アスペルガーの館の掲示板(旧)
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Jane Doe wrote:
>私はローレライだ。
あたしもローレライだ。
Jane Doe が Jane Doe になっちゃったら洒落にもならない。
苦しかったらメールすること。あたしも孤独だ。
(Maria)
僕が苦手としているもののひとつ、それは「電話」です。
もともと話をするのが苦手ということもありますが、僕の場合はそれに加えて、
・話をしていて相手が見えず、ただでさえ苦労している「意思の伝達」の困難に 拍車をかける。
・一方的に言葉を話されているように感じて、言われたことの整理がつかない。
・自分が話をするとなると、呼吸がうまくできなくなり、息苦しさをおぼえる。
といった状態になります。だから電話は苦手です。
今の世の中、携帯電話があふれていますが、僕はアレを好んで使う人の気が知れないのです。街を歩いていて、携帯電話で重要な話を頻繁にしている人がいったいどのくらいいるのでしょうか!?TVで
「コレ(携帯電話)がないと生活できなーい♪」
などとほざく女を見たとき、 僕は、
「こいつ、正気か!?」
と思ってしまいました。そのくらい僕は携帯電話に嫌悪感を持っています。
だから、どうしても必要に迫られるときが来るまで、僕は携帯電話を持つつもりはありません。
皆さんは電話(携帯電話にかぎらず)について、どう感じていますか?
ご意見をお待ちしています。 ミッドランド
私はローレライだ。
やんちゃん wrote:
>この辺のことって、私今もやってますよ〜。
>色タイルの道を歩くとき、無意識に色を選びながら歩いている。足の裏に目でもついてるのかって感じ。
>右足と左足に当たる配分が偏るのが気になるというか・・・。
>端から見ると、おそらく不自然にジグザグに歩いているのだろう。
あらまあ、わたしもやってますわ〜♪ おんなじね。
おかげでぴょんぴょん飛び跳ねたり、斜めに歩いたりと、傍から見れば少々こっけいな格好になっているのでしょう。娘もやりますね。親子でいっしょになってやっているので、人様から見れば「なんじゃい、あれは?」の世界ですね〜(ほほほ)
>うーん。「ハマる」というか「しっくりくる」というか。
>私の場合は本のページが折れているのを真っ直ぐのばすとか、
>物をおさめるべきところにおさめるような感覚かなー。
>あえていうと「気持ちいい」?
本のページ折れを直すのもやります。布団を畳の角に合わせてまっすぐ敷くとか、シーツは必ず布団の下に折り込まないと気に食わないとか……書店で無意識に棚の中の本を整理しちゃったりします(笑)はみ出してる本を直し、作者毎に並んでいる本が一冊だけ離れていると抜き出してちゃんと並べたりとか。
「物をおさめるべきところにおさめる感覚」って判るような気がします。気がつかずにしょっちゅうどこかでやっているんじゃないかしら、わたし。
独り言も多いですね〜、わたしも娘も。人様から「不気味だ」と思われるかもしれないけど、別に迷惑かけるわけじゃなし、「不快だからやめてくれ」とでも言われないかぎりは気にしていません。
ただでさえ緊張して生きているんだから、独り言くらいいいじゃないのよと思う あさかぜ
シンタロウくん wrote:
> 僕が得意なことは、一つは理数系の問題が得意です。学校ではいつ
>も高い点をとってます。(時々低い点を取るけど・・・(^_^;))中学
>の時、理科が得意で最高で90点位取った事があります。
わたしの場合はシンタロウくんの逆で、英語はほとんど苦労せずに
できていました。でも理数系は苦手でどんなにがんばっても30〜4
0点ぐらいしかとれませんでした。(シクシク )
ちなみに医学的LDの世界ではシンタロウくんみたいなタイプを言語
LD、わたしみたいなタイプを非言語LDと言うそうです。別にLDだから
と言って勉強が全部できなくなるわけではありません。
むしろ、得意な科目と不得意な科目の差がはげしいのだと考えてお
けばいいでしょう。得意な科目を伸ばしていけば、天才のレベルにま
でなれるかもしれませんよ。
LDのことはおわかりになったでしょうか?わからない点があったら
どんどんこの掲示板に書きこみをしてください。では(くると)
Mariaさん wrote:
>
> あと、歩いているときに、右足と右手を同時に出したり普通にあるいたり、足で三歩歩く間に手を二回振ってみたり。右手右足を同時に出してスキップしてみたり。床がタイルだったら同じ色のところだけ歩いてみたり、規則的にパターンを拾って歩いてみたり。
この辺のことって、私今もやってますよ〜。
色タイルの道を歩くとき、無意識に色を選びながら歩いている。足の裏に目でもついてるのかって感じ。
右足と左足に当たる配分が偏るのが気になるというか・・・。
端から見ると、おそらく不自然にジグザグに歩いているのだろう。
> それが「楽しい」というのとはちょっと違いそうに思います。「面白い」かというと、ちょっと脅迫反復っぽいところもあって、断言できません。ですが、頭の中に「むじむじむじむじむじ」とした、妙なもぞもぞ感があって、なんかそこにピタッとハマる感覚があります。
>
うーん。「ハマる」というか「しっくりくる」というか。
私の場合は本のページが折れているのを真っ直ぐのばすとか、
物をおさめるべきところにおさめるような感覚かなー。
あえていうと「気持ちいい」?
makichan wrote:
>少し前、私が眠剤とアルコール併用して飲んでるとカキコしたことで、武田さんや
>Mariaさんにご心配おかけしました。痛み入ります。この件心配御無用。再度医師
>に確認しましたが、少量のアルコールならどうってことないということでした。少
>量とはどの程度かと聞いたら、それは人によるとのこと。
睡眠薬はおおむね三種類に分類されます。
1)バルビツール酸系
2)非バルビツール酸系
3)ベンゾチアゼピン系
の三つです。
「バルビツール酸系」は「白タマ」こと「ハイミナール」の仲間。「非バルビツール酸系」というのは、ブロムワレリル尿素系の、カルチモン(太宰治が自殺を企てたときに飲んだやつ)やブロバリンの仲間。ベンゾチアゼピン系は通称アップジョンと呼ばれるハルシオンの仲間。
で、(1)と(2)はモロに睡眠薬だから、アルコールと一緒に摂取すると本当に命にかかわります。やめましょう。
で、(3)のベンゾチアゼピン系は、睡眠薬というより抗不安剤なのね。だから「眠くなる」というより「眠れない原因」を抑える薬です。makichanが処方されているのはたぶんこれです。
ただ、この薬、短期記憶を長期記憶に移行させるのを阻害するという副作用があって、記憶の混乱を招きます。それに、耐性ができやすくてすぐ効かなくなっちゃうもんで、ついつい量を増やす、とかしちゃう危険性があります。
睡眠薬も便利なんだけどさ、いろいろ勉強して安全に使いましょうね。
(Maria)
sion wrote:
>はじめまして。sionと申します。7歳の自閉症児を持つ父です。実は息子の行動で
>前から気になっていることがあるのですが、どうして息子がそのような行動をとっているのかが判らないのです。
>
>・手を目の前でヒラヒラさせる。
>・紙とかを目の前でヒラヒラさせる。
>・物を指または手の甲でポンポン叩く。
>
>常同行動っていうんですかね、自閉症の本にはそのようなことをするということは
>多々書かれてあるのですが、どうしてそのようなことをするのかを書いてある本にはいままでめぐり会ったことがないんです。
>カタコトの言葉しか話さない息子が、何かを表現するためにやっているのでしょうか?
>追伸:息子は独り言も多いほうなのですが、それって本人は独り言を言っていることに気付いているのでしょうか?
2つの理由が考えられます。
一つは訳の分からない状況におかれたときです。例えば、「算数の難しい問題を10題解け」と言われたときです。私は小さい頃そんなときには、鼻をいじくったり・消しゴムをスタンドの電球で焦がしたり・スタンドを小刻みにつけたり消したりしていました。おそらくは、ちょっとの間でいいから頭を「課題をこなさなくてはならない」という現実から離したいという気持ちにかられたのでしょう。
このような場合は、彼にとって不安になることを軽減してやると、その行動は減っていくと思います。
もう一つは、そのことに神秘性や楽しみを感じているということがあります。たとえば、私はこれも小さい時からですが、「渦巻き」が好きで、お風呂を手でかき混ぜたり、喫茶店でカップの中のコーヒーをかき混ぜてクリームを落としたりして、渦巻きをつくって見入っていました。
このような場合は、その行為が人に迷惑でない限り、制止しないでください。また、そのくせを課題をこなしたあとのリラックスの手段として認めてやるのもよいでしょう。また次の段階へのステップとして利用することもいいでしょう。鍵盤楽器をひくこと・初歩的な手話などが、おそらく息子さんに新たな楽しみをもたらすと思います。
sionさん wrote:
>カタコトの言葉しか話さない息子が、何かを表現するためにやっているので
>しょうか?
お子さんが本当に「自閉症児」なのであれば、違うと思います。自閉の人には「他者」という概念が欠けていますから、「表現」する相手がいません。ですから、単に、「そうする」(「そうしたい」ではありません)から「そうする」のです。
あたしの場合は、「繰返して語感を確かめる」という習慣がいまだに抜けません。「とたとた」もしれなりに気持いいけど、「たとたと」だと、なんかヘンでいいです。「てけてけ」はいいけど、「けてけて」やちょっとヤ。
あと、歩いているときに、右足と右手を同時に出したり普通にあるいたり、足で三歩歩く間に手を二回振ってみたり。右手右足を同時に出してスキップしてみたり。床がタイルだったら同じ色のところだけ歩いてみたり、規則的にパターンを拾って歩いてみたり。
それが「楽しい」というのとはちょっと違いそうに思います。「面白い」かというと、ちょっと脅迫反復っぽいところもあって、断言できません。ですが、頭の中に「むじむじむじむじむじ」とした、妙なもぞもぞ感があって、なんかそこにピタッとハマる感覚があります。
>私が同じことを彼の目の前で行うと、ヤメテと言わんばかりに私の手をおさ
>えます。
当然です。イライラします。
>また、彼の意識(集中力)が衰えたときにやっているような気もするのですが。
たぶん違います。そっちに集中しているのです。
>どなたか、息子の行動を理解できる方、なぜ息子がそのようなことをするのか
>ご教示戴きたいのですが。
本当のこというと、あたしにも分かりません。単にあたしはそうだ、というだけです。
>息子は独り言も多いほうなのですが、それって本人は独り言を言っていること
>に気付いているのでしょうか?
繰り返しになりますが、自閉の人に「他者」はありません。ですから、原則的に言葉はすべて「独り言」です。ですから、単に「言語的思考」が外に出ているだけでしょう。
あたしも複雑なポイント構造体を扱うプログラムを書くときに、両手であっちこっち指差しながら、「あっちこっちあっち。あっち。こっち。取る。取る。つぶす。」とかぶつぶつ言いながら考えてたりします。あたしはいつも一人でプログラムを書いているので、べつに問題もありません。
(Maria)
sionさん wrote:
>はじめまして。sionと申します。7歳の自閉症児を持つ父です。実は息子の行動で
>前から気になっていることがあるのですが、どうして息子がそのような行動をとっているのかが判らないのです。
>
>・手を目の前でヒラヒラさせる。
>・紙とかを目の前でヒラヒラさせる。
>・物を指または手の甲でポンポン叩く。
ミッドランドです。こちらこそはじめまして。
さて、sionさんの息子さんの行動について、僕の体験をもとに述べます。(息子さんの知能がどの程度か判断できませんが、以下に述べることは知能が正常な場合です。)
そうした「常同行動」は、「強固な自己の世界」のあらわれです。
自分が安心できる「世界」であり、僕はこれを「マイ・ファンタジー」と呼んでいます。(専門書には、『自閉的ファンタジー』と記されています)
>カタコトの言葉しか話さない息子が、何かを表現するためにやっているのでしょうか?
その場合もありますが、多くは「マイ・ファンタジー」の中に入っていると思われます。
>私が同じことを彼の目の前で行うと、ヤメテと言わんばかりに私の手をおさえます。また、彼の意識(集中力)が衰えたときにやっているような気もするのですが。
それはおそらく、「マイ・ファンタジー」を壊されたと感じたからだと思われます。僕自身、幼少の頃「マイ・ファンタジー」にひたっているときに、外からの邪魔がはいると、よくパニックに陥りました。
また、意識うんぬんについてですが、僕も無意識のうちに「マイ・ファンタジー」の中にはいります。これは現在でも続いています。「意識が衰えたとき」というよりは、「意識しないで」行動にでるのです。
>追伸:息子は独り言も多いほうなのですが、それって本人は独り言を言っていることに気付いているのでしょうか?
断言します。気づいていません。
僕も独り言が多いと周りから言われます。つまり、人から指摘されるということです。この場合もやはり無意識のうちに独り言を言っているのです。僕自身が気づかないので、何度もそういった指摘を受けるハメになってしまいます。
こんな心もとない助言ですが、もしおチカラになったなら幸いです。
これからどんどん意見を交わしましょう。 ミッドランド
青りんごさんwrote:
>社会的にそうゆう位置に置かれている気がします。
>でも、自分のコントロールさえ難しいストレス過多の日常で自分以外の人を
>コントロールできるわけが無いと思いません?
>自分以外の誰かを変えることなんて出来ないと思うの。
>こちらが変ることによって相手との「関係」を変えていくしか手がないのでは?
大黒様(お坊さんの奥さん)が幼稚園児を殺害してみたり、裁判官の妻がメル友の奥さんに嫉妬してストーキングをしてみたり……
まさか「夫婦はそれぞれ独立した人格だから、妻のやったことは私とは関係ない」とも言えないし、「そこまで面倒見きれんから別れる」とも言えないし、誰かに相談すれば「そういう時は旦那さんが心の支えになってあげないと」と言うに決まってるし……確かに男性って大変ですよね。
「見る目がなかった」というのも分かるのですが、「じゃあ、見る人が見れば分かるのか」というとそうでもないし、だいいち相手が見せてくれるかというと見せてはもらえないんですね。相手が逃げられないところに身を置いてくれて、やっと安心して見せることができるという臆病な人は多い……というか、「普通」の人はそうみたいです。あたしなんかは見せるもんはさっさと見せちゃって(どーせ隠すほど大したもんじゃないし)、「で、どうする?」みたいなタイプなんだけど、そうすると相手は「なんか隠してんじゃないか」とかいって逆に勘ぐったりするし。自分のカードを伏せておいて、相手のカードは見たがるという人は多いです。
なんだか世の中全体が幼児化しちゃってる気がします。で、「ちゃんとしたひと」っていうのは、たいてい子供みたいな人に振り回されてるのね。世の中のきまりごとというのは、「ちゃんとしたひと」と「ちゃんとしたひと」の間で成立するようになってるから。で、男性というのは「ちゃんとしたひと」としての役割を背負わされているのですよ。
真面目に自分の役割を果たしているひとが幸せになれないのを見ているのはつらいです。だから、あたしはせめて自分の役割をちゃんと務めようとおもいます。
Maria
くると wrote:
>
> ところで、シンタロウくんはどんなことが得意で、どんなことが苦手で
>すか?きっとシンタロウくんのLDは苦手なところだけにあるんだと思いま
>すよ。
僕が得意なことは、一つは理数系の問題が得意です。学校ではいつも高い点をとってます。(時々低い点を取るけど・・・(^_^;))中学の時、理科が得意で最高で90点位取った事があります。
苦手なことは、文系の問題が苦手です。特に英語が苦手でいつも低い点を取ってます。(10点取るのがやっとで・・・(^_^;))
それではまた(シンタロウ)
はじめまして。sionと申します。7歳の自閉症児を持つ父です。実は息子の行動で
前から気になっていることがあるのですが、どうして息子がそのような行動をとっているのかが判らないのです。
・手を目の前でヒラヒラさせる。
・紙とかを目の前でヒラヒラさせる。
・物を指または手の甲でポンポン叩く。
常同行動っていうんですかね、自閉症の本にはそのようなことをするということは
多々書かれてあるのですが、どうしてそのようなことをするのかを書いてある本にはいままでめぐり会ったことがないんです。
カタコトの言葉しか話さない息子が、何かを表現するためにやっているのでしょうか?
私が同じことを彼の目の前で行うと、ヤメテと言わんばかりに私の手をおさえます。また、彼の意識(集中力)が衰えたときにやっているような気もするのですが。
どなたか、息子の行動を理解できる方、なぜ息子がそのようなことをするのかご教示戴きたいのですが。
宜しくお願い致します。
追伸:息子は独り言も多いほうなのですが、それって本人は独り言を言っていることに気付いているのでしょうか?
KILROY wrote:
> ボーダーライナーと直接かかわった人間としては、いろいろと恨みつらみもあったりする。
>
> ついでながら副題にある「青少年」の一語についてはいささか誤解を招きそうに思う。私がよく知るボーダーライナーは当時三十代なりたての女性だった。ソシアルな関係からプライベートな関係に踏みこんだとたんに社会性が消えて子供じみた聞き分けのなさが噴出し、感情的なゆさぶり(しがみつきと拒絶の繰返し)が始まるという悲惨な目にあった。「精神的に未成熟」という意味では「青少年」と呼んでいいのかも知れないが、被害者としてはサギにあったようなもんである。
年齢は関係なさそう。
高年齢で「精神的に未成熟」な人は確実に存在すると思う。
>
> ボーダーラインの治療におけるドロップアウト率は、前掲の『ボーダーライン 青少年の心の病い』にあるガンダーソンのデータでは六ヶ月以内で五十%、一年以内で七十五%、最終的には九十%という高率であり、町沢静夫さん自身のコメントとして「治療者の人格にもさまざまな波紋を投げかけ、いずれも悪戦苦闘になることが必至である」という。
当の本人が病院へ通うだけ「偉い」と思う。
関わった相手が通うケースが多いのでは?
>
> つまり、ボーダーライナーの女性に引っ掛かった男性は、一年以内にボロボロにされて棄てられる可能性がかなり高いということなのである。しかも相手には悪意がない。むしろ自分は被害者だと思っていて、下手をすると自分の不幸に酔っていたりもするのである。
「次々」と「男」を渡りあるいていくのでしょう。被害者を増やしつつ…。
>
> こういう存在を私はどう捉えていいのかわからずにいる。意見をお寄せいただければ幸いである。
>
「来る者はよくよく吟味し、去る者は追わず」しか手がないかも?
どうも男性は女性をコントロールしたがる傾向があるようです。
社会的にそうゆう位置に置かれている気がします。
確かにコントロールされているのは楽チンでしょう。自己決定権を握らないのだから、どうゆう結果でも被害者でいられる。「いいお相手」さえ見つければ、その後の人生も楽チンなのでしょう。(それに失敗したから悲惨な目に遭ってしまったんですが…。「男を見る目」が無かったのでしょう。未だに自信が無い。)
個人的には「男の人ってご苦労さんだな〜」と感じます。
誰がコントロールしてくれと頼んだのだろう…。創造主の女かいな?
でも、自分のコントロールさえ難しいストレス過多の日常で自分以外の人をコントロールできるわけが無いと思いません?
自分以外の誰かを変えることなんて出来ないと思うの。
こちらが変ることによって相手との「関係」を変えていくしか手がないのでは?
自分の限界を知って自分から「去る」という選択も悪くないと思う。
「去れる」環境に身を置くというのも自己防衛手段のひとつだと思いますよ。
「ズルイ男」「悪い男」と非難されたとしても「致命的なダメージ」を受けるより
被害が少ないと思います。そんなに男は強くないと思います。どちらかというと女性の方が弱いフリできるので、まだ生き易い世の中だと感じています。
男も女もご苦労さん 青りんご
武田好史 wrote:
>
> つまり「情緒障害」というのは、対処の仕方が判らないからそう呼ばれているのであり、原因が特定でき・それが消失・軽減できる方法が見つかれば、「障害」とは呼べなくなるのではないでしょうか?
>
>>みなさんは、どう思いますか??
そう思います。「情緒」にしろ「精神」にしろ、周囲の人の性格や遺伝的体質(たとえば感覚過敏など)とかが複雑に絡みあった「関係障害」だと考えてます。
家族内で一人だけが苦悩する必要はないのでは?と考えてます。青りんご
自分で調べたこと・MARIAのレスから、情緒・表情というものには、その人が持っている「本能的なもの」と、「文化的なもの」があることが判りました。
しかし、ひとつ府に落ちないことがあります。それは、「情緒障害」とは何かということです。
例えばです、ある自閉症の方がいつもいつも癇癪ばかり起こしていたとします。周りの人は、彼に「情緒障害者」というレッテルを貼ってしまうことになります。
しかし、その癇癪の原因が実は「彼が音に過敏である」ということであり、耳栓をして緩和することによって、癇癪が消失・軽減したとき、彼は「情緒障害」ではなく「聴覚過敏症」であって、「癇癪おこしやすい」という「情緒障害」はその結果であるということになります。
つまり「情緒障害」というのは、対処の仕方が判らないからそう呼ばれているのであり、原因が特定でき・それが消失・軽減できる方法が見つかれば、「障害」とは呼べなくなるのではないでしょうか?
>みなさんは、どう思いますか??
出先の中華料理屋で「肉うまにそば」を食べたら、野菜があんまり入ってない(カリウム不足)・うま味調味料がごってり入っていて塩気もきつい(ナトリウム過多)・ラードごってり(油分が多い)という悲惨な代物だった。こういう味は確かに若者受けはするだろうけど、身体がむくんじゃって今朝はえらいことになっている。近所の区営プールで汗を流し苦瓜・ピーマン・小松菜・ニラ・タマネギ等をもりもり喰い、鬱血を取ろうと思う。
さて、ボーダラインである。No.3628、No.4661、No.4666あたりで話題になったから、憶えておられるかたは憶えておられると思う。(←なんという無意味な定型句であろう)
私はボーダーラインは人格障害の一種だと思っている(実際に「境界性人格障害」と呼ばれてもいる)のだけれど、症候群、あるいは一歩かニ歩譲って性格傾向であると考えるひとがいる。
そういう見方には十分納得がゆくし、それを認めるのにも吝かではない。しかし、こう言っては何だけど、医者(精神科医)はあくまで第三者であって当事者ではない。しかも患者との関係を病院という組織と薬物療法を含む治療でコントロールすることができる。
ボーダーライナーと直接かかわった人間としては、いろいろと恨みつらみもあったりする。
……とはいえ、そういった部分を割り引いても、町沢静夫さんの『ボーダーライン 青少年の心の病い』(丸善ライブラリー 227)は分りやすくていい本である。興味のある方は一読をおすすめする。
ついでながら副題にある「青少年」の一語についてはいささか誤解を招きそうに思う。私がよく知るボーダーライナーは当時三十代なりたての女性だった。ソシアルな関係からプライベートな関係に踏みこんだとたんに社会性が消えて子供じみた聞き分けのなさが噴出し、感情的なゆさぶり(しがみつきと拒絶の繰返し)が始まるという悲惨な目にあった。「精神的に未成熟」という意味では「青少年」と呼んでいいのかも知れないが、被害者としてはサギにあったようなもんである。
いまどきの社会では大人に大人の分別を期待できない。それでも「病気」であればまだ治療を受けるよう説得することもできる。ところが本人に医療不信かなんかがあったらそれすら無理で、個人対個人として向き合い、苦しまなければならないのである。さらに「悪意の不在」が、心理的な逃げ場をなくしてしまっている。
そう考えると、「症候群」、あるいは「性格傾向」と考えるメリットというものもある。相手が「一時的におかしくなっている」のならば心理的にまともに向き合う必要はなく、「そういう性格なのだ」と思えばはっきり憎むこともできる。ところが「人格障害」となると、相手と人間的に深く関わり、癒しへと導かなければならない。ところがそのことに対する精神的・肉体的な負担はすさまじく、その結果として肉体的・精神的・社会的・経済的な破滅に追いやられるケースもある。ところが相手は一方的に関係を断ってどこかに逃げてしまうのである。
ボーダーラインの治療におけるドロップアウト率は、前掲の『ボーダーライン 青少年の心の病い』にあるガンダーソンのデータでは六ヶ月以内で五十%、一年以内で七十五%、最終的には九十%という高率であり、町沢静夫さん自身のコメントとして「治療者の人格にもさまざまな波紋を投げかけ、いずれも悪戦苦闘になることが必至である」という。
つまり、ボーダーライナーの女性に引っ掛かった男性は、一年以内にボロボロにされて棄てられる可能性がかなり高いということなのである。しかも相手には悪意がない。むしろ自分は被害者だと思っていて、下手をすると自分の不幸に酔っていたりもするのである。
こういう存在を私はどう捉えていいのかわからずにいる。意見をお寄せいただければ幸いである。
(KILROY)
少し前、私が眠剤とアルコール併用して飲んでるとカキコしたことで、武田さんや
Mariaさんにご心配おかけしました。痛み入ります。この件心配御無用。再度医師に確認しましたが、少量のアルコールならどうってことないということでした。少量とはどの程度かと聞いたら、それは人によるとのこと。このあたりの返答はさすが精神科医だなあと思いましたねえ。 (けど皆さんは私のまねしないでね。)
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