アスペルガーの館の掲示板(旧)
あなたは 番目のお客様です。
《アスペルガーの館》に戻る /
新しいアスペルガーの館の掲示板
きゃきゃきゃきゃきゃ。。。いやーーまいるよなあ。。おほほほほ00000だ。。まいったまいった。。だれかたすけてくれ。。。悪知恵はきらいだ。。。。
みなさんレスありがとう。
いつも失礼なこと質問してすみませんね。
またまた私の話になってしまいますが、ASの彼に授業で必要なプリントを渡した時の話を聞いてもらえますか?
何しろ彼に、私は亡霊のようだと言われましたので、視覚と聴覚に刺激を与えないように気をつけて、そーと彼の寝ている机の上へ封筒に入れたプリントを置いて帰りました。(休講で彼一人が教室で寝ていました。)
後で気になって教室へ戻ると、プリントは持っていったみたいですが、封筒はびりびりに破かれて捨ててありました。
”まーだこだわってんのかい”と思った次第です。
私が思うに、彼の私に対するこだわりは、実は昔も今も少しも変わらず、最初はそれが私に対して好意的に思えるような態度で、そして今は攻撃している様に思えるような態度になってるだけなんじゃないのかな?と言う事。
だから私もそれを何となく感じて、”嫌われたのね、仕方ないわ”と割り切れないと言うか・・・彼がそうやって私にこだわりを持つ限り、私も彼にこだわり続ける(私にも彼と同じ様な面があるので何となく分かる)・・・
ある人が言ってました。”彼はあなたに神様であることを求めたのよ。あなたはマリア様になれる?友達とは本来、同等の立場でなければ成り立たない物です。”
ふ〜む?
またお返事したくなりました
おっしゃるとうり勇気というかとにかくやってみようと思ってとびこみました
そしたらたくさんの方からご意見いただいていろいろ勉強にもなりましたし反省にも励みにもなりました ここに書き込みされている方は女性が多いと思われますが
表現が豊かで適切ですので少しずつですがASの方の感性が理解できそうです
男性はあまり話をしないしまして息子とむきあってこんな話をしませんので今までわからないことばかりでした ただ一方的に私が長いことなぜなぜと疑問に思うばかりで悩んできましたがテレビがきっかけで二月まえからASかなと思いここにたどりつきました そして毎日書きこまれたメールをよみますと手にとるように同じような様子がわかり たとえ診断はうけなくても一番これに近いきがします
まだ完全に受け止めていないので騒ぎたててお見苦しいところをさらしていますが
皆さんがしっかり自分を持って真剣に考え生きていらっしゃるのをみて希望をもちました 恐れず心配せずあるがままにつきあっていきます
かや wrote:
>私はインターネットを始めた当初は、よく怒ってました。
>しかし、怒ってはいけないらしいとだんだん学習すると、
>不快感を感じる事はあっても、怒ることは無くなりました。
>(そのつもりはなくても、結果的に荒しになってしまったりしたから。
> インターネットでは場を乱すと、それは全部荒しなのです。変なの)
わたしも同じようなものです。
あるタレントさんのファンの掲示板に出入りしていたのですが、
参加者が、あまりに社会のルールを無視したことを平然と行っているので、
しょっちゅう怒っていました。
でもそのようなところでは、社会のルール(著作権とかダフ屋で買わないとか)
を守ることより、場の雰囲気を乱さないことのほうが大切なことだった。
その人たちとは今はつき合いを断っています。
>不快感と怒りが繋がらないんです。
>回線を無意識に断ち切っているのでしょうか。
>
>たまーに怒ると、泣いてしまったりします。
>大抵の場合意思が伝わらない事に憤っているので、
>悲しみも同時にあるのかもしれません。
あるある。
それと、目の前の自分が直面していることより、
新聞のニュースの内容のほうが怒りやすい。
自分がひとからされてることに、いちばん怒れなかったりします。
NANAHAさん、ありがとうございます。
NANAHA wrote:
>普通の人って教わったことは短時間で覚え、そのあとルーティンを守るし、尊敬します。
わたしが他の人たちを見て、すごいなと思うのは、時間中、所定の休憩以外は休みなく仕事だけしていられること。
わたしはひとつの作業を長時間やり続けるのが苦手で、そのくせそれに没頭すると他のことに注意を向けるのがおろそかになるので、適当に息抜きしながらやっているのですが、それはほかの人から見たら「怠けてる」とうつっているかもしれません。
仕事上やるべきことも、苦手意識が勝ってしまってなかなかできなかったりするので、自分でも「怠けてる」と思ってしまうのです。
気を散らさずに仕事が出来る人はえらいなー・・・こんなことを言ってるワタシは間違いなく社会人失格でしょう。
自分でも、どうしてきちんとできないのか? と思うんですよね。
誰だって仕事は楽しいことばかりではないのに、きちんとできる。わたしはできない。
他の人たちは、日に日に仕事ができるようになり、すすんでしゃきしゃき働いてるのに。
>大丈夫、と背中をなでてくれる人が欲しいのではないですか?
そうかもしれません。
同僚が「あなたも必要だ」と言ってくれたときはとても嬉しくて、そのときだけは卑屈になるのをやめようと思えました。
でも、その気持ちを持ち続けるのは難しい・・・
幸い、同じ部署の人は皆いい人なので、イジメにあうとかいうことはなく、そういう意味ではいい職場なのです。
最近、自分のやった作業をいちいち記録するようにしたら、けっこう仕事やってるんじゃないの、と少し思えるようになりました。
多分、怒らないのではなくて、怒れないのではないでしょうか。
私はインターネットを始めた当初は、よく怒ってました。
しかし、怒ってはいけないらしいとだんだん学習すると、
不快感を感じる事はあっても、怒ることは無くなりました。
(そのつもりはなくても、結果的に荒しになってしまったりしたから。
インターネットでは場を乱すと、それは全部荒しなのです。変なの)
どこで怒っていいのか、判断が付かなくなっているのかもしれません。
本来は怒るべき場面でも、怒れなくなってしまった気がします。
不快感と怒りが繋がらないんです。
回線を無意識に断ち切っているのでしょうか。
たまーに怒ると、泣いてしまったりします。
大抵の場合意思が伝わらない事に憤っているので、
悲しみも同時にあるのかもしれません。
JETさん、職場ではなんだかとっても大変な事になっているようですね。
こんな時、なんと声をおかけしてよいものなのか、気の聞いた言葉の一つも思い浮かばない不器用な自分が、情けなく、申し訳なく、無力に感じているところです。とてつもなくタイミングが悪くて不器用で気が利かない私なのですが、JETさんのこと、陰ながら応援しています。
よい方向へ向かうといいですね。
先日のアドバイスありがとうございました。大変な状況におられるようですね。
でも決して自暴自棄にはならないで下さいね。また、たしかに、心と体が安全で会っての人生ですから、ご用心下さい。あと、不思議に思ったのですが、私はほとんど怒ることがありません。そういう場面をずるく回避しているのかわからないんですけれど。たまに怒ると本当に血圧が上がって自分の体にびっくりするのです。
ASに関して、喜怒哀楽は普通の人と比べて差異があるのでしょうか...?
さくらかのえ wrote:
>わたしの現在の悩みは、「わたしは果たして貰っているお給料に見合うだけの働き>をしているのだろうか」ということです。
>自分が「きちんと働いている」という実感がもてません。
>いつ「あいつをやめさせろ」という話が出るのではないかと、表には出さないけ
>ど、いつも心配だったりします。
>ただでさえ、不況で仕事をなくしている人がいっぱいいるのに、こんなわたしが生>活に困っていなくていいのだろうか。
>なにか間違っているのではないだろうか、と思ったりします。
>でもクビになるのは恐いです。次の仕事がみつかるとはとても思えないので。
>同僚は「あなたにはあなたのいいところがあり、必要な人材だ」と言ってくれます>が、そう言われたときには「そうなのか」と思えても、自信を持ち続けることは難>しい。
こんばんは、さくらかのえさん。
私も時々そう思います。普通の人って教わったことは短時間で覚え、そのあとルーティンを守るし、尊敬します。きちんと働くと言うことは、お金も貰っているし、当然きついこともありますよね。でも自分に恥ずかしくない働き方をしているのであれば、別に恐れることはないんじゃないですか?真面目に考える人だから出る悩みでもあると思います。
>否定的なことを言われたら、そのまま信じてしまうのに。
>毎日、世間を騙しているような気持ちで暮らしています。
>この気持ちが消えることはあるのだろうか。
大丈夫、と背中をなでてくれる人が欲しいのではないですか?私もいつもそうです。私たちは否定され続けてきた事が多いせいか。怒られたり、何度も失敗した後の相手の態度を経験して、かなり年月が過ぎ去った後も、私もときどき深淵を覗くようにそれらがふと思い出され、息が止まるような思いをします。いじめられる夢もよく見ます。あんまり、というか殆どほめられた経験はありませんし。さくらさんのことは殆ど知らないので無責任のようですが、大丈夫です、と私はさくらさんに言います。がんばって明日もお互い出勤しましょうよ。
アスペの親 wrote:
>親切な心のこもったお便りありがとうございます
>まだパソコンを始めたばかりでうまくメールがうてないのに 皆の仲間入りをさせ>ていただいてあつかましいのですがいろいろとアスペのかたの気持や考え方がすこ>しずつわかりそうです 私こそ迷い込んだ猫のようにアスペの館に入るのは常識を>欠いた言い方をしているとおもいます 多数ということはどおしても力をもつので>立場がちがえばおなじです
>また価値観も多数のほうに流れるのでいままでそれで育ててきました NANAH>Aさんがご両親から言われたことをそっくりそのまま私も子供にいってきました
>そして今そのまちがいにきがついています ありのままを認めそっくりそのまま受>け入れたいと思ってもこれはとてもむつかしいことはわかってください 努力はし>ます お互いに理解できるようがんばりましょう
ここに書き込みされるのはずいぶん勇気がいったのではないですか?私も一方的な物言い方で失礼じゃなかったかな、と反省していたところですが、お互いに理解できるように...と書かれていたので優しい方なんだなと思いました。ただ、今の自分だから言えることですが、もし親が好き放題にさせてくれていたら、悪い意味で、家事手伝いの様なことしかできずきっと家の中ばかりで過ごしていたかもという懸念はあります。いつかは親は先に死んでしまうケースが殆どですから、その子のいい面(意外と、老人とか動物に優しかったり、等)を見つけて、のばしてあげて下さい。私自身で言えば、根気が足りなかったり、計画性がなかったりしますし、突拍子もない行動はやはり危険だったりしますから、ちょっとずつという行動の仕方を教えてあげるのがいいかなとも思います。規則正しい生活習慣を付けたりとか。いっぺんにいろんな指示をされると混乱することもありますし、目の前のことを一つづつ片づけて、ゆっくりと親子で歩まれたら良いなと思います。専門家でもないのにいろんなこと言いまして、ごめんなさいね。
今日のはひとりごとです。
自閉症のTくんのことを、Tくんの担任の先生と園長先生が話していました。
ずいぶんお話もできるようになったし、変わったねという話。
そこで私が、
明るくてよく笑い、自分から話し掛けて来たり手をつなぎに来たりするTくんは
「自閉症」という言葉は似つかわしくないですよね、
と聞いてちょっと様子をうかがってみたんです。
自閉症について、どう考えているのだろうと思って。
担任の先生は、「うん」と大きくうなづきました。が、園長先生は
「いやいや」と笑いながら首を振って、
「問題はそんなに甘くはないんですよ。自分の中だけで、ひとりごととか、
砂に絵を書くとか。ね?油断はできませんよ。それはなかなか直らない」
と言いました。
「問題」とか「油断はできない」という言葉にショックを受けました。
だいたい独り言とか、砂に絵を書くなどの何がいけないんでしょう。
それを言うなら、私もかなり「問題」がある人間です。
自閉症というものを、依然、直さなければならない病気だと考えている、
という事実にギャップを失望を感じました。
しかも、笑いながら、というところにとても違和感を覚えました。
私の考えていることは必ずしも他の人の考えていることと同じではない、
ということに改めて気づかされました。
ただ、担任の先生はとても優しく自分の信念を持っておられる方で、
Tくんにとって、この先生が担任で良かったなと思ってます。
こんばんは、おむにさんの発達chat普及委員会のうみねこです。
どうやら年末オフ会(忘世紀会)が実現しそうなのでお知らせに来ました。
日時は12月23日(土)でほぼ決定です。
場所についてはまだ未定ですが、東京近郊の美術館か博物館を訪ねようという案が出ています。
詳細は決まり次第掲示板でお知らせします。
アスペルガー症候群やADHDを自認する人たちと実際に会って話してみたい方、あるいは単純に忘年(世紀)会をしたい方の参加をお待ちしています。
参加人数を把握したいので、チャットに一言書き込んでいただくか、掲示板やメールで参加の意思を表明していただけると嬉しいです。
チャットで一度も発言したことのない方や、掲示板はROMだけどオフ会には興味がある方も大歓迎ですので、お気軽に参加ください。
現在参加の表明をしているのは、おむにさん、nanaさん、みるさん、如月さん、ぽよ子さん、うみねこです(誰か書き忘れてたらごめんなさい)。
おむにさんの発達chat
http://www.netlaputa.ne.jp/~oyama/chat/
親切な心のこもったお便りありがとうございます
まだパソコンを始めたばかりでうまくメールがうてないのに 皆の仲間入りをさせていただいてあつかましいのですがいろいろとアスペのかたの気持や考え方がすこしずつわかりそうです 私こそ迷い込んだ猫のようにアスペの館に入るのは常識を欠いた言い方をしているとおもいます 多数ということはどおしても力をもつので立場がちがえばおなじです
また価値観も多数のほうに流れるのでいままでそれで育ててきました NANAHAさんがご両親から言われたことをそっくりそのまま私も子供にいってきました
そして今そのまちがいにきがついています ありのままを認めそっくりそのまま受け入れたいと思ってもこれはとてもむつかしいことはわかってください 努力はします お互いに理解できるようがんばりましょう
こんにちは、アスペの親さん。
アスペの親 wrote:
>あなたのお話きいて胸がいたくなりました 親もわけがわからないのです なぜな>ぜと思うばかりで どうしていいかわからず狐にでもつかれたのかと思ったことも>あります
ご苦労お察しいたします。でも、私もあなた方アスペの親さんたちの話を聞いていると、とても胸が痛みます。
根本的に私たちはあなた方とは感じ方も価値観も生き方も異なっているのです。
どうか一般的な価値観にとらわれないで、私たちの本当の姿を認めてやって欲しいのです。
>こんな障害があるなんて しかも表からはみえないのですから恐ろしいことです
普通と違うというだけで、障害だなんて思わないで下さい。犬の社会で猫が迷子になっているだけのことなのです。恐ろしい事なんてありません。
私たちにもそれなりの生き方があるのです。“普通”に見せかける事は出来ても“普通”になる事は出来ません。それは、猫なのに犬の訓練を強いられているのと同じです。そんな事をしたら私たちは途端に自己を見失ってしまいます。永遠に迷子のままさまよい続けなければなりません。
どうか猫は猫らしく生きられるよう、ありのままを認めてあげてほしいのです。
人間に媚びたりはしないでしょうけれど、個性溢れる豊かな人間性が潜んでいる事に目を向けてあげてほしいのです。
>我が家の場合親は悲しんでいるのに本人はその親の気持ちがわからず
いえいえ、それは違います。
私たちの世界からみたら“本人は悲しんでいるのに、親はその子の気持ちがわからず・・・”という事になってしまうのです。
本当のことに気付いてもらえないだけなのです。親に気付いてもらえないのは悲しいことです。
でも、これはお互い仕方のないことなのです。
だって、犬と猫なのですから、いくら“わかってよ!”と言ったって、なった事のない気持ちなんて、お互いわかるはずなんてありません。
わからなくたっていいんです。
違う事さえちゃんと認めていてくださりさえすれば・・・。
>幼稚で世間の常識がないのですが これもASの特徴でしょうか それともうちの>息子だけなのでしょうか とにかく著しく幼稚なところと 老成したところがあっ>ていつも新発見させられます
常識がないなんて事はありません。私たちには私たちなりの常識が存在するのです。ただ、少数派ゆえに認められにくいだけなのです。
どうか常識という名のもとに私たちの存在を否定しないで下さい。
少し視点を変えてみるだけで、私たちのいいところだっていっぱい見えてくるはずなのですよ。ちょっと扱いにくいかも知れないけれど・・・。
同じアスペの子を持つ親(・・・といっても私はアスペ)として、つい声をかけてしまいました。
館の管理人 wrote:
>館の管理人です。なんか先週末から掲示板が壊れていたみたいです。
>なおしましたので、たぶんもう大丈夫だと思います。
管理人さん、復旧ありがとうございました。
地球上で迷子になりながらも、一本の細い糸を手繰っていくとどこかで仲間と繋がっているかもしれないというこの感じ・・・
ある日、ぷっつりその糸が途切れてしまった時、今まで掲示板が自分にどれほどの安心感を与えていたかということに、あらためて気付かされました。
感謝、感謝です。
2550番の続きですが、あの件以来…というか今週になってから職場での上
司との関係がさらに険悪な状態になっています。
私の周りの者は、私を見てか、上司(と“取り巻きの者”)との関係の険
悪さがすぐにわかり、色々と相談に乗ってもらっています。
まさかここまで状態が悪くなるのは予測できなかったのですが、それなら
と、私自身も腹をくくり、今までのような「かなりのエネルギーを使う、何
事でもきちんとすること」を捨てたため、仕事の能率が果てしなく下がりま
したが、心身ともに楽になっています。命あっての、また、心身とも健康で
あってのものですから。
これでは職場の職場としての機能は明日にも崩壊しそうなのですが、もし
そうなったとしても、私は覚悟ができています。
例えば私が職場から出される…大歓迎です。全くの申し送りなしで素早く
出させてもらいましょう。
ところで、この月曜日にNHKのBSで映画「戦艦ポチョムキン」が放送
されました。いつもなら、この映画は後半だけしか見ない私でしたが、前半
の場面に出てくる、理不尽なことを強いる上官に怒りをあらわにする水兵の
姿が、どうも私に重なって見えてきて、世の東西やイデオロギーの違いがあ
っても、また今でも昔でもマヌケな上司のために苦労する部下がいるんだな
と思うと元気が出てきました。
反乱が起きた場面で、士官や軍医(!)が水兵たちに殴られて蹴られ、そ
して海に投げ込まれるのを見て、思わず歓声を上げた私でした。
http://www11.freeweb.ne.jp/family/ms25/index.html
わたしの現在の悩みは、「わたしは果たして貰っているお給料に見合うだけの働きをしているのだろうか」ということです。
自分が「きちんと働いている」という実感がもてません。
いつ「あいつをやめさせろ」という話が出るのではないかと、表には出さないけど、いつも心配だったりします。
ただでさえ、不況で仕事をなくしている人がいっぱいいるのに、こんなわたしが生活に困っていなくていいのだろうか。
なにか間違っているのではないだろうか、と思ったりします。
でもクビになるのは恐いです。次の仕事がみつかるとはとても思えないので。
同僚は「あなたにはあなたのいいところがあり、必要な人材だ」と言ってくれますが、そう言われたときには「そうなのか」と思えても、自信を持ち続けることは難しい。
否定的なことを言われたら、そのまま信じてしまうのに。
毎日、世間を騙しているような気持ちで暮らしています。
この気持ちが消えることはあるのだろうか。
はじめまして。
アスペの親 wrote:
>こんな障害があるなんて しかも表からはみえないのですから恐ろしいことです
そんな恐ろしがらないでください。大変なことだというのはわかりますが・・
わたしたちは、通常の方法では理解できないことがあったり、苦手なことがあったりするだけなんです。
適切な方法で教えてもらえれば理解できますし、「これが常識だ」ということを覚えることもできます。
誰も教えてくれないので、自分であれこれ工夫しながら学習した人も多いのです。
お子さんも自分なりに、わからないところに戸惑ってると思います。外からわからないだけで。
親御さんが「障害」のことをわかってくれているというのは、ありがたいことです。
いろいろとサポートしてあげてください。
わたしの場合、大人になって、子どもを育てるのは大変なことなのだ、ということがわかり、また親というのも完璧なわけではなくわからないところや失敗もあるひとりの人間なんだということがわかるようになって、初めて、親を客観的に見ることができるようになり、ひとりの人間として許すことができるようになりました。
(これらのことは実体験ではなく本を読んで理解したことです)
子どもの頃は親を嫌っていました。
毎日のように小言を言われていたのを覚えています。
(たまに小言を言わない日があると逆に違和感があった)
親と一緒にいるときはいつも緊張していました。
でも外に出てグレるだけの行動力も発想もなかったのは、今考えるとよかったのか、悪かったのか。
わたしが何か失敗すると母親は「だからあんたはダメなんだ」という主旨の小言を長々と言いました。
食事中にも言っていたので、わたしはひとと食事をするのが嫌いになりました。(最近は慣れて平気になりましたが)
父親は「こんなことでお前はどうするつもりか」という主旨のことを言いました。
それを聞くと不安になり、わたしはいつも泣いていました。
それでも今振り返ってみると、両親はわたしを愛してくれていたのだと思います。
わたしはあまり「人と違う」ということや、ひとと合わせられないことで悩んだことがありません。
誰かから「あんたはこうだ」と否定的なことを言われると、それをそのまま受け入れて、「わたしのような人間は存在してはいけないのかも」とストレートに思うだけでした。
考えてみるとわたしの親は、わたしに対して「嫌われないようにしなさい」とか「好かれるようにいい子にしていなさい」ということは一度も言ったことがない。
だから「人から好かれよう」とか「嫌われないようにしよう」という発想も努力も悩みもなかったのかも。
そのかわり「人の嫌がるようなことをするな」とはよく言われていました。
それしか言わなかったです。だからそれには気をつけていました。それでもしょっちゅう失敗をしてしまいます。
いろいろと「やってはならないこと」について教えてくれたこと。養ってくれたこと。そのことについては感謝しています。
あれこれ小言を言いながらも、わたしの妙なところを受け入れてくれたことにも感謝しています。
さくらかのえ wrote:
>自分は他の人と違ったところがある、苦手なものがあってどうしても上手くできな>い、ということを知ることと、自分が上手く行かないことをすべてそのせいにする>ことは、違うことだと思います。
>甘えることのできない人生は息苦しいと思うけど、甘えているだけでは前に進めな>い。
>でも、本人は一生懸命やっているのにどうしても上手く行かないこともあるので、>周りの人の理解って大切だと思います。
勘違いかも知れませんが、さくらさんのレスを拝見して、ほっとしました。
私のした発言が、いまとても辛い状況の人には、嫌な感じを与えてしまったのかとショックでしたので。私自身は、ずっと悩んできて、今ようやく、生きていてもよかったな、と少しほっとしている状況です。ここのサイトは本当に有り難いです。
《アスペルガーの館》に戻る /
新しいアスペルガーの館の掲示板
EWBBS.CGI 改 (WZ BBS対応 Web掲示板 T.Ikeda改 +
s.murakami改)
© 1998 y.mikome, T.Ikeda, 1999 s.murakami