アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
「気配り」も、ある程度訓練によって改善できるものだと思います。どこでどういう訓練をしたら、と言われると困りますが。人の行動はある程度パターンがあるので、それを覚えたらなんとかなるのでは。そうは言っても具体策は挙げられません、ごめんなさい。やはり基本は笑顔で人と接することから、でしょうか。笑顔で人に好意を伝えましょう。(これもまた難題ですが。)
「目が笑ってない」という慣用句が示すように、笑顔を決定付けるのは口元ではなく目なのだと思います。そして「目は口ほどにものを言う」。私はなんでも顔に出てしまうので、なんとも言えません。
Luluさん、薪さん、レスありがとうございます。
人付き合いは、誰にとっても難しいのかもしれませんね。職場の人間関係も良くなくて、結構しんどいです。そのうち、いいことあるのかなあ・・・
「アスペルガー的人生」は私も買いました。アマゾンでAS関連の本、4冊買った内の一冊で、ちょこちょこと読み始めています。"Preteinding to be Normal"という原題が、なんだかすごく良く分かってしまいますね。最近は本を読む集中力がなくて(汗)。
cecilia wrote:
>そーですね。楽しめてるかどうか見守ってやるのが1番なのかも。幸い今はレッスンに通うのは嫌がってないみたいだし、発表会の時など他の子供たちにあえるのが結構楽しみらしいです。ただ、練習するのはきついみたいですね。あまり練習しろしろ言わないように…と思ってるのですが、つい、言っちゃうんですな、これが。
私もピアノを約10年間習っていました。練習しろって、母に散在言われました(笑)。先生も練習してこないのがばれるとすごく不機嫌になる人で・・・こわかったです。練習しろって言われる度に泣きわめいて嫌がったり、母も苦労したかもしれませんね。先生が気難しい人だったこともあり、途中で止めてしまう子も多かった中、中学を卒業するまで続けられたのは、やっぱり好きだったからだと思います。楽器も音楽も一生の趣味ですし、(趣味以上のものになればもっとすばらしいですが)続けてよかったなあと今は思っています。
そういえば、勉強もしろと良く言われましたが、やっぱり泣きわめいて嫌がっていた記憶があります(笑)。
Lulu_2440 wrote:
>とうとう生活苦の不安が現実のものとなり、期間内に新たな職を見つけることができないまま、訓練が終了してしまいました。
>#しかし、生活苦に対する焦りは以前ほど感じていません。
>
>さて、私にとって最大の課題「人間関係をいかにして構築するか」を今後クリアするに当たり、提示されたキーワードが「気配り」。
>訓練の期間内、指導員が技術面だけでなく、心の悩みについても親身になっていただいた中で提示されたものです。
>
自分は、『さりげなく』『自己主張せずに』『何が人の利益になるかを』考えて行動することではなかろうかと思います。
AS周辺の人には、これがたまらなくしんどい(〜_〜)…
自分も結構苦労しています。
ASであっても健常者であっても
合う人、合わない人って居ると思うんです。
私は最近「アスペルガー的人生」という本を買いました。
自分もアスペルガーで、けっこんして子育てをしている アメリカの女性が
自分の半生を書いたモノです。
と〜っても人生の参考になりました。
前向きになれました。
私達にも私達なりのコミュニケーションの考え方感じ方がある・・・というだけで
私達が 周りから阻害されてるんじゃないんだなぁって感じました。
この本は、お勧めです!!
気配り・・・って、健常者でも なかなか完璧に出来ない事ですよね。
それを、私達が 急に出来る様になるのは、大変なことだと思うので
私はまず 意識を変えて考えてみる様にしています。
自分がされたら嬉しいだろう・・・自分がされたら嫌だろう・・・という感じに。
とっさの気配りは無理でも、少し考える時間が持てれば、徐々に
感じをつかめると思うんです。
私の場合・・・なので、参考にならなかったかもしれませんが・・・。
翡翠 wrote:
>cecilia wrote:
>>音楽の才能をつぶさないように、と2年前からクラシック・ギターの教室に
>>通わせていますが、はたして本人のためになっているかどうか…。
>本人が楽しいのなら良いのでは?ASであれば、集団レッスンはあまりお薦めしません。個人レッスンの方が良いです。
そーですね。楽しめてるかどうか見守ってやるのが1番なのかも。幸い今はレッスンに通うのは嫌がってないみたいだし、発表会の時など他の子供たちにあえるのが結構楽しみらしいです。ただ、練習するのはきついみたいですね。あまり練習しろしろ言わないように…と思ってるのですが、つい、言っちゃうんですな、これが。
気を付けよう。
へろへろ様からのメッセージ:
>普通の人からみたらばかばかしいことでしょうが、笑顔ってどうやったら
>できるんですかね?自分は笑おうとしても、思うような顔にならず、いら
>いらします。
明らかに作り笑いだと解る笑顔は、かえってマイナスイメージです。
だからといって、二六時中ニヤニヤしているのもスケベ根性丸出しのようでよろしくない。
笑顔、とまではいかないまでも、雰囲気を明るくできればそれでいいんじゃないのかな? そのためには、日々の生活に充実感や感動を得る心が必要でしょうね。
要するに、豊かな心が必要。
#鏡に向かって笑顔の練習、というのも確かに悪くないが、それより心を磨くことが大切です。
そうすると、自然に表情が明るくなります。
翡翠様からのメッセージ:
>私は、人が自分のテリトリー内にいると非常にいらいらします。でも、一人でいると寂しいです。孤独は怖いです。近くに人がいるといらいらする、これが原因で恋愛が上手くいかないことが多くありました。これまで全部それで潰れているんですけどね。他人と同居なんて考えられません。
#Lulu、大いに悩む…
恋愛というのは、人間関係の特別な形式です。それだけに私にとっても未知の部分が非常に大きいのでありますが、孤独はイヤだといいながら、他人には束縛されたくない、この矛盾した状況を如何に解決するかが問題でしょうね。
私も職業訓練の期間中、ロングヘアのメガネっ娘に恋をしていましたが、「打ち明けるのは最後の検定(データベース2級)が終わってからにしよう」と心に決めていた私の失策で、彼女は一足先に就職が決まって訓練カリキュラムを離れ、私は何もできませんました。
逆に当方も相手を不用意に束縛したくない、という考えも、恋愛の妨げになるようです。
(ロングヘアのメガネっ娘は、 http://ww6.et.tiki.ne.jp/~hurricanex50/images/Pamela_khakimini.PNG の女の子がそのまま眼鏡をかけた姿を想像してもらえればOKです)
なかなか心置きなくできる恋愛というのは難しいものです。
#でもそのうち私も含めて、みんなきっといいことあるよ。
私は、人が自分のテリトリー内にいると非常にいらいらします。でも、一人でいると寂しいです。孤独は怖いです。近くに人がいるといらいらする、これが原因で恋愛が上手くいかないことが多くありました。これまで全部それで潰れているんですけどね。他人と同居なんて考えられません。ここには結婚されている方もおられますが、尊敬と言うか羨望と言うか・・・
眠剤が、ベンゾジアゼピン系の薬が効かないので眠れないです。つらいなあ。
翡翠様からのメッセージ:
>偏食もASの特徴の一つみたいですね。「ぼくのアスペルガー症候群」のケネス・ホールド君も食べられないものが多くてつらいと書いていました。普段は栄養に偏りがなければいいのですが、人と食事を共にすることになったときにはつらいですよね。
私は偏食はまったくといっていいほどありませんが、…(肉も魚も野菜もまんべんなく食う)
少なくとも、全てのASに表れる特徴でないことは確かです。
大阪エリアでもいい、ということでしたよね?私が通っているのは大津市の病院ですが・・・いい先生です。
yanako wrote:
>ASの特徴の一つに「相手の目を見るのが苦手」なことがあげられますが、みなさんはいかがですか?
私は人の目を見るのが怖いです。キャラを演じているときは平気なのですが、精神科医などを相手にして、自分本体のことを説明する必要のあるときは、絶対に目を合わせられません。もっとも今の先生は比較的大丈夫ですが・・・
cecilia wrote:
>音楽の才能をつぶさないように、と2年前からクラシック・ギターの教室に
>通わせていますが、はたして本人のためになっているかどうか…。
本人が楽しいのなら良いのでは?ASであれば、集団レッスンはあまりお薦めしません。個人レッスンの方が良いです。
メンタル系の病気は簡単に遺伝子がこうだから必ず発病するというものではありません。確か、最近セロトニン受容体の遺伝子とうつ病の関連を示唆する論文が発表されましたが、受容体が「おかしい」と必ず発症するというものではなく、発症の確立が上がるという程度です。ただし、ASは「器質的」、つまり先天性の病気な訳ですから、いくつかの遺伝子の組み合わせによって、発症が100%近く予測できるものなのかもしれません。今の社会では、ASの人達は生き辛いと思います。ただ、臨床心理士を目指して勉強している友人が、「ASって、病気と言うより特殊能力ですよね」と言っていました。BBSで音感や味覚に関するネタ振りをしていますが、すぐれたものを持つ人が多いです。幼少の頃からそういった才能を伸ばしていけば、その人の持つ「特殊能力」を活かした職業に就くことにより充実した人生を送れるのではないだろうか、と思うのです。そういったサポート体制が社会に定着すれば、遺伝子などでASの判定をすることは必ずしも悪いとは限らないと思います。
乃絵 様
偏食もASの特徴の一つみたいですね。「ぼくのアスペルガー症候群」のケネス・ホールド君も食べられないものが多くてつらいと書いていました。普段は栄養に偏りがなければいいのですが、人と食事を共にすることになったときにはつらいですよね。
そう!そうなんです。ある程度親しい人に笑顔をむけることは一応不可能ではないんですが(ただし、自分のほうに、相手に良く思われたいなどの意思が強くあるとき)すれ違う程度のあいさつや、初対面の人、写真を撮るときなどにいちいち笑顔を作ることができないのです。笑顔で「おはよう!」って言えれば印象も変わるかもしれないのに・・・
今日は頑張って目を見て話すことにトライしましたが、2回でギブしました。決まったセリフを言うだけだから出来ると思ったのですが、目を見るとにらんじゃうんです。自分でかなり真剣に睨んでいることがわかって、やばいと思いました。ここで「笑顔」が出来ればよいのにな。。
とうとう生活苦の不安が現実のものとなり、期間内に新たな職を見つけることができないまま、訓練が終了してしまいました。
#しかし、生活苦に対する焦りは以前ほど感じていません。
さて、私にとって最大の課題「人間関係をいかにして構築するか」を今後クリアするに当たり、提示されたキーワードが「気配り」。
訓練の期間内、指導員が技術面だけでなく、心の悩みについても親身になっていただいた中で提示されたものです。
今までどのような形で気配りすればいいのか解らず、その結果相手の希望に添うことができなかったことが何度となくあり、人間関係をそのたびに壊す結果となりましたが、もし気配りの方法と加減が解れば、現在抱えている問題は解決できるでしょう。
恋愛もスムーズに進むかもしれません。
皆様にはまたまた知恵をお借りいたしますが、宜しくお願いいたします。
みどり@程度はわからないけどきっとAS傾向はある、です。
私も笑顔は苦手です。
大学の同級生は鏡を見て練習したそうです。で、ちゃんといい笑顔で写真が取れるようになったそうな。
それを聞いて、自分も練習しようと思ったのですが、鏡を見ててイヤになってしまいました。
左右が対称じゃなさすぎ。美人がうらやましいです。
でも何度か無理やり鏡と向き合ううちに、多少は左右対称にするコツを発見しました。それで写真を撮るとだいぶマシになりました。(それでもやっぱりあんまり見たくない。)
視線ですが、軽い話のときは相手の顔の周囲付近を見ることはできるのですが、真剣になってくると、自分の脇あたりを見たり、もうぼろぼろです。
意識すると今度は口のあたりをにらみつけちゃったり、と、極端になっちゃいますね。
しかし、うちの家族も誰も視線を合わせないので、自閉について調べるまで、それがおかしなことだなんて思ってもみませんでした。
気づいてみると、周囲の人は結構人の顔を見てるんですよね‥‥‥いやびっくり。
>あと自分は目つきがおかしいとも、よく言われます。
にらみつけすぎや見る方向の場合もあるかもしれませんが、斜視があったりすると、ハタから見たときに視線がどこを向いているのかわからず、「おかしい」印象になってしまうことがあるようです。
もしもそういう傾向(左右の視力差が大きいとか)があるのなら、一度検査してみるのも悪くないかもしれません。
うちの家族にも一人、疲れると激しい斜視が出て、わかりやすい疲労度メーターになってますが、本人はそういうときでも、斜視が出てることにはさっぱり気づいてないみたいです。
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