アスペルガーの館の掲示板(旧)
あなたは 番目のお客様です。
《アスペルガーの館》に戻る /
新しいアスペルガーの館の掲示板
みなさんこんばんは(^_^)。
11月頃から作業所の仕事が忙しかったこと、大好きだった指導員のZさんに実は、彼氏がいて赤ちゃんができて、『できちゃった婚』ということになる事がわかったことが、かなりショックだったこと(彼女を恨んでいるのではなく、唐突だったので)が重なって、疲れがたまってしまい、僕は昨日今日は、ほとんど眠っていました。
さて、久々に質問シリーズをやってみたいと思います。
今日のお題はこれ↓
もし、あなたが生まれ変わったら、どこでどのような生活をしたいですか?
pakuuさん、レスありがとうございます。
気持ちと裏腹なことを言われるのは、難しいですね。
多分、「以心伝心」なーんていう日本に限らず、そういう曖昧なコミュニケーションって言うのは、あるんでしょうね。
まあ、自分も年を取って経験値が多少なりとも上がっているので慣れてきたところもありますが、やっぱり、世の中合理的じゃないですねえ。難しい。
みどり wrote:
>みどり@自称ASもどき、です。グチります。
>
>翡翠 wrote:
>>アークトゥルス wrote:
>>>男性脳か女性脳か調べられるサイトで解答してみたら、何度か挑戦して全て男性脳でした。「自閉症極端男性脳説」はご存知と思いますが、「男性脳」の特徴といわれる種々の能力が極端に現れているのが自閉症者という説。
>>私は「地図を読めない女、話を聞かない男」に載っていたテストをしてみましたが、やや男性脳より、でした。でも空間認識は苦手なんですよね。縦列駐車なんて、絶対出来ません。
>
>私も女性ではありますが、このテストでは9割がた男性脳、となります。地図を読むのは得意だけど話を聞いたり二つのことを同時にしたりするのは苦手ですから。
>
>#縦列駐車も割と楽しくて好き。苦手なのは車線変更とか、相手が動いてる場合。他人の行動の仕方って、自分と違いすぎて、さっぱり予測できない‥‥
>
ケンブリッジ大の心理学者のBaron−Cohen氏は、最近、『自閉症』の人は、人の感情を理解する能力(Empathy)よりも、物事を理解する能力(Systemizing)のほうが圧倒的に優位で、それは通常の男性のそれよりも上回っているという説を立てています。
乃絵 wrote:
>わたしも小さい頃から散々親、先生、クラスの子、職場の人たちから「変わってる」「奇特な人」「常軌を逸脱している」
>「キョーレツな個性の持ち主」「謎の人」と言われ続けてきました。
>挙句の果てにネイティブの英語の先生にまで「始めて見たときからあなたは他の生徒と様子が違うと思っていた」と言われる始末・・・
乃絵さんのコメントはまるで私の事を言っているみたいです。他の方たちのコメントの中にも。以前は私に似た人なんて存在するわけがない、と思っていたのに。アスペを知る前は共感できる人を探して様々な趣味のサークルに入ってみたり、日本人は個性的な人を嫌うから韓国や中国の交流会に入ってみたり、英会話も習いました。でもやはりどこも長続きしませんでした。日本にいてはだめだ、海外に出たらどこかに「共感できる人」がいると思い続けていたけど実際には海外に行けませんでした。(親が私を溺愛してて大反対された)それがアスペのことを知る事が出来たので皮肉なことですが。
みどり@自称ASもどき、です。グチります。
翡翠 wrote:
>アークトゥルス wrote:
>>男性脳か女性脳か調べられるサイトで解答してみたら、何度か挑戦して全て男性脳でした。「自閉症極端男性脳説」はご存知と思いますが、「男性脳」の特徴といわれる種々の能力が極端に現れているのが自閉症者という説。
>私は「地図を読めない女、話を聞かない男」に載っていたテストをしてみましたが、やや男性脳より、でした。でも空間認識は苦手なんですよね。縦列駐車なんて、絶対出来ません。
私も女性ではありますが、このテストでは9割がた男性脳、となります。地図を読むのは得意だけど話を聞いたり二つのことを同時にしたりするのは苦手ですから。
#縦列駐車も割と楽しくて好き。苦手なのは車線変更とか、相手が動いてる場合。他人の行動の仕方って、自分と違いすぎて、さっぱり予測できない‥‥
そもそもASではなくても、女性が全員女性脳、男性が全員男性脳になるわけではないので、本当はこれは女性脳男性脳ではなく、「A型脳」「B型脳」とでも名づけておいて、女性にはA型脳の人が多く男性にはB型脳の人が多い、などと言うのがまっとうなやり方です。
しかし著者はおそらく、それもこれもわかっていながらあえて差別的な命名をして、話題を呼ぶことによって、本と名を売ろうとしているのです。
そんな困ったちゃん著者のおかげで、方向音痴な男性に「女性は地図が読めないから」などといわれて迷惑を受けています。
この本に限らず、ステレオタイプな概念にはめた解説というのは、かなりムリがあってもなぜか受け入れられやすいらしいのです。
たとえば、少年が事件を起こしたときになぜかその子の成績までもが報道されたりね。
物事を自分でまともに考えずに、自分の信じたいことだけ受け入れちゃう人が多すぎ。
ま、私もそうかもしれないけどさ。
どっかの国の大統領もかな。(でも彼の場合、下手に自分で考えたりしないほうがましかもしれないな)
シペラス wrote:
。
>
>>家庭での親子の接触はどうか聞かれましたが、まったくありませんとしか言いようがありません。ゲームやってご飯食べてゲームやって寝る。それ以外、親子の団欒なんかありませんもの。反抗期もあって、ちょっとうるさく言うとマジギレするので怖くて、それに意味がなくて言えません。コミニュケーションのとりづらい子でしたが、反抗期に差し掛かって、余計に露になってきたようです。
>>反抗期のアスペの子をみなさんどうなさっていらっしゃいますか。
>>このままだと担任の先生がおっしゃるとおり、全くの「非行児童」になってしまいます。
>一番良いのは、同じようなハンディを持っている『友達』を持つことだろうと思います。埼玉では最近、『NIJIの会』というAS児の親子の自助組織が立ち上がりました。こないだ私もその例会に参加してきたのですが、ボーリングのボールがピンをを倒すと、投げた本人以外の子も拍手で喜んだり、その後のレストラン体験の時は、ボランティアの学生さんを含めて大人たちと一緒にナゾナゾを楽しんだりしました。そんな会があったら、是非親子で参加してみてはどうでしょうか?
>
http://www5b.biglobe.ne.jp/~h-kamo/high%20func.htm
上記のURLは、横浜の自閉症の専門家の方が、地元の小学校で『発達障害の子供』について講演をしたときのレジュメです。参考にして下さい!
あーたん wrote:
> 急激に寒くなって,脳みそにとてつもない鉄槌が下る今日この頃,いかがおすごしですか。
> ヒステリーと幻聴と不眠というまさにエンガチョな日々を送っておりまして,次女の主治医に相談しましたところ,「スルピリド」という薬を処方してくれました。これがなかなか調子がよいのですが,夜になると母乳が出たりおつうじがわるくって、「よのなかあまくないなあ]と嘆いてます。
>
乳汁の異常分泌は、女性ホルモンのバランスがスルピリドによって崩れることによって起きます。それを調節する『副作用止め』を処方してもらうと良いでしょう。
スルピリドを含めて『抗精神病薬』には、腸の蠕動を押さえ込む副作用があります。ヨーグルトや野菜など、蠕動を促進する働きがあるものを食べてみてください。
あと用心して欲しいのが、『パーキンソンニズム』です。これになると、手が震えたり・腰痛・歩行のしづらさといった症状が出ます。このような時は、早急に主治医さんへ連絡してください。
高校の修学旅行で、スキーに行ったんですよね。それで、最終日、皆で連なって滑りたいと言い出した人がいたんです。やりたいという人と、やりたくないという人と、意見が別れました。そこで、私が「やりたい人だけでやれば」と提案したら非難ごうごう。「わがまま」、「自分勝手」、「協調性がない」。やりたくないって言った人は別に非難されないんですよ。合理的な提案だと思うんだけど、「普通」の人って不思議ですねえ。
シペラス wrote:
> やはり森の植物の種類の多さに魅せられた同じ大学出身のカミサンと結婚して、今は夫婦そろって町の博物館のキューレターをやっています。
あ、なんか幸せそうな生活で羨ましいなあ。こう、町の博物館というところがツボです。こう、こじんまりした感じで、のんびりした空気がただよってますね。犬かなんか飼っていて、5月の若葉の時期には植物や鳥を見に行ったり、夏にはクワガタを取りに行って・・・勝手な妄想がふくらんでいます。
>今日は現地は大雪…雪かきで忙しいかな?
今日は全国的に雪ですね。まあ、あのあたりは雪が降りやすいエリアですよね。っていうか、新幹線が止まるポイントです。
とんけ wrote:
>はじめまして。
>うちの娘(小5)はこの夏、アスペルガーと診断されました。小3の時はADHDといわれました。担任の先生にも、二度ほど専門機関に同行してもらって、学校での対処の仕方などを質問してもらっています。
>今日は学期末の個人面談でした。
>本人に「お前はアスペルガーという病気で、こういう特性がある」と話してあったのが悪かったのか、「あたしはアスペルガーなんや。人も簡単に殺せるんや」と教室でカッターの刃をじゃきじゃきと出し入れしながら人を面白半分に脅すんだそうです。(親はそんなことを子供に話してはいません)
>そして、授業が面白くないと寝てしまったり、ひどい時には、勝手に家に帰ってきてしまうそうです。
>また、「コロス」「シネ」などの言葉を黒板に書いたりもするそうです。
恐らくは『告知後ショック』と呼ばれるものかと思います。『あなたはガン!』というふうに言われた大人が、塞ぎこんでしまったり・自暴自棄になってしまうのと同じで、ASと宣告された子供も時としてそんな感じになってしまうのだということです。思いつめて極端な行動を起こしてしまう恐れもあるので、その点はくれぐれも注意してください!けれども、だからといっておろおろした目ではなく、温かい目で見守ってあげるのが一番です。
>家庭での親子の接触はどうか聞かれましたが、まったくありませんとしか言いようがありません。ゲームやってご飯食べてゲームやって寝る。それ以外、親子の団欒なんかありませんもの。反抗期もあって、ちょっとうるさく言うとマジギレするので怖くて、それに意味がなくて言えません。コミニュケーションのとりづらい子でしたが、反抗期に差し掛かって、余計に露になってきたようです。
>反抗期のアスペの子をみなさんどうなさっていらっしゃいますか。
>このままだと担任の先生がおっしゃるとおり、全くの「非行児童」になってしまいます。
一番良いのは、同じようなハンディを持っている『友達』を持つことだろうと思います。埼玉では最近、『NIJIの会』というAS児の親子の自助組織が立ち上がりました。こないだ私もその例会に参加してきたのですが、ボーリングのボールがピンをを倒すと、投げた本人以外の子も拍手で喜んだり、その後のレストラン体験の時は、ボランティアの学生さんを含めて大人たちと一緒にナゾナゾを楽しんだりしました。そんな会があったら、是非親子で参加してみてはどうでしょうか?
とんけ wrote:
>「あたしはアスペルガーなんや。人も簡単に殺せるんや」と教室でカッターの刃をじゃきじゃきと出し入れしながら人を面白半分に脅す
>そして、授業が面白くないと寝てしまったり、ひどい時には、勝手に家に帰ってきてしまう
>また、「コロス」「シネ」などの言葉を黒板に書いたり
>
>家庭での親子の接触はどうか聞かれましたが、まったくありませんとしか言いようがありません。ゲームやってご飯食べてゲームやって寝る。それ以外、親子の団欒なんかありませんもの。
深刻ですね。これはアスペの症状というより二次障害です。
学校での皆とのかかわりがどうなっているかはともかく、親子関係をいそいで何とかしなくてはなりませんね。
それはもちろん私にとっても同じ課題があるのですが・・・。
娘さんに子供がかわいいというあなたのメッセージが言葉で伝わっていますか?
それとも困った子供だ、というメッセージだけが伝わっていますか?
>反抗期もあって、ちょっとうるさく言うとマジギレするので怖くて
どんなことで「うるさく言う」のですか?
「うるさく」ではなく「やさしく」言うことはできないでしょうか?
少しでも良いことをした時ほめてあげていますか?
アスペであれば持っているはずの、他の人にはない長所を喜んであげていますか?
PUKECO wrote:
>翡翠 wrote:
>でも滋賀県はどこも琵琶湖のほとりです。
>
特に僕は、彦根の南の『多賀町』が行ってみてよかったところです。
行ったのは11月でしたが、紅葉した山のふもとでは、クリーム色の『ケナフ』の花がほのぼのと咲いていました。『天究館』で口径60cmの天体望遠鏡で見せてもらった、琴座のヴェガ星のダイヤモンドのようなきらめきも忘れられません。
また象・鹿など40〜100万年ぐらい前、琵琶湖の周りにいた動物たちの化石も出土しているところです。これに魅せられた僕の大学時代の動物化石マニアの友人は、多賀に住み着くことを決意し、やはり森の植物の種類の多さに魅せられた同じ大学出身のカミサンと結婚して、今は夫婦そろって町の博物館のキューレターをやっています。
今日は現地は大雪…雪かきで忙しいかな?
翡翠様からのメッセージ:
>自分が理由も無く「おかしい」のってつらいですよね。おかしくても周りから受け入れられればそうでもないかもしれませんが、周りから疎外されると、「自分っていやなやつなんだ」って方向に思いが向きますよね。でも「おかしい」のが器質的な問題であれば、なんか納得もいきますものね。
私も最近までなぜ第一印象だけで嫌われるのか、皆目見当がつかなかったのでありますが、職業訓練の現場では浮いてしまったことはあっても、結構みんなとは仲良くやっていました。もうこのあたりにくると、原因もはっきり見えてきたので、なるべく障害者であることは内密にしておいたほうが、友達も作りやすいかな、と思っていたのだが、まさかボウリングでボロを出してしまうとは…(>_<)
(しかしボウリングの如きでは特別悪影響は出なかったようです。)
>でも、診断名がついて、それで安心などしたら私は許さーん!診断は自分がこれから幸せに生きていくためにどういう努力をすればいいかの指針です。
そうそう、確定診断を「葵の紋所の印籠」扱いにしているだけでは、進歩は見込めないし、
#第一私の場合はせっかく恋愛のチャンスまで見つけたのにそれをみすみす不意にしてしまうのであります。
Lulu_2440 wrote:
>ロシアではオペラとかも盛んなようですが、ジャズとか他のジャンルの音楽はどうなのでしょうか、いささか気になります。
ショスタコーヴィッチにジャズ組曲第1番、第2番という曲があります。
乃絵 wrote:
>その処方から想像するに、かなりうつが重かったようですね。
その通り、薬が効果無い期間がすごく長かったです。>8年くらい
アモキサンとリーマスを、一気に極量まで持ってきて、
ようやく症状が安定し始めました。
でも、これを実行してくれた先生に出会うまでに
二回ドクターを変えています。
先生選びは大事ですよね。変え時が難しいんですが。
>かの国では普通にロックやポップスも盛んのようですよ。
昔読んだ記事で、自動翻訳ソフト(英→和)に関するものがありました。その例として、
「6つの重金属岩群がモスクワへ向かった」
原文は6 heavy metal rock groupがどうとか、、、
アークトゥルス wrote:
>>らいおん様からのメッセージ:
>>>そーいえば、どっかの研究で、「自閉人は極端右脳型人間」という説をたたきだした先生がいたっけなあ。
>
>右利きでも言語機能が右脳にある人が5%いるとか、左利きなら25%に増えるので利き手によって差があるといえても、反対になるわけではないようですね。
左利きのうちのAS娘が4歳のころ、
言葉はたくさん出るのにコミュニケーションが出来ず、傍若無人で手を焼いていまして、
市の育児相談に行ったところ、心理士の先生は、
「左利きの子に多い特徴です。」なんて言ってましたっけ。
「知能も低くないし、左利きのために秩序理解の左脳より右脳の発達が先になってしまってるだけです。右脳発達タイプで、感性が豊かで個性的な芸術家タイプなんですよ」と言われ、母はつい気を良くしてしまいました。
「段々脳の発達もバランスが取れてきます。心配ないですよ。」と。
ADHDを少し勉強してた私は「ADHDかと思っていましたが」と言うと、
「確かに、その特徴とも見えますが、もしそうだとしても極軽いもので、個性の範囲でしょう。」との返事で、安心して帰りました。
その後の経過は立派な見込み違いでしたが・・・・。
ずいぶん左利きを意識する先生で、
娘は左利きのために、正しい診断を受けるのが遅くなってしまったわけですが、
そんなに左利きの子は、自閉性のある子と似ているものなのか・・・・??
右利きの人でも意識して左手をよく使うと、右脳の感性が鋭くなと、というし、
反対に、左利きのASの人が右手を良く使って左脳を刺激すると、
自閉性が少しは緩和するかと、娘に右手をよく使わせようとしたりしていますが、これって効果ないですかね?
Lulu_2440さん wrote:
>私はロシア民謡とかは割と好きだけれど、やっぱり
>#Миллион Роз(百万本のバラ)
>ですね。
>ロシアではオペラとかも盛んなようですが、ジャズとか他のジャンルの音楽はどうなのでしょうか、いささか気になります。
かの国では普通にロックやポップスも盛んのようですよ。
そういえば昔、エリツィンがまだ大統領だった頃、どこかのロックバンドのライブに特別参加してる写真を見たことがあったけど
あれはなんだったんだろう。
《アスペルガーの館》に戻る /
新しいアスペルガーの館の掲示板
EWBBS.CGI 改 (WZ BBS対応 Web掲示板 T.Ikeda改 +
s.murakami改)
© 1998 y.mikome, T.Ikeda, 1999 s.murakami