アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
最近埼玉県のある大学病院で、14歳の女の子が、鬱状態の治療のためにとして大量に投与された、向精神病薬のハロペリドールの副作用によって死亡するという痛ましい医療事故が発生しました。(詳しくはサンデー毎日12/31号を参照下さい。)
この薬をはじめとする抗精神病薬には、悪性症候群といって、高熱・倦怠感・頻脈・肝機能障害・筋肉が冒されることによる腎不全などの症状が出現し、最悪の場合は死に至る危険な副作用があります。亡くなった女の子もそれによって命を落としました。
この薬を投与されているときに、急に高い熱が出た・体がだるいなどの体の不調が現れたら、直ちに医師に報告し薬の投与をストップしてもらって下さい。
また読者の中に医師の方がおりましたら、患者さんが拒食などによって衰弱している場合には、この薬を使用する前に、その改善をはかるようにして下さい。
武田好史 wrote:
>> 私の場合、「大人」「仕事」「責任」「ガールフレンドと恋人の違い」「生きる」といったことが、未だに判りません。来年は29歳だというのに・・・
これさ。。。きっと世の中の一般人を認識している人もわかっていないよ。。
全部わかっていると思っているのはこれは,,幻想だと思う。
わかっているつもりはわかっていないつもり。 わかっている人っているのかな。
ケンシロウさん、こんにちは。
このまえは会えてよかってです。
みんなから、途中ではぐれてしまい、2人で玄関口でしゃべってた時に。
ケンシロウさんとは、悩んでる事が共通していたんで、もっとしゃべってみたいとおもいました。
年の差なんて関係ないですよ。
いまも、ケンシロウさんが、よくいかれるHPにいこうとしていました。
よければメールでもください、では。
Kana-san wrote:
>こんにちわ。
konnnitiwa
私その国に行きたいな。。ちょっとこの日本では,,ウソツキだらけで,,揚げ足トリというトリばかりが居る日本は嫌いです。日本の文化や食事は好きだけど。だけど、、あのストレスフルで、わけわからないいい加減な、無責任さの良い加減じゃない人間が居る所で,,身体と心をを痛めつけられるのは、
もう嫌だ。。。
アスペが世の中取り仕切ったら,,不正も何も無くなるよ。。良い世の中になるよ。
武田好史 wrote:
> みなさんこんばんは。
> 先のレスには、数多い反響をいただき大変ありがとうございました。
> 今日もまた、みなさんにお聞きしたいことがあります。
>
> 人間は様々な概念(ルール・常識・抽象等)の中で生活しています。生きていくために、子供の頃からそれらを試行錯誤して修得していかなくてはなりません。ましてやふつうの人よりもわずかに外界の感じをモニターする機能が劣っているAS族にとっては、生活の基本となる概念の修得ですらもかなりの苦労があるに違いないといえるでしょう。
>
私の場合、「大人」「仕事」「責任」「ガールフレンドと恋人の違い」「生きる」といったことが、未だに判りません。来年は29歳だというのに・・・
凛とした、繭子晴れの空、星光り。
*繭子晴れ
積雲が複数個、島状に浮かんでいる感じの晴天。
(私が作った創作気象用語)
こんにちわ。私は、自分でアスぺルガ−だと認めていて、文章を書くの大嫌い、筆不精で、のんびり屋、時々、死んだ方がましだと思っている人間です。今日は元気なので頑張って書きます。何とか今世紀は、生き延びそうです。今まで生きてきて一度だけアスペでよかったと思ったことがあります。海外のXX国でコンピュータをアメリカ人女性とボランティアで教えていた時のことです。成績の悪い生徒モニカが放課後質問に来ると、アメリカ人の彼女は2回繰り返して説明するとすぐいらいらし、3回目は、爆発していて、怒鳴り散らし、私も何故か彼女を恐れていました。(私は、関係ないのに。)そのモニカが、私の授業を受けるようになって、やはり成績が悪いので、特別授業をしました。何回繰り返して分かったと思っても、次の日には、まったく覚えてなかったり、同じ間違えをしてましたが、私は、根気強く怒らずにのんびりと20回同じことを繰り返しました。(全然苦痛でない。)数日後モニカは、わかったらしく慶んでいました。今までどの授業を受けてもだめな彼女がやっと私の授業の一部を理解したのです。1〜2週間後 クラス全員がイギリスのPitman Examsという資格をとるための試験を受けました。なんと、モニカと20回繰り返してやったところが出題されて、モニカも含めて生徒の85%の人が合格したのです。結局モニカは、他の試験は(5科目)全部だめでしたが、1つの合格証書を取得して卒業したのです。卒業後久し振りに会うと、彼女は、「先生、有難う。先生には、本当に感謝しています。先生が私の人生を変えたのです。あの合格書のおかげで村の郵便局員として採用されました。仕事はゆっくりとやっていますが、なんとかやっていけます。」私が人間をやっていてよかったなと思える唯一の出来事でした。彼女も学習障害が、あったと思うのですが、そんな彼女でもストレスがなく仕事が出来るXX国が懐かしいです。XX国では、私に、彼らは、「あなたは、会話する時何回も繰り返してゆっくりくどくしゃべるのでわかりやすくてアメリカ人の彼女よりみんなから好かれているよ。それにあなたは、とても太ってて、アメリカ人の彼女より健康そうで美しい。」といってきました。(生まれて初めて美しいなんて言われたときでした。)(本当はアメリカ人の彼女は、スリムで美しい人でしたが、この国では、太っている方がいいそうです。)XX国では、障害者は、堂々としています。あまり障害を隠したりしません。バスに下半身が無い人がはって乗ろうとすると、大抵誰かが手助けしますが、手助けしない時は、乗車するのにものすごく時間がかかります。でも障害者の本人は、あせる事も無くのんびり乗車し、「すみません。」とかもいわずに何もなっかたように着席します。障害を隠さなくてもいいすばらしいXX国。私と彼らは、波長が同じでした。彼らは、日本人は、何で自殺するのか私に聞いていました。日本にXX国の文化を取り入れたらアスペの人たちの生活も少しは楽になるのではと思いました。
本当に、、どのにんげんがどうなのかさっぱりわからないよ。。。痛い目にあうのはもういやだyと。。。ちくしょう。。。くそ。。
ななは wrote:
>私の場合は、「人がみないい人ではない。」「人に聞かれてもすべて本当の事を言う必要はない。」ということです。
結構な年なのにいまだに、、人からひどい目にあいます。訴えてやるかなと思うのですが。。
親切なことをされる反面そう言うことをしてくるので,,どうして良いのかわかりません。
それで自分を痛めつけるのです。それしかないから。だから人間が大嫌いです。
人皆良い人出ないのを知っていて,,痛み目に会っているのにまただまされます。
ちくしょう。。ほんとうにどうにかしてやりたいよ。。。
ケンシロウ wrote:
> 東京都庭園美術館のオフ会ではお世話になりました。飛び入りにもかかわらず、
>仲間に入れていただき感謝しています。また参加したいのですが、
>若い方が多かったみたいで、自分のような37歳のおじさんが行って
>いいものかどうか悩みます。
おむチャットオフ会は
いろんな年の人がグラデーションして存在してるところが
「いいところ」だとおもって、私は気に入っています。
そして、みんなタイプがそれぞれに違うのでおもしろいです。
普段は変わり者と言われる者の集団かもしれませんが
「素の自分をさらけ出しても、ふつうに受け入れられる場所。」
なので、なんだか居心地がいい。
と言うのはみんなに共通している感覚だと思います。
ケンシロウさんとおんなじぐらいの年の人も
実は結構いる、かもしれない、のですよ・・・。
それが誰かは会ってからのお楽しみですが。
気に入っていただけて、おむチャットメンバー一同
みんな喜んでいることでしょう。
これからもよろしくお願いします。
武田好史 wrote:
>「あなたが覚えるのに、時間がかかった概念は何ですか?」
「思いやり」
子どもの頃、「思いやりがない」と言われて、「思いやりってなんだ?」と思いました。
よくわからないけど、そういうものはわたしの中にはないようだぞ、と気づき、その当時はアスペのことはまったく知りませんでしたが、「身体の一部が欠落(と言う風に当時は捉えていた)した障害があるように心の一部が欠落した障害もあるのではないだろうか」と思っていました。
今でも、「思いやり」に該当すると思われる気持ちは感じたことがないように思う。
「言ってはいけない言葉や場合」や「それを言うと相手はどう思うか」を覚えて、失敗は少なくなりましたが、相手の身になって考えているわけではない。
友だちの「好き」と恋愛の「好き」の違い。
「友だち」と「知り合い」はどこで線を引くのか、「同級生」や「同僚」はどの程度まで親しくなったら「友だち」と言っていいのか。
今思えば、どうでもいいようなことで頭を悩ませていました。
猫目4 wrote:
>本が着たら出版社とか詳しい事教えてね。
こんばんは、猫目4さん、来たら教えます。
リンコさんはご存じみたいですよ。
リンコ(マルハナバチ) wrote:
>「ガイドブックアスペルガー症候群」っていうのだったら持ってます。トニー・ア>トウッド著で、東京書籍です。でも、「アスペルガー症候群ガイドブック」っての>は聞いたことないなあ。おんなじやつかな?
レスありがとうございます、リンコさん。多分その本です。
本棚にあったのをそれお願いしますと頼んだので手にとって
じっくり見ることが出来なかったのです。どんな本でしたか?
私の場合は、「人がみないい人ではない。」「人に聞かれてもすべて本当の事を言う必要はない。」ということです。なんだかちょっと前まではいわゆる悪知恵を
働かすことが出来なくて、ずいぶん損したし、都合のいい(本当に悪い嘘ではなく)嘘をつけなくて馬鹿にされたりもしました。自分から話をそらしたりするのが
すごく罪悪感がありました。最近はすこーし賢くなったかな?って感じです。
東京都庭園美術館のオフ会ではお世話になりました。飛び入りにもかかわらず、
仲間に入れていただき感謝しています。また参加したいのですが、
若い方が多かったみたいで、自分のような37歳のおじさんが行って
いいものかどうか悩みます。
オムニさん、レントさん、ミルさん、ポヨコさん、ナナさん、
マインドブルーさん、キサラギさん、ヒロタさん、ロムさん、ウミネコさん、
ありがとうございました。
「みんな違う」
これがいまだに理解できません。
もちろん知識としてはわかるんですが、実感できません。
みんな同じにしか見えなかったり、
相手も自分と同じように考えると思い込んで失敗したりします。
バイト先で自分一人で仕事してるんじゃないんだ、
みんなに物事が明確にわかるようにしろと散々怒られました。
みなさんこんばんは。
先のレスには、数多い反響をいただき大変ありがとうございました。
今日もまた、みなさんにお聞きしたいことがあります。
人間は様々な概念(ルール・常識・抽象等)の中で生活しています。生きていくために、子供の頃からそれらを試行錯誤して修得していかなくてはなりません。ましてやふつうの人よりもわずかに外界の感じをモニターする機能が劣っているAS族にとっては、生活の基本となる概念の修得ですらもかなりの苦労があるに違いないといえるでしょう。
そこでみなさんに質問です。
「あなたが覚えるのに、時間がかかった概念は何ですか?」
すごい本があります。ちまちました、具体的な話の好きな方におすすめ。
ノンフィクションっていうか、身辺雑記エッセイです。私は共感の嵐だったよ。
岸本佐知子著 「気になる部分」(白水社)1500円。
http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=00040335
それから、こっちはフィクションだけど。
ニコルソン・ベイカー著 「中二階」(白水Uブックス122 海外小説の誘惑)
950円。
http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=97041570
ななは wrote:
>今日図書館で、「アスペルガー症候群ガイドブック」という本を予約しました。
>ずばり題名になっているのは初めてみたのですが、ご存じの方いらっしゃいますか?来るのが楽しみです。
「ガイドブックアスペルガー症候群」っていうのだったら持ってます。トニー・アトウッド著で、東京書籍です。でも、「アスペルガー症候群ガイドブック」ってのは聞いたことないなあ。おんなじやつかな?
ゆーり wrote:
>私の場合、「話の先」も「文章や描写や知識」も同じ位楽しんでしまいます。
>宮沢賢治やトールキン、トーベ・ヤンソンの作品は、その両方を楽しめてしまう
>ので最高です。
子どものときは、トーベ・ヤンソンの断片というか細部を丸暗記したっけ。厳密にいうと山室静の丸暗記なわけですが。
大人になった今は、スタートレックの細部が気になるので、トレッキーになってしまった。
>ただ文体やセリフを丸暗記してしまって、作文を書くときや
>しゃべるときに出てきてしまうのが困りものです。
ありますよねえ。おんなじです。
でも私の場合、丸暗記が出てきてしまうのを、仕事に利用してます。翻訳には自分の文体とか、自分の個性とかは必要ないので助かってます。原書を読んで、「この内容だったら、あの著者の、あの本みたいな文体だな」って、棚からサンプルを出してくるみたいに決めて、時には雰囲気をコピーしたい本を読みふけったりします。そして、口調が「伝染った」状態で原稿書きに入ります。
フレーズをそのまんま使うと盗作になってしまうのでダメですが、雰囲気は大丈夫ですから。
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