アスペルガーの館の掲示板(旧)

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No.19630  Wed, 12 Nov 2003 21:43:11 +0900  優ママ [この発言にコメントする]

お久しぶりです。優ママです。最近臨月に入りなかなか体調が整わずご無沙汰でした。今日、義母に勇気を振りしっぼって、うちのカウンセラーの先生に会っていただきたいとお願いできました。やはり、私の出産入院中優とその下の二人を預けるので、間違った言い方や態度ですれ違いが生じないように。はじめ私の言葉が足りず、「優の原因は、ママのお腹にいた時の、ママの精神状態の影響なんだから、じじばばは行かなくてもいいんじゃない」と、言われたくない一言を言われてしまいました。しかーし今日の私は負けずに食い下がって「それは、はじめからわかってますけど」って言い返しました。理解してもらわないと、まだ小さな優の居場所を守らなくっちゃ、そう思って戦いました。私がなんと言われようが、そんな事はどうでもいいんです。でももっと孫に積極的に関わって欲しいそう思う今日この頃の私です。


Re: ASの原因になりそうな体質。(私の仮説) 19628へのコメント
No.19629  Wed, 12 Nov 2003 21:31:06 +0900  乃絵 [この発言にコメントする]

翡翠さん wrote:
>有名人、歴史的人物では
>・Charles XII(誰ですか、コレ?)
チャールズ、シャルル(Charlesのフランス読み)、カール(Charlesのドイツ読み)で検索してみたのですが
どうやらこれはスウェーデン王カール12世(1682〜1718、在位1697〜1718)のことではないでしょうか。
極端にストイックな性格の持ち主で生涯独身を通したそうですが、軍事にかけては天才的手腕を発揮したそうです。
あと、幼い頃から奇矯な行動が多かったらしいです・・・


Re: ASの原因になりそうな体質。(私の仮説) 19608へのコメント
No.19628  Wed, 12 Nov 2003 19:30:32 +0900  翡翠 [この発言にコメントする]

ネットでちょこちょこっと文献を調べてみました。おおよそは行動や特性に関するもので、あまり体質とかそういうことはまだ知られてないようですね。それでも見つかったのが、
・ある特定のアミノ酸の血中濃度が違う
・「オキシトシン」という体内物質に問題がある
・鉄分が不足している
・「HOXA1」というタンパク質に異常があるという報告もあったがそんなことはない。
まあ、生物学的な話というのはよく説がひっくり返りますから。
遺伝学的には染色体の3番と17番に関する記述がありました。(発症率が男女で異なるので性染色体も関与していると考えられます。)
ですが、一卵性双生児でもかたっぽアスペでもう一方はそうでない、という事もあるので、遺伝的素因だけでは決まらないようですね。
有名人、歴史的人物では
・Charles XII(誰ですか、コレ?)
・Jeffrey Dahmer(連続殺人犯だそうです)
が出てきました。
いやだなあ、連続殺人犯。ASの有名人ではビル・ゲイツなんかもいますけど、それもなんだかなあな心境です。ま、色んな人がいますよね。あと、ニュートンの論文の数式に誤りを発見した学生がASだった、なんてことも何かに書いてあったなあ。ASと括っても、中にはいい人も、悪い人も、天才も、普通の人も、落ちこぼれも、いるんですよね。


Re: 職場にて 19621へのコメント
No.19627  Wed, 12 Nov 2003 18:23:38 +0900  あさかぜ [この発言にコメントする]

テーブルやしさん wrote:
>こちらに書き込みをされている方たちは皆さんご自分に悩み、苦しんでいる方が
>多いようですが「自覚のないASの人にとてもストレスを与えられる職場の人間
>の苦しみ」という視点で考えるということはありますか?

 N氏がASであるかどうかは判断できませんので、別のことを少しだけ述べさせてください。
 職場とはまた違いますけれども、わたしは夫が「自覚のないAS」かもしれないと疑ったことがあります。ひどくストレスを感じる日々を送り、さんざん考えた末に夫にもそう申し伝えました。でも今はそんなことは気にしていません。“わたしが”ストレスを感じるからといって、夫にそれを言ったとしても何も変わらないからです。変えることができるのは自分のほうだけだからです。

 世の中にはいろいろな人が存在するので、N氏はそういう人なんだという在りのままを受け入れることが必要なのではないかと思います。お感じになったストレスは職場とは別の場所で発散なさることをおすすめします。

 テーブルやしさん、せっかくいらしたのですからこの機会にASのことをもっとよく知っていただけると嬉しいなと、個人的には思います。決してN氏への攻撃材料としてではなく、ですが。
 それにしても……あなたの発言は夫の言葉とよく似ています。夫は会社の上司に変な奴がいると言ってその人の行動をあれこれ述べ立てたあげく「あいつはきっとアスペルガーに違いない」とさも“嫌そうに”言いました。ASに関する夫の知識といえば『アスペルガー症候群を知っていますか?』という小冊子を一冊読んだくらいのものです。それでなんで決め付けるのかな〜?って、あきれました。

 ASが障害であることをご存知なら、この障害には周りの人の理解と支援が不可欠なのだということをぜひご理解ください。


Re: 職場にて 19625へのコメント
No.19626  Wed, 12 Nov 2003 18:18:10 +0900  佐久間正代 [この発言にコメントする]

また題名で失敗しました。Re:職場にて
が、正しいです。すみません。失礼しました。


Re: 初めて、拝見しました 19621へのコメント
No.19625  Wed, 12 Nov 2003 18:15:37 +0900  佐久間正代 [この発言にコメントする]

適所適材の仕事は何か無いですか?
仕事が遅くても正確なことが望まれて、パターンの決まった仕事とか。
それから、作業指示は文章やフローチャートにするとか。
一つのやり方が万人に正しいとは限りませんし、正確な仕事が望まれる
ところでは、むしろこだわりが優位に働いてくれたりすることも
あると思うのですけど。
一つの職場でも、作業分担はあるものですし、チェックなどは入念な間違い
探しを要求しますよね。
臨機応変や短いスパンでの仕事の切り替えはあまり向かない方でも、
これをやらせたら生き字引と言う方もいらっしゃいますし。
いらいらするよりも、多少の工夫の方が人間関係ってスムースだと思う
のですが。
食事の件も、十分早いなら昼休みを十分早く切り上げて仕事を始めるように
してもらうわけにはいきませんか?
混む事に恐怖感がある方もいらっしゃいますしね。
得て不得手は誰にでもあるのですから、総てを一緒にと考えるよりも、
何が得意な方なのかを考えてみたら如何でしょう。
小学校とかでたまにやる、お友達のどこが好き、どこが嫌い、みたいに。
以外にこれならOKの項目が結構あるのではないかと思うのですけどね。
そうでなければ、試用期間中に解雇されてるはずでは?
その仕事そのものに、まったく向いてない人を雇用する会社は少ないと
思いますよ。


Re: 職場にて 19621へのコメント
No.19624  Wed, 12 Nov 2003 18:00:53 +0900  麦っこ [この発言にコメントする]

家族に成人ASがいます。
テーブルやしさんのストレスは半分くらいは理解できます。

N氏に関してですが、テーブルやしさんがASを疑われているのでしたら
ASに対する方法でしばらくやられたらどうですか?

>1日中誰とも口を利かず、誰とも挨拶もせず、
>昼10分前には一人で昼食を食べに外へゆき

ということに関しては

上司に言って注意書きを目に付く所に貼ってもらう。(パソコンにでも)
・朝会った人には「おはよう」と言う
・帰るときには「お先に失礼します」と言う
・昼休みは12時〜1時
 12時まで机を離れない。1時には机に戻っている

小学生に言うみたいですが・・・。
これをプライドを傷つけないような言い方で上司の方から注意書きを貼ってもらう。


>仕事を依頼しても、内容を理解するのにものすごく時間がかかるか
>間違った理解をする。

に関しては

・図や文章で説明する。(耳から聞いても脳に上手く伝達されてない)


>仕事をはじめると「そんなところはどうでもいいのに」という
>些細なことに膨大な時間をかける。

こだわりです。
木を見て森を見ないと言われる障害なので、目の前の事しか見えないのです。
小さなことも「どうでもいい」と思えないようなのです。
それで納期に間に合わなかったら元も子もないのに、そういう発想にはなれない
そうです。
その為には大まかなタイムスケジュールが良いかもしれません。
1日で上げる仕事なら、例えば2時間ごとにここまで・・・という、
スケジュールを立ててあげるとか。
まったくスケジュールが立てられない人もいます。
目の前の事しか見えないのですから。そういう障害なのです。
全体のスケジュール(一つの仕事でも)が把握できたら、
最初の細かい所にこだわると言うことも減ってくるかもしれません。


まあテーブルやしさんにそこまでしてあげてとは言えませんが、
その方の存在自体がストレスだったのなら、その職場全体でそういう風に
カバーしてあげると皆さんのストレスも減り、みんなが救われると言うことには
ならないでしょうか?上司の方とご相談になられたらいかがでしょうか。

中学生と一緒に仕事をしていると思うくらいで良いと思います。
しかしASの人は他の面では人より優れてる面も多々ある方も多いです。
(N氏はどうか知りませんが)
アンバランスが魅力の人間です。なかなか社会に適応できないですが。
他人であるテーブルやしさんにそう思ってほしいとは望みませんが・・・。


>結婚して(相手は何故気がつかないので
>しょう?)子供まで(遺伝するそうですね)作って。

これは言い過ぎではないですか?
ASは各界にも活躍されている方も多く、その遺伝子が途絶えてしまうと
社会の発展もかなり遅れる可能性があります。
いくら今テーブルやしさんがAS(らしき)方に迷惑をかけられているからと言って
上記の言葉は暴言ではないでしょうか?

遺伝と言っても多因子遺伝ですので、遺伝子同士の組み合わせによって
起こります。正確には「遺伝もありうる」という感じでしょうか。

父親がASの場合、母親の遺伝子の違いでASが生まれるか生まれないかが
決まります。生まれない場合の方が多いです。(でないとASだらけです)

ASの父親とASの母親でもASでない子が生まれることもありますし、
健常の父親と健常の母親の遺伝子の組み合わせでもAS児が生まれる例も多いです。
遺伝子の不思議さですね。

ですので「遺伝」と言い切るのは間違いだと思います。

またASだけではなくADHDやLD等の軽度発達障害は10人に一人くらいの
割合でいます。(文部科学省の調べでは普通クラスの6%が軽度発達障害児と
いうことですが、もっと多く実際は10%近くになるようです。)

>ああ、障害者だったのか、と。

いうことですが、実際は多くの軽度発達障害の方が普通に社会で生きているのです。
(障害者として国から認められることは少ないです。)

今も軽度発達障害を持つ子供は苦労してますが、N氏のような昔の子どもは
もっと苦労してきたろうと思われます。(いじめ等)
今のN氏の態度はテーブルやしさんにとっても、まわりの方にとっても許しがたい
ものだとは思いますが、そういう過去があったかもしれないということは
想像力を働かして頂けたらと願います。

最後にN氏の件ですが、できればASに対する方法でしばらくやってもらって
様子を見るということはできませんか。
上司の方にこの書き込みを読んで頂いくことは出来ませんか。

N氏の様子からみるとASに近いような気もしますが、
違う精神疾患か、もしくは性格かもしれません。
本人が違いに気づき診断を受けないとなんとも言えませんね。
本人のN氏は何度も部署をかわること等で悩んだりはされてないのでしょうか?


Re: 御返事ありがとうございます 19619へのコメント
No.19623  Wed, 12 Nov 2003 16:56:56 +0900  翡翠 [この発言にコメントする]

>翡翠さんは、ぼーっとなれる時間、ありますか?
>どんな事をなさっている時ですか?
会社の会議!ぼーっとするどころか、いつの間にか・・・
後は・・・ぼーっとするのは、難しいですね。でも気が付くとぼーっとしていたりもします。
確かに炎を見つめるのは安らぐかも。アロマのキャンドルとかよさそうですね。


障害のあることは悪いことか 19621へのコメント
No.19622  Wed, 12 Nov 2003 16:38:14 +0900  翡翠 [この発言にコメントする]

N氏がASであるか否か、それはわかりません。私が疑問に感じるのは「障害がある事」自体が悪であるようなあなたのお考えです。
確かに、社員がASであることによって仕事が進まない、それは会社にとって「障害」でしょう。それは否定できません。
では、あなたは「身体障害者」に対して同じ事をおっしゃいますか?
身体に障害を持った人は、健常者と同じようには働けません。彼らは法で保護され、企業は身体障害者を規模によって何名か雇わなくてはなりません。彼らは健常者と同じ効率で仕事はできません。でも、「障害があるからやめろ」と言えるでしょうか。
正直に言うと、私は聾唖者の発声は耳障りと感じます。でも、それは仕方の無いことです。彼らは耳が聞こえないのですから。
身体障害者は身体障害者なりに、仕事をもち、家庭を持ち、自分の生活、そして生きがいを見つける権利があります。それが遺伝性の疾患だったとして、それで子を持つことを望んだとして、それを悪いことだ、人類にとって有害なことだ、と言えるでしょうか。
ASも同様です。精神障害も身体障害も同じ事です。精神障害の中には、人格の問題等、反社会的な傾向を示すものもありますが、ASは決してそうではありません。
「障害者」が周囲に与えるストレスに関しては、先にあげたような聾唖者の発声の霊を考えてみてください。それでも、仕方ない事と思って我慢してくださることはできませんか?


職場にて
No.19621  Wed, 12 Nov 2003 15:54:50 +0900  テーブルやし [この発言にコメントする]

初めてメールします。おそらく私のメールは「礼儀作法」に反するものになると思われますので、管理人の方のご判断で削除してください。
さて、私の職場にASと思われる男性がいます。N氏としておきましょう。
私とは直接仕事で関わり合うことがないのですが、席が非常に近いのと上司が同じ
為、N氏の言動はほとんど見聞きすることになります。
N氏は37歳、数年前に結婚して今年子供が生まれました。
入社当時から、かなり廻りとの違和が大きかったようで元同僚などからさまざまな
「逸話」が聞こえてきました。13年余り、本社でさまざまな部署と転々とし
最後の部署から「そちらで使えなければクビにしていい」といわれてこの支店にやってきたのが3年前です。すぐに担当させられた現場(建築関係の会社なので)は2週間で返されました。次の現場でも返され、その次の現場では殴られて返され。とにかくどこへ行っても上司となった人々が口をそろえて「どうしようもない」「顔を見たくない」「尋常じゃない」など不満をあらわにして返してくるのです。
私はとても不思議でした。いくら人付き合いが苦手と言っても、人間好き嫌いや
相性があるので100%「ノー」と言われる人間なんかいるのだろうかと。
そしてN氏は内勤になりました。N氏が近くに来て、私は皆が言っていることが
ようやくわかりました。1日中誰とも口を利かず、誰とも挨拶もせず、昼10分前には一人で昼食を食べに外へゆき(行く店は2つくらいに限られている)仕事を依頼しても、内容を理解するのにものすごく時間がかかるか間違った理解をする。仕事をはじめると「そんなところはどうでもいいのに」という些細なことに膨大な時間をかける。(CADで図面を描く仕事などをやっています)一言でいうと、存在自体がストレスなのです。
その態度はあまりに尊大で傍若無人に見えて本当に腹がたちました。
そして、ある日ひょんなきっかけで私は「アスペルガー」という障害のことを知り
ました。N氏の言動はほとんど全て当てはまると言ってよかったので、ものすごく
納得できました。ああ、障害者だったのか、と。
それでも、ここは会社です。私達は普通に(この言葉、皆さんが嫌いですね)仕事をしています。そんな中で、説明に時間と手間がかかり、仕事が遅くて期限が守れず他人と関わる仕事はできない、というのは「会社にとって」障害です。
N氏は自分のことをどう思っているのかはわかりません。そういう名の障害がある
などとは夢にも思っていないでしょう。結婚して(相手は何故気がつかないので
しょう?)子供まで(遺伝するそうですね)作って。
幸い部長が「俺が使ってやらなければ」と唯一N氏に仕事を与えていますが、部長
以外の人は直属の課長であっても誰も口もきかないし「係わり合いたくない」と
言って無視です。
話しが相当長くなりました。私が言いたいことは、N氏が私達まわりの者に与えて
いるストレスについてはどうしたらよいのでしょう、ということです。
本人に言うのが一番でしょうが、いきなり面と向かって「あなたは障害がある。
皆あなたにとてもストレスを感じている。辞めて欲しい」などと言えるはずもなく
ひたすらがまんの日々です。こちらが辞めたくなるほどです。
こちらに書き込みをされている方たちは皆さんご自分に悩み、苦しんでいる方が
多いようですが「自覚のないASの人にとてもストレスを与えられる職場の人間
の苦しみ」という視点で考えるということはありますか?
ここに書き込みをされている方々にはかなり攻撃的な内容に受け取られるかもしれ
ません。すみません。


Re: DSMとASの概念 19609へのコメント
No.19620  Wed, 12 Nov 2003 14:31:29 +0900  Lulu_2440 [この発言にコメントする]

乃絵様からのメッセージ:
>わたしはASと確定診断を受けてないので、自分が現在抱えている問題(不器用、活字依存、人の目を見て話せない、すぐパニックに陥る、人の言いたいことをいつも間違って捉えてしまうetc)はASによるものではなくすべて自分の努力不足・怠け癖・だらしなさ・依存心に起因するものではないかと不安でたまりません。

もし本当に不器用であること、活字依存状態であること、他人の目を見て話せないこと、すぐパニックに陥ること、他人の言動を誤って解釈することが自助努力の不足によるものであれば、今頃私はこのフォーラムにはいません。(だって、2〜3回アドバイスをもらってすぐ実践して解決できる問題なら、専属アドバイザーでもない限り長居は不要でしょう。)
自助努力で解決できないというのが、我々にとっては大きな問題です。
周囲の人は、これらの問題はみんな自助努力だけで解決可能だと思っていますが、それが我々にはできないところが、周囲にはなかなか解ってもらえません。
#そもそも障害というのは、他の身体障害などでも同じですが、普通の人ができて当たり前のことができないことをいうのであります。
加えて、ASやADHDのように、障害が日常生活の根幹部分で起きていると、かつての私みたいに、自分自身でもASやADHDを誤解している、ということもありえます。

かくして、

>その結果、「自分は人より甘えているのだから、もっともっと頑張らなければならない」というのが半ば強迫観念となっているところがあります。

が、発展して鬱状態や強迫性障害などの2次障害に至るのでしょう。
自助努力だけで解決可能なら、とうの昔にクリアしている問題なので、2次障害の発生する余地はありません。

>「AS」にせよ「ADHD」にせよ一般の人々の正しい理解なしに言葉だけが勝手なイメージをつけられて一人歩きしてしまうのって困りますよね。
>とくにマスコミの報道の仕方って誤解を招くような表現が多いし…

もともと日本は障害者に対して冷たいコミュニティなので、100人が100人とも、「100人が100人とも健常者であるのが”あらまほしき”コミュニティ」だと信じています。異質なものは必ず排除されようとします。
その意味では、ADHDもASも「異質なもの」の部類に入るのでしょう、悲しいことですが… そして、マスコミが火に油を注ぐ。豊橋市の事件や長崎市の事件なども、ASのイメージを悪くするばかりの報道が相次ぎました。
現在精神鑑定の結果待ちですが、私はどうも河内長野市の事件もASや境界性人格障害が関係しているように思えてなりません。(私はASは直接要因ではないと考えているので、むしろ2次障害のほうが問題だろう)


Re: 御返事ありがとうございます 19612へのコメント
No.19619  Wed, 12 Nov 2003 14:27:00 +0900  薪 [この発言にコメントする]

沢山の書き込みをして頂いて、ほっとしました。
そして、また 私の方が、翡翠さんに教わる事ばかりで、
本当にありがとうございました。
あ!ひすい、と入力したら、ちゃんと漢字に変換できました!
と〜っても素敵なハンドルネームですね!

ちなみに、私のハンドルネームは、薪の様に、じわじわと燃えて
周りをあたためられる様な人になれたらなぁと思って・・・。
薪の火を見ていると、温か〜い気持ちになって、ぼーっと何も考えなく
ていられるんです。

翡翠さんは、ぼーっとなれる時間、ありますか?
どんな事をなさっている時ですか?

職場の事も忘れられるくらい、ぼーっと出来る時間を
持てるといいですねぇ。
火を見る事じたいは、誰でも 心が休まるそうです。
アロマなどは、手軽でおすすめです。

いろいろと、教えて頂き、ありがとうございました。
これからも、よろしく〜。


Re: お詫び(翡翠さんへ) 19615へのコメント
No.19618  Wed, 12 Nov 2003 10:43:11 +0900  あさかぜ [この発言にコメントする]

 早速にレスいただいて恐縮いたします。暖かいお言葉で、わたしの落ち込み気分も吹っ飛んでしまいました。(←ゲンキンな奴)

 できるかぎり人との接触を避けた生活をしていますので、どうも「会話の仕方」というのをすぐ忘れてしまうのですよ。常に練習していないと忘れてしまうというのは、身についていないということなのでしょう。これからは、もっと文章を推敲してから投稿するよう心がけたいと思います。

 ありがとうございました(^^)


Re: ASの原因になりそうな体質。(私の仮説) 19613へのコメント
No.19617  Wed, 12 Nov 2003 10:31:59 +0900  あさかぜ [この発言にコメントする]

わたしwrote:
> 他に慢性甲状腺炎(高橋病)と肝腎不全があると言われました。高橋病は女性のほうが多いそうです。

 なんというミス!
 高橋病ではなく「橋本病」でした(滝汗)


Re: DSMとASの概念 19609へのコメント
No.19616  Wed, 12 Nov 2003 10:27:56 +0900  翡翠 [この発言にコメントする]

乃絵 wrote:
>わたしはASと確定診断を受けてないので、自分が現在抱えている問題(不器用、活字依存、人の目を見て話せない、
>すぐパニックに陥る、人の言いたいことをいつも間違って捉えてしまうetc)はASによるものではなくすべて自分の努力不足・怠け癖・
>だらしなさ・依存心に起因するものではないかと不安でたまりません。
そのお気持はよく分かります。ずっと「鬱」で病院に通っていましたが、それでも自分のやる気の無さなどは自分の怠慢なのではという思いはなかなか抜けませんでした。病院を変えてASの診断を受けて、少しものの見方が変わりました。診断が付くというのは、そういった思いの解決を手助けしてくれると思います。・・・ただ、アスペを診断できるお医者さんって、あんまりいないんですよね。
周りの人の理解も欲しいけれども自分の中で納得できることから、ではないでしょうか。
>とくにマスコミの報道の仕方って誤解を招くような表現が多いし・・・
そうですよね、特に犯罪者がたまたま精神疾患だったりすると。周りの人の反応も「アスペルガー?あの○○事件の。」というようになると嫌ですね。
>そういう人たちが最近の報道を見聞きして「自分もひょっとしてAS?」と思っている可能性は考えられないでしょうか?
最近、「自称うつ」の人が多いそうです。そういう風に「病気」に逃げる人もいるのも事実です。また、病気の表面的な知識だけで自分がそれではないかと気に病む人もいるようですね。アスペは日常生活に問題がなければ、どーってことないんですけど。
でも、御自身で自分の問題が自分の怠慢ではないかと悩んでいらっしゃる乃絵さまはの場合は、「病気に逃げる」という事はしておられないと思います。きちんと診断できるしかも良心的なドクターをご紹介できればよいのですが。


Re: お詫び(翡翠さんへ) 19614へのコメント
No.19615  Wed, 12 Nov 2003 10:08:44 +0900  翡翠 [この発言にコメントする]

いえいえ、そんなとんでもないです。レスたくさんいただけて、嬉しいです。ハンドルネームもかなり気に入っているので、好きと言ってくださるとそれも嬉しいです。


お詫び(翡翠さんへ)
No.19614  Wed, 12 Nov 2003 09:53:01 +0900  あさかぜ [この発言にコメントする]

 翡翠さん、すみません。
 ゆうべのコメントを読み返したら、焦点のぼやけた文章になっていて何が言いたいのか自分でも分からなくなっているようです。

 確かに『翡翠』という字にも惹かれたのですが、それ以前に「大量のカキコは誰かにかまってもらいたかったから」というコメントが心に残っていて、それでわたしもお話できないだろうかと思ったのです。
 それと、わたしも「自分を好きになることに失敗した」人間であるので、毎日の努力の一端でもお伝えできればという思いからでした。“失敗しちゃってもこれから少しずつ取り戻せるかもしれないよ”と言えたらいいなと思って書きました。

 不快な思いをなさったかもしれないと思うと、居ても立ってもいられなくて。本当にごめんなさい。


Re: ASの原因になりそうな体質。(私の仮説) 19608へのコメント
No.19613  Wed, 12 Nov 2003 09:01:18 +0900  あさかぜ [この発言にコメントする]

 「原因になりそうな体質」の意味がいまひとつ分からないのですが。幼少期(あるいは乳児期)からそういう体質であると考えられるということでしょうか?「ASであることによってなりやすい体質」ということではないのでしょうか……。

シペラスさん wrote:
>2.甲状腺ホルモンの分泌が『不安定』になり易い。

 先日の入院は心不全によるものでしたが、他に慢性甲状腺炎(高橋病)と肝腎不全があると言われました。高橋病は女性のほうが多いそうです。

>4.ビタミンやミネラルの消耗が普通の人より早い。

 わたしは当てはまるかもしれません。掌せき膿胞症という病気も長いこと患っていますけど、ビオチンというビタミンの不足が関係しているらしいです。


Re: 最近はどうですか? 19605へのコメント
No.19612  Wed, 12 Nov 2003 08:39:50 +0900  翡翠 [この発言にコメントする]

薪 wrote:
>ところで、最近は、お仕事場で どうですか?
>まだ、存在を否定してしまったり、居ない方が・・・と考えてしまいますか?
こんにちは、どうも心配していただいて、ありがとうございます。職場はまあ、相変わらずですが、感情もやっぱり不安定ですが、なかなかですよね。少しずつ、少しずつ、自分を許せるようになるといいな、と。
>その気持ち、分かる、とってもよく分かるから、あえて 考えたら駄目!って
>強制はしたくありません。
ドクターには「考えないですむ時間」を極力作るように言われました。とりあえず、何かしてみようって。今まで苦手だと思っていたもの、興味のあまり無かったものをやってみようと言われました。でも、興味の無いものって、本当に知らないからどんなものがあるかすら知らないんですよね(苦笑。
>無理して、前向きになんて、なれない時は、ならなくていいかもしれないって
>私、思い直したんです。
うーん、無理に前向きになってもね、後でがたがくると思うのですよ。疲れたときは疲れたままでぼーっとしていれば、いいかなあ・・・
>ところで、ちょっと 申し訳ない質問なのですが、なんと打ち込んだら「翡翠」という字
>が出るのでしょう?読み方をおしえて頂けたら嬉しいのですが・・。
「翡翠」は「ひすい」と読みます。「かわせみ」とも読めます。カワセミは好きなとりで、ひすい色も好きな色で、あと字面がきれいなので、ハンドルネームとして使っています。


Re: DSMとASの概念 19610へのコメント
No.19611  Wed, 12 Nov 2003 00:17:38 +0900  Lulu_2440 [この発言にコメントする]

乃絵様からのメッセージ:
>または、本来健常者であっても、性格傾向からASに似た行動パターンを示す人も多いのではないでしょうか。
>特にスポーツが苦手、視線が合わない、こだわり行動が多い、活字優先というのは非ASの内向的な性格の人にもかなりの
>割合で存在するのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
>そういう人たちが最近の報道を見聞きして「自分もひょっとしてAS?」と思っている可能性は考えられないでしょうか?

全て当てはまるかどうかは、私にもわかりません。

ただ、ASに非常に近い傾向を示すのが、「テクノ依存症」のようですね。

もっとも、テクノ依存症の人は面と向かって他の人と話すのが苦手な人が多いようですが、
#ASと違うのは、電話の応対は人が変わったように平気で対応できる点ですね。
(私は電話の応対ではよくパニックを起こすので、電話は苦手である)

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