アスペルガーの館の掲示板(旧)

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はじめまして。
No.0493  Mon, 17 Jan 2000 22:08:41 +0900  SUN [この発言にコメントする]

はじめまして。
自分がASかどうかわからないんですが、近いような気がします。
まったく他の目的で立ち寄った他の掲示板でリンコさんの言葉を読んで妙に惹かれて、「マルハナバチ」で検索をかけてこちらのHPにたどり着きました。
で、リンコさんのHPとこちらのHPを読んでいるうちに、自分に共通するものをいくつか見つけて、昔のことを思い出しました。
中学の頃、自閉症ということばの響きに自分に近いものを感じて惹きつけられて何冊かの本を読んだのですが、その時手に入った本の中の自閉症は、私がイメージしていたものからは遠くて、ああ、違うんだ、という、自分のレッテルを見つけそこなったようなちょっと残念な気持ちのまま、その次には分裂病や神経症にあたっていきました。
でもどれも、まさしく管理人さんのように「これはまさしく私のことではないか!」と思うところがある反面、どうもピンと来ない部分もあって、「じゃあ私はなんなんだろう。単にこういう性格の人間ってだけなんどろうか」、と思って、そのうちそういった事は忘れていきました。

3歳のころ、誰も教えないのに数字やひらがながすらすらと読めるようになっていたんで、親はびっくり。ハイパーレキシアの傾向だったのかも。
で、小学校には、学年トップのIQで入学。
数字も得意でIQもトップのはずなのに、どうしてもアナログ時計が読めない。すごく苦労したのを覚えています。
人の顔も覚えられない。友達でさえ間違って。
右と左をちゃんと覚えられたのも、小学校5・6年の頃。これもすごく苦労しました。未だに「左」と言われれば、その覚える時に立って指差してた左にあった窓枠とそこにかかっていたカーテンやその日の日差しが頭に浮かびます。
跳び箱は生まれてこのかた一度も飛べないままで、逆上がりもできないまま。
落ち着きがなくて忘れ物が異常に多くて、6年生になっても忘れ物が他の人達の10〜20倍もあり、忘れ物表のグラフが私だけ表に収まりきれずに紙を継ぎ足されていて。でも別に恥ずかしいとか思ったことはなくて。
そういえば小学校の頃は自分に対してひどく無自覚でした。人の目っていうのが見えてなくて。
本は大好きで、小学校2年生の頃に2.5mm位の活字が2段組になった厚さ3cmの本を読んでいておとなが驚いてたのを覚えています。文章を書くのも好きでした。1年の頃には宿題でもないのに夏休みに毎日作文を書いていて、休みあけに勝手に「文集」を提出してました。でも会話は下手でした。おしゃべりでしたが。
収集するのも好きでした。
大きなビンに詰まった無数のビーズを、何日もかけて針を使ってひとつひとつ色分けしたりする、無意味なことにもひどく熱中してました。
中学に入って自分や周りのことを見ることができるようになってから、小学校の頃に同級生や担任から、ぐずでバカで鈍い汚い子だと思われていたことがはっきりとわかって、ショックでした。で、人への対し方が変わりました。
大人になってからは一時、記憶や時間の感覚がおかしくなった時期がありました。

すいません。長くなってしまいました。
HPを読んで思い当たったことがまだまだあったんですが、長くなったのでやめておきます。
勝手に書いてしまってすみません。誰かに何か言いたくて。
今はすっかり「こぎれいで人づきあいのいいおねえさん」になりきっていて、自分でも忘れていました。ここに来るまでは。
もう帰らなきゃいけない時間なので、このあたりで。また覗かせて頂きます。


Re: IQのはなし 0491へのコメント
No.0492  Mon, 17 Jan 2000 10:50:19 +0900  みる [この発言にコメントする]

>>「そのIQがあれば、充分自分で物事を解決できるでしょう。」
>>とカウンセラーの人にいわれました。ずいぶん勇気づけられました。
>
>私も「知能でカバーしてきたんだねー」と言われました。
>そんなことに知能を使ったもんだから、高校や大学の成績は最下位レベル。(^_^;

私もです。実は中学校までは最上位レベルだったんですが、
高校と大学は、最下位レベルでした。

ちなみに、注意欠陥ぽいわたしをみて、
小学校1・2年のときの担任は、
「こういう子はね、高校いってから将来駄目になりますよ。」
って予言されてました。ベテランのおばちゃん先生で
やはり母がこっぴどくしつけについていわれていたようです。
宿題やってく日がほとんどないのに、テストはほぼ満点だったので、
できるのに怠けてると思われて、先生に徹底的に嫌われていました。
動作のろいし。

(私の場合、宿題を毎回忘れてしまう理由は、
前日に遊んでいることに毎日毎日熱中しすぎて、
マンガ読むとか、絵本読むとか、トランプするとかして、まだまだ時間があるぞとか思ってるうちに、はっと気がつくと「夜のヒットスタジオ」とかやってる時間になってるんです。
で、そこで、初めて、やばい・・・!でも今から宿題やったらお母さんに怒られるー。「あんた何時だと思ってるの!」って。でも今やらないとあした先生に殴られるー。どうしよう。どうしよう。・・・とりあえず今日は眠ってあした考えよう。という、いかにもって感じの理由です。
まだうまく言葉にできないADHDの子たちにかわって説明させて頂きました。)

高校に入り
先生の予言すごい的中!と思ったり、
ただ私が暗示にかかったのか?と思ったり、
こつこつとこなしていく習慣がつかなきゃ
高校でやる勉強量にはついていけないの当然だよな。とかいろいろ思いました。
(ふくざつ・・・)


おむにさん、朝早くから本当にありがとうございました。
もうレスが書いてあるなんてうれしい!


Re: IQのはなし 0490へのコメント
No.0491  Mon, 17 Jan 2000 06:15:25 +0900  おむに [この発言にコメントする]

おむにです。早朝覚醒しました。

みる wrote:
>私も1ヶ月前くらいに某病院精神科で脳波検査しましたよ。
>頭に粘土みたいな物で、ぺたぺたと配線をくっつけられました。
>頭皮をマッサージされるようで気持ちがよくてとろーんとしてしました。

そう。あれって気持ちいいですね。(^_^)

>でも、やっぱり私は母にも父にも愛されたかったから、
>親の前では、ずっと普通の子を演じつづけました。

やっぱり演じますよね。
私の異常には親も気づいてたようですが、親の世代は、
「多動はしつけが悪いから」という考えが流行ってたらしく、
結構しつけは厳しかったです。厳しいっていうか鬼のようでした。
自分がおとなしくしてれば、いい親なんですけどねー。

>「そのIQがあれば、充分自分で物事を解決できるでしょう。」
>とカウンセラーの人にいわれました。ずいぶん勇気づけられました。

私も「知能でカバーしてきたんだねー」と言われました。
そんなことに知能を使ったもんだから、高校や大学の成績は最下位レベル。(^_^;

>私にはどうしたら幸せに楽にいきられるのか、悩んでしまうんです。
>小学校の先生や、父、母、に疎ましく思われた過去を、
>しょうがなかったんだって思いたいんです。

そうですね。普通を演じて(演じきれてないけど)びくびくして生きるより、
もっと素直に堂々と生きていきたいです。
「アスペ」(じゃなくてもいいけど)とラベリングされた箱の中に
つらかった思い出を全部入れて、すっきりしたいです。
可能ならカミングアウトして、「自分」を受け入れてもらいたいです。


Re: IQのはなし 0489へのコメント
No.0490  Mon, 17 Jan 2000 03:36:32 +0900  みる [この発言にコメントする]

おむにさん、レスありがとう御座います。
おむに wrote:

>私はさっき、脳波の検査受けてきました。(^_^;
私も1ヶ月前くらいに某病院精神科で脳波検査しましたよ。
頭に粘土みたいな物で、ぺたぺたと配線をくっつけられました。
頭皮をマッサージされるようで気持ちがよくてとろーんとしてしました。
その後、結果が出て
「いやー、きれいな脳波ですねー。」
といわれてしまい、顔がキレイって言われたわけじゃないのに、
なんか照れてしまいました。(半分寝てたし。)

>「変わった健常者」じゃなくて、「普通のアスペ」でありたいとか。
そのとおり!甘えかもしれないけど、できれば楽になりたいです。

>上司にとうとういわれちゃいましたよ。「変人」って。(T_T)
私、昔からちょっと変わっていたらしく、
母親からしょっちゅうしょっちゅう
「お前は普通じゃない。精神異常だ。頭がおかしい。分裂病だ。」
と繰り返しいわれて育ってきたんです。
それなら、どうして病院に連れてってくれなかったんだよう。
今の私は思います。
母は、そう言葉にすることですっきりしていたのかもしれないけど、
世間体とかそういうことじゃなくて、
私がとても苦しんでいたのを理解して、
病院につれていこうという風に思ってくれなかったのが悔しいです。
苦しくて、自分で病院いこうと思ったことが、
小中学校のとき何度あったか。
でも、私は家出は普通の子を演じていなければいけなかったから、
(ちょっとでも変なそぶりをすると、母の顔が怒りでぴくっと動いて、
その後理不尽な理由でものすごいかみなりがわたしにおちるんです。)
でも、やっぱり私は母にも父にも愛されたかったから、
親の前では、ずっと普通の子を演じつづけました。

「そのIQがあれば、充分自分で物事を解決できるでしょう。」
とカウンセラーの人にいわれました。ずいぶん勇気づけられました。
でも、以下の症状が、社会にぜんぜん適応できてないことを物語っていると思います。実際適応できてません。IQでは測れない。

チック症 (4歳〜現在まで)
不安神経症(小学校1・2年〜現在進行中)
強迫神経症(小学校低学年)
対人恐怖症(中学2・3年生。辛かった・・・。苦しかった。)
離人症(現在進行中、びっくりした。)

レッテル。昔よりは、レッテルがほしい気持ちがだいぶ減ってきたけど、
(レッテル貼ることに意味があるわけではないとも考えることもある。)
私の青春に片をつけたいです。(せ、せいしゅん!)
なんだか、かなしみは消えません。

レッテル貼るより、クオリティーオブライフ向上させるのって、
重要だと思うけど、
私にはどうしたら幸せに楽にいきられるのか、悩んでしまうんです。
小学校の先生や、父、母、に疎ましく思われた過去を、
しょうがなかったんだって思いたいんです。

長くなってしまいました。
何かこの考えにコメントほしいです。


Re: IQのはなし 0487へのコメント
No.0489  Sat, 15 Jan 2000 13:16:50 +0900  おむに [この発言にコメントする]

みる wrote:
>こないだ成人用の知能テスト WAIS−R を受けてきました。

私はさっき、脳波の検査受けてきました。(^_^;

>リタリンがほしいタイプではなくて、
>レッテルがほしいタイプなんです。
>過去の辛かったことや、今抱えている問題が
>「しょうがないことだったんだな」
>って水にながせたらどんなにいいだろうと。

そうそう。
自分が何者か知りたいとか、
「変わった健常者」じゃなくて、「普通のアスペ」でありたいとか。

上司にとうとういわれちゃいましたよ。「変人」って。(T_T)


Re: 「ありがとう」について 0484へのコメント
No.0488  Sat, 15 Jan 2000 13:16:02 +0900  おむに [この発言にコメントする]

シュッツ wrote:
>その場合に、何も考えずに「ありがとう」という言葉が出て来ますか?
>それとも、
>“私はこのことに感謝している”
>“このような場面では感謝の言葉を言うのが常識である”
>“この場に相応しい言葉は「ありがとう」である”
>などという過程を(意識的に)経て言葉が出てきますか?
>
>実は私は後者なのです。

私も後者です。
ありがとうをちゃんというようになったのは就職してからですねー。
ワンテンポ遅れたり、いい忘れたりしますが、
大体は言えるようになりました。


IQのはなし
No.0487  Sat, 15 Jan 2000 02:10:52 +0900  みる [この発言にコメントする]
知識の豊富そうなみなさまに質問です。

こないだ成人用の知能テスト WAIS−R を受けてきました。

数唱の項目は、ほぼパーフェクトだったんですが
(短期記憶、集中力をはかる物らしい)

絵画配列のところだけは成績がよくありませんでした。
(まわりの状況を把握する能力を測定する物らしい)

これはアスペっぽい特徴だったりしませんか?

ADHDかと思って受けてみたのですが、
「トータルのIQはさほど問題がないから、
自分でものごとを解決できる能力を持っているはずです。」
といわれました。

でもあきらめがつかないんですよね。

リタリンがほしいタイプではなくて、
レッテルがほしいタイプなんです。
過去の辛かったことや、今抱えている問題が
「しょうがないことだったんだな」
って水にながせたらどんなにいいだろうと。

何でもいいのでこんな私にコメントを下さい。

Re: 「ありがとう」について 0484へのコメント
No.0486  Thu, 13 Jan 2000 23:01:43 +0900  L [この発言にコメントする]

>その場合に、何も考えずに「ありがとう」という言葉が出て来ますか?
>それとも、
>“私はこのことに感謝している”
>“このような場面では感謝の言葉を言うのが常識である”
>“この場に相応しい言葉は「ありがとう」である”
>などという過程を(意識的に)経て言葉が出てきますか?
>
「ありがとう」っていうときに浮かぶ映像がいくつかあります。
多いのは、白うさぎがハネている映像です。実物や写真ではなく、和風のイラストのうさぎです(末尾の「う」が強調されているせいだと思います。うさぎの形というか、姿勢自体、ひらがなの「う」に似ています)。

ほかにも、キカイダーの顔っていうのもあるし(これは、誰かが顔の前で手刀で拝んだ姿を見て、左右が別の顔のように錯覚したことに由来します)、

エビの天ぷらを菜ばしではさんでいる絵というのもあります(天ぷらが「あがる」の「あが」が「ありがとう」と共通だからです)。

それを、「ありがとう」という音声に変換します。
でも、気をつけていないと、「かりんとう」と言ってしまうのではないかと、けっこう緊張しています(ひらがなで書くと「とう」というつながりが共通だから、混ざりやすいのです)。
幸い、不安を感じるというだけであって、まだこの失敗をしたことは一度もありませんが。

関西の年配の方など、「おおきに」というのを使われますが、「おおきに」と聞くと、パジャマのズボンか、ステテコか、昔ジャージがなかったころの白い綿のトレパンか、とにかく何やら白いズボン状のものをはこうとしている男性の映像が浮かびます。

これは、「大きい」という音声を聞いて浮かぶ映像と同じものです。おそらく、小さいときに、誰かがステテコかパジャマのズボンなどを試着して、「大きい」という会話が交わされたのではないでしょうか。「おおきに」は、それと結びついてしまったものと思われます。

というような私は、「ありがとう」は頭で考えて言いますが、
それを悪いこととも失礼なこととも申し訳ないこととも考えていません。
言えりゃいいんです、言えりゃ。
ただ、時間がかかるのは、そして、他人に失礼なやつだと思われてしまうのは
不便(不都合)ですよね。

私の場合、本当にありがたく思うこと自体が少ないんです。
めったにありがたく思わない。
だから、「礼儀と割り切って言う」方式で間に合うことが多く、
「本当に感謝しているのに言えなくて困る」という方にはあんまり参考になりそうもなく、申し訳ないです。

せっかくの数少ない「ありがたい」のうちでも、本当に嬉しかった場合などは、「嬉しい」が先に立ってしまうので、
それに気を取られます。

だいたいがめったにありがたく思わないクールな私がありがたく思うなんて、ほとんどが本当に嬉しいときなので、これはもう、たいてい気を取られます。
でもまあ、「ありがとう」が出てくるまでの間に、
とりあえず「嬉しいー」を使って、時間をかせぎます。
その間に、「ありがとう」の発音を準備します。

ちなみに、「ありがとう」よりも「ありがとうございます」の方が、
とり出しが簡単です。
決して、保存場所の距離が近いからというわけではありません。
周りに、「かりんとう」だの「天ぷらの画像」だのといった、
雑音、つまり、類似の概念が少ないので、
間違える心配が少なく、効率よく目的の単語がとり出せるからです。

なぜ「ありがとうございます」の方が簡単か。
習得したときの年齢が高いからです。
「ありがとう」を覚えたときは、毎日大量の言葉を覚えていた年齢でしたから、
印象が混んでいるんですよ。
「ありがとうございます」の方が、
時間あたりの習得語彙数が少ないときに覚えていますんで、
周りに、「同時期に覚えたもの」がごちゃついていない。そういう理由です。

まあ、こういうのって、アスペも含めた自閉スペクトルに限らず、
たぶん、発達性の言語障害とかにもあることだと思うんですよ。
おそらく、後天的にも、たとえば卒中とか脳外傷とか脳腫瘍とかの場所によっては、
状態像の似ている失語症のサブタイプって、あるんじゃないのかな?

心理的な物でも、精神的なものでもなく、
本当に、神経とか脳とかからくる、器質的なものなんでしょうね。


Re: 「ありがとう」について 0484へのコメント
No.0485  Thu, 13 Jan 2000 21:12:56 +0900  moyashi [この発言にコメントする]

私はとりあえず、相手が犠牲を払ってやってくれたらしき事は、
全部「ありがとう」と言う事にしています。
物を取ってくれるとか言う事から始まって、知らない事を教えて
くれたとか、まあ時々変な顔される事もあるけど「ありがとう」
と言われて、嫌な人はいないと言う人もいたので、そのまま続けて
いますよ。
「ありがとう」の意味も「ごめんなさい」の意味も、最近では全く
考えなくなりました。

あ、考えなくなったのは「てんかん」の意識障害のせいかも。
ま、いいか。悩まないのは幸せって事です。


「ありがとう」について
No.0484  Tue, 11 Jan 2000 22:49:02 +0900  シュッツ [この発言にコメントする]

こんにちは、シュッツです。

依然として書き込みが少ないですね。
このまえカウンセリングのときにふと思い付いたことを書いてみます。

アスペに関係あるかどうかは知りません。
同様に鬱に関係あるかどうかも分かりません。
個人的な

それは「ありがとう」という言葉についてです。
みなさんはこの言葉が自然に口から出て来ますか?
「おはよう」のようにルーチン化している挨拶とは違い、
「ありがとう」の場合にはその場の状況に応じて必要になる言葉です。

前提として、嫌々言う場合や雰囲気や流れで言う場合を除きます。
本当に感謝しているときに「ありがとう」と言う場面を考えて下さい。

その場合に、何も考えずに「ありがとう」という言葉が出て来ますか?
それとも、
“私はこのことに感謝している”
“このような場面では感謝の言葉を言うのが常識である”
“この場に相応しい言葉は「ありがとう」である”
などという過程を(意識的に)経て言葉が出てきますか?

実は私は後者なのです。
感謝の気持ちはあるのですが、それが常識的な言葉に繋がるまでに
これだけの思考過程を経なければなりません。
そして、これまでの経験と少し違う状況に合うと、この思考がうまく繋がらなくなって、
「ありがとう」の言葉が出ないで、非常識なやつと思われてしまうのです。

みなさんはいかがでしょうか。

これにて失礼します。


Re: うつ病と刺激 0482へのコメント
No.0483  Tue, 11 Jan 2000 00:48:23 +0900  someone [この発言にコメントする]

どうもありがとうございました。


Re: うつ病と刺激 0481へのコメント
No.0482  Sat, 8 Jan 2000 23:14:44 +0900  ほっぷ [この発言にコメントする]

someone wrote:
>ほっぷ 様
>私は対人恐怖症があるので
>もしよろしければ
>>対人恐怖に関するHP
>をご紹介いただけませんでしょうか

http://www.geocities.co.jp/Colosseum-Acropolis/7418/
(対人恐怖症のぺーじ)
です。
ボクは、上のHPに来てからまだ期間が短いわけですけど、
チャットなどで受け入れてもらえてオフ会に行くことにしました。
掲示板も結構、さかんなので一度はカキコしてはいかがでしょうか。
必ず「いいレス」が返ってきますよ。


Re: うつ病と刺激 0480へのコメント
No.0481  Sat, 8 Jan 2000 21:24:13 +0900  someone [この発言にコメントする]

ほっぷ 様
私は対人恐怖症があるので
もしよろしければ
>対人恐怖に関するHP
をご紹介いただけませんでしょうか


うつ病と刺激
No.0480  Wed, 5 Jan 2000 23:56:47 +0900  ほっぷ [この発言にコメントする]

一身上の都合により、HNを変更します。(前は、Hopfield でした)

自閉症の2次障害として、うつ病になるのは私にもあてはまりました。
高校時代には、勉強中毒でそれがないとうつ状態でした。その割には、
刺激が強すぎるかもしれないけど、質問しようとしてもするところが
分からないのです。そして、またうつ状態となる悪循環でした。

先月の25日に、対人恐怖に関するHPのオフ会に出ました。刺激が
強すぎたら全くの自閉的になる自分ですけど、何故か落ち着いてました。
(同じ悩みを抱えた人たちの集まりだったので・・・)
それでも、最後の方はいっぱいいっぱいでしたけど。
「自分に適応できる刺激」がないと、自閉症(アスペ)の人にとって良
くないなあ、と思いました。

今後、無理しない程度に自分に対して適度に刺激を与えたいと思います。


あけましておめでとう
No.0479  Sat, 1 Jan 2000 13:51:58 +0900  館の管理人 [この発言にコメントする]

あと1年で21世紀ですね。館の掲示板を今年もよろしく。


No.0478  Fri, 31 Dec 1999 17:00:07 +0900  シュッツ [この発言にコメントする]

こんにちは、シュッツです。

最近、この掲示板への書き込みが少ないですね。
何もないのも寂しいので、ちょっと雑感でも書かせて頂きます。

私はここやペンギンくらぶなどAS・発達障害系の他に
メンタル・人格障害系のHPにもよく出入りしています。
(この区別はあくまでも私がいい加減に名前をつけただけです)
ASだからといって日頃の生活に大きな支障がないとはしても、
結構共通する悩みや問題があるように感じています。
しかしそれらには交流が少ないように思います。
例えば両方で私が見かけたのはHopfield(ほっぷ)さんぐらいでしょうか。
こちらで言うよりも、むしろ鬱などを抱えている人の中に
ASであることに気付いていない人が多いと考えた方がいいのでしょうか。

さてこれらのHPを比べてみると、AS系は内容が真面目で、
障害を医学的な観点から見たり、冷静に自己分析をしたり、というのが多いようです。
それは掲示板にも言えることです。
対してメンタル系は日記の形で愚痴を言ったり、心情を打明けたり、
掲示板でも悩みなどをストレートに言い合ったりするなど、
心を訴えるような内容が多いようです。

さてタイトルの話題に入りましょう。
私は最近詩をよく書くようになりました。
その一部を投稿しているのですが、投稿先は
http://www.ne.jp/asahi/ageha/marimo/marimo.htm
http://www.interq.or.jp/earth/tanpopo/
などで、これらはいずれもメンタル系のHPです。
一般の詩のHPは利用していません。

結局何が言いたいかというと、AS系にも(ASのための)詩などの
軽い気持ちで読めるコーナーがあってもいいんじゃないかなと思ったわけです。

自分が作れと言われそうですが、今のところ私はHPをまだ持っていませんので、
どこかにかいかなあ、と他力本願のことを言っているのです。
まあ、遠い将来には自分で作るかも知れませんが。

長くなりましたが、最近そんなことを考えていました。
どうせなので、一つだけここに投稿しておきます。

   誰のため?

 太陽が眩しい
 そんなことを言うのは
 僕だけじゃないはずだ
 太陽はみんなのものなんて
 誰が言ったんだ

 そよ風がやかましい
 頭の中で暴れている
 僕の他にも
 耳をふさいでいるやつがいるが
 見つけるのは難しい
 風が気持ちいいなんて
 誰が言ったんだ

 人間は恐い
 全ての生物の中で
 最も凶悪だから
 それに気付いているのは
 ほんの一部だけ
 本当はみんな知っているのに
 見ないふりをしているのだろうか
 仲間が優しいなんて
 誰が言ったんだ
 同胞が暖かいなんて
 誰が言ったんだ


アスペルガーシンドロームと診断されて
No.0476  Fri, 31 Dec 1999 04:47:36 +0900  わすれなぐさ [この発言にコメントする]

はじめまして。
最近、精神科の先生から、「アスペルガーシンドロームの可能性がある。」とのお話を伺いました。
今まで、自分がそんなものを持っているなどと考えたこともなかったので、何とも複雑な心境です。
確かに、不器用なところが結構あるという自覚はありますが、それが先天的なものであったということを知った今、ある種の解放感と失望感が交錯した心理状態に陥っています。
24歳になるまで、この事実を知らなかったことが幸いだったのか不幸だったのかはわかりません。
けれども、事実を知ってしまった今、この事実から逃れられなくなったことは事実です。
即ち、アスペルガーシンドロームを持った自分と向き合っていかなければならないということです。
皆様がアスペルガーシンドロームであることをお知りになられたときのお気持ちについてお聞かせ頂けませんでしょうか。
また、現在どう対処されておられるのか、お聞かせ下さいませんでしょうか。


Re: うつ友オフ会の宣伝 0474へのコメント
No.0475  Thu, 23 Dec 1999 09:35:19 +0900  シュッツ [この発言にコメントする]

シュッツ wrote:
>興味のある方は、うつ友のHP
>http://runo.virtualave.net/
>を御覧下さい。

補足します。
上記HPには幾つかの掲示板がありますが、
うつ鬱友の会掲示板に書いています。
なお、まだ提案の段階であって、何も決まっておりませんので、
できたら企画の段階から参加して頂けると嬉しいです。


うつ友オフ会の宣伝
No.0474  Wed, 22 Dec 1999 21:38:57 +0900  シュッツ [この発言にコメントする]

こんにちは、シュッツです。

ASや自閉症のひとには、二次障害で鬱病を併発しているひとも多いと思います。
私もそのひとりです。
ところで、うつ関係のHPの方では、オフ会をよくやっているという記事が載っていますが、
関東や関西がほとんどで、広島でのオフ会の情報はは見たことがありません。
そこで、その提案をしたのですが、こちらの掲示板でも宣伝をさせていただこうと思いました。

広島の方で、うつ病を持っているかうつ予備軍の方、ぜひとも参加して下さい。
興味のある方は、うつ友のHP
http://runo.virtualave.net/
を御覧下さい。

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