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Re: 人込みは困るって? 1985へのコメント
No.1988  Mon, 2 Oct 2000 22:12:31 +0900  Chip [この発言にコメントする]

ぽよ子 wrote:
>シュッツさんは、欲しいものを持ち合わせてないので困難を感じて居るではないか。
私は、シュッツの考えていること、頭の中が分からないからシュッツに聞いてる。

簡単に、シュッツになりかわり、シュッツの代弁をするぽよ子。

これでかねての疑問どおり、
私は、シュッツ=ぽよ子 同一人物。
すなわち、両人ともエピソードがない架空の人物との結論を得ます。
間違いありますか?

間違いなら、なぜシュッツの事にぽよ子が答えられるのか、
ぽよ子にはテレパシーがあるのか。


Re: 視覚の異常について 1911へのコメント
No.1987  Mon, 2 Oct 2000 16:20:46 +0900  Sonora [この発言にコメントする]

 Chipさんありがとう。こんどは、すぐに読みました。
何をどう書いたらいいかを、少し迷っていました。
 純粋な視覚の事に関してここで書き、その周辺の事は
改めて、標題を変えて書くことにしました。

 Chipさんの実験やってみました。
2.でコーヒーカップを両目で見て、困ってしまいました。カップが
二重に見えるのです。右目と左目の像がだぶっている事に気付き、
意識的に焦点を合わせようとして見たら、一つの物に見えました。
きっと片目で見るのと両目で見るのでは、焦点の合わせ方が違うの
でしょうね。ふつうの人は何も意識せず自然にやっている事なの
でしょうね。
4.5.(興味のある方は、No.1911を読まれて下さい。)では、
まさに、その通り。「正常ではない」ほうに当てはまりました。
眼球の動きが悪い事には、自分でも気付いていたのですが、こんな
ふうに客観的に実験でわかるとは、思ってもいませんでした。

 面白いです。

 実験自体も面白いんですが、この私の抱えている、誰にも理解
される事の無かった問題を、他の人と共有できるとは・・・

 私は、斜視ではないんですが、見え方の異常さはかなりなものです。

 学生の頃は、わかってくれそうな人(医者やカウンセラーも含めて)
にずいぶんと話しましたが、見当違いな答えしか返ってきませんでした。
好意的に聞いてくれる人もいましたが、「細かい事を考え過ぎだよ。」
という答えがほとんどでした。
 病院で脳波をとった事もあります。
 ・医者「今すごく眠くなかったですか?」
 ・私 「いいえ。」
 ・医者「?・・・」 で終わってしまって何もわかりませんでした。
今考えると、目覚めているのに、眠ったような状態だったって事で
しょうか。
 人に話すのは諦めて、自分でいろいろな本を読んだりして、20年近く
かけて、ここまで来ました。これでも、ずいぶんと見えるようになった
のです(私としては)。

 こんな状態で、よく生き延びてきたと我ながら思います。

 武田好史さん、ご自分の体験を書いてくださり、しかも視覚について
調べて下さいましたね。あなたが答えてくれたので、私は書き込みを
消さずにすみました。
 Chipさん、こんなに詳しい実験を書いて下さるとは、思ってもいません
でした。
 皆さん、ありがとう。

 


Re: ちょっと前の話題 1907へのコメント
No.1986  Mon, 2 Oct 2000 13:53:42 +0900  ぽよ子 [この発言にコメントする]

ナク wrote:
>体が震え、声を出そうとしてもそのための言葉がなかった。
>とても若い頃のことで、今では、ひどく怖かったことだけが
>印象に残っていますが。 他の方はどうでしょう?

すごく遅いレスですみません。
私は、大学受験の頃に、鬱状態になっていました。
食欲もなく、何が怖いか分からないけどとても怖くなったりしていました。
で、それを見た母が、「元気をだして!」とかいう意味合いで、私を外食に連れ出しました。私は拒否するパワーもなく、ついていってしまいました。
で、レストラン、私の苦手な、知らない人たちに囲まれた、知らない場所での食事をしなければならないという場面で、私はふいに、周囲を分厚いガラスの壁で覆われたように感じました。周囲の音は聞こえるし、周囲の情景もみえるけれど、それがとても遠い場所のように感じるのです。一人だけ、世界からとても遠いところに居るみたい。母に何か言われても、蚊の鳴くような声を振り絞って、「うん」とかいうのが精一杯。
でも、母も、同席していた兄も、私の様子がいつもと違う、等とは思わないようでした。

そこからいつ抜け出したかは覚えていないけど、家に帰ったら戻ったのかな?
その後、神経科でその経験を話したら、「鬱病ですね。」と言われました。

こういう感じになったのは、その時一度きりです。
よっぽど無理を重ねて、具合悪いからそうなったのかな。


Re: 筆談用キーボード 1968へのコメント
No.1984  Mon, 2 Oct 2000 09:14:07 +0900  ひよ [この発言にコメントする]

Nave wrote:
> _/\
なるほど。これなら打ち合わせのとき「どれどれ」と横から覗き込まれてセクハラされなくて助かるね。早くみつからないかな。それにしてもこの図はうまい! よくわかる!
耳の聞こえのくだりは見てました。録音ー再生ー理解のステップは、私とまったく一緒です。私も人に話すときは、こういうふうに説明します。妙にシンクロ。


下手な文でスミマセン
No.1982  Mon, 2 Oct 2000 01:53:43 +0900  パケラッタ [この発言にコメントする]

はじめまして、これからちょくちょくお世話になります。

私の人生緊張の日々。自分がした行動で自己嫌悪に陥って、
後悔してしばらくずっと立ち直れず、その勢いでずーっと
過去のいやなことまで鮮明に思いだし、また落ち込んで。
対人関係がへたくそで緊張のあまり変わった行動でかかわ
ってしまうため、後でしまったーって思う事ばかり。人に
対して変わった行動や対応にならないためにはまず緊張し
ないようにリラックスしなくては・・と思い、緊張を和ら
げる薬を飲んだりしてます(心療内科でもらった)。これ
を飲むと少しは冷静な判断で行動ができる(ような気がす
る)。
過去にあった悲しい出来事を急に思い出すと自分の頭の中
はその頃にワープしてしまってその出来事を頭の中で再生
しています。それから逃れるために独り言を言ってしまう。
その時に頭に浮かんだ言葉を。

今思った事をそのまま書きました。皆さんのようにうまく
書けないのでいつも一方通行な内容になると思いますが、
思い立ったらまたお邪魔します。


Re: 不自然な日々 1974へのコメント
No.1978  Sun, 1 Oct 2000 23:01:49 +0900  ひよ [この発言にコメントする]

ああよかった。命が縮まった。でもこれでふたりともおあいこだよね。この前何のメッセージも残さずに削除しちゃったあたしより、きちんと理由を言い置いていってくれたゆーりのほうがよっぽど大人だ。お陰で貴重な体験ができました。と言うのも、あたしが前回書き込みを削除したときに、ゆーりが感じた「動転」という感情をバッチリ、シンクロ体験したからです。もう身にしみました。二度としません、約束します。おまけに世間の人たちが言うところの、友達を失うということが、どういう感情なのかということも、同時にシュミレーションしました。
実はあたしの「コナキー」は「心の理論」に基づいています。
簡単に言うと「できる人には簡単にできる」が「できない人には逆立ちしてもできない」ということ。ゆーりには逆立ちしてもできないんです。ゆーりには、どんなにがんばっても、負の感情をコナキーレベルにまで持って行くことができない。もともと目盛りがそこまでついていない。だからゆーりがパソコンに向かえる限り、何をどう書こうが、あたしが怖いと思うレベルに迄は達しません。あたしが怖がったり混乱したりするだろうという心配なら一切無用です。それだけは信じて下さい。あたしはウソはつけないんです。

それにしても、こんな馬鹿馬鹿しい「シンクロナイズド・ミュージック」を幼児に強いる神経! 同僚の先生たちが一旦はゆーりに同意しても「でもね・・」を連発して意を翻し、唯々諾々と従うさまが目に浮かぶ。(本当に映像として浮かんできます)「でもね」の呪文を唱えれば、彼らは決して悩むことはないんです。
あたしのデータベースには、この会社版「でもね」エピソードが満載です。「先生とこども」を「同僚と部下」にすれば簡単です。ゆーりが詳しくレポートしてくれたので、例え場所は違えど、この状況下でゆーりが感じている感情は、まるで手にとるようにわかる。どんなにくやしい事か! あたしが今、ゆーりと同じ感情を分かち合っていることを知ってもらいたい。 
自閉症の子が頭を柱にぶつけるストレスレベルというのは、どんなにすさまじいものか、園の人たちはわかっているんでしょうか。何とかその子だけ別扱いしてもらえないんでしょうか。かわいそう過ぎる。ましてや大人のゆーりを同じレベルまで追いつめるとは・・・。

とにかく、ここ数日不自然な日々を耐えて、自閉症児を持つ親のみなさんが、書き込みをしてくれるのを待つ。もしくは、親のサイトでSOSを出して知恵を出してもらう。その際、優先順位は、まずゆーりが助かる、次にこどもが助かる、の順番です。
先にゆーりが助からないと、こどもも助かりません。
飛行機でも酸素マスクは、まず大人が付けてから、こどもに付けるのと一緒です。
この文章が出勤前に読まれますように。


すみません、1954削除しました
No.1977  Sun, 1 Oct 2000 22:01:24 +0900  リンコ(マルハナバチ) [この発言にコメントする]

筆談用キーボードを置く台の問い合わせ、削除しました。

仕事があって結婚できているのに、話し言葉より筆談が楽とかまっすぐ歩けないとか背中が痛いとか言うのは許されないことのようなので。

でも、本当は、削除もしてはいけないんでしょうか。
何がなんだか、さっぱりわからないです。
何が大丈夫で、何が悪いのか、覚えられないし、区別がつかない。
どの方が、どの方なのかさえ、区別つかない。
ごめんなさい。

情報をお寄せくださったみなさん、ありがとう、
そして、
もし削除が悪かった場合は、ごめんなさい。


Re: 質問(みなさんが夢見てることは・・・) 1962へのコメント
No.1976  Sun, 1 Oct 2000 21:53:53 +0900  qing [この発言にコメントする]

武田 好史 wrote:
> 今日は、みなさんが夢見てることについてお尋ねします。「夢見てること=将来的にやってみたいこと」ということになりますが、どんなことがありますか?

私の夢
その1。やせること。
でも体を動かすことが大のニガテでかつ食べることが大好き(物を味わうという行為は基本的に自分一人だけで楽しむことができますよね?...だから好きなんです)な私にはちょっとムリかな?しかしこのままでは太りすぎで早死しそう。
その2。今住んでいる国を脱出して違う国に住むこと。
今住んでいる国は「国民全員スポーツ大好き」状態なんです。住んでいてもあんまり楽しいとは思わない...もっといろいろな楽しみかたのできる国(かつ協調性を必要とされない社会がある国)に住みたいな。

武田さんの夢は?よかったら教えてください。


Re: 家庭・・小さな社会生活 1972へのコメント
No.1975  Sun, 1 Oct 2000 21:33:59 +0900  Chip [この発言にコメントする]

♪ wrote:
>>(ただpoohの家族の一員であるなら、言ってください)
>それはないと思います。たぶん。(^^)
たぶんとはどういうことですか?よく分からないのですか?


不自然な日々 1953へのコメント
No.1974  Sun, 1 Oct 2000 21:18:57 +0900  ゆーり [この発言にコメントする]

ひよさん、chipさん、
なんかまた、よけいなことしちゃったみたいで、、、
でもコナキー状態じゃないと言ってくれて嬉しい。
今回は、あまりに感情をむきだしにして語ってしまったので
ひよさんを混乱させないかと心配になってしまったのです。
自分でも正視に耐えられなかった、と言うのもあるけど。。
なので、少しオブラートに包んで、もいちど書いてみます。

うちの幼稚園は、古くさくて
運動会では、年長さん(5歳)が鼓笛隊をやることになってます。
私は年少(3歳)の副担任というあいまいな立場上、
教室から呼び出されてその手伝いをさせられます。
その手伝いというのは、ピアニカの子どもの誘導なのですが、
子どもたちの大半がピアニカを満足に吹けません。
ぼーっとしたり、砂いじりをしたり、めちゃくちゃ弾いたりします。
歩く時も、ばらばらになったり、自分の場所が分からなくなったりします。
その子たちを怒鳴りつけるのが、私の役目なのです。
でも、そんな怒鳴らなければできないようなことをさせる方が悪い、
と思ってる私は、他の先生のように大声張り上げることができません。
もともと年少のクラスで浸っていたのを、
急につれてこられるものだから大声もでないのです。
それで、怠けてると他の先生に思われてしまうのです。

ほんとに、こんな「注意深くて、まともで、真面目で、しっかりしている」
子どもたちばかりが大事にされる教育って何だろう、と思ってしまいます。
出来ないのに、いやいや、やらされている。
でも、chipさんの、下の書きこみを見て、ああ、と納得しました。

>1.幼稚園は商売である。繁盛が一番の目的です。
>2.厳しくするのは、優秀な「普通人」ロボットを作るためです。
>3.これらの教育を受け、経済効率のよい「立派な大人」が出来るのです。
>4.普通人であれば、疑問を持つことはないのです。
>5.ですから、理想を持つと苦しむことは、私が心配したところです

確かに、他の仲のよい先生にこの疑問を話してみてもあまり反応がないのです。
「確かに難しいかもしれないけど、でも」と言います。
(一般の人々はすぐに、「でも」を連発します。)
「でも、それも大切なことだよ」
「でも、早くから集団になれるのはよいことだよ」
「でも、小学校になってから苦労しなくて済むよ」
そうじゃない、と私は思います。
生きている今が、楽しくなくて、どうするんでしょう。
ただ単に集団に迎合することがいいことだとも思えません。
集団になじめない子どもたちもいる、私のように。
まわりの人が、だれも理解してくれないのが、悔しい。

自閉症の子が、ひとり年中(4歳)にいるのですが、
その子が激しすぎる運動会の練習にしんどくなって、頭を柱に打ちつけてました。
その後、私も同じことをやってしまった。
かれの気持ちは、とてもよく分かる。明日から、また不自然な日々です。


Re: ステレオタイプの弊害 1969へのコメント
No.1973  Sun, 1 Oct 2000 20:40:59 +0900  Chip [この発言にコメントする]

如月 wrote:
> 自閉症の本当の姿を知る人は多くありません。心を閉ざして自分の世界に閉じこもっているとか、無意味な行動を繰り返している人、といったステレオタイプな認識が持たれています。自閉症やASは自閉症スペクトルという言い方が示すように、症例に幅がありとても個人差が大きいものです。一つのこうであるというような形に納まるものではありません。

「自閉症のグループ」は、「同調出来ない」と言う行動様式については、
共通なのです。これこそが、最も重要で、最も知られていない事なのです。

運動会の練習、修学旅行、卒業式、入学式、この掲示板に来る人は知能も高く、
いっけん「普通」に見えると、「普通」のカテゴリーに含められ
そうであるが故に、日常でいつも突飛な行動「600分の1」をしてしまう。
このジレンマに悩まされている人つまり高機能自閉症と思われる人でしょう。

このサイトを作ってくれた人には頭が下がりますが、ただ

「600人の中のたった一人」の奇矯な行動を日常的に何度もしてしまう。

という最も大切な部分をサイトの表題に入れていないことが不満です。

>高機能自閉症の人の中には、創造性などを隠すような場合があります。やっと辿りついた自分の居場所から追い出されるのを恐れて、本来の姿を変えてまでステレオタイプに合わせようとしてしまうのです。

これこそ私が言いたかった「同調」と言う行為で、「同調」が出来ることを否定
しているのではなく、実社会では「同調」出来ないのに、サイト上では「同調」
できるという、サブタイプを知りたいだけなのです。
ただ、あなたが「サイト上で同調タイプ」なのか? だれかの代弁なのか?
私の疑問は、どうしてあなたが誰かの代弁ができるのかと言うことです。

>個人の違いが大きく、典型的な症状を全て持つ場合はあまりない。ステレオタイプを絶対的なものにしてはならないのです。

>この掲示板に書かれる意見は個人的なもの、自分がそう、他の人もそうでなければならない、といった方向性を持ってはいけない。強制になってはなりません。
>ステレオタイプが本来あるものの否定になり、拒絶の理由になりうるから。
>私はここの掲示板の趣旨がそうであると理解しています。

ステレオタイプに「同調」しようとするのは間違いであるということ?

>誰かに気兼ねせざるを得ないような雰囲気を作り出しているchipは、小さな声の者達、敏感過ぎる者達、他人との距離感に戸惑う者達、をこの掲示板から追い出そうとしています。

なぜ分かるのですか?以前の書き込みにあったような、
あからさまに「**さん以外とはよく話し合いましょう」
と言うことはいいのですか?

>二人の言葉は、ある種の自閉症スペクトル圏の住人には耐えられない程に強過ぎるし直接的過ぎるのです。

どういう種類がいるのか、それが知りたいし、それほど具体的に知っているなら
詳しく述べてほしい。

>同じ自閉症スペクトル圏の住人の中には何も感じない人もいるでしょう。何処に問題があるのか?、煮え切らない言い方よりもハッキリした物言いのほうがわかりやすくて良い、と思う人もいるでしょう。
>しかし、一つの掲示板に多くの人が集まるのであれば、言葉の強さは一番敏感な人が脅威を感じない程度に押さえなくてはなりません。それは甘やかすという次元のものではなくて、当然の配慮です。
>間接的で相手に無用な刺激を与えない意思の伝え方は、ドナ・ウィリアムズさんの本を見れば、いくつかの例があります。何も知らない一部の評論家ならともかく、長年ASをやっているのならばそれぐらいの知識は持っていなければならないし、持っていないのならば恥です。

ドナが言っているのは、実社会における口頭での伝え方で、記述における事ではない。
だったら、多数の男性とセックスをしたことも刺激的だし、自分のなかに、
他のキャラクターが住みついていたことなど、十分刺激的でしょう?
しかし、そこに貴重な自閉症グループの秘密があったから引きつけられたので
しょう?
あなたは、自分の体の中に住みつく自分の知らない秘密が知りたくてこのサイト
をのぞき込んでいるのではないのですか?
その秘密を知らなくても、実社会で不自由なく生活出来るなら、最高に幸せだ。
私は、未だに実社会に於ける生活は不自由で、もっと秘密が知りたいのです。
それがどんなに刺激的で衝撃的でたとえ「あなたの頭は酒鬼薔薇聖斗と同じです」
と宣告されても、「彼と同じ過ちはすまい」と感謝するだけです。
私は、知識で高機能自閉症をしているわけでもなく、ドナの本を読んで
症状が出たわけではない。
ただ、ドナと同じく、日常の生活のエピソードをただ書いているのです。
しかし、ドナは良く、私は悪いのか?
あなたがドナを尊敬しているなら、ドナのようにあからさまに、
エピソードを書いて下さい。

>私にとって一番負担のないコミュニケーションは、虚空に向かって独り言のように話しかけ。
私は、それを尊重します。しかし、このサイトでそれを望んでいたのなら、
最も重要なそのことこそ「私には呼びかけないで」と言って下さい。
私は、人のことなど気にしない、配慮もできない「自閉症」ですから。

たしかに、如月が漠然と感じたものが無いとは言わない。それは、
自閉症ごっこができる「普通の子」が入っているのではないかと恐れていること
である。なぜ恐れるか。

「腐っている」ことについては、「自閉症」も「普通の子」も同じだ。
しかし、ここで「普通の子」が「自閉症ごっこ」をしていたなら、
その子は、いつまでたっても救われない。

私が「異常者」で「自閉症」であったことに気が付いたことで、
はじめて立ち直れ、救われたように。


Re: 家庭・・小さな社会生活 1964へのコメント
No.1971  Sun, 1 Oct 2000 19:19:33 +0900  Chip [この発言にコメントする]

♪ wrote:
>いじめがないのは理想的だけど、いじめはある。のが現状です。
私がここで述べたのは、poohの家庭のようすを見て言ったことで、
♪ の家庭の事を言ったわけではないのです。
(ただpoohの家族の一員であるなら、言ってください)

>わたしはこどもの頃、親に虐待されていました。父はそんな状態を黙認していました。小学校高学年では、自分が先生に気に入られてる子をいじめました。
>中学生になって自分がいじめられました。会社に入っても、いじめられる状況になりやすいと思います。
>「自分に価値がないということにはならない」ということを、心から信じること。親に虐待された人は、とても難しくて、大変な努力がいります。
>わたしの場合もそうです。未だに、努力しています。

そこで、あなたは解決したのですか?回復途上なのですか?
どうやってそのきっかけを見つけられましたか?今は母親とよい関係ですか?

いじめ全般についてはあなたの言うとおりだと思います。そのきっかけを模索している人に、貴重な経験を話す気にはなりませんか?
同じ過ちを犯し、崩れていく仲間のきっかけになろうと思いませんか?
もし、その途上でそのきっかけを探しているのだとしたら、
このサイトにそのきっかけがあったら、うれしくありませんか?
生還者の話を聞きたくありませんか?もちろん私の話ではありません。
あなたの生還秘話です。

>あんまり悪魔の話をしたり、悪魔という表現を使うと、はじめて見た人が《悪魔のサイト》と勘違いしそうで心配です。
どうも、嗜癖の一部らしい。はっきり言ってもらえばすぐやめます。
趣味の話をしないように。
>ASやADHDがせっかく、世間に知られるようになっているので、誤解されるのは残念です。違う表現方法もありますよね。
残念ながら、社会的には全く知られていないと思われる。
「繭子」のドラマを見ても、あんなドラマみたいに受け答えできる訳がない。
(ドラマかあ)実際は、志村ケンのコントみたいなやりとりが多く、
ただ、その「道化」としての要素を持ち合わせているから、実社会でも生きる
隙間があるんだけど。
「誤解」は他人の「認識の仕方」なので、他人の頭の中を変える事はできない。
たとえば、私が私の母の認識と頭の中を変えることが出来ないように。


Re: 人込みは困るって? 1963へのコメント
No.1970  Sun, 1 Oct 2000 18:25:31 +0900  Chip [この発言にコメントする]

シュッツ wrote:No1886
人込嫌いが、発言の多い掲示板にまで感じられるようになって、困ってしまった。

シュッツ wrote:No1901
この場合、人が多いところ、込み合っているところの意味で使ってます。
私。
人が多いところでは頭痛がしてきて、吐くこともあります。
短期間のうちに大量の記事が投稿され、それを書いた人の人数が多いこと。
混乱かな?
私。
人の輪に入れない感じ。

シュッツ wrote:No1922
>だから、あなたはどうしたいのでしょうか。
それが分かればいいのですが。

私は、あなたを尊敬しています。立派な社会人として、公務員として働き、
出張にも飛び回り、結婚をし、家庭をもち、2児の父親として子供の面倒を見、
サイトを立ち上げ、さらに、他のサイトの様子もチェックしている。

生活費を稼ぐのもままならず、このサイトをのぞき込むだけで、
いっぱいいっぱいの私には、とうてい出来る芸当ではありません。
さらに、アスペルガー症候群として持っている奇矯な行動ともうまくつきあって
いるのでしょう。

これほど、持ち合わせているのに、自分がどうしたいのかわからない事が、
不思議なだけです。
私から見たら、アラブの富豪がお金が欲しいと悩んでいるような感じです。

私は、私の経験がpoohの子育てに役に立てばうれしいし、このサイトに
書き込んでいることで、自分自身のてんかんにちかい小発作を知ることが
できたのです。
同じアスペルガー症候群であれば、この経験測の集合が役に立つからです。


シュッツ wrote:
>下手ですいません。

謝る必要はないし、下手と言っているわけではない。

>努力していない訳ではないですが、頭の中にあるイメージを自分が理解している通りに言語化する段階に難があります。

過去の書き込みを見ても、十分雄弁、且つ詳細であり、難があるとは思えない。

>ちなみにchipさんのNo.1913の記事の大部分は意味不明なので、人が理解できるように書いていただけるよう、お願いいます。

もう一度上記2行目の文を書き直してもらえばいいだけで、No.1901での
シュッツの書き込みを私なりに理解しやすく補足しただけです。
No.1901が本音を表していると思ったからです。

>次のNo.1924の方は日本語としては普通なんでしょうけど、内容が抽象的なので難しいです。普通の人なら分かるのかも知れませんが、想像力が足りない人間にとっては具体的に書いていただいた方が理解しやすくなるので、この点も配慮していただけるよう、お願いします。あるいは、私の外の世界では問題もなく話が通じていて、私だけが違う世界に取り残されているのかなという気もします。

私は、アスペルガー症候群の人にだけわかってもらえればいいのです。
だって、外の世界じゃ話がつうじないんだもん。

>掲示板を使う目的としてはそれでいい。その先の努力をしないのとは違います。
>自分なりの工夫、他人の思考過程と違う、結果的にうまくいかず、裏目に出る。
>自分で理解しているイメージと、他人のとは違う、話が通じない。
>他人の話も本来の意味で理解していない。

人が多いところでは頭痛がしてきて、吐くこともあり。
>この文章は実際に吐いたのか、それとも比喩的に書いたのか、しばらく考えました。そして今まで実社会で接して来た人たちの言葉の使い方から類推して、比喩的に使ったのだろうと判断しました。その判断を下すまでに時間がかかります。

     「吐くのは比喩である。」

>なお私の文章の方は比喩ではなく事実を書いています。

     「吐くのは事実である。」

>また似たようなことですが、No.1913の記事自体が、初めはいじめではないかとも感じました。

感じるのは自由。

>しかし、次の記事により多分考え過ぎだろうと思い直しました。

思い直すことはない。

>ここにはAS、ADHD、LDなど、似てはいても微妙に違う人たちが混在していますので、それらを画一的に扱わないような対応をお願いいたします。

画一的に扱ったことなど一度もない。それどころが、自分自身にない、
違いを知るのが最高の喜びだ。

一度ぐらい、笑い話を書いてくれよ。そしたら交換にもっとおかしい話を
書いてやるから。(自分がしでかした、アスペルガー症候群の奇矯な行動ね)


ステレオタイプの弊害
No.1969  Sun, 1 Oct 2000 18:08:26 +0900  如月 [この発言にコメントする]

 世の中にはステレオタイプという、決まりきったもののいい方があります。必ずしも内容を正確に表していないけれども、わかりやすそうな言葉の響きのために、知らず知らずのうちに事実であると錯覚してしまうような事柄です。
さすがに今では、冷蔵庫のように冷たい母親が自閉症の原因だという説を信じるのは一部の評論家だけになりましたが、自閉症の本当の姿を知る人は多くありません。心を閉ざして自分の世界に閉じこもっているとか、無意味な行動を繰り返している人、といったステレオタイプな認識が持たれています。
それは全くの間違いではないけれども、ステレオタイプが一人歩きを始めると、心を閉ざしていないのだから自閉症ではない、常同行動がないから違うというように、問題があるにも拘わらず教科書どうりではないがために、適切な援助を受けられない人が出てきます。
自閉症やASは自閉症スペクトルという言い方が示すように、症例に幅がありとても個人差が大きいものです。一つのこうであるというような形に納まるものではありません。

高機能自閉症の人の中には、自分の持っているこのステレオタイプにあてはまらないもの、例えば創造性などを隠すような場合があります。やっと辿りついた自分の居場所から追い出されるのを恐れて、本来の姿を変えてまでステレオタイプに合わせようとしてしまうのです。
個人個人の違いがとても大きく、典型的に良くみられる症状を全て持つ場合はあまりないと、しつこい程に強調しておかなくてはなりません。ステレオタイプを絶対的なものにしてはならないのです。
診断を受けているかいないに拘わらず、少なくともこの掲示板に書かれる意見は純粋に個人的なものであって、自分がそうであるから他の人もそうでなければならない、といった方向性を持ってはなりません。あくまでも、自分はこうであるという表明であって、強制になってはなりません。ステレオタイプが本来あるものの否定になったり、拒絶の理由になりうるからなのです。
私はここの掲示板の趣旨がそうであると理解しています。

意図していないものだとしても、この頃誰かに気兼ねせざるを得ないような雰囲気を作り出している二人、ひよとchipは、小さな声の者達、敏感過ぎる者達、他人との距離感に戸惑う者達、をこの掲示板から追い出そうとしています。
二人の言葉は、ある種の自閉症スペクトル圏の住人には耐えられない程に強過ぎるし直接的過ぎるのです。同じ自閉症スペクトル圏の住人の中には何も感じない人もいるでしょう。何処に問題があるのか?、煮え切らない言い方よりもハッキリした物言いのほうがわかりやすくて良い、と思う人もいるでしょう。
しかし、一つの掲示板に多くの人が集まるのであれば、言葉の強さは一番敏感な人が脅威を感じない程度に押さえなくてはなりません。それは甘やかすという次元のものではなくて、当然の配慮です。
間接的で相手に無用な刺激を与えない意思の伝え方は、ドナ・ウィリアムズさんの本を見れば、いくつかの例があります。何も知らない一部の評論家ならともかく、長年ASをやっているのならばそれぐらいの知識は持っていなければならないし、持っていないのならば恥です。

私にとって一番負担のないコミュニケーションは、特定の誰かにではなく虚空に向かって独り言のように話しかけ、たまたまそれを聞いた人が同じ様に独り言で答えるような方法です。
聞いた人が必ず答えなければならないわけでもないし、話した方も答を待っているわけでもありません。すぐに答える必要もありません。答が10年後に返ってきたとしても、記憶力は良いので忘れていません。昨日の質問の答のように、ああそうか、と思うだけでしょう。

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