がオブラートに
つつまれていない分、わかりやすかったです。
医師のことばに含まれているものをちょっと理解したような気がします(笑)。
高機能自閉症とアスペルガー症候群の相違については
両者を分けない考え方もありますが、
この論文集の中では高機能自閉症とアスペルガー症候群をWISCーRIQ検査結果から比較分析していて相違の理解が容易です。
実際問題として両者を分ける必要があるかどうかはまた別ですが・・・。
その他、以前この掲示板でしばしば話題にあがった人格障害についても詳しく言及されています。
ところでわたしもWISCーRIQ検査を受けたのですが
なんかですねえ。やる気がでなかったのですよね。
検査の方にできるだけ早くするようにと言われても
早くなんて全然する気になれないし(心の中でそれよりきれいに記号を書きたいと思っていた・・・)、
めんどくさい計算なんて考えるのがいやでわかりませんと言ってしまうし・・・。
一応、結果は知能については標準ですが
ずうずうしくもほんとうはもっといいかもと思っています(笑)。
でもやる気がないイコール能力がないということですよねえ。
あと知能指数は一応標準でもどうもわたしはあほだという固い信念は
全く揺るがないです(爆)。
私は『いったい、どうすれば幸せになるのか?』わからない(?ヽ?)
軽度発達障害者の本人がおちいりやすい悩み。
我が子に『いったい、どうしてやるのが、幸せなのだろうか?』わからない(?ヽ?)
軽度発達障害者の親御さんがおちいりやすい悩み。
彼らに『いったい、どんなサービスを提供してやれば、{幸せだ(^_^)}と満足してもらえるのだろうか?』わからない(?ヽ?)
軽度発達障害の支援の研究者・行政がおちいりやすい悩み。
この『わからない(?ヽ?)』の絡まった連鎖をいかにして斬るか?
元太郎さん wrote:
> 傷ついたなら、個人的に傷ついたと率直に言えるシンタロウさんみたいな
>素直な人間になろうよ。POLIさん、あんた、とんでもないことしてるぞ
> あんたみたいに、異様に傷つきやすい人間がいると、こんなことを書くと
>POLIさんが傷つくんだろうと、気使いまくりでのびのび書けないよ。B
>BSにむいてないんじゃないの。他人にあれこれ言う前に、自分の異様に傷
>つきやすい心をメンテナンスしようよ。人にあれこれする前に、自分の頭上
>のハエを追っ払って欲しいものである。あんたの乱暴な発言でこの掲示板は
>ずいぶんと薄汚いものになってしまったよ。
「ハズレ、分析不成功」
で片づけちまいたいところだが、
他に言いたいことのある奴もいるだろうから、
しばらく待っておくぜ。じゃあな。
コウタロー wrote:
> 自分がASと分かったこと、結果的にはよかったと思います。
> 一瞬、何か刃物で刺されたような感覚もあり、表現しにくい苦しい思いにも囚われましたが、自分という者の正体を知ることで、現在の自分の仕事の仕方がどこか変わってきました。障害のある方に対して(自分もあるのだけど)の援助の仕方、向ける眼差しなど、何か今までになかったものがそこにあると感じます。「共に成長する」「共に乗り越える」というところで、頑張っていけるのではないか・・・
> これからも、よろしくお願いします。それでは
#利用者の人たちが、毎日作業所に来るのが楽しい、仕事をすることが楽しい、情#緒的に安定していい顔をして過ごせる…そんな毎日を過ごして欲しいと願って、#職員も努力を重ねていきたいと思っています。
#翌日、すぐに作業に入れるように下準備をしたり、その日の反省や報告、連絡、#調整、記録等で、利用者が帰った4時以降は時間がまたたくまに過ぎてしまい、#帰宅は星空を見ながら…となってしまうことが多い。
#でも、みんなのいい顔が見たいから頑張れると思っています。
これは、私がボランティアをした作業所で、自閉症の方たちの面倒を見ていて、私自身もよく相談に乗っていただいた指導員のMさんの言葉です。
元太郎 wrote:
> 結局POLIさんも、個人的に傷ついてるだけじゃん。傷つき易すぎ。
> 自分が傷ついてるだけなのに、ASに対する攻撃だって大義名分で他人を攻撃してるだけじゃん。傷ついた心を乱暴な言葉で隠してるだけじゃん。
元太朗様
私にはよく理解出来なかったのですが、POLINECIAさんだけでなく、どなたの発言にも一歩下がって、Judge(裁き)を据え置いて見ては?
人の心は誰にも分からないし、掲示板だけでは特にその人が本当にどういうつもりで書いているのかは計り知れないと思うのですが。
批判や決め付けは簡単ですが、私は一番最後までGood Faith(悪気はない)を信じたいです。
例えPOLINECIAさんが傷つきやすいとしても(その真意は私にとっては保留ですが)、(誰でも)自分が傷ついてきた人は、自分を守る為に攻撃的になったり、屈折した発言もあるかもしれないけど、それはそれでいいじゃないか、と思います。だからといって、その人を分析する事もないと思います。
私自身は、一人一人の発言はもっともっと奥が深いと思いますよ。
ASの人を貶める発言だ、きちんと説明しろ、ゴラア=ASの人を貶められて傷つきました。
「AS障害の人に苦しめられている」と言って障害者を攻撃する人がいるのさ、のりっぺさんがそうだとは言わないが=「AS障害の人に苦しめられている」と言って障害者を攻撃する人がいるのです。私は、過去それで傷つきました、のりっぺさんがそうだとは言いませんが。
結局POLIさんも、個人的に傷ついてるだけじゃん。傷つき易すぎ。
自分が傷ついてるだけなのに、ASに対する攻撃だって大義名分で他人を攻撃してるだけじゃん。傷ついた心を乱暴な言葉で隠してるだけじゃん。
傷ついたなら、個人的に傷ついたと率直に言えるシンタロウさんみたいな素直な人間になろうよ。POLIさん、あんた、とんでもないことしてるぞ
あんたみたいに、異様に傷つきやすい人間がいると、こんなことを書くとPOLIさんが傷つくんだろうと、気使いまくりでのびのび書けないよ。BBSにむいてないんじゃないの。他人にあれこれ言う前に、自分の異様に傷つきやすい心をメンテナンスしようよ。人にあれこれする前に、自分の頭上のハエを追っ払って欲しいものである。あんたの乱暴な発言でこの掲示板はずいぶんと薄汚いものになってしまったよ。
弱く傷つきやすい犬ほど大声でほえる byみつを
菜の花 wrote:
>
>コウタローさん、いらっしゃいませ!(管理人でもないの図々しくてゴメンナサイ)
>お互いに色々悩みを分かち合っていきましょうね。
>ヨロシク!
>(返事になっていなくてスミマセン。私は息子と主人がASかなぁ、と思っているだけなので、コウタローさんへのレスをするには適してないようなのですが、Welcomeと言いたくて出てきました。)
初めてやってきたページに初めて書き込みをするのは、ちっぴり不安です。
でも、歓迎の意を示してくださる方がいると、ほっとするし、嬉しいです。
これからも、ホントによろしくお願いします。僕の仕事上の上司が、自閉症のお子さんのいる方で、話を聞くほどに、パワフルな方だなぁと思い、尊敬しています。「母は強し!」と感じます。そういう方だけに、僕に対してもツボを押さえた接し方をしてくださるので、今まで何も考えずに会話や人付き合いをしてきたのが、最近は自分のしたことや言ったことで「あれっ?」と気付けることも増えてきました。
人と違うことは難しい部分もありますが、こうして色々知っていく中で自分がどうかわっていけるのか、ASでありつつどう人生を楽しみ、良いものにしていけるのか楽しみでもあります。(挑戦心っていうか・・・)
よろしければ、またコメントください。
うさこ wrote:
>
>わたしは4月から障害者の指導員として初めて社会人になります。自分がアスペであることを知ったのは3年前で、それを承知の上で福祉職に就こうとしています。はっきりいえば、わたしも支援を受けなければやっていけないのかもしれませんが、できるかぎり自分の力でやっていきたいと思っています。周囲の人にいろいろな迷惑をかけるかもしれませんが、それを「わたしらしさ」として受け止めてもらえるような努力もしたいです。お互い大変でしょうが、がんばりましょう!
早速励ましの言葉を下さり、ありがとうございます。僕の場合は、何も自分のことを知らずに福祉職に就き、何年も経ってから(今)ASと気付いたので、軌道修正に四苦八苦です。幸いにも、現場自体が自閉症を中心とする障害の支援に力を入れだし、周囲の職員も僕の特性を知った上で共に仕事をしようとしてくれるので、嬉しく思っています。(この前、同僚の職員のカバンの中から「ASへの理解」なる本がのぞいているのを見ました)なにか変な感じもし、面はゆいですが、救われる気分でもあります。
これからも、ASでありつつも自分というものを失わないよう、仕事を続けていきたいと思います。
また、色々と教えてくださいね。それでは
早速のお返事ありがとうございます。
こうもりさんの伝えたいこと、よく分かりました。
幸いにも、うちの施設は人数もあまり多くなく(全体で30人ですが、僕の受け持つ班は11人で、さらに集中的にサポートする分担人数は4人です。)何とかやれている部分もあります。もう一つ自分にとって良かったことは、施設の直接の上司(主任)に理解があることです。(ASを含め自閉症の方面の知識に明るく、僕の特性を知った上でのアドバイスや指導をしてくださいます)それも、今の仕事を続けようという思いに一役買っています。
自分がASと分かったこと、結果的にはよかったと思います。
一瞬、何か刃物で刺されたような感覚もあり、表現しにくい苦しい思いにも囚われましたが、自分という者の正体を知ることで、現在の自分の仕事の仕方がどこか変わってきました。障害のある方に対して(自分もあるのだけど)の援助の仕方、向ける眼差しなど、何か今までになかったものがそこにあると感じます。「共に成長する」「共に乗り越える」というところで、頑張っていけるのではないか・・・
これからも、よろしくお願いします。それでは
こうもりです。現在発達障害勉強中の身です。
コウタローさん wrote:
> 全く新しく知った世界なので、まだまだ知識不足です。ASの方で仕事
>を持たれている方はどう乗り越えられているのでしょうか?
派遣社員の形で、小人数制学習指導の仕事をやっています。はっきり言
って障害は乗り越えていませんが、それほど苦手なことを要求されないた
め仕事が軌道に乗りつつあります。けっきょく、弱点を克服しようとせず
に、あまり苦手なことを要求されない仕事を選んでおくというのがいいみ
たいです。
わたしの場合、塾の小人数制指導講師が合っている理由は
・学力にはそれほど困難がない
・説明は丁寧でうまいらしい
・動作性がそれほど必要とされない
・細部にこだわる傾向は集団指導ではマイナスだが、個別指導や家庭教師
のような形態ではむしろ生きる。
・子供など世代の離れた相手とのコミュニケーションはむしろ良好
などです。これはあくまでわたしの例であり、他の人に適用できる訳では
ありませんが。
>ASであることがマイナスにはならない職業だと良かったのですが、でき
>たら今の仕事を続けていきたいのです。
あえて言うならば、障害者支援の中でも自分が負担を感じない業種を
探してみるというのはいいかもしれません。受験産業の手先をしている
わたしですが、受験産業における全ての業種に適性がある訳ではありま
せん。大集団指導や営業なんかをやらされたらきっとつぶれてしまうで
しょう。どんなタイプであれ、適性のある業種の範囲が狭いというのは
自閉人の特徴だと思います。
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