アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
風呂糸 wrote:
風呂糸さんこんばんわ、さめみと申します。素敵な詩ですね。うちのASの長男は、ダイヤモンドの原石かも知れないね!長男のまわりの色々な人たちに、磨かれていくのかなぁ?
ショコラ wrote:
ショコラさん、こんばんわ。さめみです。
NO.19822で、人好きさんにレスしたのですが、 ショコラさんにもお読みいただけたらと、思います。 よろしくお願いします。 さめみ
人好き wrote:
こんばんわ、さめみと申します。8歳AS男児の母です。
>現在診察待ちの10歳の息子がもし診断がはっきりしても、わかろうとしてあげようと懸命に思うのはきっと母ばかりじゃないかと後ろ向きな考えが心を乱します。
>本人はもっと悩む日がきてしまうと思うとやりきれません。
私は、たまたま自閉症のTEACCHで、国内では有名な児童精神科医のお勉強会に(1年間の)参加中、長男がASとわかりました。そのせいか長男には、ASらしく育ってほしいと、思っています。長男の幼なじみのお母さん方は、ご理解下さり応援して下さいます。主治医と相談の上、長男にもASだと話す予定です。
>今日も同級の幼馴染グループとみかん狩りにいきましたが、誰もが息子を見てくれてない(一人でしゃべってる感じ)が強く、「肩を組んで写真をとってあげて」とか「中に入れてあげて」とか余計なお世話をかれの友達に要求してしまいます。
>
>息子は楽しかったと言ってますが、いつまでこの関係が続くかはらはらしています。
お子さんが楽しいのなら、人好きさんもその思いを共感し、お子さんに寄り添って
いかれては、いかがでしょうか?
私は、考えが後ろ向きになりそうな時は、安定剤を飲んでいます。
>次男は仲良くできるので次男をはさんでの遊びばかりで、皆もきっと息子を理解しようとまでは思ってはくれないでしょう。
>
>もう7.8年のつきあいで公園友達なんですが、息子もきっとど級のわがままと周りに思われてしまうと思うと、そういう物の言い方しかできないのに、悪意に取られてしまうかもしれないことが本当にかわいそうです。
まわりのみんなにASを理解してもらうのは、確かに難しいですよね。
>いっそ、特別な学校にいれて、大切に無菌室の中で育てたいくらいです。
私もそう思うことありますよ。でも冷静になると、やっぱりASらしい良いところをのばしてあげたいと思うのです。毎日その繰り返しです。
さめみ
原石
まぶしい輝きを放つ石たち。
その姿を見た時に
原石を思い浮かべる人はいるのか?
あまたの石にささえられ、
輝く石はさらに輝きを増す。
石をまばゆく輝かせるのは光だけではない
あなたの優しさも石を輝かせるのだ。
DEAD DAY、死んで行った日々の中にも
輝く石はひそんでいただろう?
あなたはちゃんとそれを見つけたか?
これから吹く風は石をさらに輝かせるから、
準備をして待つのさ。
優しい夢をみながら…
佐倉名保美 wrote:
こんばんわ
8歳AS男児の母です。
> 本の題名:ぼくのこともっとわかって!アスペルガー症候群(小・中学校の事例と医師からの解説) 著者:堀川いづみ、本田二郎 健康双書 発行:社団法人 農山漁村文化協会
早速、本を買って来ました。
情報ありがとうございました。お勉強しますね。
さめみ
ショコラ様からのメッセージ:
>息子は夏休み明けから不登校になりました。それまでは保健室登校でがんばってました。「がっこうに行きたくない」と、吐き気までもようしてる息子に無理はさせたくなかったので休ませています。
何が原因で不登校になったのか、赤の他人である私が詮索する理由はありませんが、気になりますね。
実は私も、今から34年前、幼稚園に通っていたとき、いじめも何もなかったのにある日突然幼稚園へ通うのがイヤになりました。理由は:
●当時根室市郊外の漁村で暮らしていたが、全園児で汽車通は私一人だったので、自分ひとりだけが特殊な環境にいるような気がした。
●聴覚過敏で列車(ディーゼルカー)のホーンの音に耐えられなかった。また根室駅前の信号(04-006)が、設置当初、黄信号のタイミングでベルを鳴らしていたが、このベルの音も聴覚過敏には耐えられなかった。
●列車が東根室駅の約1km手前に差し掛かると、根室に向かって進行方向右手に航空自衛隊のレーダー基地が見えてくるが、その敷地内にある2連パラボラアンテナが、得体の知れない怪物の姿に見えて、ひたすら怖かった。
●幼稚園の制服のデザインが気に入らなかった。
にもかかわらず、小学校〜中学校でいじめが相当苛烈だった割には不登校はありませんでした。
>でも、私はうつで出かけるのが辛くなってきました。一日中子供といるのも辛くなってきました。
>最近は頭痛で寝込んでばかりです。あれもしなきゃ、これもしなきゃって自分で自分のこと追い詰めてしまっています。こんなときは何もせず休めばいいんですが子供の勉強がおくれたら子供が後で大変な思いする事になるのではと焦ってしまいます。
>こんな時にはどうしたらいいんでしょうか。すっかり落ち込んで滅入ってしまいました。
焦る気持ちは十分理解できます。しかし、母親が焦っているのを見てお子様が急に元気になり、次の日から元気に「行って来ま〜す♪」と学校へ向かうという姿は、天地がひっくり返っても想像できません。
むしろ、親が焦っているのを見ると、かえって次は何をしたらいいのか解らなくなって、パニック状態になるかと思われます。
まずは親である貴方が落ち着くことが一番大事だと思われます。その上で、不登校の原因を先生方と共に時間をかけてでも探っていければいいな、と思います。
別スレ
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/utu/1061132829/41-42
41=午前3:00前後に暴れている馬鹿
>41 :優しい名無しさん :03/08/22 03:21 ID:h6HHj1Fu
>>>36
>おや?3歳前までは治る可能性が高いと書いてあるだけで、
>3歳以上は治らないとは書いてないのでは?
>さっそく自称さん得意の思考停止ですか?
>
>
>42 :優しい名無しさん :03/08/22 10:09 ID:M9DZadJ9
>>>41
>> おや?3歳前までは治る可能性が高いと書いてあるだけで、
>> 3歳以上は治らないとは書いてないのでは?
>
>ここまでは問題無い。単に言葉の解釈を厳密にしただけ。
>
>> さっそく自称さん得意の思考停止ですか?
>
>これは相手を嘲笑しようという意志が織り込まれている。
>このような攻撃性を持つ書き込みをするのは、
>ASと言うよりも人格障害の一種と解釈したほうが良いのではないか?
>したがって、自称さんなのは>>41自身という事で。
42さんが良いこと言った!
ショコラさん wrote:
>私はうつで出かけるのが辛くなってきました。一日中子供といるのも辛くなってきました。最近は頭痛で寝込んでばかりです。あれもしなきゃ、これもしなきゃって自分で自分のこと追い詰めてしまっています。こんなときは何もせず休めばいいんですが子供の勉強がおくれたら子供が後で大変な思いする事になるのではと焦ってしまいます。こんな時にはどうしたらいいんでしょうか。すっかり落ち込んで滅入ってしまいました。
お辛いですね。でもショコラさん、すごくがんばっていらっしゃるんだと思いました。無理しすぎて息切れしたときは、ゆっくり休んでほしいなと思います。
あまり参考にならないかもしれないけど、わたしの場合を書いてみたいと思います。
うちは三年生の夏休み前から不登校になりましたし、今(五年)でも行ったり行かなかったりです。教科学習についてはすでにあきらめがついてしまいました(苦笑) 一応「小学校を卒業するまでに読み書き会話と加減乗除ができるようになればいい」という目標を持っていたんです。でも目標達成が無理かもしれないという感じがしていまして(特に乗除が)……では中学校を卒業するまでに加減乗除が身についてくれればいいかなと、達成期日を変更しなければならないようです。
娘が不登校していた頃に相談したこども病院の医師は「学校へ行っていないのなら、なにか習い事をするとか好きなことや得意なことをやらせてあげればいいんじゃないの」とのんびりのたまって下さったので、気が抜けたというか何というか……。でもそんなこと学校の先生には言えなかったので、当時は娘のかわりにわたしが毎日のように学校へ通って先生方と話す日々でした。
「母親が悪い」という学校側の態度は問題だと思います。けんかをしろとは言いませんが、学校にはASを理解してもらうまで根気よく説明に通うことが必要かと思います。一人でも二人でも理解してくださる先生を探したほうが息子さんのこれからが楽になりますし。(とは言ってもこれがしんどい作業なんですな〜)
でも! まずはショコラさんも息子さんもゆっくり休むことが第一目標ではないかという気がします。無理をしすぎて親子で共倒れというのは最悪の事態になってしまいます。息子さんにぴったりくっついているだけでなくて、ご自分の楽しみの時間を持ってほしいと思います。辛い時は寝ていていいと思いますし、元気があるときは気晴らしにどこかへ出かけるとかできるといいですね。
どうしても学校で習う順番通りに教科学習を行わなくてはいけないという決まりはないと思います。ついていけなくなったり遅れたりしたら、その子なりの工夫をすればいいんじゃないでしょうか。ショコラさんが焦らずに気楽になれることを祈っております。
ショコラさん wrote:
>でも、私はうつで出かけるのが辛くなってきました。一日中子供といるのも辛くなってきました。最近は頭痛で寝込んでばかりです。あれもしなきゃ、これもしなきゃって自分で自分のこと追い詰めてしまっています。こんなときは何もせず休めばいいんですが子供の勉強がおくれたら子供が後で大変な思いする事になるのではと焦ってしまいます。
ショコラさん、つらいですね。一日中子供といるのがつらいというお気持ち、わたしもある程度わかります。
子供にとって学校がつらいこと、休ませてあげたほうが良いことが頭では理解できても、自分が学校の代わりをしようとすると大変ですよね。
でもご安心ください。小学校の勉強なんて、ほっておいても自然とあとから憶えてゆきます。しかもまだ1年生。楽勝ですよ。
うちの子も不登校したけど、2年生をほとんど欠席した子供のおかあさんは、「九九やってないけど大丈夫かしら」と心配したらしい。でも3年で登校を始めたらいつの間にか(親はなんにもしていないのに)取り戻してしまったとのことです。子供の頭は良くできていますから。
それよりうつ状態のショコラさんがしっかり治療しないと。億劫でも病院に行くか、既に行っておられるなら、今の治療でもうつ状態が出ていることを相談してくださいね。
人好きさん wrote:
>本人はもっと悩む日がきてしまうと思うとやりきれません。
不安の先取りはやめましょうと申し上げるほかないです。決して人様のことを言える状態ではないのですが、わたしも(苦笑)
AS児を育てていらっしゃる親御さんのサイトや、AS当事者で子育てしていらっしゃる方のサイトもたくさんあります。参考になさってみてはいかがでしょうか。
>もう7.8年のつきあいで公園友達なんですが、息子もきっとど級のわがままと周りに思われてしまうと思うと、そういう物の言い方しかできないのに、悪意に取られてしまうかもしれないことが本当にかわいそうです。
うちの子なんか兄弟いませんし、友人は二人しかいませんが。どんな状況のなかでも、子どもの時は子どもらしい生活を目一杯楽しんでくれればいいと思っています。兄弟やお友達と接して楽しいと息子さんが感じていらっしゃるのでしたら、それを素直に“良かったね”と受け止めてあげられないものでしょうか。
「我が子が不憫」という気持ちは親御さんなら抱くこともあるでしょうけれども、かわいそうと思っては前に進んでいかれなくなると思うのです。
>いっそ、特別な学校にいれて、大切に無菌室の中で育てたいくらいです。
日本では無理かもしれませんね。でも、通う学校によっていろいろな手立てを取ってくれる場合があると思うのです。なにか問題が生じたときにどれくらい学校が助けてくれるのか、普段から学校側とのコミュニケーションを取っておくことは大切かと思います。中学を卒業するまでは必ず学校には通うわけですから、息子さんがいじめに遭ったり無理をしたりしないように注意深く見守ってあげてほしいと思います。
佐倉名保美さん wrote:
> 本の題名:ぼくのこともっとわかって!アスペルガー症候群(小・中学校の事例と医師からの解説) 著者:堀川いづみ、本田二郎 健康双書 発行:社団法人 農山漁村文化協会
貴重な情報ありがとうございました。うちの一人娘(AS診断済)も十歳です。ぜひ読んでみたいと思います。
みなさん、こんにちは。7歳のアスぺの息子の母として悩んでいます。息子は夏休み明けから不登校になりました。それまでは保健室登校でがんばってました。がっこうに行きたくないと、吐き気までもようしてる息子に無理はさせたくなかったので休ませています。学校にはさんざん母親が悪いと言われましたが、アスぺの特徴が理解してもらえず、かなり親子で傷つきました。子供と在宅になり私は勉強教えています、フリースクールやピアノもならっています。でも、私はうつで出かけるのが辛くなってきました。一日中子供といるのも辛くなってきました。最近は頭痛で寝込んでばかりです。あれもしなきゃ、これもしなきゃって自分で自分のこと追い詰めてしまっています。こんなときは何もせず休めばいいんですが子供の勉強がおくれたら子供が後で大変な思いする事になるのではと焦ってしまいます。こんな時にはどうしたらいいんでしょうか。すっかり落ち込んで滅入ってしまいました。
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/utu/1053757450/628
>628 :優しい名無しさん :03/11/24 03:41 ID:QU/x2WMU
>ホント馬鹿だねー
>
>ASは人格障害を併発してもおかしくないが
>
>人格障害がなんでメインになるか言ってみろよ!ばーか!
>
>ホント人格障害は何処でも糞だな。
>
>AS+人格障害でどっちの問題が深刻なんだよ。
>
>人格障害の悩みをたらたら書くまえに、おまえのASから来る問題は?どこ?なに?
>
>いい加減、気が付けよ。人格障害さん。
人好き wrote:
>現在診察待ちの10歳の息子がもし診断がはっきりしても、わかろうとしてあげようと懸命に思うのはきっと母ばかりじゃないかと後ろ向きな考えが心を乱します。
>本人はもっと悩む日がきてしまうと思うとやりきれません。
>私も、同じアスペルガーの素質を持つ子の母です。私自身もアスペルガーです。3歳の息子がいますが、私も息子が将来友達とうまくいないかもしれないと思うと不安です。しかも、私も分かっていてもうまく導いてやれる自身がありません。ほんとに人好きさんのように特別な学校に入れたほうが傷つかなくてすむのではないかと思います。普通の人の感覚を覚えたとしても、きっとすごく無理やストレスの毎日だし、せっかく持っている能力や好奇心が潰されて、悪い方向へ行ってしまったらどうしようかと悩みます。私自身、団体生活でうまくいった試しがなく、今でも嫌な思い出がフラッシュバックされて苦しむことがあります。
>今日も同級の幼馴染グループとみかん狩りにいきましたが、誰もが息子を見てくれてない(一人でしゃべってる感じ)が強く、「肩を組んで写真をとってあげて」とか「中に入れてあげて」とか余計なお世話をかれの友達に要求してしまいます。
今、そんな状況があります。同級生のお友達とうまく遊べず仲間はずれにされていたりするところをみると、せつなくなり相手の子供達が憎らしくなってしまいます。相手にしても自然な事なのかもしれませんが。
>いっそ、特別な学校にいれて、大切に無菌室の中で育てたいくらいです。
本当にそうしようかと悩んでいます。自分と同じ思いをさせたくないし。アスペルガーをしるまで、生きるということはなんて辛いことなんだろう、なぜ、人とうまくいかないと分かっているのに、人との関わりをほしがるのだろうと苦しむ日々でした。心の傷をすくなくしてあげて、その子のこだわりや好奇心を尊重してあげられたほうがいいのではないかと真剣に考えています。いろんな人、友達、先生、知らない人に冷たくされて、何も悪い事していないのにびくびくしてしまう自分のようになってほしくないです。その可能性は強いけれど、なんとかしてあげたいです。
Webページ「狂気の唄」、ついに見ました。
去る11月1日に発生した大阪府河内長野市の一家3人殺傷事件で逮捕された19歳男子大学生の恋人とされた16歳女子高校生が、Webにアップしていたホームページです。
時間切れで見ることができないのかと思っていたら、ミラーサイトに残っていたものを偶然閲覧することができました。
このWebページを見ていて気づいたのは、主の女子高校生は人並み外れたIQを示している可能性がある、ということです。比較的まっとうな記述が多い日記のページでさえも、「生まれる星を間違えてきた」とか「肝臓を食べたい」といった、およそ16歳の女子高校生が思いつくような文言ではないコメントが多数並んでいます。
特筆すべきは、自傷行為や「死」についての異常なほどのこだわりが目立つということ。精神鑑定については現在(11/23現在)結果待ちですが、このこだわりは、もしかするとASではないのだろうか?
でも、私は信じたくありません。仮に彼女がASだったとしても、ASが殺人の原因になるとはどうしても思えません。むしろ凶行に及ぶきっかけは2次障害だと思います。
(管理人様へ:もしこのコメントが不快感を催すものであれば、削除しても構いません。)
人好き様からのメッセージ:
>現在診察待ちの10歳の息子がもし診断がはっきりしても、わかろうとしてあげようと懸命に思うのはきっと母ばかりじゃないかと後ろ向きな考えが心を乱します。
>本人はもっと悩む日がきてしまうと思うとやりきれません。
案外、ASというものは本人が自覚していないケースもあるようですね。幼少期には自覚していなくても、社会に出て人間関係を育てるのが困難なことに気づき、そこで初めてASを自覚して悩みまくるというケースは、今までにもこのフォーラムでずいぶんと目にしてきました。私も34年前に確定診断は戴いておりますが、長いこと自覚はありませんでした。(自分でも時々バカやっているな、と感づいたことはありましたが)
>もう7.8年のつきあいで公園友達なんですが、息子もきっとど級のわがままと周りに思われてしまうと思うと、そういう物の言い方しかできないのに、悪意に取られてしまうかもしれないことが本当にかわいそうです。
>
>いっそ、特別な学校にいれて、大切に無菌室の中で育てたいくらいです。
でも、貴方(人好き様)の御子息様のお友達は、ASというものを身近に感じているでしょう。こういった人付き合いの苦手な子供がいる、ということが当たり前だと考えていると思います。このため、あまり神経質にならなくてもよろしいかと思います。
私の場合は、小学校に入るまで長いこと病院暮らしだったため、クラスメートから見れば、まるで宇宙人みたいなのがいきなりコミュニティの中に飛び込んできた、という意識があったのでしょう。こういった場合はいじめのターゲットになりやすいのであります。
ですから、環境というものは大切です。
初めまして。
佐倉名保美様からのメッセージ:
>協調性がなく命令されるとパニックを起こし、所かまわずひっくり返って大泣き。本当に育てにくい、思い出すとつらいことばかりでした。
>そんな次女が専門家に相談したほうがよいよと友人に言われ、運良く杉山登志郎先生に診ていただくことになったのは、去年の9月でした。病名がアスペルガー症候群とのことで、治療が始まりました。
>何種類かの薬を親子で飲みながらカウンセリングを受けたりしながら1年が過ぎました。
>しかし、病気の特性について今ひとつ理解ができず、超ど級のわががまとしか思えないような次女の言動に釈然としない日々を送っていました。
>が、この本によって雲の切れ目から太陽が差し込んできました。同じようなお子さんをお持ちのご父兄、学校の先生是非読んでください。
>本の題名:ぼくのこともっとわかって!アスペルガー症候群(小・中学校の事例と医師からの解説)(以下略)
良かったですね、子育てにヒントを見出すことができて。
ASであれば、知能障害の所見がないと思われるので、学業には支障はないでしょうが、その分、人間関係でいろいろ誤解を受けやすくなり、いじめの原因になるなど、知能障害を伴う自閉症(カナー症候群など)とは違った問題も発生してきます。
長い目で見守ってあげて下さい。
人好き wrote:
>現在診察待ちの10歳の息子がもし診断がはっきりしても、わかろうとしてあげようと懸命に思うのはきっと母ばかりじゃないかと後ろ向きな考えが心を乱します。
>本人はもっと悩む日がきてしまうと思うとやりきれません。
>今日も同級の幼馴染グループとみかん狩りにいきましたが、誰もが息子を見てくれてない(一人でしゃべってる感じ)が強く、「肩を組んで写真をとってあげて」とか「中に入れてあげて」とか余計なお世話をかれの友達に要求してしまいます。
>息子は楽しかったと言ってますが、いつまでこの関係が続くかはらはらしています。
僕もこれくらいの歳から徐々に近所の子と遊ぶということが、少なくなりました。
運動機能の発達がまずく、周りの子供が好きな野球とかサッカーはなじめず、1人でボールを蹴ったり、団地の裏山というか段丘の斜面に1人で行っては、タケニグサという黄色い汁が出る雑草を棒で叩いて倒したり・湧き水の流れを石でせき止めてダムを作り、たまったところで決壊させて『ミニ土石流』を発生させたりしていました。
身体を動かすというよりは、むしろハイパーレクシア(過読症)でして、この頃はとにかく日本やアジアの昔話の本をマイブーム的に読んでいました。中でも北海道のアイヌ人の民話は、現代文明という範疇から逸脱していたので、すごく読んでいて気持ちが安らぎました。
天文学にも魅せられていて、夜になると晴れていれば決まって団地のベランダにたって、星を見ていました。そう11月ごろは、10時を回った頃天頂付近に見える『スバル星団』を首が痛いのを我慢して双眼鏡で眺めていましたね。
現在診察待ちの10歳の息子がもし診断がはっきりしても、わかろうとしてあげようと懸命に思うのはきっと母ばかりじゃないかと後ろ向きな考えが心を乱します。
本人はもっと悩む日がきてしまうと思うとやりきれません。
今日も同級の幼馴染グループとみかん狩りにいきましたが、誰もが息子を見てくれてない(一人でしゃべってる感じ)が強く、「肩を組んで写真をとってあげて」とか「中に入れてあげて」とか余計なお世話をかれの友達に要求してしまいます。
息子は楽しかったと言ってますが、いつまでこの関係が続くかはらはらしています。
次男は仲良くできるので次男をはさんでの遊びばかりで、皆もきっと息子を理解しようとまでは思ってはくれないでしょう。
もう7.8年のつきあいで公園友達なんですが、息子もきっとど級のわがままと周りに思われてしまうと思うと、そういう物の言い方しかできないのに、悪意に取られてしまうかもしれないことが本当にかわいそうです。
いっそ、特別な学校にいれて、大切に無菌室の中で育てたいくらいです。
私の次女は、10歳。赤ん坊の頃から異常に癇が強く、毎晩2時間の夜鳴き、協調性がなく命令されるとパニックを起こし、所かまわずひっくり返って大泣き。本当に育てにくい、思い出すとつらいことばかりでした。そんな次女が専門家に相談したほうがよいよと友人に言われ、運良く杉山登志郎先生に診ていただくことになったのは、去年の9月でした。病名がアスペルガー症候群とのことで、治療が始まりました。何種類かの薬を親子で飲みながらカウンセリングを受けたりしながら1年が過ぎました。しかし、病気の特性について今ひとつ理解ができず、超ど級のわががまとしか思えないような次女の言動に釈然としない日々を送っていました。が、この本によって雲の切れ目から太陽が差し込んできました。同じようなお子さんをお持ちのご父兄、学校の先生是非読んでください。
本の題名:ぼくのこともっとわかって!アスペルガー症候群(小・中学校の事例と医師からの解説) 著者:堀川いづみ、本田二郎 健康双書 発行:社団法人 農山漁村文化協会
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