アスペルガーの館の掲示板（旧）

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かるあ wrote:
>私の悩みは、他人とうまく会話ができないことです。

本多信一さんのシリーズはいいです。人との会話についての考え方が載っています。この人はお仲間だってわかります。

精神科とカウンセリングの違いについて。
カウンセリングが料金が高くて、予約制で２・３ヶ月待ちはざらです。ぐらいしかわからない。病院は、悩みは聞かないし、薬しか出しませんよ。（経験から）

今までの人生で、比較的お仲間に近い方が寄ってくる事が多々ありましたが、こちらでその関係を持続する事が苦手なのと（いつの段階で電話番号を聞いていいのかが未だに分からない）、ずるい所があって、世間の側にいられると思っていたので、そういう人と疎遠になってしまいました。
彼らと二人でいるユニットは、特異な印象で見られたからです。
離れていった方々は、皆ドロップアウトしました。学校をやめたり、会社を辞めていったり。
今思うと、彼らに何も出来なかった自分が悔しくて、何も出来ないかもしれないけど、共闘はできなかったのかと。

去年、ＡＤＨＤの方がいたのですが、パーソナルがジャイアン型なので、付き合うだけでノイローゼになってしまいそうでした。
でもまわりは、私たちを隔離してしまいました。
我慢して、付き合いましたが、その人（十歳下）は私を格下と見ていたので、ギクシャクしました。
彼が、何か変だと分かった時、まわりの彼の扱いは、弱者に対するものに、変わっていきました。その時私は思いました。能力不足と知られるより、努力不足と思われた方がましだと。

こんな私が、仲間達にしてやれることは何かあるのだろうか。自分が生きていくだけで精一杯の私が。

ひよ wrote:
>その世界は映画みたいな映像なんですか？　それとも本みたいな文字なんですか？　それとも音声なんですか？　この世の言葉では表現できないものなんですか？「そっち側の世界」ってどんなの？「違う世界」ってどんなとこ？　何かもう少しこの世で具体的に例えられるものがありませんか？　

ruou wrote：
>異星ジンさんは、その時の内容，，細かいこととか覚えています？それとも
トリップしていることだけ？

私は、てんかんの小発作だとおもっていました。
映画で言えば、回想シーンのような時間のながれです。まわりは騒がしいのに、自分だけが別の空間に隔離されているカンジです。
その時の心理は、安らぐ事はなかったですね、どこか別の世界に連れて行かれたみたいで少し不安でした。慣れるにつれて消えていきました。
音声は、難しいですね、何といったらいいのか、耳を両手で押さえた音の聞こえ方に近いです。
時間は、長かったり、短かったり、スローモーションがかかるので長く感じがちですが、実際は、１，２分かも。
一度、自力で行けたことがあって、その時は両耳を手で押さえたり離したりを繰り返したら行けました。

　　　　　　　　　　　　◎　　

私はこの「そっち側の世界」というキイワードを、何度も自分のメモリーから検索してみたんですが、未だに出てこないんです。私は元々持ってないのかな。それとも何か、別の言い方で登録されてるのかなあ。
その世界は映画みたいな映像なんですか？　それとも本みたいな文字なんですか？　それとも音声なんですか？　この世の言葉では表現できないものなんですか？「そっち側の世界」ってどんなの？「違う世界」ってどんなとこ？　何かもう少しこの世で具体的に例えられるものがありませんか？　

ほんとほんと。さすが師匠、いつもながら目の付け所が渋い。師匠のお怒りはもっともです。
こういう人にワイドショーのキャスターやらせたら、鋭い視線でおもしろいのにねえ。みんなおんなじ事ばかり言っててつまんないったら。まあ誰とも合わない異常者・私が、変人・師匠とシンクロすると妙にうれしいみたいなものなんですかね。それにしても、ダイビングのスタイルが合えば高得点とは・・・。フーム。
これはやっぱり最初にシンクロナイズド・ダイビングを発明した人たちが、誰とも合わない変なひとたちだったってことなんじゃないですか？　ある日リチャードが川に飛び込んだら、何かの偶然で向こう岸でもジョンが飛び込んでて
「オーッ、ユーとミーは今同時に飛び込んだよーん！明日も飛び込もうねっ」
「なんだ、リチャードじゃないか、うんいいよっ！　明日は並んで飛び込もう」
って妙にうれしくなっちゃった、という。偶然それを見ていたマイケルが、
「こ、これは・・・まさか、人と人が同時に飛び込めるものなのか」
と道を究めるコースに行っちゃった、という。かくして三人の誰とも合わない人たちが、何の役にも立たない超現実的な遊びに興じる、そしてここに偉大なる物語が始まる。
つまりは変人三人集まれば、何かが発明できるってこと？　これはすごい！
・・・でもそれがシンクロナイズド・ダイビングじゃあねぇ。
まあ後世の変人たちに、話題を提供してくれたことだけは確かですが。
フーム、奥が深い。

と言う感じで一日中、夜眠りに落ちる数秒前まで、ずーっと私は考え続けています。とにかく考えてない時間はありません。考えっぱなし。そしてそれがたのしーい！　一見哲学者、而して、その頭の中は滝田ゆうのフキダシみたいなもの。
そうだ、この「考えっぱなし」の件、もういちど「よく考えて」みます。
話題提供感謝感謝。ちなみに、私はシンクロナイズド・ダイビング見てません。
このあたりがまた妙に奥深い。

私の悩みは、他人とうまく会話ができないことです。
小さい頃から人間嫌いで、できる限り他人との接触を避けてきた様な気がします。
私の父と兄は、オタク系の人で（勉強ができることが世の中で一番価値がある！と思っているようなタイプ）、
私は父（と兄）に似てしまったためか、対人能力がかなり低いです…。

世の中の、ほとんどの人と、うまく会話を続けられません。
何をどういう風にしゃべったらいいのか分からず、頭の中が真っ白になってしまいます。
また、やむをえず他人と「雑談しなければならない」状況になったときは、
「変な人と思われないように」「楽しくしなくちゃ」と強迫観念にかられて、
その人と別れた後には本当に、へとへとに疲れます。

たぶん私は厳密には「AS」でも「自閉症」でもないと思います。
でも今まで読んだ「ノイローゼ」だとか「ウツ」だとか「アパシー」だとか、そういう系統の本の中で、
「アスペルガー症候群」が一番しっくりきました。私のことだ！！という感じで。
他人とうまくコミュニケーションが取れないこと、会話が続けられないこと、他人にあまり興味が持てないこと…。
生きてて苦しい原因は、そこにあります。

あと、今現在少し情緒不安定なので、病院に行きたいと思っているのですが。
電話帳には、かなりの数の「精神科」や「カウンセリング」などが載っていますが、
この二つは何が違うのでしょう。カウンセリングの場合、「何分でいくら」というふうにお金を取られるのでしょうか。
カウンセリングでも薬を処方してもらえるのでしょうか？
また、都内でいい病院があったら教えて下さい。
おねがいします。

異星ジン wrote:
>聞き違えも多いし。
あります。
>で、皆さんは、いつもと同じ光景なのに、日差しの加減とか、いつもと違う机の配>置などで、違う世界と感じたり、なんか、音の違う世界にトリップしちゃったりと>かそういう体験ないですか。
あります。ぼーっとして、つっつかれたり、叩かれないと戻れなかった。
というより、そういうふうになっていると叩かれた。。。。大声で呼ばれて。。
尚且つそれも駄目で。。叩かれた。

（このての話，過去にもあったかな？）

楽しい自分だけの世界。たしかに，日差しの加減とかなんですね。。そうそう。。
お陰様でそう言う細かい所も思いだしました。
気持ち良い。。！？

>私は小学生時代にたびたびありました。大人になってからだと、寝不足の時とかにあります。なんか時間の流れがゆっくりきて、自分だけになる感覚です（うまく説明できない）。
私も、そのくらいの子供時代。いまだに大人になっても体験できるなんて良いですね。私もたびたびそっちの世界に行きたいと思いつつ、1度ショックな事があって
崩壊を体験してからは、なかなか、、大人になってもそういうことがあったのかもしれないけど、あまり思い出せません。でも，，無意識にそうなっているかもしれませんが。。
そうだ。。しっかりしないと、、騙す人が大勢いてうぞつきも多い事を知ってから
そうなってしまったのかも。。。

ほけらーと、そっちの世界に完全に行けるとは、、、楽しい。。素敵な事ですよね。
綺麗な景色や、自然の音から、そっちの世界にいけるかな。。。そういけているかも。。一瞬行けたりしますね…

異星ジンさんは、その時の内容，，細かいこととか覚えています？それとも
トリップしていることだけ？

私は、、物心ついたころにこれ物語にしたら面白いし、物語より面白いと，気づいたことがあったのになんなのかすっかり忘れました。
（いつも叩かれる度，怒っていた記憶もあります。）

でも，ストーリーでもなくて。。感覚だけかな。。。。。。。。

アスペかどうかは不明ですが。ただ今、実習中の介護士見習いです。物覚えが悪くて大変です。聞き違えも多いし。どっかこの人は変だと思い始めているかも・・・。
まあ、能力が無いと言われるよりは努力不足と言われた方が楽だから。

武田さんレスありがとうございます。手話サークルは表情を読むためにも必要ですね。

で、皆さんは、いつもと同じ光景なのに、日差しの加減とか、いつもと違う机の配置などで、違う世界と感じたり、なんか、音の違う世界にトリップしちゃったりとかそういう体験ないですか。私は小学生時代にたびたびありました。大人になってからだと、寝不足の時とかにあります。なんか時間の流れがゆっくりきて、自分だけになる感覚です（うまく説明できない）。感じとしては、有線放送なんかで、ものすごく好きな曲がかかってはまっちゃって、音楽と自分だけになったみたいな。

武田好史 wrote:

>　みるさんへ
>ダイヤモンドは好きになれないと思うけど、以下にあげる鉱物だったらやみつきになるかも・・・・
>
>赤鉄鉱、黄鉄鉱、方鉛鉱、輝安鉱、自然蒼鉛、自然銀、輝水鉛鉱

ネット上で輝水鉛鉱の写真を見つけました。
とてもきれいだったので、いまからこんな爪にするつもりです。

武田さん、ありがとう。
Ｐ．Ｓ．ダイヤモンドも強いよね。

Chip wrote:
>レント、
>君の回りにいる人間は、実は頭に時間加速装置を組み込んだアンドロイドなのだ。
>だから君の時間の十分の一の速度で動き回る。
>うらやましいだろう。しかし、やつらはアンドロイドだから、人の心を持たない。
>どんなに人が悲しもうと、どんなに人が困っても平気だ。
>それどころか「この子たちには、心がないのです。」などと残酷なことも
>平気で言える。そのくらいひどく知性のないやつらなのだ。
>
>中には、時間加速装置のスイッチをオフにして、人間の言葉を理解出来るやつもいる。
>
>しかし、家の中に居てはその人間たちに逢うことはできない。
>どこに行けばまともな人間たちがいるかは、両親か君の言葉を理解できる
>アンドロイドが知っているはずだ。
>
>しかし、ゲシュタポには注意しろ。意地悪をしたり、金を盗んだり、殴ったりする。その時は、君の文章能力を利用し時間をかけて手紙を書け。
>そして、警察へ行け。恐れることはない、少しは役に立つだろう。
>
>君は仲間に逢うために、どんなに苦しくとも、どんなにつらくとも、
>「ダイハード」のブルースウィルスのように行かなくてはならない。
>それは君の為じゃない。君を待っている人のためだ。
>
>これは俺と君だけの秘密だ。
>なぜなら、おれは時間加速装置を切れなくなったアンドロイド。
>秘密を漏らしたアンドロイドは殺される。君とはあえない。
>
>最後に、書き込みの画面を出したら、電話回線の「切断」ができるように
>パソコンの使い方を勉強しろ。
>そうすれば、書き込みに何時間かかっても電話代はかからなくなり節約できる。

そうなんだ、俺は仲間に逢いに行かなきゃならないのに。
つらいことや、苦しい事から逃げていた。アンドロイド達となじめないせいで、自分を違う物みたいに見られたり、疎外感をあじわうたびに、逢いに行こうとするのをあきらめたり、塞ぎ込んだりして一人なるのを選んできた。自分から逢いに行こうとすると、かならず傷つくせいで前に進むのを怖がるようになった。自分を受け入れてくれる、大切な人もいるけど。そういう人の前でも、精一杯普通のフリをしていしまう。俺は、もっと自分をさらけだした状態で、もっといろんな人に逢いに行くべきなのかもしれない。障害や、気弱な性格のせいにして。一番かけてるものから、眼をそらしてした。アンドロイド達から見れば、俺が逢いに行く行為が、つらくて、悲しいものに見えるかもしれない。でもそれはちがう、「ダイハード」のブルースウィルスみたいに、かっこいいもののはずですよね。

電話代の心配までしてもらってすいません。
ちなみに、たったこれだけの。しかも、ちゃんと伝わってるか、ポイント掴めてるのか自信のない文を書くのに、４０分かかってしまいました。電話代も真剣に考えないと。

オリンピックの、シンクロナイズド・ダイビングって、見ましたか？
二人のダイビングのスタイル・タイミングが同じであればあるほど、高得点になるっていう競技です。一人が個性を出してしまえば減点。水しぶきをあげずに、こともなげに入水すると高得点。意味も解らなければ、やっている人が何を楽しんでいるのかも理解できない。
協調性という得点まである。変な競技。

みる wrote:
>
>でも私は、最近になって「金属が好きだ」と言うことに気づいた。
>昔から、大きな釘や、
>得体の知れない金具を工事現場の近くから拾ってきては、
>自転車のかごに入れていた。
>でも、しばらくすると、それは母親に捨てられてしまうのです。
>私は怒りました。

>今、爪を銀色に塗っているのは、ひょっとしたら不安な証拠かもしれない。
>でも、パワフルだ。見た目が。

　みるさんへ
ダイヤモンドは好きになれないと思うけど、以下にあげる鉱物だったらやみつきになるかも・・・・

赤鉄鉱、黄鉄鉱、方鉛鉱、輝安鉱、自然蒼鉛、自然銀、輝水鉛鉱

いずれもメタリック系の色で、金属元素を含んでいる。

いいことがやってきました。ここにきみが来てくれたのですから。きみが「社会人のおとこたるもの」の新しい定義を見つけて下さい。ありきたりではいけません。
普通の人がそれを使うようなところで、決して使えないようなオリジナルなものを作るのです。「社会人のおとこたるもの、ズル休みをしなくてはならない」「社会人のおとこたるもの、もう朝刊の配達か」「社会人のおとこたるもの、自信があってはやっていけない、フッ」「社会人のおとこたるもの、メシでも食うか」「社会人のおとこたるもの、たまにはフロに入ろう、まっいっか」「社会人のおとこたるもの、ボタン付けをしなくてはならない！」「社会人のおとこたるもの、でもあーねむい」「社会人のおとこたるもの・・・なんじゃ社会って？」
と常に考えつつ、それを日常の中にみつけるのです。やむなく身についた器用さを捨てたい人だっています。きみはその点幸運です。

ひよ wrote:
>　日常を詠むことで女をエンパワーする詩人。今後の活躍が期待される。

ひよさん、ありがとう。
私はやっぱり鉄が好きなのです。
ひよさん、ありがとう。

　　　　鉄


　　　　　　今、爪を銀色に塗っているのは、
　　　　　　ひょっとしたら不安な証拠かもしれない。

　　　　　　でも、パワフルだ。
　　　　　　　　見た目が。

　　　　　　　　　　　　　　 （みる　近未来舎　未刊）


　日常を詠むことで女をエンパワーする詩人。今後の活躍が期待される。

武田好史 wrote:
>　いえいえ私などは、小学生のときは、作文などだいの苦手でした。自分の意見を人に話すということも、最近まで非常に苦手でした。

私も、人に自分の考えを伝えるというのが苦手だし、恐怖感があったので、
中学の時作文の時間を１時間与えられて、
１文字もかけなかった事ありました。
もちろん、わたし以外の人は全員書き上げてました・・・。


>　文章の微妙さに気がついたのは、大学時代になって一日に一度、新聞の投書欄に
>目を通すようになってからです。自分の意見をうまく言えるようになったのは、大学の指導教官だったＳ教授、ならびに大学の保健室の保健婦のＯさんが定期的に私を呼んで、カウンセリングをしてくれたおかげで、とても感謝しています。

日々のトレーニングがそんなに重要だったとは。
効果てきめんですね。楽してばかりでは駄目だなあ。
と思いました。希望も見えてくるというものです。